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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2000-01-04

_ 明日

新宿のロフトプラスワンで行われる怪しいイベントに持って行く為、工事用ヘルメットと赤ペンキスプレーとグンゼのつや消し白と筆を買いに行った。 ペンキはオリンピックで、ヘルメットは押上駅前のうらぶれた帽子屋(店番のばぁさんは炬燵で居眠りをしていた。)で、プラカラーは道路向いの模型屋でそれぞれ購入。 しかし模型屋の店先の貼り紙には笑った。

元日から営業してます
みんなきてね
ワォーッ!!

 河原に移動してヘルメットを赤く塗装。 釣り人や河原の住民が胡散臭気に見ていて、通報されて巡査がやってきたら何と言い訳しようか考えつつ何度も重ね塗り。 家に帰ってから筆で文字入れ。
 何のイベントかは追って報告します。

2001-01-04

_ 5時ころ

起きてみると雪はやんでおらず、通行止区間は却って伸びており、白石でおろされて須賀川迄国道で下り、そこから東北道にまた乗った。 結局栃木県内に入るまで雪は止まなかった。 いつものように田島で降ろしてもらい東武線で帰宅。 なんだかんだで非常に疲れた。


2003-01-04 散歩

_ 最近

堅気の友人から「もう街撮スナップは撮らないんですか?」と訊かれることが多い。 厭で撮らないんじゃなくて、ぶらぶら散歩をする機械が減ったから撮らないだけの話なのだけれど、ピカピカの方も落ち着いたので、今年は撮影を兼ねた散歩をする機会を増やそうと思う。

_ 思い立ったが吉日

と言う訳で、散歩をして来た。 レンズ5本とジャンクを含めたカメラ4台を中野のPへ持っていって去年カメラを修理した代金を完済。 ついでに1台修理を頼んできた。 その足で都内某所へ行き暗室びらき。 多少片付けてきた。

駅前からバスに乗り、高円寺陸橋で下車。

_ ラーメン屋探し

そのまま青梅街道をぶらぶらし、気に入ったラーメン屋が見つかるまで散歩。 なかなか良さそうな店が見つからなかったのだけれど、中野の本町三丁目のバス停前に小体な醤油ラーメン主体の店を発見、入ってみた。 「龍」と言う名のその店は、ラーメン以外にも定食や丼物なんかもやっているようだ。 店内は狭いながらも掃除が行き届いていて、店主とおかみさんの2人で切り盛りしているようだった。 おかみさんのイントネーションから見て、大陸から来た人であろうと思われる。

頼んだ醤油ラーメン(500円)は、シナチクと煮豚(バラ肉を渦巻状に巻いた物)と青梗菜(ゆで)と海苔が一枚乗っていて、刻み葱がちらしてある。 姿は見えないが、スープからは仄かににんにくの香りがする。 久しぶりに旨いラーメンを食った。

_ 新宿へ

店を出て、目の前のバス停から新宿西口へ。 ブックス・ローランでURECCOを購入。 先々月ではなくまゆうさくや沢木毅彦やカーツ佐藤の連載が根こそぎ切られてしまい、読み物ページが貧弱になったのはいただけない。 ちんかめ系の写真が増えたのもどうかと思う。 沢木氏のインタビューページが残っているのがせめてもの救いではある。

その足で中古カメラ店Bへ新年の挨拶に行った。 予想通り知人4人と鉢合わせ。

フォクトレンダーのVSL−1の露出計の使い方が判らないというので見てみたらどうも付いていたカラーウルトロン50mm/f1.8とピンの噛み合わせが悪いらしい。 試しに偶々持っていたイカレックス用のテッサー50mm/f2.8を付けて見たら開放測光でちゃんと動いた。 何が悪かったのかは結局判らず。

_ 帰宅

もう暗くなったので大江戸線とバスを乗り継いで帰宅。 明日はもう少し早めに家を出ようと思う。

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# さくら [はなくまさんのホームアドレスを教えてください。]


2004-01-04 風邪は回復基調に

_ 暗室開き

昨晩から暗室に入ってフィルム現像で今年を占ってみた。 結果は「手を抜くと碌な事が無い」と出た。
4本現像してみたが、あまり使わないカメラのフィルムに季節が二つ以上写っているのはプリントするときに困るので、今年は気をつけようと思った。

_ 風邪対策

本復には程遠いので、鼻うがいをしてから杏露酒をお湯で割って2杯呑み、身体が温まったところで就寝。 汗をかいた所為か、咳は抜けた。 鼻水も青っぱなから水っぱなってきた。 あと一息。

_ 恵方参り

元日は寝込んでいて忘れていたので、今更乍ら恵方参り。 今年の恵方を調べるのを忘れていたので適当に西に向かった。 帰宅してから調べたら今年の恵方は南南東だったらしい。 後の祭り。
18きっぷの残りを消化する意味合いもあるのでまぁ細かい事は気にしないで来た電車に乗ってみた。 時刻表の頁を繰ってみたら、立川始発だと思っていた中央本線は殆ど高尾始発に変わってしまっており、どうなっているか興味も湧いたのでとりあへず高尾まで。
高尾から小淵沢行きの電車に乗る。 変な色に塗られてはいるが、馴染みの115系電車。 効きすぎの暖房と微妙な隙間風が良い感じ。 小淵沢から小海線に乗っちゃうと帰ってこられないので、甲府から身延線で富士に抜けようかとも思ったのだけれど、電車に乗りっぱなしってのも芸がないし、富士からの東海道線も混みそうなので甲府で降りて市内を散歩する事にした。
駅前に出てみると、観光案内所は休みだし、地図には距離も縮尺も書いてない。 武田神社へ行こうとバス停の時刻表を見たら、休日ダイヤどころか走ってない便の方が多い。 もう自棄になって歩いてみたけれど、延々登りだし遠いし風邪っぴきがやるような事じゃなかった。 漸く武田神社へ着いてみると鳥居を潜ったところから拝殿まで長蛇の列。 列の最後尾が手水場の手前なので参拝客は誰も手や口を清めない。  手と口を清めてから並び直したら、列が10m以上伸びていた。こんなのは最低限の礼儀だと思うんだけれど、だれも手水場には足を向けない。 お参りを済ませてから境内でスナップを何枚か。 最近こう言う写真をあまり撮って居なかったのだけれど、撮っているうちに「ああも撮りたい、こうも撮りたい」てな感じで写欲が涌いてきた。 枯れないうちにまた散歩に出かけようと思う。
甲府駅に辿り着いた頃には日も暮れかけており、腹も空いたのでホームの立ち食い蕎麦「甲陽軒」で「おでんそば」330円也。 ここはおでんの具を「ちくわ」「たまご」「あつあげ」「こんにゃく」「さつまあげ」から選ぶ事ができる。 厚揚げを選んでみたが、既製品の予め煮てある厚揚げと「あじさい」の麺と汁なのに、何故か旨い。 たしか「おでんそば」と言うものは立川駅の中村軒が発祥だった筈だ。 中央線沿線に扱っている店が多いのはその為だと思う。

_ 年始廻り

行きつけのカメラ屋のうち、荻窪のプリズムが休店中なので、中野のパルテへお年始に行って来た。 武田神社の社前で買った信玄餅を進呈してしばし懇談。 グラフレックスのレンズシャッターの距離計連動カメラが置いてあったが、ここのカメラはOEM元が判り難く、レンズ銘も「グラフラー」としか彫ってないので、大方コーワか何かだろうと多寡を括っていたら鏡筒に「ローデンシュトック」の銘が入っている。 悩んだが保留。

_ 帰宅

流石にだるい。 明日から仕事なんだけれど、一日もつかどうか不安ではある。

_ 立川流前座破門騒動その後(補足)

立川談笑さんの日記(1/3分)に、立川流新年会の様子が書かれています。 或る程度予想はしていましたが、すんなり決まった訳ではなかったようです。
キウイさん、談大さんの前座復帰の他に、志らく門下のらく朝さんの二ツ目昇進も決まったようです。
この日の談笑さんの日記を読んでいただければ、何故私が数ある落語会や寄席興行の中から立川流を撰って観に行っているのか判っていただけるのではないかと思います。
談笑さんも含めて、私がアンテナ(落語)に登録している噺家さんの日記は、芸人としての了見がはっきり看て取れるものばかりですので、落語に興味をお持ちの方はそちらもチェックしていただければ有り難いです。

_ 乾き物嫌いが認める旨い乾き物

以前、ミミガーの乾き物「ミミスター」と言うのを紹介したが、先日それに匹敵する旨い物を見つけた。
石岡駅のキオスクで買った天狗納豆の「ほし納豆」がそれ。 リンク先には600円の大袋しか無いが、250円の小袋もあるので、そちらを買って試してみると良い。
納豆を干しただけの物で、味付けも塩と青海苔と唐辛子だけなのだけれど、これが実に旨い。 但し、普通の炒り豆よりかなり硬く、歯の悪い人は辛いかも知れないし、納豆なのに歯に詰まるのも難点ではある。
炒り豆みたいな物が口の中で水分を吸って納豆に変質して行く感じも、厭な人は厭だと思うので万人向けではないが、はまる人ははまると思う。

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# 『あのよろし』か? [「落語」「歯に詰まる」で検索してきたあなた、それは円丈の代表作《グリコ少年》のミルキーのくだりではないですか? ←大..]


2005-01-04 ひきつづきプリント

_ 寝たり起きたり

疲れたら仮眠、目が醒めたらプリント。 昼過ぎに終了。

_ 来客

カメラがらみの友人T氏来訪。 上がったプリントや部屋にある写真集などを見つつ写真談義。 中野へ移動して、私はPへ、T氏はFへ。 合流してルノアールで写真談義してから帰宅。 明日から仕事。


2009-01-04 日曜の夕方はテレビの前で正座

_ 年頭の辞

今年は「家で出来る事」、これを最優先にして行こうと思う。
あとは「身の丈に有った行動」。 一回三千円の公演を、月に何度も見る訳にも行かない。
見たい公演に絞ってメールを出し、ハズレたら諦める。
少なくとも三月までは、日曜の夕方はテレビの前に。

_ 早碁!九路マッチ

戸島花の独立後初のレギュラー番組と言う事で、手を洗い口を清めてテレビの前に端座して拝見。

番組は、高杉瑞穂と戸島花がそれぞれ囲碁との馴初めを話したり、高梨聖健八段による囲碁の初歩的な解説が挟まったりしつつ、女流棋士の九路盤対局をじっくりと。

一手10秒、考慮時間は1分×3回。
通常の碁盤の四分の一くらいの面積なので、展開が非常に早く、分かり易い。
序盤の三手目で決まる事もあると高梨八段が語っていた通り、序盤の数手に時間を掛けていたが、そこからが早い。
慎重に行った先手の向井二段が押されるような展開だったが、10手目に後手の巻幡三段が守りに入った所で形勢が変わり、結局向井二段の勝利。
目の数え方や、先手後手のハンデなどの説明が無い為、どっちがどう勝ったのか分かり難くはあるが、多少なりとも碁の知識が有れば楽しめる。
対局中は主に高杉瑞穂が喋って高梨八段の解説が入るのだけれど、たまに喋る戸島は、例えば初手は何処に置くかとか、喰えない一面をチラリと見せる。
目先の石の取り合いに目が行きがちな高杉と、盤面を広く見ている戸島とでは、対局中に驚くところが違うのも面白い。
割と素直に驚いてもいて、そこもまた面白い。

好事家連中の話題となっていた戸島の脚であるが、高杉との対談部分では判り難く言うと「クリスマスがいっぱい」の衣装みたいな大胆に短いスカートで(おそらく)生足、対局時は流石におしとやか目に。

日本棋院とgooの提供だが、番組に挟まるCMは日本棋院の物のみ。 こちらにも戸島。 番組のナレーションも戸島なので、25分番組乍ら何処を切っても戸島が出て来る。

中一の時にふと囲碁がやりたくなり、中ニの時に『ヒカルの碁』で囲碁に興味を持つ生徒が増えたので囲碁部を作って部長になったと話す戸島。
流行に乗せられたのではなく、流行を利用したのだと言う事をさり気なく。

東京体操でもそうだったが、ナレーションは未だ口で喋っている感じで、そこだけが少し気になったけれど、番組そのものが短い事もあり、他に粗らしい粗は見られなかったし、おしとやかなお嬢様然とした立ち居振舞いも崩れず、上手い事猫を被り通していた。
戸島の良いところが出ていると思う。

<参考>
早碁!九路マッチ(番組サイト)
日本棋院サイトの番組に関するページ(番宣動画が見られる)

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 第28回

笹公人先生の短歌講座。 先週に引き続き、屋内にて実作。
小林の過去のトンデモエピソードから一首捻り出すのだけれど、目を細めて遠くを見るような体で、絵に描いたような苦吟。

ガチャガチャ当たり企画のボーリング大会で、秋元康本人に「秋元先生によく似てますね」とのたまった件を詠む小林。 そんなことが有ったのか!!と驚く笹先生。
小林画伯描く、良く言えば「アフロカツラを頭に乗せて笑福亭鶴瓶の真似をするエルトン・ジョン」みたいな秋元康像を挟みつつ。 笹先生の「先生」抜きで呼び捨てにしたほうが良いとのアドバイスが有ったり、小林が恐れ戦いて拒否したり。
例に依って、初めは五七五になっておらず、書き直し。 書き直せばとりあへず短歌にはなるので、事に依ると小林先生、こっち方面の才能が本当にあるのかもしれない。

続いて「気持ちが入りやすい題材で」ってんで、「生ハム」で一首。

苦吟はしているのだけれど、コンサート前などの、もう一押しすればくたばりそうな悲惨な表情でも、嫌な事をやらされた時の不貞腐れたような表情でもなく、思考に脳みそが特化した表情。 面白い。
何度やっても一度目は七五調にならないのだけれど、書き直せばちゃんと歌になる。
この生ハムを詠んだ歌は、実に小林らしい味が有り、笹先生も〔香菜 4才〕って事にしたらと条件付乍ら「天才ですよ」と絶賛。 UTB本誌か携帯サイトを参照のこと。
〔香菜 4才〕の部分は閑却して、天才の部分にだけ反応する小林は、さっきまでの苦吟が嘘のように鼻高々。
完全に調子に乗ったところで、次回からは吟行。
1/8更新予定との事。

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# Dwightsa [viagra other medical uses <a href=http://dstvmediasales.c..]


2018-01-04 読後感

_ 渡辺梨加1st写真集「饒舌な眼差し」

ヤングジャンプに掲載された先行グラビアは芳しくない出来ではあったが、とりあへず発売日に購入。

危惧したギリシアの強い日差しは撮影する時間帯と撮り方の工夫で緩和されていた。
眩しそうにしても険しくなりにくい顔の作りも幸いしていたが、光と正対させる際に目を瞑らせてしまうことで眩しくなりようの無い状況を作り出す荒業。
一度なら使って効果の有る飛び道具も、二度三度となると陳腐化するのであるが、意に介しないのか他に方法を考え付かないのか繰り返されるのには興醒め。

渡辺梨加の表情は単調な上にも単調で、諧調にも乏しいのであるが、カメラとは自然に向き合えており、隔意の有る作為が表情に出ないのも良い。
造形美を愛でる為の写真と割り切って撮っており、被写体の能動的な動きや表情に期待していない。
出来ない無理はさせていないとも言えるが、私小説的な物語すらも無く、夏休みの絵日記的な構成。

阿部ちづるは「気を許して貰える」才はあるらしく、柔らかい表情は引き出せているが、AF任せでざっくり撮っているのでピントに厳密さを欠く憾みが有り、表情の良さを採ったのかアウトフォーカス気味のカットも散見。
オフショットなら未だしも、本篇で使うのは如何なものかと思われるような物すらある。

そして、今に始まった事ではないのだけれど、意図してやっているのではないかと思われる位「串刺し」「首切り」の構図が多い。
幾ら良い表情が撮れていても、被写体を呪詛するような撮り方に無頓着なカメラマンを肯定的には評価できない。

読後感は悪い。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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