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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2003-01-24 先日の話

_ 素の表情

先日、同人映画仲間から電話が掛かってきて曰く、「スカッチを貰ったんだが、怖いから値段を調べてくれ」との事。 頼まれ仕事で宣材写真を撮り、報酬として酒を貰ったのだけれど、高い酒だったら怖い・・と(苦笑)。 物はカーデュの12年で、調べたら3000円そこそこらしく一安心して酒の話はそこで済んだ。 問題は宣材撮影の方、撮りにくくて苦労したらしい。
役者志望だったのに嵌められてモデル系事務所に入ってしまい、役者の仕事に拘ったら事務所にめんどくさがられて干されてしまった娘だったらしいんだけど、撮影会モデルの仕事なんかもやらされて表情やポーズを付けるのに慣れてしまっていて、何もしない素の表情が出来なく成っちゃっていたそうだ。 最初の2時間はそのあたりの感覚を取り戻させるのに費やしたらしい。 奴は作り笑顔が何より嫌いだから、多分「笑うな」から始まったんだろう。
あと困ったのが撮影のタイミングが合わない事。 そいつは押さえも含めて1カット2枚づつ位しか撮らないんだけれど、普段撮影会でデジカメ一眼の連射にに慣れちゃってるからいつ撮られるのかタイミングは計れないし、撮る枚数が少ないので不安にもなるらしい。
私もああしろこうしろと指示を出すのが嫌いで、出来れば素に近い表情を撮りたいと思っているのだけれど、それがなかなか上手く行かないのは表情やポーズを作ることに慣れちゃっている娘を撮っているからなのかもしれない。 自分の撮った写真の中で一番気に入っているのはモノクローム写真館に置いてある澁谷さまなのだけれど、これは自然な表情が多いんじゃないかと思う。  この木塚くんも気に入っているのだけれど、この娘はバッチリ決めた表情よりも、タイミングを外して素に近い状態で撮った方が当たりが多いように思う。

この「素の表情」というのではりえくらぶの屋外の部でとった奴に飛びぬけて当たりが多い。 どうも室内だと「これは」と思うコマが少ない。 室内だとどうしても作りこんだ感じになる所為だと思う。


2004-01-24 耳が痛い

_ 病院へ

どうも聞えが悪いと思ったら、耳の中が血膿でぐちゃぐちゃになっていたらしい。 それを洗浄・吸引したら傷口が開いたらしく激痛が走る。
洗浄用の点耳薬とこれまでの薬を更に数日分処方。 これがまた高い。
以外と時間を食ってしまったので、タクシーで職場へ。 これがまた、痛い。

_ 就業後

上野のアメ横カメラへ。 フジカAXマウントのレンズが何本か出ていたので見に行ったが、欲しい焦点距離のものは無く、ラーメンを啜ってから東京の西のほうへ移動して、一昨年の暮れに死んだ友人の遅めの一周忌を徹夜で。


2007-01-24 惨業

_ AKB48 チームA公演

千秋楽が近付くと、自棄に忙しくなる。 とりあへず終業後に秋葉原。 入れる訳も無くカフェにて観覧。 劇場支配人が居る日なので、スピーカーの音量は大き目。
「ライダー」には間に合い、折井を目に焼き付ける。 友人が日記に、買ったCDを聴いていない理由としてこんな事を挙げていた。
「CDから流れる歌は、あのときの歌声とは全然違うから。」

セットリストは同じでも、一日として同じ公演は無い。 今日の公演は、今日しか見られない。
中に入れるに越した事ぁ無いんだけど、カフェで観る事の唯一の利点は、マイクが拾った音が聞き取りやすい事で、歌部分の出来不出来が良く判る。 矢張り中西が居ると、全体的に安定する。

「ライダー」後のMCは寸劇。 「大きなかぶ」
立てひざで蕪になった星野を折井が抜こうとするが、抜けない。
「おとうさん、おかあさ〜ん。」 渡邊と佐藤ブツブツ文句を言いながら出てくる。 ・・・が抜けない。 外人さんを呼ぶ。
なにやら外国語を喋りながら川崎が出てくる。 「『かぶ』って言うからナスダックの方だと思った。」 ・・・抜けない。 ライオンとリスを呼ぶ。
なにやら鳴き声らしきものと共に戸島と大江が登場。 抜けない。 妖精を呼ぶ。
コマタニ登場。 ・・・抜けない。 シンデレラを呼ぶ。
浦野登場。 出銭ランドの奴みたいなわざとらしい喋り方でシンデレラになりきる浦野。 怖い。
この辺の経緯は アイドル向上委員会でどうぞ。
結局星野が強引に纏めて、「次の曲どうぞ!!」
読んでも丸で伝わらないとは思うが、グダグダで下らなくて楽しい。

「誰かのために」の中盤、折井、星野、浦野の三幅対。 この三人が並んで歌うことも、もう無いのだなぁ・・・と改めて思う。
この曲も好きだったなぁ・・・と、楽曲情報を調べなおすと、これも井上ヨシマサ。 我ながら踊らされ過ぎ。

最後の曲は中央しか映らないので、アンコールのメドレーでは折井を目で追ってみる。 明るく終わろうとする意思が全身から出ている。
メドレー後の挨拶も明るく。

これも井上ヨシマサの手になる佳曲「涙売りの少女」で〆。
明日はカフェにすら入れるかどうか判らないので、今日が千秋楽のつもりで余韻を噛み締めながら帰宅。

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2010-01-24 例の細切れ更新

_ 雑誌レビュー UTB 2月号(3)

河西智美 (photo=masashi hashimoto)
5ページ5カット。
5カット中4カットは目線の来ている写真なのだけれど、唯一目線の来ていない写真が1ページ目に使われており、これが凄い。 仕草で語らせる写真。
この一枚で5ページ分の価値は有る。
河西智美が舞台で発する凄みを上手く写真に切り取れたものをあまり見たことが無いのだけれど、これはその数少ない一枚。

ノースリーブス (photo=osamu fujimaru)
PV撮影時にインタビューしつつパパッと撮った感じの3ページ17カット。
何時の間にか三人の並びが変っているような気がしないでもないがそれはさておき。 インタビュー部分での峯岸が良い仕事。 それを踏まえて写真を見ると、当たり外れは相変わらず激しいものの、当たりの表情には充実感のようなものがそこはかとなく。
立ち位置としては三番手な感じではあるが、峯岸あってのユニットなのだと改めて感じた。
素材の良さで救われているが、小嶋に気の抜けた表情が多いのは一寸気になった。
高橋みなみは、あらゆる意味で高橋みなみらしい写真。
高橋は情けなく、小嶋は間抜けに、峯岸は不細工に。 ハズレの表情が三人三様なのも面白い。

3B junior 発 次世代型アイドルユニット大研究!!
部数が安定してきたからか、巻中モノクロページに読ませる記事が復活。 今回は村山義典の筆による、ももいろクローバーを軸にしたスターダスト芸能3部の束物アイドル特集。
また思惑先行なのではないかと眉に唾を付けて読み始めたが、今回はそこまで露骨ではなく、客目線で書かれている事もあって提灯記事を超えたものになっており、暑苦しくも爽やかな読み物。
ももクロのメンバー入れ替わりに係る書きにくい部分は、年表として事実は記載しつつ本文では詳述しないのも上手い。
「!」を多用し語尾に変化を付けない軽くて単調な文体を差し引いても、読み応えはある。
世の中選択肢は多いほど良いので、ハロプロ、AKB48に続く束モノ第三極として、スターダスト系にも何とか売れていただきたい。

封入トレカ・プレゼントポラ一覧
後半カラーページは封入トレカとプレゼントポラの一覧から。
封入トレーディングカードは、五枚組が三種類。
私の買ったものに入っていたのはCセット。 殆ど劇場で見たことの無い佐藤すみれや前田亜美が誌面を飾り、トレーディングカードにもなっているのを見て、しばし感慨に耽る。 当たったような外れたような、複雑な気分。
以前なら現場で会った知己にばら撒けば済んだのだけれど、さしあたってそんな予定も無い。

トレーディングカードは、グラビアの出来が一枚に凝縮して現れる訳だが、鈴木愛理と矢島舞美のものの出来が、矢張り飛び抜けて良い。
AKB48では、峯岸と菊地が良く撮れている。

プレゼントポラは、ももいろクローバーの連中のポラへの書き込み慣れが目を引く。
客に媚びない自由人の奥真奈美を除いたAKB48勢と共に、直接的接客に長けていることが窺い知れる。

AKB48 (倉持明日香、奥真奈美、渡辺麻友、大島優子) (photo=tomoki qwajima)
BREAK THROUGH AKB48 と題して、正規メンバーから四人。
桑島智輝の作り込んだ写真が吉と出て、見応えのある6ページ6カット。
始めと終わりに集合が一枚、間に一人1ページ1カットずつ。

大島優子が只の役者で無いのは、こうして「大島優子」として写真に撮られても役者の顔でカメラの前に立てるところにある。
カメラの前で大島優子を演じているのか大島優子として素でカメラの前に立っているのか判然としないが、四人並んだ中で一人だけ別次元の仕事をしている。 それでいながらパッと見には浮き上がっておらず、違和感が無い。
私が見たいのは、大島のこうした地味だが底の知れない凄み。 このあたりについては別項にて。

渡辺麻友は例の決め顔。 撮られる角度以外、殆ど同じ表情。 質としては悪くないが、面白味には欠ける。

奥真奈美は飽食が可視的にならない服装であれば、圧倒的な美形感で突っ立っているだけでも写真になる。

倉持明日香は、カメラを直視した写真こそモノになっているが、どこを向いて良いか分からない写真では表情に隙が有りすぎる。 こうして並ぶと一人だけ素材を活かしきれていない。

ラーメン屋に譬えると

渡辺麻友 ・・・ 一蘭
大島優子 ・・・ 青葉
奥真奈美 ・・・ 春木屋
倉持明日香 ・・・ 源来軒

源来軒は混み具合と親爺の気分と体調で味が変動するが、私は好きだ。 青葉は中野にしか店が無くて、研究と称してしょっちゅう店を休んでいた頃の青葉。
春木屋は素材が価格に跳ね返ったお高い感じ。 一蘭は高級な即席麺と考えれば旨いが、面白味は無い。
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2014-01-24 高気圧 冬晴れ なりたい自分

_ 東京タワー Club333 Night View DJ(DJ:折井あゆみ)

東京タワー開業50周年の年にイメージガールを勤めた折井あゆみが久しぶりの Night View DJ 。

折井の担当した年は、金曜になるとほぼ雨。 雨どころか台風とか吹雪とか、ありとあらゆる荒天に見舞われ、おかげで私も職場に置き傘、鞄に折り畳み傘を忍ばせる習慣が。

そんな訳で「雨女」と揶揄されることも多かったのだけれど、「雨女」では語感が悪い。 そこで考えた客が言い換えて曰く「低気圧ガール」。
「雨女」よりは幾分マシにはなったと感じたのか、折井も折に触れて使っていた。

折井が担当とあって、天気予報で『晴れ』と出ても信用できず、とりあへず雨具は鞄の底に入れて東京タワーへ。

始まる前はスタッフに「緊張するー」などと零していたが、始まってしまえば折井のペースで進み、あの頃より寧ろ上手いくらい。
芝居で鍛えられた滑舌と発声、当意即妙の掛け合いと切り返し、話を膨らませる引き出しの多さ。 DJミズノ氏の選曲に絡めて、その曲が収録されているアルバムの素晴らしさにまで言及しつつ、程の良いところで次に行く潔さ。
演技の仕事をこなしつつ、こなすために積まれた水面下での努力、これが喋る仕事にも生きているように感じられた。

リクエスト以外の部分の選曲はDJミズノ氏によるものなのだけれど、これがまた良い。
お客さんからのリクエストは矢張りベタなものが多いのだけれど、ミズノ氏の選曲は古今の洋楽を中心にした洒落乙なもの。
リクエストで掛かった「勝手にシンドバッド」の曲出しを折井の喋り終わりにきっちり合わせてくるなど、腕も良い。

折井がふと漏らした「天気も良いし」に訳知りの客から笑いが漏れる。
客からのリクエストでも、折井と天候に絡めたものが二通、掛かる曲も「高気圧ガール」であったり「晴れたらいいね」であったり。

カフェ ラ・トゥールに一品頼むコーナーでは、ホットミルクを注文。 その時飲みたい(食べたい)ものではなく、飲んでも喋るのに差し支えないものを頼むのが、相変わらず折井らしくあった。 「ボクも何か頼もうかな」と茶目っ気を出すミズノ氏に目を丸くして驚く折井。

折井の自己紹介は、今やっている仕事を中心に。
今年は出演した映画が3本公開になるそうで、その辺りの話や、出演する舞台についてなど。 昔の話は、その舞台で共演するAKB48の田名部未来に絡めて「私も在籍していたんですけどね」くらいの感じでさらりと触れていた。

「元AKB48」で売っていないから、そう言うところに食いつくようなのはおらず、昔なじみの訳知り中心の多くは無い集客ではあったのだけれど、AKB48が接客業に舵を切る前からの客なので妙にガツガツすることもない。
固有名詞の「件の馬鹿」の一人相撲の狂騒を除けばこれと言った不愉快事も無く、万事和やかに進行。
AKB48在籍時は文字通りの「細腕繁盛記」であったし、気を使ったり自らの感情を押し殺したりすることも多い折井の笑顔が多く見られたのは嬉しかった。

少々時間は掛かったけれども、宇佐美友紀にしても、星野みちるにしてもそうだが、なりたい自分に近づけているのはAKB48が売れる前に抜けたこの世代なのではないか、そんなことを考えた。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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