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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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寒空文庫(仮)
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petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2002-03-24 「病人でない人に薬は売れないだろう」

_ 至言ですな

今日の表題は白幕劇場の3/19分から戴きました。 アイドル本人による街頭ビラ撒きについての話の流れの中での〆の言葉なのですが、言い得て妙です。

やる場所にもよると思うのですが、ビラってなかなか捌けないし、目の前で捨てられるし、本人の根性作りって言う意味においては多少の効果は有るかもしれませんが、それも効率が悪いような気がします。

私も、行った現場で貰ったチラシを見てそっちへ行くって事はありますが、街ン中でもらったチラシみてついふらふらと・・・って事は一度も無いです。 カタギの民間人だとなおの事だと思うのですがどんなもんでしょう?

労組とかで選挙に狩り出されたりした時にはビラ撒きのスキルが生きて来ると思いますが、まぁそんな事も無いでしょう(苦笑)。

_ 花見

昨晩は青山墓地で夜桜を見て来ました。 早くも散り加減で、風邪が吹くたびにはらはらと花びらが舞います。

去年は「この奥に松岡洋右の墓があるんだぜ!! みんなで蹴ってやれ!!(笑)」(←蹴ってません)なんて感じでワイワイやってからイエローで朝まででしたが、今年は金も無いので歩いて渋谷へ戻って、ラーメン啜り込んで帰りました。

_ うーむ

月蝕歌劇団オフィシャルサイトによると、
月蝕歌劇団CD全集(1)「ネヴァーランド航海記」録音終了!!
・・・とのこと。 前回公演でやった「ワルシャワ労働歌」とか「同志は斃れぬ」なんかが入ってれば買うんですが、入ってないでしょうね。
ちなみに販売は「アイドルジャパンレコード」(笑)
「ワルシャワ労働歌」「同志は斃れぬ」の音源はここにあります(タイトルをクリックするとmidiが鳴ります)。
あと、ここにある
A LAS BARRICADAS(スペイン語バージョン)

A LAS BARRICADAS - VERSI?N LOS DOLARES(パンクロックバージョン)
もなかなか。

_ つっこみ冥利

raffine(らふぃーね)さんのレコードやのアイドルな日々がtDiaryに替わったようです。 いやー、便利ですからねtDiaryは(笑)。 それと突っ込みやすいかはまた別の話ですが。 

_ こういうのもアリか?

澁谷さまと同じプラチナエス所属の久保亜沙香のサイトがリニューアルされました。 ・・・客の手で(苦笑)。
t-p氏曰く、
トップページが変わりました。 投稿者:t-p 投稿日: 3月24日(日)00時20分31秒

久保亜沙香のトップページを作ってくださった方がいらっしゃったので、アップしてみました。
とっても出来が良いので見てみて下さい。



とのこと。  ちなみに旧サイトも残っています(苦笑)
新サイト
旧サイト

まぁ、私もプラチナエス所属タレントのオフィシャルサイト群はもうすこしちゃんとした方が良いとは思うのですが、客がやっちゃう(客にやらせちゃう)のはどうも良くない様に思います。 客で来ているプロに仕事としてやってもらうってのはアリだと思いますが。

_ さて

何故か金が出来たので、立川へ出かけてきました。
会場は立川ルミネ6Fにある吹き抜けのイベントスペース。 サンシャインの噴水を小さくしたような感じです。
立川駅ホームの中村軒で名物のおでんそばを手繰ってからルミネへ。 着いたら丁度リハが始まるところ。 6人共私服だったのだけれど、帽子を目深に被ったまま歌い踊るあいかちゃんが印象的。 衣裳に着替えてアイドルモードのスイッチを入れないと演りにくいタチなのではないかと推測。
リハでは「ねこむすめ」と「なつやすみ」を演りながらオケとかマイクのチェック。 その間、日本クラウン クボ 氏が持ち前の80年代的芸風のトークで「3時からここで6人組のピカピカというアイドル軍団がイベントをやります」・・・と呼び込み。 「軍団」ですか・・・(苦笑)。 12月のセカンドシングル発売イベントよりも客は心なしか多いような。 「なんでここに?」って感じの有名客もちらほら。
途中、クボ氏との掛け合いも交えつつ5曲。 「恋のホラーショー」→「マイバースデー計画」→「ドキドキデート」→「君がナンバーワン」→「ウルトラメンゴ(ロングバージョン)」と盛りだくさん。 リハで途中まで演ったのを含めれば7曲。 見るだけならタダのイベントで此処までやってしまうと、金取ってやるライブの後の客の反応が今から気になってしまう。
歌の最中安井さんがマイクのコードをこまめに調整していたのが目に付いた。 ワイヤードマイクで結構激しい振り付けとかフォーメーションの切り替えとかをやるのでコード踏んじゃったり絡まったりする事はありがちなのだけれど、細かい気配りのお蔭でそう云うトラブルは少なかったように思う。 やはり判っているスタッフが居ると違うんだなぁと感心した。
物販コーナーに居る新星堂立川店の店長はそこから客席を見渡し、通路にはみ出している部分が無いように目配りして部下に指示を出していた。 店内ではなく共有スペースでやるイベントで、しかも客が客(笑)ですから、周りの店の迷惑に成らない様に気を配っていました。
げきしぶ氏のやぶへび3/21分
澁谷様は乳 バンド(笑)締め付けすぎでしょうか、衣装の上からも胸の上にゴムが喰い込 んでいるのが見えます。
という記述がありますが、あれは肩だし衣裳のカットが深いため、通常の紐無しブラではなく、スポーツブラで対応しているためだと思われます。 スポーツブラは激しく動いても大丈夫なのはいいんですが、シルエットが汚くなりがちなうらみがあります。
うちのレポはこんな感じなので、○○ちゃんが可愛かったとか、MCの内容がどうだったかとか、そう云うことはちゃんとしたファンサイトでご覧ください(笑)。

_ フエ観察

写真をちゃんと撮りたかったので前のほうに座りたかったのだけれど、エアポケットのように空いているフエの隣り以外は既に人が座っていたり荷物が置いてあったり・・・。 まぁ仕方ないんで隣に座ってみた。

叫び慣れている「恋のホラーショー」から始まっちゃったんで、あぁ、もう、のっけから五月蝿い煩いウルサイ!!。 コール表でも作ってやるか・・・と思って、隣で聞き耳立てていたんだけれど何叫んでやがんだかさっぱり判らない。  で、この野郎よりによって澁谷さまのソロパートのところでギャーギャー喚きやがって全然聴こえない!! アメ横の魚屋みたいな声で「ウーヤーター」と少年ジェット。 ビルでも壊そうってんでしょうか?。

ノって来ると靴脱いで椅子の上で体育座り。 手拍子も何だかわからないタイミングでズレて始まったと思ったら三拍で止めてみたり、「ばーい、ばーぐじゅー!(はーい、拍〜手〜!)」と言っておいて二拍て止めてみたり、次に何しやがるんだか先が読めない。 何か決まった法則があるのかと思っていたのだけれど、その場その場でやっている様子。 なにやらトランス状態で降りて来た神にしたがってやってるような感じ。 あんまりうるさかったらひとこと言ってやろうと思っていたのだけれど、途中からだんだん怖くなってきたので何も言わなかった。 「キノコ齧ってから来てるんじゃないか?」と言っている人が居たけれど、私はやっているとしたらメスカルボタンあたりじゃないかと睨んでいます。 イベント開始前に一旦居なくなったのでその時に便所かどこかでキメて来ているのではないかと推測。 もしくは天然でキているか。 後者だとすると下手に文句を言って刺されたりして死んでも、こちらは死に損であちらは下手打っても措置入院くらいで済んじゃう。 上手く立ち回れば御咎め無し。 これじゃぁ割が合いません(苦笑)。 そんな訳で私は大人しく観察していました。

_ アルバム

ヘビーローテーションです。 帰宅途中に開封してからずっと聴いていますが「ユラユラLOVE」が秀逸。 古い例えですがCOCOの「Silf」みたいな感じでソロ+他のメンバーのコーラス。 まさに武田愛可フューチャリングピカピカなんですが、此れまでとはちょいと違った素直に歌い上げるバラードで聴き応えがあります。 愛可ちゃんの特徴的な声を上手く生かした佳曲。 こいつは聴きものです。

_ 他の客あれこれ

お婆さんですか?  「あぁあれがマコちゃんかね?」と質問する善良そうなお婆さんにフエが宇宙語で対応していましたが、おばぁさんは判ったような判らないような顔をしていましたよ(笑)。
その女性は前回もみました。 源氏物語絵巻みたいな引目鈎鼻の顔した挙動不審な客ですね? いきなり硫酸かけたりはしないと思いますが・・・。

_ 写コン終わる

この時間で書き込みが途絶えた事から見て、一週間のながきに渡ったピカピカの写コンもついに終わったようです。

1:40現在、ピカピカの書き込みが79件、客の書き込みが536件(笑) いやぁー、よく頑張りましたね、ピカピカも客も。

_ お答え

そんなものは無いです(苦笑)。 だってうち以外でも「酔っ払い」とか「いいわけ3倍」「プレゼント自慢」とか「コドモのえらいひと」とか・・・(苦笑) 強いて挙げるならココでしょうか?
まぁメロン泥棒師のレポが客観的でイベントの全体像を把握できるんじゃないかと思います。
本日のツッコミ(全12件) [ツッコミを入れる]

# MULTi [お疲れさまです。フィルムはお役に立ちましたでしょうか(笑)]

# なも [ピッカケさんとピッカケさんの間に座ってしまったお婆さんの恍惚の表情が今でも忘れられません。(笑) あと、握手会終了時..]

# ひろてぃー [↑最後に出てきた女の人って、中央線沿線のイベント会場で 見かけるあのお客かな? 挙動が非常に怪しいのは前からですが、..]

# げきしぶ [もうちょっと胸のラインがキレイに出るように調整していただきたいですね。なんとかならないかな。 ところで澁谷良子の「ち..]

# メロン泥棒 [ああすいません、まだレポ書いてないです。 レポは基本的にイベントレポ+アルファの内容で書いてるけど、最近プラスアルフ..]

# ひろてぃー [はあ、言いたい放題言われてるなぁ(苦笑)。]

# なべちゃん [ちゃんとしたファンサイトってなんですかねぇ、まぁ例えば、  1.酒飲まないファンが作ってるサイト  2.自慢したり言..]

# ニシダ [その街頭ビラ撒きをしていた2人組には23日に秋葉原で会いました。私と目が合う やいなや、間にいる通行者には目もくれず..]

# syde69 [ウチですか(笑)]

# えろいひと [テュルシス先生の認識はは中学生からがおとな(JR料金)なので「コドモのえらいひと」とか言ったら怒られますよ(笑)]

# えろいひと [重度の病人(アイドルジャンキー)に強力な薬を提供するという手法は キューレモで散々やってきたのでラブマリはあれでいい..]

# ニシダ [17日に新宿でビラ撒きしてたのってラブマリだったんですね。 私が23日に秋葉原で会ったのはラブマリではありませんでし..]


2006-03-24 ハナニアラシノタトエモアルサ

_ 宇佐美友紀 AKB48を卒業

昨晩の公演の最後で、本人の口から「嬉しいお知らせがあります。」ってんで発表。
三月一杯で辞めるのを発表するタイミングも、言い回しも上手過ぎる。まったく食えない奴だが、私はこう言う奴が好きだ。
公式発表を額面通り受け取るには私も擦れ過ぎたが、額面通り受け取らないのにも疲れた。
とりあへず額面通り受け取って祝福しようと思う。

サヨナラダケガジンセイダ


2007-03-24 ふらり上野

_ 第一回「らくご道」(立川三四楼勉強会)

仕事も一段落したので、歸りにぶらりと広小路亭。

「画用紙漫談(アニメ編)」三四楼
「画用紙漫談(芸能人編)」三四楼
「大安売り」三四楼
「巌流島」三四楼
<中入り>
「動物園」押しかけシークレットゲスト
「大工調べ(序)」三四楼

あやふやなところはあやふやだし、呂律が廻らないところは廻らないが確実に上手くなっている。 上手くてつまらない噺家にはなってもらいたくないのだけれど、そこはそれ光るものは随所に。

アンケートに感想だけでなく、次回のチラシに使う推薦文を書かせる趣向が面白かった。
次回は「饅頭こわい」をやるそうで、その話の中でポロッと発した

「饅頭なんかこわくない」。

に唸る。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# Dwightsa [india generic viagra <a href=http://dstvmediasales.com/si..]


2012-03-24 竹内美宥の報われなさ

_ 第6回 吉幸・錦魚 ふたり会(2012.3.21)

仕事帰りに両国亭。 隔月のふたり会へ。 レギュラー前座のこはるさんはお休み。

「狸の鯉」春樹
「寿限無」吉幸
「だくだく」錦魚
<中入り>
「時そば」吉幸
「小言幸兵衛」錦魚

狸と言えば札か賽ばかり、久し振りに狸を聴いた。 あまり演られないのはサゲが判りにくいからだと思うし、やはりそこが引っ掛かったのだけれど、これは前座のうちは仕方が無い。 そのあたりを差っ引けば良い出来。

時そばのサゲは意表を衝くもので、且つ出来過ぎても居ない佳品。 噺の寿命はこうして延びて行く。

立川流の売れている師匠連は立川談志の伝統と革新の「革新」の部分を色濃く受け継いだ人達だと思うのだけれど、革新を前に出さない師匠連にも談志の遺伝子は受け継がれていて、私はそちらにより惹かれる。
その延長線上に居るのが吉幸さんであり、錦魚さんであり、先年亡くなった談大さんであったと思う。

_ AKB48のオールナイトニッポン(2012.3.24)

今週はコンサートのさなかとあって、録音での放送。 その代わり生では出られない18歳以下のメンバーから、阿部マリア・加藤玲奈・川栄李奈・高橋朱里・竹内美宥の5人。
小島慶子の降板騒動でも見られた「送り手であるラジオ局側がメディアとしてのラジオの特性や価値を理解していない」と言う根源的な問題から来る退屈さに支配された二時間。

チーム4から2人、研究生から4人。 必然として自由さが売りの阿部ではなく真面目な竹内に進行役のお鉢が廻ってくる訳なのであるが、その竹内にすら碌に番組の趣旨説明が行われておらず、メンバーの架空の目撃情報を募るコーナーではそれがフィクションであることを全員が理解しないまま進行。
録音で且つあまり忙しくは無い面子を使うのであれば、仕込にも収録にも手間や時間は掛けられる筈なのであるが、その形跡は欠片も見られなかった。
それがAKS側のスケジュール管理の問題なのか、ニッポン放送側が「たかがアイドル」と手抜き仕事をした結果なのかは定かでないが、実にお粗末。 頑張って聴いていたが二時半過ぎに敢え無く寝落ち。

竹内美宥はチームYMでもそうだったが、一見するとチャンスなのだけれど、その実チャンスどころか可能性の芽を摘み取るような事になっていて、素材としての良さを引き出して貰えていない。
他の人はどうだか判らないが、私は責任感から解放された竹内美宥が見たい(聴きたい)。

_ UTB+ 2012 2月号 続

HKT48(兒玉遥、松岡菜摘、宮脇咲良、菅本裕子、若田部遥)
6ページ6カット、撮影は門嶋淳矢。
集合で1ページのあと、個別カットで押す構成。
ハイキーに白く飛ばしつつ、見せるべきところは見せた匙加減の妙。 顔見世グラビアとしては成功している。

與儀ケイラ
5ページ8カット、撮影は栗山秀作。
歳相応のあどけなさと年齢以上に大人びて見える部分の差が有りすぎて一寸撮り難そう。 特に子供っぽい部分を可愛らしく切り取るのに梃子摺った感じ。
これはカメラマンの腕より、モデル側の資質に係る部分。

_ UTB+ 2012 2月号 続々

杉咲花
4ページ6カット、撮影は佐藤裕之。
子供グラビアは苦手なので評価に困るのだけれど、佐藤裕之の仕事は素晴らしい。
2カット目の背景のブロック塀を見ると被写界深度の浅さと焦点の絶妙さが判るのだけれど、1カット目は引いて絞って背景を描き込んでいる。
カットと毎の切り替えが鮮やかで、背景を生かす写真も飛ばす写真も自在に撮れているのは、機材の特性をしっかり把握してどれだけ絞れば(開ければ)どう変わるかを感覚として身体に刻めているからだと思う。
勿論撮影中の試行錯誤も有ると思うが、気難しい機材でここまで撮れているのが凄い。
以前の佐藤裕之の写真には良い表情で空気も捉えているのに肝心なところでピントを逃すような歯痒さがあったが、もはやそんな事も無く、「佐藤裕之」のクレジットが有るだけで期待できるしハズレも無い。

chocole
4ページ9カット、撮影は桑島智輝。
顔見世グラビアとしては良い出来。
これは私自身の問題なのだけれど、面白いと思えないものをじっくり見る気力と体力と時間が無い。
今後は面白いと思ったもの、書く必要が有ると思ったものに絞って行こうと考えている。

佐藤優樹・生田衣梨奈
2ページ2カット、撮影は岡本武志。
実に酷い。 活かす殺す以前に素材を腐らせた拙作。
撮られ慣れていないのを差し引いても、表情が死んでいて目が開いていなくてポーズも臭い上に固まっている。
UTBでここまで低劣な写真を見る羽目になるとは思わなかった。
零点。

吉川友
5ページ7カット、撮影は藤本和典。
打って変わって見応えのある7カット。
目線の来ているカットより来ていないカット、意識は来ているカットの方が味の有る表情。
このグラビアの出来は良いのだけれど、役者として扱うとより映えるように思う。

和田彩花・前田憂佳
4ページ9カット、見開き1箇所。 撮影は西田幸樹。
薄野原に色違いのワンピース。
前田憂佳は何と言うか吹っ切れたような表情。 和田彩花は要らない苦労と心労で表情が一足飛びに大人になってしまった。
1ページ目下段あたりの感情の箍が外れかかったカットが哀しくも美しい。

前田憂佳
こちらも西田幸樹で4ページ7カット。
愁いを帯びた表情を使う雑誌と使わない雑誌が有ったが、後者は総じて写真の質が低かったように思う。
笑顔ではない表情を心持斜めから切り取ると映える。 映えるからこそ正面切った笑顔がより輝く。
そんな二面性が貴重だったのだけれど、それももう見られない。
レコード大賞最優秀新人賞から先の明るい未来を提示してやれなかった寺田の罪は重い。

真野恵里菜・矢島舞美
7ページ9カット、見開き1箇所。 撮影は佐藤裕之。
新成人と言う事で晴れ着で4カット、大人びた膝丈のワンピースで2カット。
矢島と真野の撮られ方の違いが顕著。 矢島のモデルとしての仕事に不足は無いのだけれど、真野は一段上を行っている。
役者として積んだ経験がモデルとしての仕事にも生かされており、全てのカットでハズレの無い表情。
「役を演じるというより、役の人物の感情を俳優は生きるべき」とはスタニスラフスキーの言だが、真野恵里菜は真野恵里菜本人としてもカメラの前に立てる。 そのあたりはもっと評価されて然るべきだと思う。


「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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