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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2000-05-20

_ 主賓が

最近へんな夢を見たと言うので詳しく聞いてみたら、何故か東大の時計塔〈安田講堂のことらしい〉の上に立っていて、やたら高いその上から何故か飛び下りるのだけれどそのさまを観客が見ていて、地面にぺちょっとぶつかったところで目が覚めた、とのこと。 
 「そう言う夢ってユング的な解釈をするとエロエロな話になって面白いんだよねー」といったら興味を示したので、
「その矢鱈高い安田講堂ってのは男根の象徴ですね、その上に立っているのは支配願望です。」
「墜ちていいくところを観客にみられているってのは、堕落願望、さらには堕ちていく様を人に見られたいと言う願望ですね。」
「塔が安田講堂なのは身近にいる東大中退の人へのコンプレックスです。」
・・・とかなんとか口から出任せを並べて遊んだのだけれど、ウケていたからまぁよしとしよう。
 二時頃から漸くぼちぼち歌が始まり七時半の閉店迄歌い続けた。

 歌った歌
 「マジンガーZ」水木一郎
 「赤色エレジー」あがた森魚
 「黒の舟歌」加藤登紀子
 「旅姿三人男」ディック・ミネ
 「サンシャインロマンス」オリジナルラブ
 「青春の詩」吉田拓郎
 「フリーズムーン」尾崎豊
 「ルパン三世のテーマ」チャーリー・コーセイ
 「君は人の為に死ねるか」杉良太郎
 「Wild Wild Summer」フリッパーズギター

 あと何曲か歌ったような気もするけど覚えていない。 相変わらずうける人にはウケて、うけない人にはさっぱりと言ういつものパターンであった。
 カラオケ屋を出てからファーストキッチンへ移動し、朝飯を喰い乍ら十時半ころまでぐだぐだ喋って解散。
 昼から夜の八時半まで延々寝ていた。

2001-05-20 某撮影会@夢の島公園

_ 10時過ぎに

起き出して、撮影会の支度。 1月から月1回のペースで行っていた撮影会も今回で一区切り。

_ カメラは

α-7000+M42アダプター
オートタクマー 35mm/f2.3
ペトリ 55mm/f1.8
ジュピター9 85mm/f2

フジカST605
EBCフジノン 55mm/f1.8

ライカD-III
ジュピター3 50mm/f1.5

マミヤプレス
セコール 105mm/f3.5

フィルムはアグファのカラーネガの400、マミヤプレスのみプロビア。

_ いつもは

4部構成のうち、1部のみの参加って事にしているのだけれど、今回は「1部はバーベキューと撮影会」と言う変則・・・って言うか訳の判らない事になっていて、金額的にも5割増だったので、今回に限り2部のみ。

バーベキューは予想通り仕切りが悪くて、ガンガンに起こした炭の上に網なんざ乗っけちまったものだから強火の近火になっちまって、焼ける前に焦げっちまうような状態で、機転の利く客が焼きそば用に用意してあった鉄板を乗っけて何とかしなかったら皆で炭を喰らう羽目になっていたようだ。

_ 1部の撮影は

バーベキューをやった林の前のヨットハーバーをバックにやったみたいなんだけど、その方向で撮ると「第五福龍丸記念館」がモロに写り込んじゃう。 わかってやっていたのだろうか。

受け付けを済ませて2部の撮影が始まる・・・かと思いきや、別の撮影場所へ移動って事で、炎天下を汗書きながら延々歩いて、着いた所はヨットハーバーのド真ん中。

_ 確かに

ヨットがずらり停泊していて良い絵になる・・・とスタッフ(って言うか、スタッフは三下扱いで、モデルさんのマネージャー某氏が仕切っていた。)は思ったのだろうけれど、ヨットの向こうには倉庫だのマンションだのセメント工場だのが鎮座ましましていて、しかもバックを飛ばそうにも光線が強すぎて飛ばし様が無いから、余程上手く撮らないとどうやっても殺風景な建物群が写り込んでしまう。

更にはこの天気・この状況で銀レフなんざ当てやがるし。 もちっと勉強したが良いね。

撮る側はいい(・・・って決して良かぁ無いが言葉の綾だ)としても、モデルさんたちはこんなとこで撮るなんて聞かされてないから、日焼け止めなんざ塗ってない。

隠れる日陰の一つも無いから休憩中も炎天下で日にあたり放題。 しかも、下はコンクリ舗装だから照り返しがきついのきつくないの・・・。

こんなんじゃ服の上からでも下着の痕がつくような焼け方をしかねないんですがねぇ・・・。 何考えてんだか。

_ 此処で

一頻り撮影したあと次の場所へ移動。 今度は木陰も有って吹き抜ける風も心地良い花畑です。 半ば散りかけのケシの花畑・・・。 収穫を控えた黄金の三角地帯みたいな場所。 確かに綺麗な花ではあるんだけれどタレントイメージ的にケシは不味くないか?しかも散りかけだし。

此処でも一頻り撮ってさらに移動。

_ 陸上競技場脇の

ベンチで一休みした後、木立ちの中のベンチで撮影。 此処でも撮影場所を決めるときに、光の周り具合とか背景とかを良く見ないで即物的に決めちゃう。

二手に分かれたうちの片方は、慣れた客が勝手にモデルの座り位置・角度からレフの強弱迄仕切ってやってるから非常にいい感じで撮れている。

そう云う能動的な客をあからさまに邪魔にしているんだけど、決して安くは無い金取って置いてそれ以下の仕事しか出来ていない状況を謙虚に受け止めるべきだと私は思う。

_ おまけに

「撮影会は終わったんだからとっとと帰るなり移動するなりしろ」ってのを客に直接言わないでスタッフ氏に指示を出すようにしつつ客に聞かせるという回りくどい演出(苦笑)。
営業妨害になるから業者の名は出さないけれど最後まで厭な感じだった。
他の客はスタジオへ移動。 私は市ヶ谷まで一緒に行って今後について話し合った後、阿佐ヶ谷へ。 阿佐ヶ谷北氏らと、名曲喫茶「ヴィオロン」でSPを聴く会。
 今月はワグナー。 アリアが主だったのが一寸残念だったのだけれど、歌なしの奴は結構ツボに嵌まった。
 カラヤンで聴く戦後のベルリンフィルは偉そうでもったいぶってて嫌いなのだけれど、フルトヴェングラーとかカール・ムックの振る戦前のベルリンフィルはかなりいい感じだった。 隣のタイ料理屋で飯を食った後、駅前で少し飲んで解散。


2002-05-20 給料日まで

_ あと4日

入ったら、1)定期、2)某所の家賃と共益費、3)生活費を家に入れる、4)家族に借金を返す。 これで3/4くらい消えます。 あと未現像フィルムがかなり溜まっている。 カラーは0円に出してモノクロは自家現像で済まそうと思っているけれど、それでもかなり飛びそう。 そろそろカメラ売るかな・・・。

_ 今日のBGM

マコちゃんが好きだという スティーブ・ライヒ の初期作品集を聴いています。 書き物をしながら聴く曲ではないですね(苦笑)

_ マコまっしぐら

いやなんとなく。
送り主一覧。
渋澤龍彦著 ねむり姫・・・墨田ペトリ堂
暁!!男塾1.2 宮下あきら著・・・シミズさん
女王の百年密室、全てがFになる・・・MULTiくん

私の一推しである澁谷さまはどんな本を読むのか(そもそも「本」を読むのか)判らないんですが、マコちゃんの方は「これはどうだろう?」ってのがいろいろあります。 MULTi潰しに本腰を入れようと思っています(←おい!)

_ スティーブ・ライヒ中止

頭が痛くなってきた。 そういえは昔、留守番電話の応答メッセージのBGMにピアノ・フェイズを使ったら「頭がおかしくなるからヤメロ!!」と怒られたことがありました。

_ BGM変更

F・グルダの「バッハ平均律クラヴィーア集」に変更、弾き方は変だけどスティーブ・ライヒよりははるかに脳味噌に優しい。

_ 阿部美穂子問題

なんもない日記にて触れられている「日本代表に中村俊輔が選出されなかったときの 阿部美穂子のコメントが共同通信で配信され、阿部美穂子公式サイトBBSが大荒れ状態。」と言う話。 中村以外のメンツが外れている件に関して色んな人が色んなところで色んな事を言っている訳で、私みたいに「もっと訳の判らない国の訳のわからないサッカーを見たいので、日本とか韓国とか見ていてなにやってんだかわかるチームは出なくていい」くらいに思っている人間には、何故阿部ちゃんだけが叩かれるんだか判りません。
本日のツッコミ(全10件) [ツッコミを入れる]

# MULTi [潰さないでください(泣]

# JIM [俺も今度曲作ってマコちゃんに持ってこうかと思っております。 MULTi包囲網!]

# げきしぶ [元祖打倒 MULTi としてはヘンな CD でも見繕って持っていこうかと思います。 MULTi包囲網!]

# 山♪田 [儂も探せばヘンなCDの一つや二つは出てくるかもな。 MULTi包囲網!]

# シミズ [澁谷様は本どころか漫画すら読まないようです。]

# momo@庭和田薫 [告白実話の表紙>佐藤寛子]

# 庭和田俊彦 [同じ名前の人がいましたので、見てしまいました。 これからの活躍を・・・]

# NetatroxSoona [easy careers that pay well what is the deductible in heal..]

# KaleFleplyrer [textbook of functional medicine blue cross anthem doctors..]

# lausanquefe [best ayurvedic medicine for cough the well at sac state ...]


2003-05-20 SKiCCOそものの上手なれ

_ わんこ☆のひみつACT.0

「ヴァーチャリわんこ☆」こと、わんこ☆そば閣下の主催するアイドルファンによるアイドルファンイベントが、今週末に新宿の魔法島倶楽部で開かれる。 正確な告知はこちらで。
或る程度の集客がないとマズイらしいので、お暇な方は是非。 

_ 更新

モノクローム写真館にかがわりえ 3をアップロード。
その中から一枚

中途半端な構図になってしまいましたが、私は気に入っています。

_ あんてな

何故か落語家とアイドル・アイドルファンの日記に特化したペトリあんてな

_ 追記

5/3〜5とか5/17・18などの日記を追加。


2005-05-20 倉庫の二階

_ 夢の寄席「倉庫の二階」

落語会でよく会う村田くんが手銭で芸人さんを読んで開いている寄席、それが「倉庫の二階」。


まぁ、兎に角スゴイんで、お暇な方は是非。 チラシと略地図を添付しておきます。 駅前からタクシーでワンメーター。 「大袋小学校の近くの村田スプリング」と言えば着きます。 真みどりの建物。

2006-05-20 酒田記

_ 朝寝

五時前に車掌が起こしに来るまで熟睡。

_ 酒田は雨

小雨だったのでコインロッカーに銀箱を押し込み、最低限のカメラのみ持って写真散歩と洒落込む。
持ち歩いたのはライカとベセラー・トプコンD−1。使ったのはトプコンだけ。
レンズはアンジェニュー35mm/f2.5。

小一時間歩いて中町へ。 雨は止んだ。

柳小路のケルンにて朝食。 五十周年を期にモーニングが復活。 トースト・サラダ・ベーコンエッグそしてコーヒー。

_ 土門拳記念館へ

八時半のバスで土門拳記念館へ。 七月九日まで入江泰吉との二人展を開催中。 これは見ておいた方がいい。
昼過ぎに中町へ戻る予定。

_ 今日の「しばらく」

昼前にバスで中町へ戻り、しばらくへ。
お通しでグミと言う親指の爪くらいのアワビみたいな貝の煮付け。
噛む程に旨い。
これを肴に東北泉の大吟醸をちびちびと。
繋いでいる間に団体さんが入店。さらに鰯の煮付けで繋ぐ。
オーヨ、カサゴ、フグ、エンガワ、ノドグロ、ショウフクジ、ハモ、サワラ、カワマス、ブリ、イシダイ、アマエビ、ガサエビ、生シャコ、ウニ、ガサエビの子、アナゴ 。
目眩めく17カン。
で、更に「昆布締めの鮃を昆布にくるんだまま焼いたの」と鯛のカルパッチョが出て来て、お酒をもう一杯。
この鮃がまた旨いの旨くないの…。

来月まで頑張って働こう。

_ その後

清水屋で貸し自転車を借りて酒田駅へ。
コインロッカーから銀箱を出して、ケルンのマスターから情報を仕入れた栄町の西国三十三観音。
旧市街の北にある小高い丘の上に稲荷社があり、その傍らに観音さまが三十三体。
台座が船に、後背が帆になっているのが一体。こう言う観音さまは初めて見た。
仏像そのものには年号などは無く、並んで立っている宝筺印塔には嘉永七年と刻んである。
境内には鈴蘭や竜胆、菫などが咲いていた。 普通の人の観光には適さないと思うが、静かで眺めの良い場所だった。

アイライフさんに荷物を預けてもう一回り。
山居倉庫の裏手にあるという黒塀の家の並ぶ路地を見に行く。
これもケルン情報。

街に戻ったところでN教授たちに出くわし、市役所の角の喫茶店「山茶花」へ。
ジャガ芋のケーキとアイスのアイリッシュコーヒーを頂きながら、祭に関する四方山話。
店を出て、日和山の坂を上ってみる。坂の上、山王森の公園の中には仮設のお化け屋敷。
昔は見世物小屋や樽の中をオートバイが走り回るのが出ていたらしい。

坂の上から見下ろすと、中町まで両側に露店が並び、道は人の頭で真っ黒。露店の熱気と人いきれで陽炎が立つほど。

宿に荷物を放り込んで、再び日和山へ。 坂を下り乍ら撮影。 この季節は丁度日和山の坂の上に日が沈む。

ケルンにしけこんで、コーヒーを啜り。 マスターと今日の撮影場所についての話しをひとしきり。

休みだと思っていた浪漫亭は、やはり休みだったのだけれど、祭の打ち上げをやってるってんで混ざってみた。
露店につまみの仕入れに行った某氏が買ってきたのは、殆どがソース味の小麦粉加工品。
きっとこの人は98%が炭水化物で出来ているに違いない(残り2%はラード)。

早めに散会して早めに就寝。

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2012-05-20 傍若無人

_ アイドルフェス in BOATRACE TAMAGAWA vol.4(2012/5/6)

レギュラーのバニラビーンズに AeLL. と Dorothy Little Happy と言う顔付け。
バニラビーンズはアンケートなどに基づいてゲストの人選にも関わっているとのこと。 Tomato n' Pine が主催ライブとして POP SONG 2 U をやっているのと、意味合いや目指すところは同じなのかもしれない。 次回は是非 Tomato n'Pine を呼んで相互乗り入れしていただきたい。

積極的に観に行こうとは思わなかったり、寧ろ毛嫌いしていたグループが出てくることもあるが、ここで見て良さに気づくことも有る。 今回も(初見ではないが) AeLL. が楽しかった。

AeLL.
オケの出だしが流れなかったり、音響トラブルに見舞われても全く動じない。 風が強くなった2回目3回目は髪を纏めてみたり、現場対応力が高い。
曲は例によってメッセージ色が強く、私は食いつけないのだけれど曲は悪くないし、西恵利香(苦労人)が芯になっていて歌も上手い。
年長組二人がしっかりしていて年少組二人が覚束無いのだけれど、覚束無いなりになんとかなっているのも面白い。
ステージ脇ですれ違った篠崎愛が思いの外細くて驚いた。

Dorothy Little Happy
10分程のステージを三回廻しなのだけれど、三回とも衣装を換えてきたのには驚いた。 換えて悪いって訳では無いが、力の入れどころが間違っている。
致し方の無いことでは有るのだけれど、首都圏へ打って出ると言う意気込みが強すぎて空回りしているような印象。
世の趨勢がそうであるのは承知しているが、踊らせ過ぎ。 成り立ちからしても歌よりダンスに重きが置かれるのだろうけれど、激しく踊りながら歌うと金切り声に近いものになってしまっていたのも気になった。
ただ、目当てで来ている客だけでなく、競艇オヤジまで含めた全体に向けて目配り気配りをしており、意識は高く持っている。 押し付けがましい圧迫感は有ったが、それも意欲が先走りすぎたからなのであろう。

客は聞きしに勝る民度の低さで、ダッシュできていないダッシュケチャであったり、やっている事がヌルい割に傍若無人。 似たような無茶をするのでも AeLL. の客が押し引きの加減を心得ているのとは対照的に終始暴れていた。
他のグループの出番にはセコ場か何かに行ってやがる癖に、途中でドヤドヤ戻ってきたり、置きっ放しの荷物の前に立っていた客に「見えないからどけ」と難癖を付けたり、呆れ果てたる屑加減であった。
これも送り手側が客の分母を増やすことに狂奔して内実を等閑にしてきた事に起因している。 何につけても背伸びと無理が目に付く。
ラモーンズの Rock and Roll Radio みたいな煽りの入った曲も耳に残ったし、デモサヨナラを〆に持って来る構成も意欲的だったが、如何せん尺に対して詰め込み過ぎた印象。
振り付けの過剰な激しさが暴れたいだけの客層に受けているのだと思うが、それが客の裾野の拡がりを阻害することになりはしないか。

バニラビーンズ
暦の上では夏となり、漸く防寒具からは解放されたが、江戸川競艇は中止になるくらいの強風。 風が強すぎて飛んではいけないモノが飛びそうになって大変そうだった。
これまでそう言う点で気を揉んだことは無かったが、ワンピースの裾が短いところに持ってきて舞台が高かったり、風が吹くと色々危うい。 それをおくびにも出さず、ににこやかに遣り過ごす強さ。
セットリストも巧く組んであって、レースの合間の短い時間に3曲演るのは勿論、喋りも挟んで客を飽きさせない。

次回は7/20に開催との事。 バニラビーンズカップと言うレースに併せてらしいが、それも楽しみ。

_ 反省点

些か寝かせすぎた。
楽しい記憶は「たのしかったなぁ」てぜ漠然として行くが、怒りは具体的に残るので、矢張りレポート的なものはとっとと書いたほうが良い。


2013-05-20 君を見ずして 何の五月

_ 『遂にAKIBA上陸!! 渋谷DESEOアイドルまつりvol4〜売切必死!? 聖地公演〜編』(5/19 マチネ)

田原町までバスで出て、地下鉄で末広町まで行きゃ良いや・・・と安直に考えていたのだけれど、三社祭だと言う事をコロッと忘れていたと言うか、嫌いなので情報を遮断していたと言うか、兎に角そんな訳で開演直前に駆け込み入場。
秋葉原Twin Boxは秋葉原の雑居ビルの地下に防音を施してライブハウスの体裁にした箱。
階段を下りると踊り場に受付があり、さらに降りるとバーカウンターと物販スペース。 防音扉の向こうがライブスペース。
そんな訳で敷地面積の割りにライブスペースは狭くて、音場設計も下手糞なので音がグルグル廻っちゃっていて、無理にかさ上げした舞台、低い天井から色々ぶる提げた照明器具の満艦飾。 演る方も演りづらく、客は客で見づらく聴きづらいと言う三拍子揃っている。 今回は木戸銭も安かったので収支としてはトントンであったが、value for money に大いに難があるハコ。
規模に比して物販スペースを広く取っているので、そちらに重きを置く向きには良いのだろう。

T!P(ティップ)
話には聞いていたが充分以上にビジュアルレベルは高い。 ただ、曲が全く耳に引っ掛からなかったのと、タオルを振り回す曲で悪臭と埃が充満したり、客の手拍子がまったく曲のリズムに合っていなかったり、私が楽しめる要素は皆無。

遠山えりい
好きな歌手の好きな曲を歌ってみんなで盛り上がろう式な、けれど自分の声質や可動音域とはまるで合っていないと言う、褒めるところのない演目。

メグリアイ
4期メンバーはお休み。 浅原、岡崎、坂本、山田、山中の5人。
低くて狭いので不慣れな新人には酷な現場だったので、妥当な人選。

山田渚の、両即頭部にお団子をこさえた髪型がツボに嵌った。 これは良い。
無理に作った表情ではなく、今やっている事を楽しめている表情なので安心してみていられるし、そうしていられるのが見る側の幸せでもある。

坂本は一時期の体調不良からは本復した(若しくはいろいろ吹っ切れた)ようで、歌も振り付けもしっかりしていて感情の綻びと言うか切れ目と言うか、そういった物を出さなくなった。
首の据わらない感じの動きが愛らしい。

浅原と山中は動きも大きく表情も明るくなっていて、ふとした瞬間に目が行くようになった。
ちょっとした切っ掛けで化けるかもしれない。

岡崎は天井が低いので一寸踊りづらそうなのが気の毒だった。
面白かったのは、振り付けの動きを小さくするのではなく、動きの中でよけようとしていた事。 しかも、そちらに目をやらずに。
こう言う「細かく判りづらいストイシズム」も、岡崎の魅力を構成するものの一つなのではないかと思う。

私が見たい・身を置いて心地よいアイドルライブと別の位相にあることは分ったので、メグリアイまで観て会場を出たが、次に上がったステーション♪までは観ておくべきだったかも知れない。

_ 松田忠雄 x 南明奈 akina-mono-chrome

本日より開催の表題の写真展
行こうと思った時間帯に本人来場のレセプションが入っており、その時間帯は落ち着いて写真を見られる訳も無いので終わった頃合を見計らって出向いたのだけれど、まだ南明奈本人が在廊中と言う気まずさ。 程なくしてお帰りになられたので、じっくりと一と通り。
例によって、入り口以外の壁三面を使っての展示で、左側と奥が額装した大きなもの。 右側には2Lのプリントが壁一面に。
額装した大きなプリントはそれなりに値は張る(それでも質に比して廉価だとは思うが)のだけれど、壁に直接貼られたプリントは、1050円で買う事も出来る。 印刷だとどうしても潰れてしまう部分がプリントだと残っているので、図録も売ってはいるが、私はこのプリントの方をお奨めする。

今回はタイトル通り全篇モノクロなのだけれど、色合いとしてはアグファのスカーラのような、銀塩ネガのモノクロとは違う軽さがある。
南明奈と言う被写体は、モデルとしての振る舞いはまさにプロなのだけれど、その分カメラの前で正体を現さないようなところがあり、今回も些か撮らされているようなところは有るのだけれど、それがこの人の個性でもあり、プロとしての仕事はしている。
そこで気負って切り込んでいかずに、撮らされているようでいて「商売用で無い南明奈」がこぼれたような瞬間も上手く切り取って写真にしているのが正面奥に飾られた、ベッドにちょこなんと腰掛けた逆光気味のカットであるように思った。

右側の壁一面に貼られたプリントの中でまず目に付いたのは、車の後部座席に座らせたり寝転ばせたりして撮ったカット。
狭い閉鎖空間での間合いの取りかたであったり、構図の切りかたであったり、カメラマンの技倆の出た写真。
などと書きつつも私が一枚撰んで買ったのは、草原に仰向けに寝転んだところを縦位置で切り取ったもの。
どれを買おうか悩みながら見る写真展と言うのも楽しい。

今日一番の不愉快は、見に来ていたオツムの出来の怪しそうな客が、額の大きな値札(それでも妥当と言うか安い)が付いた写真見ながらギャラリーのお姉さんに「(これだけ払ってガッツキ特典は)握手とサインだけですか?」と真顔で聞いていたこと。
金で接触時間を買う思考回路で生きている。

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2017-05-20 詩的で且つ晦渋

_ マキ/クレモン・パラディ2人展 『I am a tourist / Black Liquor, night color』

四谷四丁目のギャラリー・ニエプスで開催されているフランス人写真家による日本をテーマにした2人展。

入って左側の壁面ににクレモン・パラディ、右側の壁面にマキ。
それぞれの紹介文が、母語がフランス語であることもあってか、詩的で且つ晦渋。
ドアノーの写真に添えられたプレヴェールの文章に面食らったことを思い出す。

クレモン・パラディ(Clément Paradis) 長方形の部屋の左側の壁の長辺と短辺にモノクロームの巨大コラージュを貼り付け、その上にカラーやモノクロの小品を額装して展示。
色を抜いた粗目のモノクロームとこってり色を乗せたカラーの対比の妙。

マキ(MAKI) 粒感の強いモノクロームのプリントを額装したもの。
連れ合いの女性を撮ったと言うか写し込んだと言うか、そう言う作品が何点か有ったのだけれど、横断歩道を渡る二人の影を撮った作品が印象に残った。


どちらも切り取り方に土着の人間では気付きにくい視点があり、唸らされる。
モノクロームで切り取った街の風景への文字情報の入れ方。
ささくれのように目に引っ掛かる。
文章ではなく、文字そのものの意味が文章から離れて刺さる不思議な感じ。
そんなマキのポストカードを、一枚購って帰宅。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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