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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2002-07-21 狂乱の肉祭り

_ 昨晩の肉祭り

MINXに行った面々はいつも通り(苦笑)だったらしく、2ch辺りでは叩かれているようですが、歌イベントで他にどう言う盛り上がり方があるのか良く判らない。 まぁ行ってないイベントの事を書くのには懲りているので行った人のレポ待ちですね。

_ 21:00 神田駅前

人相風体のよろしくない愚連隊みたいな連中が焼肉屋の前にとぐろを巻いている。 さながら嫌がらせ大会(苦笑)。 店になだれ込むとやけに人数が多い。 店の人に「1階の準備をするから何人いるのか数えてくれ」と言われて数えてみると、1・2・3・4・・・36人(驚)。 客しか来ないのが判っている呑み会になんでこんなに人がいるんだか(苦笑)。 一通り自己紹介と乾杯を済ませてから座りきれなかった面子は1階に降りて分散開催。 私は肉より客目当てで来ているので一番奥の「悪い人席」にもぐりこんだ。 肉は旨かった。 しかし注文の仕方があやしい日本語でよく判らないのと客が自分勝手(笑)なのでなかなか注文が通らない。 さんざ飲み食いして11時ころ1次会終了。 あまった金はめぐまれないわんこ☆そば閣下に献上と言う事で多めに払った人が多かったのに何故か足りないという不測の事態。 誰だ払ってねぇのは!!。

備忘録:「MINXはモモーイ推し」「萎えるからその呼び方止めようよ・・・。」 ちなみにそのモモーイ嬢(笑)、今売りのウレッコ8月号のモノクロページでインタビュー。 聞き手がライターの沢木さんなので明るい読み物になっています。

_ 2次会

神田近辺の呑み屋は軒並み満員・・・って言うか、11時過ぎで30人近く入れる店は無いし、それにもうそんなに喰えないし飲めない(苦笑)。 新宿に移動してパセラでカラオケ朝までコース。 入店時に数えたらまだ19人いる(汗)。 流石に「なんか喰おう」「なんか飲もう」って奴はおらず、コーラとかウーロン茶を多少飲んだだけで寸だので思いのほか安く上がった。 一曲目から「ウルトラメンゴ」、誰だ入れやがったのは(苦笑)。 いちいちコールが入るので客のほうが疲れる選曲がその後も続く。 「EQUALロマンス」「はんぶん不思議」「無敵のOnly You」「水平線でつかまえて」「もう泣かないで」などのCoCoがらみの曲やらdreamやらハロプロ系やらで一々盛り上がり、あと"えらいひと"(笑)による「なにがなんでも」とか「おねがい!イコちゃん}(←うろおぼえ)など、そういえばブカブカの曲も誰か歌っていたような・・・。 流石に途中から半分くらい寝ていた。 私は「BIN●KANルージュ」(●はハート)やら「黒の舟歌」やら「亜麻色の髪の乙女}(ヴィレッジシンガーズの方)やら「ルパン三世 その1」「死ね死ね団の歌」「制服」なんかを歌ったような・・・。 始発が動く時間になったので店を出た。 太陽が黄色い。

_ 帰宅

6時半過ぎに帰宅。 メモくらい書いておこうと思ってパソコンを立ち上げたのまでは憶えているのだけれど気がついたら電源が落ちていた午後3時。 困ったのが宿酔いがぜんぜん抜けない事。 昨晩はビール数杯とサワーを3杯くらいしか飲んでないのに頭痛が抜けるのに夕方までかかった。 肉は旨かったが酒はダメだな、あの店は。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

# 山♪田 [一曲目から大体八曲目くらいまでは全部儂が入れました。(汗)]

# 鉄青 [「BINKANルージュ」といえば、愛可ちゃんも憧れの、魔法の天使クリィミーマミ ではありませんか。 昔、ルイードで、..]

# とある学生 [酔いが早かったのは、やはり酒のせいか(という事にしておこう笑)]


2007-07-21 海苔

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

日記書き掛けで沈没。 気が付くと明け方で、続きを書き終える頃には夜が明けて、そのまま秋葉原へ行ってチケット行列。 この悪循環は何とかしたい。

CD発売に伴う握手会やら、映画公開に因んだ遊園地でのイベントやらが重なり、チケット行列は少な目。 なんとか昼夜のチケットを確保。

抽選入場の籤運はさっぱりで、何とか椅子席は確保。 座れたのは良いが、兎に角眠い。

ミキサー卓が変わったらしく、ここのところ音響トラブルが多発。 オケの出が早すぎる事が多く、暗転中の入れ替わりが済まない内にオケが出て明転ってのが何度も有って見苦しい。
マイク音量とオケの音量のバランスも悪いし、ハウリングの収束も遅い。 一寸いただけない。

どんな女性に憧れるかとか何とか、そんなお題での話。

「樋口一葉」と答える野口。 理由は
「ぐっさんなのにお札に顔が出ているから。」
野口は3500円札の肖像になりたいそうで、何故3500円なのかの理由は
「なんとなく」

長いブランクの有った松岡は、良くも悪くも初々しい。
アンコールで派手にすっ転んで、隣に居た田名部を驚かせていたが、本人は顔に出さずにそのまま続けていた。
この人の日本語は、日本語を外国語として習得した人のような言い回しやイントネーションが有って興味深い。 要観察。

何か厭な事でも有ったのか、妙にやさぐれた感じの浦野。 これはこれで面白い。

余りに眠くて、記憶が定かでないのでこの辺で。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

入場抽選はさらに悪く、座れたのは良いが治安が宜しくない席。 中央ブロック後方より、下手ブロック後方の通路寄りの方が、私が見たい部分の視界は良い事が判った。

マチネに引き続いて音響トラブル。 更に照明もおかしかったり。
それでも狼狽えずに進行していたのには感心した。 初日から4ヶ月目に入り、物に動じなくなって来ている。

珍しく側頭部二つ縛りの仲谷。 前髪は例に因って海苔が貼り付いたかの如く微動だにせず。 どう言う仕組みになっているのか。

井上は高橋みなみ式の、パイナップルの蔕が頭頂部に付いたような髪型。

片山は昼夜とも編み込み二つ縛り。 以前のような無理にボリュームを出すようなのではなく、自然な感じで良い。

「黒髪ロングがチャームポイント」と語る松岡。 怪我で休演していた期間が長かった所為か、動きそのものは間違っていないし、あからさまに辛そうな表情も見せないものの、軸がぶれる。
平嶋あたりと並ぶと一寸目立つ。

「Blue rose」のマイク蹴り倒し。 何時の間にか浦野が一番上手くなっていた。 相変わらず蹴って引き戻してみるとマイクが上を向いてしまう米沢。
4人ともマイクの角度を口と正対させるべく、こまめに調整。 これは井上が上手い。

今日もダボハゼのように、食いつけるネタにはどんどん喰い付いて行く仲川。 前に出て行く姿勢は買えるが、喰い付いただけでオチも何も無い事が多い。
今日は平嶋が上手く掬い取って上手いオチを付けていた。
これに限らず、平嶋は常に話を繋げたり、拡げたり、収めたりすることを考えて喋っている。

マチネで採ったメモにも書いてあったが、早乙女が良かった。 頑張りすぎずに柔らかい表情が出せていた。 要注目。

「シンデレラは騙されない」では、片山の魅惑の三白眼を堪能。 人の良さそうな笑顔と、真顔になった時の凛とした感じの落差が面白い。


2012-07-21 宿題消化週間

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 22・23号

篠田麻里子
表紙と巻頭グラビア8ページ12カット、撮影はTakeo Dec.
いつもの篠田グラビア、安定して高水準。
特に褒めるところも無いが貶すところも無い。
8ページ中7ページが一枚の写真で組まれた思い切りの良い構成。 それが出来るのも上がりが良いから。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 25号

日南響子
表紙と巻頭グラビア8ページ7カット、うち見開き1箇所。 撮影は桑島智輝。
眩しがりなところがあり、光が強いと表情が硬くなる傾向があるのだけれど、屋内で光源と正対させずに撮ったカットは表情も柔らかく切り取れている。
その中でも訴求力の強いカットを見開きで見せている。

伊藤梨沙子
巻末グラビア3ページ8カット、撮影は桑島智輝。
3ページに詰め込まれて些か窮屈ではあるが、少ないスペースに様々な表情を散りばめている。
頑張って目を見開いたカットが多いのは興醒めだが、そうである割りには見るに堪える表情。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 26号

AKB48(大島優子、柏木由紀、前田敦子)
表紙と巻頭・巻中ぶち抜きでAKB48。
巻頭はSENIOR編として大島・柏木・前田で7ページ7カット。 撮影は桑島智輝。
集合で1ページ、あとは一人2ページずつ。

大島・前田と並ぶと、柏木の万年大関感が目に付く。 気持ちがカメラと正対できておらず、立ち合いで逃げてしまっている。 もっともらしい表情ではありつつ、所在無げな表情。
こうした素人臭さが抜けないところに物足りなさを感じるのだけれど、それが受けているのかもしれない。

毀誉褒貶(毀と貶が多め)の激しい前田ではあるが、カメラの前に立った時の説得力は流石。
私はもう少し機嫌の良い前田の方が好きなのだけれど、これはこれで良い。

ふくよかさをポーズと諸々で隠したようなところが有る大島ではあるが、表情は柔らかい。
仕事をし過ぎなくなってからの大島は安定して良質。

AKB48(川栄李奈、島崎遥香、渡辺麻友)
巻中グラビアはJUNIOR編として川栄・島崎・渡辺の3人。 こちらも撮影は桑島智輝。
集合で1ページ、渡辺麻友で2ページ、島崎遥香と川栄李奈は1ページ。

渡辺麻友は宝塚に耽溺して以来、グラビアで見せる表情も良い方向に変わってきた。
以前のような紋切り型の表情は影を潜め、様々な解釈の成立する味わい深い表情。

川栄李奈は借りて来た猫。 畏まりすぎて本来の良さが出ていない。
撮られ慣れれば良い素材だとは思う。

島崎遥香も硬いといえば硬いのだけれど、カメラと正対するだけで絵になる強さが有る。
ふとした表情や仕草が悉く絵になる。 神懸っている。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 27号

SUPER☆GiRLS(志村理佳、前島亜美、八坂沙織)
表紙と巻頭グラビア5ページ15カット、撮影は桑島智輝。
このグループのグラビアは大抵そうなのだけど、今回も小間切れ写真の羅列。 兎角、的外れなことの多い SUPER☆GiRLS の送り手側の意向なのではないかと勘繰りたくもなる。
扉などは良く撮れているのだけれど、全体的に冗長且つ散漫。

高柳明音
巻中グラビア4ページ11カット、撮影はTakeo Dec.
強固な意志を持っていたからこそ現在の位置に居るとは思うのだけれど、ことグラビアとなると「高柳明音かく在るべし」が邪魔をして素材の持つ良さが引き出されていないように思う。
固められた前髪と巻き髪がそれを象徴している。
中国の少数民族の盛装の記念写真みたいなグラビアが本人の考える「商売用の高柳明音」なのかもしれないが、Google+ で愛鳥を見せびらかす動画などで見せる飾らない姿の方が私にはより魅力的に映る。
このグラビアも悪くは無いのだけれど、気負いが強すぎる。 一寸食い足りない。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 28号

三根梓
表紙と巻頭グラビア5ページ11カット、撮影は細野晋司。
細野晋司らしいグラビア。 撮られ慣れていないので笑顔はぎこちないが、隙を見て撮ったようなカメラに意識が来ていないカットは味の有る表情。
こうした写真は矢張り上手い。

内田理央
巻末グラビア4ページ11カット、撮影はTANAKA。
巻頭が水着無しだったので、バランスを取る為か水着たっぷりのグラビア。
可も無く不可も無く。
本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# Dwightsa [cialis and hearing loss <a href=http://dstvmediasales.com..]



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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