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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


1999-11-21

_ ソヴェト・ロシア製の

カメラ・レンズを愛好するダメ人間集団「ロシアンフォーカス」の撮影会が小金井の江戸東京たてもの園で行われた。
 武蔵小金井の立ち喰いそばは何時の間にか酷い味になっていた。 ひさびさに「揚げ玉がつゆに溶けてゲル状になるたぬきそば」を食べた。 味の素の味。
 早く着き過ぎたので駅から徒歩で会場へ。 玉川上水沿いの道には色々な思い出があって、どんよりした気分で集合場所に着いてみればなんだか私が一番乗りで、人々が集まってくる様をずーっと見ていた訳なのだけれど、目印になる様な物は首から下げたカメラしか無いのに、怪し気なカメラを首から下げた人々が吸い寄せられる様に集まってくる図は如何にも珍奇であった。
 江戸東京たてもの園は読んで字のごとく江戸時代から近現代迄の東京の建物(主に住宅と商店)が、農村・郊外・山の手・下町から満遍なく集められていて、調度品の類いも最大限そのまま持って来ているので生活の匂いがそのまま残っていて、誰が行ってもそれぞれの懐かしい建物をみつけられるようになっている。
 問題は食いものが異様に高い事位か、お子さまサイズのカレーが六百五十円、そのかわり缶ジュースは園内一律百円だ。
 そろそろ色付き始めた武蔵野の広葉樹林・・・がどうのこうの、と、きれいごとを書いて締めようかと思ったけど馬鹿馬鹿しいのでやめた。


2002-11-21 5辛は美味しくない

_ ライブインマジックからCOCO壱番屋へ

今日もカレー、5辛にしてみたがただ辛いだけのカレー状の物がでてきて往生した。 こんなんだったら普通のでいいや。 辛さには耐えられるんだけど美味しくはなかった。

_ わんこ☆納得!!

ひろろん長官(※何の長官なのかは不明)のごくらくアイドル掲示板とか、わんこ☆そば閣下(※なんで「閣下」なのかは不明)のSKiCCO NET掲示板にZONEの新人 池永亜美 さんが書き込んだところによると、12月から以前澁谷さまもレギュラーで出ていたインターネット放送 ガールズステーション にレギュラー出演決定とのこと。 12月からは水曜日に澁谷ちとせ会館へ行けば、「ひゃっひゃっひゃっひゃっ」と言うわんこ☆閣下の引き笑いが聞けるわけですね。

_ プレアイドル界の必要悪

ウィッキーさんと棟方志功を足して3で割った余りのような怪しい人相で、「酒でも飲まなきゃプレなんか見てられない」と言い放って会場で泥酔し、碌でもないヤジを飛ばして顰蹙を買うことで知られる ゑろいひと の日記 IDOLNOTE が非常に碌でもない。 つっこみを入れている面子は たけだ、とある学生、ニシダ、ぺて、いずみ、よねよね(敬称略)・・・と怖い人勢揃い。 おそろしや。

_ エンジェルナイト@四ツ谷Live inn Magic(Cutie Pai/BiBi)

前日の夜に予約を入れたのだけれど、チケットを引き換えてみたら15番。 集客はあまりよくない様子。 当日券の人が多かったのか、蓋を開けてみればそれなりには埋まっていた。

ドリンクコーナーに新商品「マジック弁当」。 食べると楽しくなるんでしょうか?(笑)。 中身は焼きお握り2ケと鶏のから揚げ3ケ。 酒のつまみには丁度良い量で、値段も納得の行くものでした。

_ BiBi

「今日は6人揃う」と言う話だったし、事務所サイトにもそう書かれていたようなのだけれど、客電が落ちてパラパラと出てきた影は4つ。 「これからも4人のBiBiで頑張っていきます」とのMCもあり、相沢由衣香、大櫛夕季の2人は辞めたようだ。 私はこの2人については何も知らないし見たことも無いので特にどうとも思わない・・・というか訳の判らない理由でダラダラ休んで回りに迷惑を掛けるくらいならとっとと辞めてカメラマンにでも何でもなってしまえと・・・(八つ当たり)。

今月の頭まで、客前で出来る持ち歌が1曲しかなかったグループにしては特に目立ったアラやダレ場も無く、40分の持ち時間を務めおおせる事ができたのは偉かった。 振りも大体憶えていたのだけれど、個人練習が多かったと見えて各自の解釈の仕方のズレが大きく、4人揃ったときのバラバラ感があったのは今後の課題だろう。 生歌だったのだけれどトチリや歌詞の飛びも目立たなかったし、声は良く出ていたと思う。

それにつけても残念なのは2人辞めた事の告知が事前に無かった事だ。 ここの事務所は一ツ橋大のイベントのときの仕切りもいい加減な物だったのだけれど、スタッフが雁首そろえて現場に来ている割にやるべき仕事をやっていないように思う。 故意に客を踏みつけているようでは無さそうなのだけれど、やるべき事をやってない・・・と言うか、「やるべき事」の見落としが多い様に思う。 本人達が結構真面目に仕事に取り組んでいるだけに、スタッフの方のアラが目立つ。 このあたりが気になって、あまり深入りする気にはなれないで居る。

_ Cutie Pai

始まる前のいつもの影アナの中で「撮影禁止じゃないけど、歌もちゃんと聴いてね」とかなんとか言っていたのが一寸引っ掛かったのだけれど、始まってみて納得した。 Cutie Paiの客のうち、カメコ系の客はカメラにかかりっきりで、盛り上げようとかそう言う気分のかけらも、盛り上げない事への後ろめたさのかけらも見受けられない。 煽られようがなにしようが、ただ黙々と撮るばかり。 さらに呆れたのは、盛り上げないどころか暗転中にもストロボを焚きまくるオタンコぶり。 ビデオ上映中のスクリーンにまでストロボを焚くに到っては呆れる他無かった。 ここまでくれば嫌がらせだ。

撮禁にされると私も困るし、客も減るからそこまではしないにしても、ストロボは禁止にした方が良いと思った。

いつ頃涌いたのか憶えていないんだけど、デンパを受信している風なビデコが最前列の客の前に立ちふさがって、なにやら独り言をぶつぶつ言い乍らカット割の検討をおっ始めやがった。 前に立ちふさがられた客は苦笑いしながら「始まってからここに立ってたら俺は蹴るよ」とそいつにも聞えるように言っていたのだけれど、歌が始まったらそのまま撮り始めたので本当に後ろから蹴りを入れられていた。 その灰色のパーカーを着た、冷房が効いているにも関わらず汗だくになってビデオを回しつづけるビデオ小僧は蹴られた後は中央通路最前の次元堂の定位置に移動。 あそこにはイカレた客を吸い寄せる磁場でもあるんでしょうか?(苦笑)。

カット割が入念だったにしては撮影技術はお粗末な物で、水平は出ていないは、手ぶれは酷いは、上下は切れるは、パーンすれば波打つはと、バッドトリップ出来そうなスゴイビデオになっていた。

客はアレだったのだけれど、Cutie Paiのステージそのものは良く練り上げられた見応えのあるものだった。 表情の変化の少ない偶像的なモモセを中心に据えて、両脇のマッキーとマユちゃんが盛り立てる手法は、米米クラブがジェームス小野田と言う「神」を降臨させる儀式のような形式でコンサートを構成していたのに似ていると思った。 そう言えば他に類を見ない特異な衣装を自分達で作っているところや、一般受けしやすいキャッチーな曲(例 米米だと「浪漫飛行」、Cutie Paiだと「reflection love」)とコアな客向けのマニアックな曲(例 米米だと「わたしコシヒカリ」、Cutie Paiだとあの「タイムマシンにおねがい」みたいな曲とか)のバランスを取りながらやっているところもよく似ている。

こんな事を考えながら見ていたら、神咲まゆみの曲作りのセンスの良さとか、歌の上手さとか、振りの柔らかさなんかが目に入ってきて、改めてこのユニットの凄さを思い知らされた。

_ 物販

タレントより客が主役。 タレントが客にガッツキ大会(笑)。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# たけだ [怖い人の序列は後になる方がすごいんですよね?>petriさん。 僕なんてほんの初心者ですから後ろに並ぶ方々を見たらガ..]

# とある学生 [何故その中に私のような一般人が混じっているのでしょうか?(涙)]

# ぺて [あたさ、ヒドイとかだめなひとかもしれませんが、怖い人じゃないってば(笑)]

# Dwightsa [viagra today <a href=http://dstvmediasales.com/sitemap.ph..]


2004-11-21

_ 朝飯

6:50に起床して、七時から朝食。 サバの塩焼き、挽肉のそぼろと炒り卵、青菜の炒め物、しめじと厚揚げとさつま揚げの炊き合わせ、松前漬け。 これに味噌汁とご飯が小降りのお櫃で。 漬物は大根のあちゃら漬け。
お櫃のご飯を残らず平らげてから、納豆と卵も食べてよかった事に気付く。

_ 朝風呂

部屋に帰ってテレビをつけたらデカレンジャー。 ゲスト主役が七森美江嬢だったので思わず最後まで見てしまう。 そんな訳で8時を回ってしまったが、9時まで風呂を使えるのが嬉しい。 ゆっくり浸かってから部屋に戻り、荷物を片付けていつもより早目にチェックアウト。

_ 目覚めのコーヒー

ケルンへ行ってホットコーヒー。 昭和20年5月の酒田まつりの話など聞く。 紋服なんか着ていられる状況ではなく、国民服を着てお祓いを受けたけれど、ゲートルを巻いて板の間に正座したので、お祓いが終っても誰も立てなかったそうだ。

_ ぶらぶら撮影

台町の通りを撮影してから駅のほうへ移動してモアレの親爺さんから聞いた昔の名残のある辺りを中心に撮影。 この頃は曇ってはいたけれど、雨の降る気配は無かった。

_ 昼食

友人と待ち合わせて「わたり」でとんかつ。 私はロースを、連れはヒレを選択。 私はいつもロースだけれど、ヒレも旨そうだ。 ちなみに値段は同じ。 ロースとヒレと一口カツの定食が1380円、串カツの定食は1180円。 先ず、ワカメと山芋の摩り下ろしたのをポン酢で和えた物が突き出しで出てきて、カツにご飯とナメコと豆腐の味噌汁が付く。 煮干の出しが効いた味噌汁がまた旨い。
旨い旨いと夢中で食っているうちに外は雨が降り出しており、勘定を済ませて外へ出てびっくり。

_ 雨宿り

店の前でまごまごしていても仕方が無いので、駅前通りのアーケードで雨宿り。 偶然通りすがった知己から傘を借りて、連れの友人がひとっ走りコンビニへ行って傘を買って帰ってきたら止んだ。

_ 再びモアレへ

今月のジェラートで気になっていた「泡盛」をいただく。 先月の「黒糖焼酎」も旨かったと親爺さんに言うと、ニヤリとして一言、「もっとスゴイよ。」
いや、じつに、どうも。 旨い。 大人の味。

_ 地方アイドル冬まつり@中町モール

断続的に強く降る雨の中スタート。 先ずは弘前の「りんご娘.」(「.」は読まない)から。 歌もダンスもフォーメーションも津軽弁でのMCも非常に高いレベルで纏まっている。 楽曲に既聴感があるのは意図したものなのか、そうでないのか、気になるところ。 本人達は素晴らしかったが、スタッフジャンパーを着て、かぶりつきで写真やビデオを撮っているのはどうかと思った。 記録するのは結構だけれど、客の前に立ちはだかるのはやり過ぎ。 スタッフも客に見られていると言う事を忘れてはいけない。
スタッフとしての「裏方意識」の高低と、表に出てくるスタッフ間のいざこざの多寡と深刻さの度合いは比例すると思う。
スタッフから客から、すべてひっくるめて実に「津軽的、あまりに津軽的な」ステージ。 送り手側の矜持の高さがとっつき難さに繋がりかねない危うさは感じたが、MCでの掛け合いの巧さがそのあたりを巧く中和していた。 良いものを見せてもらった。
続いてSHIPが登場。 かおりんが試験で遅れると言うことで、フリートークで繋ぐ。 フリートークと言うか、れっぴぃによる「わたしは如何に氣志團が好きか」と言う話が多くを占めており、それに他のメンバーが茶々を入れる感じ。
そうこうしているうちにかおりんが到着。 学校から直行という事で、いつもの髪型ではなく、通学時のツーテールのままで登場。 どよめく客席。
現状での目一杯をぶつけてきたりんご娘.に対して、SHIPの方も今出来る事を最大限にやっていたと思う。 選曲やMCの内容からも、並々ならぬ意欲が見て取れた。 それぞれ明確な方向性を持って活動していて、レベルも高いだけに、お互いにとって良い刺激になったのではないかと思う。

_ 物販・サイン・握手会

先日の日大の時のような「一人で15分占拠」なんて事は流石になかったが、司会に促されるも強制的には流されないのを良い事に牛歩戦術の社会党みたいなのが多かった。
「客も見られている」って意識が希薄なんだと思う。

_ 帰京

陸羽西線と山形新幹線でそれぞれビール500mlづつ飲む。 あまり眠れずに帰宅。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

# ヘンリー野口 [んで‥北港のミサイルは?ノヴォの射爆精度は‥って買ったばかりじゃニンともカンともって感じかな?]

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2010-11-21 ennui

_ 週刊ヤングジャンプ 51号

真野恵里菜
表紙+巻頭グラビア、7ページ11カット。 撮影はTakeo Dec.
前半は明るく元気ないつもの真野恵里菜なのだけれど、珍しく Takeo Dec. が人の悪い撮りかたでドキリとさせられる。 それでも不思議と厭な感じがしないのは、モデルが真野恵里菜であるからこその奇蹟。

見開きとその次のページのピンクのビキニの2カット。 あからさまに眩しそうな顔にはなっていないが、眩しさに堪えるために下瞼に力が入ってホルモンタンク(涙袋・涙堂)が消えてしまっている。
4ページ目下段の4カットと較べると、まるで表情が違う。
撮る側は或る程度判っていると筈だが、編集する側・マネジメントする側の人にも、どちらがより真野恵里菜の魅力を引き出しているか、見較べて考えて頂きたい。

最後の2ページは新境地と言っても良い、大人びた真野恵里菜。 眼福。

さっしー美少女化計画 (第4回)
カラー2ページ2カット、モノクロ1ページで撮影風景レポート。
今回の撮影者は MARCO
ピントもへったくれも無く、色と雰囲気で押す蜷川一門にしては珍しく、ピントもしっかり合った写真。 そしてその「雰囲気」が実に良い。

凶に振れると「貧相」「陰惨」と出る指原の白さや細さや申し訳無さそうな表情も、吉に振れて「儚さ」「可憐さ」「けだるさ」と出ている。 この辺りは撮り手の腕だろう。
週刊プレイボーイの「脱がない裏本」みたような陰惨窮まるグラビアの後なので、見ているこちらも救われた感じ。 勿論、指原も。

携帯サイトでは誌面で使われなかったカットも見られるのだけれど、こちらも良い。
ビジュアルヤングジャンプではこれがより大きなサイズで見られるようだが、月額千円に二の足を踏んでいる。

踏み付け足蹴にして玩ぶ対象として指原を面白がっている秋元康(そしてその尻馬に乗るWPB編集部)とは対極にある仕事。
AKB48に留まる限り、蹴り飛ばして遊ぶ対象としての「ボールはトモダチ」的役回りから逃れ得ないとは思うが、「その先の自分」と言うものを考えるのであれば、こう言う仕事も大事にした方が良い。 人生は、長い。

_ 週刊ビッグコミックスピリッツ 50号

高城亜樹
表紙と巻頭グラビア、7ページ5カット。 見開きが2箇所という贅沢な構成に加え、B2判の両面ポスターがオマケで付く。 撮影は野村浩司。

高城亜樹は小林香菜や小森美果と並ぶAKB48でも屈指のオタンコナスだが、宇宙的な小林香菜や異次元的な小森美果と較べるとそのオタンコナスさ加減のスケールが些か小さく、妙に順風満帆なその経歴も相俟って私の興味の対象にはなって来なかった。
これまでのグラビアでも最近妙に多い他誌でのグラビアでも面白いものは無かったので、チェックすらしていなかったのだけれど、「面白いから見たほうが良い」と連絡を頂いたので半信半疑で買ってみたら、これがまた良い出来。 失礼乍ら初めて高城亜樹のグラビアを面白いと思った。

今回も例によってボーっと突っ立ったり寝転んだりヘタり込んだりしているのだけれど、野村浩司の作り込んだ画面の中にそれを構成するパーツの一とつとして収まっているので一枚々々の写真の完成度は高く、且つ高城の意識が撮り手とは別の位相にある為に、作り込まれた中にあっても高城は「高城亜樹」として画面の中で活き活きと存在する。 実に面白い。

一枚で語り切れる写真5枚で構成された組写真になっていて並べられた写真に物語は無いが、高城亜樹の今は切り取れている。
特徴的な顔の粗を隠すのではなく、それを魅力と捉え、綺麗に見える角度を探して撮っているのも興味深い。

高城亜樹は白紙であるからこそ、それそのものの面白味は薄いが、色を塗る素材としての面白味が有るのかもしれない。
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2014-11-21 Weeds never die.

_ Club333 Night View DJ(折井あゆみ)

折井の担当日と言うと荒天と言うのも今は昔、冬晴れの東京タワーではクリスマスのイルミネーションが始まっていた。

ピンクのニットワンピース、丈が短くて腰掛けると一寸危ういが、そこはそれ膝掛けなどでガード。 役の為か長い髪は明るめの色、長いこと見ているが、今が一番綺麗なのではないか。 通りすがりの客からも溜息混じりの感嘆の声が洩れ聞えた。

目当てで来ている客は、カフェと観覧用丸椅子と立ち見で分散。 観光できたフリの客が相手となる、華やかそうでいて難しい仕事。
初めてのデートらしきカップル、初めての海外旅行と思しき大陸の人など、まわりが見えなくなってしまっている人は、そここでイベントがあろうがなかろうが構わずはしゃぎ回るので、見ていてつらくなることも間々あるのだけれど、ここ二年くらいの折井は実に強くなっており、心が折れない。
相方のDJミズノ氏とは断続的ではあるが付き合いも長く、気心が知れているので話も上手く転がる。
ミズノ氏の選曲の妙がこのイベントの隠れた魅力ではあるのだけれど、曲についての話が弾むのも折井の引き出しが増えて深くなっているからだと思う。

何時にも増して「告白した」とか「付き合い始めて何周年」とかそういうリクエストが多く、そうなると番組としては盛り上がる。
リクエストに書かれた話の流れで「あなたとクリスマスイブ」をアカペラで歌う羽目になったり、歌い終えて大いに照れたり、古い客向けのご褒美などもありつつ、和やかに終演。

AKB48が売れる前に辞めているので、知名度という点に於いては恩恵に預かれていないが、「その後の人生」としては充実しているのではないだろうか。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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