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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


1999-05-19 [長年日記]

_ 様々な

しがらみから「まぁ買ってやってくれや」と言われて、椎名林檎なる歌手のCDを買った。 まずジャケットとブックレットの写真で奴が手にしているカメラからして巫戯けていて、ニコンF2+モードラ、ニコンF3P、キャノン旧F-1、ジャケット写真の中に写っているカメラはAFのプラスチックカメラ4台はどうでもいいいとして、ペンタックスSPが2台、SVが1台、ミノルタSRT−101Tが一台。 しかもニコンは私物らしい(これだけでも既にただ者ではない、FとF2とF3を持っているとのこと)。

で、ブックレットは緑がかったクリーム色・・・というかモノクロフィルムのベース面の色(ネオパンSSっぽい)で、歌詞は縦書き。 「そうそう日本語は縦書きで無くては」とニヤニヤしながらめくっていくと、写真の代わりにピールアパート式ポラロイドの剥がした方の紙ポジが使ってあったり、なかな凝った悪戯がしてある。

_ 肝心の

中身はと言うと、コレがまた凄くて、声量は半端では無いし、音域も広いし、基本的には巻舌で、そこにファルセットが絡み、ウィスパ−隠し味が入り、エフェクターにマイクを繋げば声でライトハンドやらハーモニクスやら速弾きをやらかし、「ヘルタースケルター」風味のオチをつてみたり、緩急強弱の付け方が絶妙で、歌詞もちゃんとした日本語で、楽器も生の物が中心で音も適度に厚く、作詞も作曲もすべててめぇでやっているし、・・・なんだか上手く説明出来ないが結論から言うと「はまった」、久しぶりに重いものを買ってしまった訳だがなんだか一日中聴きっぱなしであり、今もヘッドホンの中で鳴っている。 多分寝る迄聴きっぱなしだろう、明日もそうだろう。

_ なんで

ここのところ重いものを聴かなかったかと言うと、日本語が日本語として聞き取れると文法上の間違いが異様に気になって腹が立ってきたり、歌詞を咀嚼する方に脳味噌を喰われてしまって他の事に手がつかなかったり、疲れている時にそう言う物を聴くと矢鱈と涙腺が弱くなって電車やバスの中で感情の処理に困ってしまったり、兎に角疲れるからであったのだが、そんなことおかまいなしに完全に中毒症状を起こしていて聴いていないと落ち着かなくなっている、かなりヤバい。

なんだかこの人はカラオケではレベッカをやったりして、それもまた凄いらしいのであるが、久しぶりに生で聴きたい気分に成っている。

_ -今日の言葉-

戦争は政治に内属するら、従ってまた政治の性格を帯びることになる。
それだから政治が雄大になり強力になるにつれて、戦争もまたこれに準じるのである、
そして両者のかかる関係が極度に達すれば、戦争はついにその絶対的形態を得るのである。

Karl von Clausewitz 「戦争論」より



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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