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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2003-11-08 一の酉 [長年日記]

_ 浅草 鷲神社

たまにはアイドルの「ア」の字も無い週末を過ごそうと酉の市へ。 友人との待ち合わせ時間まで余裕をもって出かけたので、観音様をお参りした後、奥山を一回りして六区からひさご通り→千束通りへ。 待ち合わせ場所に着くと、予想通りまだ来ておらず、15分くらい遅れると言うメールが来たので先に一回りしておく。 私は正直なところ、こう言う大きなお祭り、商売っ気たっぷりのお祭りてぇのは好きじゃないんで、外を一回りするだけで気が滅入る。
露店で目に付いたのはドネルケバブと餡餅(シャーピン)とタイラーメン。 これが何軒か出ていた。 餡餅は日本人が多くて驚いた。
漸くやって来た友人と中へ入って見るが、境内には当然の事乍ら熊手を売る露店しかなく、つまらないので参拝した後、早々に退散。

_ 三ノ輪

裏へ抜けて北上。 ジョイフル三ノ輪商店街をぶらぶら。 パン屋で朝飯を購入。 昔からの個人商店が減って、なにやら訳の判らない店が増えていた。 他所に比べると空き店は少ない方だと思うのだけれど、惣菜屋ばかり目に付く。

_ 都電

都電に乗って先ず「宮ノ前」まで。 ここは都電の中でもまぁ一番路面電車らしい区間で、熊野前から宮ノ前までが分離軌道。 道路と同じアスファルト舗装だけれど、道路と軌道はブロックで区切ってある。 宮ノ前から小台までは併用軌道。 車と電車が同じ道路を走る。 小台から先は専用軌道。 普通の線路の上を走る。 この3つを一遍に見られるのがここのミソなのだけれど、道路の拡幅が進んでいて、いずれは分離軌道になってしまうようだ。 見るなら今のうち。

_ 荒川遊園

ひと電停なので歩いて荒川遊園へ。 隅田川っぺりにある、小さな遊園地。 浅草の花やしきは入園料が900円だが、こちらは160円。 中学生以下は入園無料と言う事もあってか、客の殆どは家族連れ。 入り口を入ってすぐのところに建っている「ふれあいハウス」なるものは簡略化されているが明治村にある「西郷従道邸」のパクリなのが笑える。 めぼしいアトラクションは二両編成のローラーコースターや周りに高い建物が無いので以外に見晴らしがいいらしい小さな観覧車くらいだけれど、のどかで良い。
「どうぶつ広場」には馬、牛、カビバラなど、さほど珍しくない動物がのんびり昼寝をしている。 ここでさっき買ったパンを食ってまた都電へ。

_ 雑司が谷

鬼子母神へ行く前に寄りたい所があったので一つ手前の雑司が谷で下車。 墓地沿いを歩いて二丁目界隈へ。 このあたりには「雑二ストア」と言う人がすれ違えないくらいの小さな商店街がある。 何年か前に火事があり、火元の店の人が亡くなったそうで、そこは空き地になったままなのだけれど、残りの店はまだ営業している。 手押し車に掴まった婆さんが聞き間違いコントのような買い物をしていた。 豆腐屋の裏を抜けて鬼子母神へ。

_ 鬼子母神

丁度七五三の時期だったので、肩揚げをした晴れ着を来た子供がお参りに来ている。 駄菓子屋の猫はどこか散歩でも出ているらしく、一匹しか居なかった。 参道のケヤキ、境内のイチョウ共に紅葉まであと少し。

_ 大鳥神社

ここでも酉の市。 浅草に比べると規模は数十分の一だけれど、のどかな秋祭りで私はこちらの方が好きだ。 お参りをした後、お神楽を暫らく見て境内を後にした。

_ 昼飯

鬼子母神近くのラーメン屋で中食。 友人はねぎ豚ラーメン、私はつけ麺。 ・・・二度と行かないと思う。

_ 古書店めぐり

早稲田でひさびさの古書店巡り。 「青磁砧」芝木好子、「話のたね」池田弥三郎、「呑々草子」杉浦日向子、を購入。

_ 第8回談慶支援の会@新大久保アールズアートコート

立川流の二ツ目である立川談慶さんの独演会と言うか勉強会。 開口一番で快楽亭ブラ汁「目黒のさんま」と立川談一「弥次郎」。 ブラ汁さんはソツの無い出来。 不思議だったのは談一さんで、全体的に拙い感じはするのだけれど、ところどころで妙に面白い。
続いて談慶さんの「心眼」。 二ツ目の格の違いってものを見せつけるような気合の入った落語。 客をひきつける力は凄かった。 なんとなくざわつていた客席が何時の間にか高座に集中していた。 一席終った後、雪駄タップで「一番駕籠で行こう(「A列車で行こう」の三味線バージョン)。 ただタップを踏むだけじゃなくて、駕籠を担ぐような振りも入っていてなかなかの見物。 ただ「心眼」が重い話なので、それを引き摺って客席の空気が重かった。 明るい話の後ならもっと映えたと思う。
中入りを挟んでもう一席、「らくだ」。 この人の芸風は、噺の組み立て方は入れ込んで膨らませていく圓生師に、演じ方はマルセ太郎先生のひとり芝居にそれぞれ近いような感じがした。 なんと言うか「徹底したリアリズム」のようなものが基本としてある。 ディフオルメも入ってるんだけど、そのディフオルメが「説得力」に振られている。 客を引き込んでいく力ってのは、そこから来ている物だと思う。 会場から出て行く客も、感に堪えないような声で「いやぁー、・・・良かった。」などとはなしていた。
ただ、私にはチト重い。 こう言う落語はアリだと思うが、私の求める物とは違っていた。
芸そのものはしっかりしていて、金を払う価値も大いにあると思う。 芝居好きな人なんかにはお薦めできる。

_ とりいそぎレス

>キナセさん
それは言わぬが花ということで。 落語見た帰りがけに食った末広町の「黒船」のつけ麺は旨かったですよ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
# きなちゃん (2003-11-09 03:01)

ラーメン屋って、「梅もと」ですよね?

# Dwightsa (2014-02-04 18:07)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


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