トップ «前の日記(2004-01-01) 最新 次の日記(2004-01-03)» 編集

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2004-01-02 いまさら [長年日記]

_ 平成15年総括 カメラ篇

昨年は、例年に無くカメラを売ったり買ったりしなかった年だった。 これは欲しい物の内、買えるものは殆ど買ってしまったのと、買えないものはべら棒に高くて手が出ないのと二つ大きな理由がある。 更に荻窪のプリズムが休店中で、新宿の中古カメラボックスからも色々有って足が遠のき、中野のパルテの親爺さんが店に居る時間に中野へ行かれなくなったのも影響している。 こうして行きつけの店で常連と会わなくなると、他店の出物情報にも疎くなり、「目に入らないから欲しくならない」と言う当たり前といえば当たり前の状態で推移した訳だ。
そんな中でも何本・何台かは購入している訳で、普通の人と比べるとまだ多いのではないかと思う。
カメラとしてはコシナ・フォクトレンダーのベッサRを買ったのが大きい。 ライカLマウントのカメラは他にもライカ本家のD−IIIとゾルキーI−dと2台持っているが、露出計連動の有り難味を感じている。 一眼レフよりも軽いので、露出計や距離計の付いていないカメラと一緒に持ち歩く時の基準しとして使う事が多い。

_ レンズ篇

レンズもあまり買わなかった。 これは50mmと35mmしか使わなくなり、その中でも使うレンズと使わないレンズがはっきりしてきて、欲しい物が無くなって来たのが大きい。 ライカだとズマリットか上海エルマー、M42だとペンタコン50mm/f1.8とオートタクマー35mm/f2.3、コンタックスのプラナー50mm/f1.4とディスタゴン35mm/f2.8. 今年は年末に買ったライカLマウントのキャノン35mm/f2とペトリマウントのペトリ55mm/f1.4の出番が増えそうだ。 鏡筒にガタが来てカメラバッグのそこで眠っているズマールと、プリズムに預けっぱなしになっているオペマも何とか使ってやりたい。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
トップ «前の日記(2004-01-01) 最新 次の日記(2004-01-03)» 編集