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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2004-02-22 [長年日記]

_ YTS提言の広場

〜にぎわい復活をめざして〜「中心市街地活性化への試み」と言うテーマの討論番組に浪漫亭のWさんが出演という事で、早起きして観た。 酒田の中町商店街のWさん以外の出演者は局の論説委員みたいな人と地元経済団体の人、山形市七日町の商店街の人。
SHIPについては活性化への取り組みの成功事例の一つとして一言だけ触れて、あとは中心市街地活性化アクショングループの全体的な話。
際立った違いは、七日町がトップのリーダシップによって全体を纏めて行こうとするのに対し、中町はあえてコンセンサスを取らずに動こうとする人間だけででも動いてみると言う所。 高いところに理想を置きつつ、出来る所から手をつけ、動ける人から動いて行こうとする中町の方が、より切実に現実と向き合っているように思った。
「先ず動く」 これなんだ。 状況が切実であるほど意見なんか纏まらないものなんだ。 動かなきゃ駄目だ。

_ 朝飯

皆でぞろぞろと客船ターミナルの海鮮市場へ歩いて朝食。 いろいろ喋りながら食べてからそれぞれやりたい事をして、ライブまでの時間を潰す。

_ 市内散策

観光用自転車(無料)を借りて今町から日和山界隈(東側)をうろうろしつつ撮影。 今まで気がつかなかったのがマヌケ過ぎるのだけれど、この辺りをぶらぶらしてみると、酒田が海に向かって開けた港町であることがわかる。 市内中心部よりも海よりに飲み屋街が発展し、古い割烹や旅館も多い。 仏壇屋の佐藤さんに伺ったところによると、赤線の頃迄は遊郭も有った由。
次回はもう少し奥の方まで行ってみようと思う。

_ 恐縮

土門拳記念館へ一緒に行く事にしていた@古川市民氏とメガネのアイライフさんで待ち合わせていたので、自転車を返してから歩いていってみたらなにやら足場を組んで作業をしている。 看板が錆びてきて危険なので取り外している所だった。
なんでもアーケードが無くなってから急に錆びてきたとの事。 海風がもろに当るからなのだろう。 アーケードがなくなって明るくなった反面、こう言う影響もある。
私は少ししか手伝っていないのだけれど、手伝い賃としてカツ丼をご馳走になった。 やっていないことでも白状したくなるくらい美味しいカツ丼だった。

_ SHIPバレンタインライブ@中町まちづくりサロン





何年ぶりかでカラー撮影。 異常気象と言ってよいほど暖かい日だったが、まちづくりサロンの中は暖房が入っており、衣装もセーターにマフラーだったので可也暑そうだった。 ライブはアンコールを含めて7曲。 堪能した。


「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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