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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-10-19 人垣のうしろから「HAPPY BIRTHDAY!」 [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

コマゴマ用事を済ませてから駅へ向かうバスの中でチケット売り切れの報。 とりあへずキャンセル待ち整理券を受け取りに行く。 12時半過ぎで29番。
6時半に劇場エントランスでキャンセル待ち。 抽選対象で10数人。 抽選対象外乍らなんとか入場は出來た。
TV収録で増山と板野が、試験勉強で戸島が、体調不良により折井が、計4人休み。

23日は休演なので、4日前倒しで浦野さま御生誕祭。 入り口で配られた白いサイリウムには、使用方法とタイミング、処理方法などが書かれてた。 入場前にトラメガで説明するより、判りやすくてよい。
流石に混んでいて、上手側のPAブース横2列目。 ステージ上が碌に見えない所為か、思ったよりスカスカな感じはせず。
前の客の頭と頭の隙間から舞台中央を、ポカリと開いた隙間から上手側を。
星野、浦野、大江を意識して見る。 気がつくと、大島と中西を目で追っている。 佐藤の髪型が初期の頃と同じショートの外ハネに戻っていた。

9月のチームA公演は2回しか見ていない。 かんぴょう巻きやかっぱ巻きを食べたいのに、トロやウニやイクラばかり出てくる寿司のようで、豪華で楽しい構成ながらどうも好みに合わず、チケットの入手が難しいことも有って、かなりのご無沙汰になっていた。 今月も今日が初めて。

一曲目と二曲目は相変わらず肌に合わないのだけれど、三曲目は楽しい。 4人居ないのに音に凸凹が出ないのは元々の人数が多いからなのか、音響技術の巧拙の問題なのか。 PAブースには、チームK公演の時より緊迫感があるように感じた。

星野がごく自然に踊っていて驚く。 これまでは「ちゃんと踊ってます」って感じの取り澄ました表情だったのが、歌詞とシンクロして表情も変化していた。 ミネギシあたりと並ぶと流石に差が出るが、良い表情と動きだった。
大人数ユニットで一曲歌う以外はMCの落ち要員にされていて、「何だよ、並び大名扱いかよ!!」と、私が不貞腐れて見に来ないでいる間にも、腐らずに精進しているのが見て取れて、何となく申し訳無い気分になった。

「ライダー」後のMCの途中で誕生日企画発動。 そのあたり詳細はこっち見て下さい。

「頑張っても上手く行かないこともあるけれど、応援してくれる人が居るから諦めずに頑張る。」と言うような事を話していたのが印象に残った。 星野にしろ浦野にしろ、1stから比べると明らかに不遇なのだけれど、諦めちゃいないし遣るべき事はきちんと遣り続けているのだろう。

後半は下手に来ることが多い浦野中心に。 この人も矢張り変わってきていて、前回見たときは怖いくらいに一生懸命動いていたのが、だいぶ余裕が出て、表情も優しく、動きも柔らかくなっていた。 2nd以降、この人の長くて細い肢体を生かした、たおやかで優美な動きが出る曲が少ないのだけれど、「涙売りの少女」ではその良いところが存分に出ている。

月並みな感想になるが、私ももっとしっかり生きなければなぁ・・・と思った。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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