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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2007-12-24 [長年日記]

_ AKB48 チケット並び

始発で行って間に合わなかったら諦めて家ぃ帰って糞して寝ようと覚悟を決めて秋葉原。
年内最後の休日公演に耶蘇教のお祭りが重なり、五時半前には着いたんだが、何を期待してやがるんだかべら棒な人数が既に並んで居る。
夜は既に200番から出ているが、昼はまだ余裕があるってんで迷わず昼。 戸島、小林、大堀と来たら矢張り昼だろう。
劇場側のスタッフが名簿を作りながら整列させていたが、流石に此処までやれば割り込み難いらしく、替え玉と前後入れ替わったのが居たくらいで、あからさまな割り込みは無かった。
真っ暗なうちはさほど寒くなかったが、烏カァで夜が明けると風が出てきて急に冷え込む。
そんな中、5時間から並んで漸くチケットを入手。

_ AKB48 ひまわり組公演(マチネ)

昼飯に蕎麦手繰ったら急に眠気が出て、数十分仮眠。 何とか気持ちを立て直して劇場へ。
籤運は悪い上にも悪く、最終巡入場で立ち見三列目。まぁなんとか全体は見渡せるし、悪辣に幅を取って立つバカも居なかったので不快な出来事はほとんど無かった。

一曲目の歌い出しが戸島で嬉しくなる。 しかし戸島とか研究生の小原とか近野と言ったあたりは、何曲か出たり出なかったり。

三曲目と四曲目のヘソ出し衣装は、まさに倉持の為に有るようなもので、百万弗の臍を堪能。
微妙な年頃の峯岸は、骨格から肉付きから変わりつつあり、良いトルソ。

前半の全体曲は無駄に振り付けが忙しく、個々人に因っての出来不出来が激しいのが目に付く。 詰め込みすぎたダンスがインフレを起こしている。
高度な事をやろうとしているのだろうけれど、完成型の予想が付かないし、千秋楽迄に果たして完成するのかどうかも疑問。 サグラダファミリアみたいな永遠に未完成なものを見せて行くのだろうか。

四曲終わって自己紹介。
戸島が倉持のことを「クラモティーニ」と呼んでいたのが面白かった。

六曲目の「初めてのジェリービーンズ」では、ギター(フェルナンデスのZO-3)を小道具として使い、弾く真似をしながら踊ったりするのだけれど、佐藤(N)だけはギターに振り回されずに、むしろ振り回して踊れていて感心した。

「となりのバナナ」では、間奏部分で小林と小野の掛け合い漫才。
小林の予想外のボケに噴出す小野。

「Confession」は大堀の一人舞台の観。
スタンドマイクの扱いから振り乱した髪から何から、一人だけ本物。

「森へ行こう」からの三曲の衣装がドイツ的で、ツボに嵌った。 一曲ごとに着こなしを変える趣向も楽しい。

「青春の稲妻」の間奏部分のソロダンス担当が小林で驚倒。
明らかに段取りが飛んで真っ白に成り掛けていたが、何とか誤魔化してあかんべぇで終わらせていた。
飛んだ瞬間、周りで見ていたメンバーが一瞬身を乗り出したのは稀有な図だった。 いやはや貴重なものを観た。

間違えても転んでも自信満々に振舞う小林が、今日の前半のユニット曲では何時に無く萎縮した感じで、自信無さ気に間違えているのが目に付いて、心配しながら観ていたのだけれど、ソロダンスさえ終わってしまえば何時もの小林で、横にちゃんと踊っている小野あたりがくると全然違う動きだったりしても、小林は小林らしく自信満々に踊っていて安心した。

後半の全体曲はアンコール前も後も全く琴線に触れず、何となく観ているうちに終演。それなりに楽しくは有った。

_ 雑感

曲として印象に残ったのは、秋元らしいベッタベタな造りの「ロマンス、イラネ」と、JAシーザーみたいに無駄に大袈裟な「森へ行こう」くらい。
振り付けやフォーメーションも面白味には掛けた感じで、忙しく動かしている割には効果が薄いのように感じた。
兎に角、これまでとは異質な感じ。

これまでも出ていた佐藤(魚)や成瀬や倉持は公式サイトにプロフィールが載っているし、藤江も公式サイトからのリンクは無いものの、スポニチの研究生ページにはプロフィールが載っている。
然し乍ら小原や近野に関してはスケジュールの出演者欄にいきなり名前が有る。
このあたりの好い加減さはどうも気になる。

_ Bomb!1月号

モノクロページに今月もAKB48。

立ち読みで済まそうと思ったら戸島花が載っていたので買ってみる。
大島麻衣と篠田と三人で並んだ写真は、珍しく戸島が真ん中。
モノクロ見開き二ページの為に何故買ったかと言えば、「口角筋の弛んだ戸島花」と言うアルカイックでない希有な写真が載っていたってのもあるが、「この二年間で一番の思い出」として挙げていたのが最初期の担当ユニット曲であるところの「クラスメイト」。
帰宅してから熟読すべく購入。

篠田がミュージックステーション出演を、大島麻衣も「桜のはなびらたち」の全国キャンペーンを挙げている訳で、全て去年の夏以前の出来事なのだけれど、ユニット改編があったのが去年の2/19だから、「クラスメイト」をあの四人で演っていたのは最初期も最初期の話だ。

最近、劇場から足が遠のいている友人と昔語りをしていたら、「いまが楽しいと言っているのは、あの頃の楽しさを知らない人たちだと思う。」と話していたが、私も同じことを考えていた。

今の公演は衣装も豪華になり、オケの音も厚くなり、振り付けやフォーメーションもより複雑になったが、大切な何かを「あの頃」に置き去りにしてしまったような気がしている。
それが何なのかは、私にもわからない。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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