トップ «前の日記(2008-07-05) 最新 次の日記(2008-07-07)» 編集

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2008-07-06 長い御無沙汰 [長年日記]

_ AKB48 チームA おやつ公演

久し振りに出したメール予約が当たったのだけれど、件名は2回目で、本文が3回目。
どっちが当たったのか判断に困って、早めに劇場へ。

インフォメーションで訊くと、当たったのは3回目だったけれど、どちらか撰んで良いとの事だったので2回目を選択したが、これは凶と出た。
凶も凶、大凶で、天中殺と暗殺剣が肩組んでスキップしながらやって来た。

何が凶かって、開演前とアンコール待ちの暗転中の二度に亙って折井あゆみファン(を僭称するキ〒ガイ)が騒ぎ出して、公演中は厭な気分に終始。 コレのお陰で観た記憶の半分くらいが飛んだ。
面白がって持て囃すから、ああ言う手合いが付け上がる訳で、今日の惨状を招いた責任のいくらかは客の側にある。
随分と詰まらぬ事で劇場から摘み出されたり出入り禁止になる客も居る中、あんなのが大手を振って劇場を闊歩しているってのが私には判らない。
本人は応援してる積りなのだろうけれど、贔屓の引き倒しも良いトコであって、毎週東京タワーでも感じているのだけれど、折井が不憫でならない。

さて、公演の話。
入場抽選はそれなりで、なんとか中央が見える下手ブロックの椅子席を確保。

今日は篠田と大島と小嶋が休みで、研究生から中田と小原と北原。
先日チームA公演を観た見巧者の知己が、「研究生とA初期メンバーが並ぶとあまりの存在感というかオーラの違いでステージのバランスが崩れる。」と言っていたのだけれど、まさにその通りだった。
新規加入の藤江と佐藤(亜)はよくやっているし、中田と小原と北原も研究生の中ではレベルが高く、三人ともソツ無くこなしてはいるのだけれど、手練の古参メンバーと並ぶと、矢張り差が出る。
「君が教えてくれた」の出だしからしばらくの間、中西と戸島以外は新規メンバーと研究生だったのだけれど、中西と戸島が実に頼もしく大きく見えたと言うか、舞台上がスカスカに見えたと言うか。
250km/h出せる車の100km/hと120km/hしか出せない車の100km/hでは、同じ100km/hでも100km/hが違い、作られた表情と自然に滲み出た表情では、観る者に与える印象も違ってくる。
オーラどうこうと言う話とはまた違ってくるのだけれど、駒谷とか戸島とか客席をよく見ているメンバーは、身体の向いている方向と視線の方向が異なっている事がある。
首から下はきっちり動けているし、歌う表情も保ったまま、色々なところを連中は見ている。

長期休演前は病的なまでに痩せていた中西は血色も良くなり、タンクトップの衣装になると身体つきも肉感的になっていて驚く。
表情も明るく、舞台に立てる喜びが溢れている。

ソロパートの歌は相変わらず「頑張っとるねぇ」とニヤニヤしたくなる感じだけれど、動く峯岸は実に活き活きとしていて、見るとも無く見てしまう。

日向に出る機会が多くなった所為か、川崎や佐藤(由)に華やかさが出てきた。

佐藤(亜)の「春が来るまで」が拾い物だった。
星野程の巧さは無く、むしろ拙さを感じる部分も有ったのだけれど、佐藤(亜)なりに丁寧に歌っていて、ともすれば耳障りになる特徴のある声も可愛らしく聴こえた。

戸島の歌と動きは高いレベルで均質。 何時見てもハズレが無い。
もっと評価されて良いと思うのだけれど、戸島の良さは生で見ないと伝わらない部分があり、そのあたりが難しい。

「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」の前の着替え待ちの間繋ぎに、リバイバル公演に当たっての気持ちをメンバーに語らせたビデオが流れるのだけれど、これが良い出来で、一旦萎えた気分を立て直す事が出來た。
今日は「アンコール無しヨ未遂事件」以来の、遣り切れない気分での観覧となったが、最後は後味良く終れた。

_ 研究生雑感

オーラ云々と言うのは積み上げた経験の量にも比例するものなので、それだけで良し悪しは語れない。
北原などはAに行ってもKに行ってもBに行っても出てくるが、何処で見てもソツ無くこなしているのが恐ろしい。
初期の頃のように、日々同じ公演を積み重ねて経験を積んでいくことは出来ないが、何時何の役で呼ばれるか判らない緊張感と憶えなければならないパートの多さに依って身に付く物も有ると思う。
北原とか鈴木には、便利屋で終らずに何者かになって欲しい。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
# ◎◎みすと。 (2008-07-06 20:01)

夜公演は、前田聖誕祭でしたのに…。
彼は終演後に、劇場のN女史に説教喰らったようです。
研究生…仁藤も是非、ご覧下さい。

# ペトリちゃ〜ん(・∀・) (2008-07-09 00:09)

さっきの続きだけど(^^)別に俺もペトリちゃんも、お互いクダラン文句や悪口しか、mixiやブログでしか書けないちっぽけな小さい男同士の同類項なのだから、それはそれで結構ですよ(^^)


ただ俺が納得いかないのは、俺は別にペトリちゃんの悪口を言う積もりもないけど、悪口を書くのは構わない。

でもペトリちゃんの悪口を言ってもいない嫌がらせとかをしていない他の人達の事を言うのは、イケない事だよね(^^)。

嫌だったら関わらなければ良い事なんだし、そんな事を書くような小さい男なのかな?


そう言う事ばっかりやってると俺みたいな、ロクでもない大人になっちゃうよ(・∀・)



まあ、余程な事がない限り、これからは読むつもりはないけど、他の人達の事を書くのなら勝手に書いても個人の自由だから構わないけど、ペトリちゃんは大人としての自覚をもう少し持ったほうが良いと思うよ(^^)。



まあ、今度ペトリちゃん暇な時にでもカラオケでも行こうか(・∀・)


その時は、皆でストレス発散しようね、因みに夕方からコースで全員アルコール無しで盛り上がっちゃいましょう(・∀・)

# Dwightsa (2014-02-06 08:13)

cialis and hair loss <a href=http://dstvmediasales.com/sitemap.php?farm=zithromax-expiration-date>zithromax expiration date</a> zithromax tendon problems http://dstvmediasales.com/sitemap.php?farm=viagra-is-it-safe - viagra is it safe viagra online fast shipping http://dstvmediasales.com/sitemap.php?farm=kamagra - kamagra is viagra covered by blue cross



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
トップ «前の日記(2008-07-05) 最新 次の日記(2008-07-07)» 編集