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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2008-12-23 [長年日記]

_ AKB48 JCBホールコンサート 補遺

佐藤夏希、大学に合格
間繋ぎで野呂から話を振られた佐藤が、大学に合格した事を、大学名を公表しつつ報告。
戸島が「大学の事は訊いてくれるな」と隠蔽して通したのと対照的に大学名を公表した訳だが、その大学に在籍している事をこれから売りにして行く積りなのだろう。

大学名を公表してそれを売りにすると言う事は、学生として学内に居ても私人で居られないと言う事を意味するし、売りにする事によって得られるメリットは有るにしても、デメリットとして様々な悪意に晒される事も甘受しなければならない。
大学名などは調べれば分かる事なのであるが、調べて分かるのと公表するのでは、情報の伝わり方や扱われ方が違う。
佐藤の場合、事務所や大学側が何かしてくれる事は期待できず、様々な悪意と一人で向き合わねばならない。
一寸思慮が浅かったのではないかと思う。

個の責任と組織の責任
誘導のイロハも知らないムクドリを現場に放り出すような業者が一番悪いのは勿論だが、万が一将棋倒しにでもなったら、現場で誘導にあたった人間の責任は免れ得ない。

テレビ屋でも演劇屋でも映画屋でもイベント屋でもそうなのだけれど、その「仕事」が好きなのではなく、その「職業に就いている自分」が好きな連中が少なからず居る。
どんな職業でも、光の当たる部分と光の当たらない部分とをあわせて「仕事」なのだけれど、光の当たらない地味な部分で手を抜く。
そう言うのが上にも下にも居ると、こうなる。

今回のコンサートの人員配置を見ても、外で整理誘導にあたる人間は足りないのに、玄関では人員がダブついており、館内の通路の分かれ目には居ない。
何処に何人必要になるかは、その日その時の状況に依って変わる訳なのだけれど、状況に合わせた人員配置はなされていなかった。

人員配置の計画に柔軟性を持たせていないか、もしくは人員配置の計画そのものが無い。
これは上がオタンコナスである事を意味する。
現場で誘導にあたる人間の頓珍漢ぶりは、前述の通り。
これは下もオタンコナスである事を意味する。

現場指揮官がどうとか、その程度の問題ではない。
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# Dwightsa (2014-02-04 11:04)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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