トップ «前の日記(2009-02-17) 最新 次の日記(2009-02-22)» 編集

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2009-02-21 あたり前田のクラッカー [長年日記]

_ AKB48 チームA おやつ公演

久し振りに出した予約メールが久し振りに当たり、久し振りに秋葉原へ。
本日の休演は篠田と大島。 大島休演の影響は大きく、おやつ公演はキャンセル待ち80番台でも抽選対象内でチケットが買えたようだが、大島が出演するソワレのチケットが抽選対象内で買えたのはキャンセル待ち25番まで。

籤運良く、四順目で入場。 二列目中央に残っていた空席に潜り込む。 ここで運を使い果たしたらしく、22日のB公演は6通出してキャンセル待ちすらかすらず。

影アナは藤江。 多少つかえつつ。
星野の歌声が耳に付いて気が付いたが、BGMがチームAですらなかった頃のチームAの「PARTYが始まるよ」公演の音源だった。

オーバーチュアから幕が開いて一曲目、舞台中央に立つ高橋みなみがライトで浮かび上がり、歌いだす。 背中がゾクリとして、思わず居住まいを正す。
「高橋みなみさえ居ればチームA」、知己の言葉を思い出し、噛み締める。

AKB48としての川崎も、多分今日で見納め。
髪を染めていると、頭頂部のプリン面積で美容院へ行く頻度が判るのだけれど、川崎は何時見ても手入れが行き届いていた。
髪にしても、私服にしても、装飾品やその他諸々についても、自己演出に投資を惜しまないからこそ見えてくるものがあり、それはアパレルブランドをやるにあたって必ず生きてくる。
アクセサリーのスカルの目に、スワロフスキーではなくジルコニアを使ったりする事から見ても、既に生きて来つつあるように思う。

板野は顔付きもメイクも大人びた感じ。 頭頂部でお団子にした変な髪形でありつつ、すまし顔を崩さずに居るのが面白い。

小嶋は些かお疲れのご様子で、激しく動く曲の後では辛そうな表情も見られたし、お肌の調子もよろしくないようではあったが、歌っている最中は実に楽しそうであり、間繋ぎでもよく喋っていた。

バックダンサーは知らない顔ばかり・・・になってしまったと思っていたら、かつての中西優香のように一人だけ動きが異質に切れているのが居て、よくよく見たら菊地だった。
この先のし上がる度に蒸し返して叩かれるだろうとは思うが、これだけ出来ていればある程度の雑音は抑えられると思う。

研究生の内田が面白い。
高橋みなみと並んでもさらに背が低い。 重心の位置はもっと低い。

先日観たチームBの「パジャマドライブ」公演では、準備不足もあって精彩を欠いた感のあった小原だが、今日は格段に良く、安定していた。
向こうでは浮いていた臍ピアスも、こちらでは気にならず。

「なんスけどねぇ」 喋っても「ス」が片仮名になる高橋。

「黒い天使」
より上背のある高城と並んでも引けを取らぬ藤江の脚の長さ。
前田が化けていた。 前回見たときも良くなっているとは思ったが、ここまで出来るとは。
顔の横でのマイクの向きや角度、表情。 どう見えるかまで考えて、見せる事を追求しているから、三人並んでも存在感は頭抜けている。
この曲以外でも、前田は常に前田の顔をしていて、綺麗に見える角度が増えていた。
最早一瞬たりとも不安げな表情などは出ない。

「ハート型ウイルス」
小嶋は居るだけで有り難い。
伊達や酔狂でドラマの仕事をやっているわけではなく、間奏の科白部分も演じ切れていた。

「恋愛禁止条例」
宮崎もよく動けているが、腕っこきの二人に挟まれると流石に分が悪い。 柔の峯岸と剛の高橋。
歌オケのレコーディングを入念に行なったのかもしれないが、峯岸のソロパートがちゃんと歌になっていた。
峯岸と宮崎のパートの間に、セリに腰掛けて高橋が台詞の無い小芝居。 これも良かった。

「ツンデレ!」
蓮っ葉な恰好がサマになりすぎた感もある板野。
表情は気だるげでも、首から下はきっちり動いていた。
モデルの仕事が増えた所為か、心持ち顎を突き出し加減なので尊大な印象を客に与えるが、一時期見られたようなダラケた感じはしなかった。
同じ回を観ていた友人は「まだ飽きていないからではないか」と言っていたが、ともあれ板野を見直した一日。

佐藤(亜)は体形も顔もスッキリして、肌も綺麗になっていた。

ここでも低重心が際立つ内田。
動きは悪くない。

「真夏のクリスマスローズ」
篠田が休みで瓜屋が入り、佐藤(由)・中田・小原と言う渋好みの面子。
佐藤(由)は、どんな曲でも持ち味の「軽み」が出ていて、居るだけで安心する。
曲が終って捌けて行く時の歩き方にも、佐藤の味が出ていた。
小原は曲ごとに違う自分になれている。
バックダンサーで菊地が出てきたが、矢張り動きに切れと華がある。 別格。

「ひこうき雲」
「曲中で振り回す布切れは指定のものに限り、指定された曲の指定された部分のみで使用可」と入場前にこまごまと説明があったが、現場で見て納得。
これをのべつ頭の上で振られたら後の客は何も見えないし、別のもっと大きなものを振り回された日には客同士で揉めても不思議は無い。
「やってはいけない事」を決めてもらわないと善悪の判断すら出来ない輩が如何に多いかが、この事からも判る。

アンコールになると汗だくで息も絶え絶えの高城。
最初は皆こうだった。

_ 何処へ行くのか戸島花

気が付いたら、所属事務所だったドレスコードから戸島の名前が消えていた。
大江のブログにて中西里菜、成田梨紗、私大江がやらせていただいてる携帯サイトにて☆戸島花ちゃんがGPブログに登場☆いたします★と、携帯サイトでのブログ開始は告知されたが、事務所のほうはどうなってやがるんだか判らない。
ソフトバンクの端末からは見られないので、私は次の展開を待つしかない。

_ レスなど

公式ブログを斜め読みにして、当該記事を見落としてました。
そんな訳で出してしまいました。
出禁ですかねぇ・・・。

しかし、当たりませんな。
ブログとかそれに類するものを書いていると、優先的に見られると思っている頭の悪い人もいるようですが、そんなものが有ったら、提灯記事を書いているブログはもっと有る筈です。

客の分母はどんどん増えている訳で、当たらない時はまるで当たらない。 これは仕方の無い事であります。

_ 補足

書かれているブログが提灯記事ばかりだと言う事では勿論無く、書く事に利益が伴うなら熱心に更新を重ねるブログがもつと有る筈だと言う事。
曲解する向きも有ると思うので一応書き足しておく。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
# りょうすけ (2009-02-22 03:21)

22日のB公演は1,2回目が女性限定と遠方優先ですよー。
6通ってことは3回とも通常通り応募しちゃいました?

# れもん (2009-02-22 04:19)

22日は女性公演、遠方優先公演があるので、6通出したのは、逆にまずかった(当選対象から外された?)のかも…(別に非難しているわけではありません。)。

# れもん (2009-02-22 04:20)

あ、すいません。内容が上の方と被っちゃいました。

# れもん (2009-02-22 05:01)

いや、「間違って送っちゃった」なんて、知り合いでも山ほどあるので大丈夫でしょう。その後も普通に当選してますし。気にしなくていいと思いますよ。
ペナルティは(あったとしても)「この日の当選対象からは外される」ぐらいじゃないですかね。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
トップ «前の日記(2009-02-17) 最新 次の日記(2009-02-22)» 編集