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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2009-07-01 流石に驚いた [長年日記]

_ 小林香菜 映画出演

来年一月公開の映画「Re:Play-Girls 幻影学園」に小林が出演との事。
台詞が憶えられるのか以前に、そもそも脚本が読めないであろう事が心配では有るのだけれど、小林は「掘った墓穴から金銀財宝」みたいなところがあるので、ここから何かが起こるかもしれない。

_ 週刊プレイボーイ 雑感

巻頭グラビア + メンバー名鑑。
チームAからSKE研究生まで載っているのは便利だが、チームAだけ写真がでかいと言うのがどうにも。
集英社がそうしたのか、AKB48側がそうさせたのか。 いずれにしても如何なものかと思う。

巻頭グラビアは、前田、板野、小嶋、大島、小野、宮崎、宮澤。 前田から大島までは一人1ページ、小野・宮崎・宮澤は見開き2ページに三人でピンのグラビア。 
グラビア映えする面子を集めてあるが、派閥均衡と言えば派閥均衡。
今村敏彦らしい、良い意味でカメラマンの人の悪さが出ている。

前田が良い。 斜め上から撮った安全牌の写真が多いのは気になるが、この角度が一番映えるので顔見世グラビアとしてはこれで良い。 特に表紙がよく撮れている。

大島は、自由に振舞わせるより、何か目的を持たせたほうが良い仕事をすると思うのだけれど、今回のグラビアは「仕事」をしている。

小野はメイクが合わない所為で、表情が死んでいる。 ただそこでむざむざ殺されてしまってはモデルとして其処に居る意味が無い。 顔が大人になりつつあり、どう見せるかが難しい年頃でもある。

三次元の板野は鼻持ちなら無い事も多いが、二次元の板野は今回も良い仕事、実に良い。 可愛く見えないハズレの角度が無い事も有るが、様々な角度から撮らせてそれぞれに良い表情。 モデルとしての板野は金の取れる仕事をしている。

小嶋は目の下と表情に疲れが見えるが、その中でも一定の仕事はしており、素材の良さも有って写真の出来としては悪くない。

宮崎は全体的に表情とポーズが硬い。 それが初々しさとしてプラスに働いていないので、ちょっと冴えない出来。

宮澤はニコパチでは魅力が伝わり難いので、グラビアの趣向で損をしている。 水着慣れしていないからか、表情も一寸硬い。 服を着た写真なら、今村敏彦との相性は悪くなかったと思う。

手抜きだの偉そうだの、何故だかボロッカスに言われる事の多い前田だが、ただ々々一生懸命やっていた頃より仕事の質は上がっていると私は思う。

_ 目立った仕事は無いがグラビア映えする(・・・であろう)メンバー

とりあへず列記。 時間が有れば追記予定。

チームA
北原里英
藤江れいな
佐藤亜美菜
高城亜樹

チームK
河西智美
倉持明日香
松原夏海
奥真奈美

チームB
浦野一美
片山陽加
田名部生来
佐伯美香

チームS
平田璃香子

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

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2009-07-02 Night View DJ 二題 [長年日記]

_ Club 333 Night View DJ(DJ:梅田彩佳 6/19)

七時半前に展望台へ上がると、窓際に人垣。 何事かと思ったが、たまたま団体さんが来ていた様だった。

マイクスタンドが机上据え置き式のフレキシブルなものに変わり、調整が容易になった。 これで梅田も自分ひとりで調整できる。

今日の梅田は毛先をゆるく巻いてフワリ。 白地に細かく黒のドット柄の入ったブラウスに、着古した感じの淡い色のサロペット。 肩の凝らない服。 これは良く似合っていた。

出だしは珍しく噛まずに立て板に水の梅田。 隣で見ていたカップルが
「凄いね、噛まないって」
「普通だね」
「若いんだよ」
然程若くは無いが、若く見えると言う事なのだろう。
このカップルがはたいたりドツいたりうじゃじゃける度に、梅田が注視。

六月十九日は「619 → ロマンチック」と言う事で、日本ロマンチック協会制定の「ロマンスの日」 大切な人を世界で一番幸せにする日。
そんな訳で日本ロマンチック協会主席ロマンス研究員の井手迫義和氏がゲスト。
井手迫氏が経験談を交えてロマンチックな話をするたびに声を上擦らせて反応する梅田が微笑ましい。
井手迫氏から「ロマンスエグゼクティブ」の称号と名刺を貰って狂喜する梅田。
日本ロマンス協会は太っ腹で、リクエストを読まれた人全員に、愛する人と分け合える「雲仙ロマンティックスイーツ」をプレゼント。 私も頂いたがなかなか美味しかった。

カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、珍しく甘い物。 キャラメルラテを頼んでいた。

折井は読みながら考えて、読み終えてから話を始める。 梅田は読んでいる最中から感想を挟み始める。
梅田の特質はこの脊髄反射的な語り口にあると思う。
悪く言えば粗忽、良く言えば天真爛漫。 今はこれが良い方に転がっている。

_ Club 333 Night View DJ(代打DJ:増田有華 6/26)

握手会で手一杯らしく公式ブログでの告知は無く、展望台に上がって初めて増田が代役と知る。
それでも目当てで来ている人が居るのは、モバイルメールで増田が知らせたのだろう。

大分早口だが、滑舌そのものは良い。 無理に標準語にしない自然体の語り。
緊張していると繰り返し言っていたが、寸暇を惜しんで客弄りする余裕は見られた。
客弄りは過剰なくらいこってりとやるのだけれど、原稿へのペン入れやスタッフとの打ち合わせはきちんとやっていた。 グーで握って立て気味に書く、筆圧高めなペンの持ち方。 ドラえもん握り。

凄まじい客弄りと三点バーストの全周目配り。 誘いの隙を作って客に突っ込ませて突っ込み返すナニワな喋くりに驚嘆。
語彙は然程多くないのだけれど、切り返しの種類と語尾の変化が多いので聞き上手に見える。

正直言って客との馴れ合いは過剰で且つ不快なくらいだったのだけれど、打ち合わせやペン入れに掛かるときっちり切り替えられるところには感心した。 流されない強さ。


2009-07-04 [長年日記]

_ 戸島花の演技

検索しても今回の芝居を手放しで褒め称えるブログばかり出てきて正直なところ気持ちが悪かったのだけれど、観に来た別の劇団の役者さんと大堀ファンの女子のブログで嘘の無い批評が書かれていて安心した。 特に後者は的を得た指摘なので一読をお奨めする。
かく言う私も奥歯にモノの挟まったような書き方しかしていない訳だが、客席の反応を見るに俳優座劇場的な芝居ではなく浅草木馬館的な芝居を見に来ている向きのほうが多かったようなので、これはこれでアリなのかな・・・と。

そんな訳で戸島の話に絞って幾つか。

戸島の役は人格が三つ存在していて、それが脚本の中できっちり描き分けられて居らず、場面ごとに戸島の演技そのものでその時々の人格を現さなければならない。

最初の人格は、父の処刑を手伝わされると言う奇禍によって10歳で心を閉ざし幼児化したまま育った20歳の村娘。
夫の処刑を同じように手伝わされて正気に返ったのが第二の人格。 シャンヌ・ダルク化して領主に立ち向かって行くのだけれど、台詞としては精神が異常に昂揚した状態で口にする耶蘇の教典の言葉だけなので、変化は唐突ながら正気では無いと言う点に於いては何とか繋がっている。
問題は第三の人格で、何の説明も無いまま10年の歳月を埋めて全てを了解した二十歳の娘になり、何故か通りかかった遊芸の一座に身を投じてしまう。

最初の人格は良くやれていたと思う。 鸚鵡返しの間の良さとか、声音とか。 唄いながら登場した一と声目を聴いた瞬間「出来たな」と感じた。
オバQにおけるO次郎の「バケラッタ」のような、鸚鵡返しで本来の意味を喪失した言葉の断片にしっかり感情が現されている。

第二の人格になると、脚本の矛盾が出てくる。
戸島としては演出意図に沿った芝居をしており、声の細さと張った時の聞き取り辛さを差し引けば、うわ言のように耶蘇の教典の言葉を呟き、やがて叫び、民衆の先頭に立って領主に立ち向かって行く、マックス・ヴェーバーの言う所の「カリスマ」には成れていた。
10歳のままで時を止めた娘が覚醒して、いきなり成熟した女性としての演技を始める唐突さには頭を抱えたが、これは戸島ではなく演出・脚本の拙さ。
全ての役柄に言える事だが、登場人物の性格や行動に一貫性が無い。

一揆が城を攻め落として領主を殪すと、カリスマたるその娘は行方を晦まし、遊芸の一座というアジールに逃げ込む。
この第三の人格になると、自らの人生を了解し、成熟した女性として舞台に立っているのだけれど、それについての説明は無い。
正気に返ったところで10歳で成長をやめている訳で、大人への階段を一気に二段飛ばして JUMP したとしても、メルモちゃんの青いキャンディーを舐めたとしても、10年の歳月を埋めて立ち居振舞いから考え方まで二十歳の女性に成っていると言うのは無理がありすぎる。
戸島はその無理を無理として、前後の関連性はさておき、そこにいる二十歳の娘としての演技をしており、前後の関連性さえ閑却して演技そのものだけ見れば、及第点をやれるだけの仕事はしていた。

芝居の終わりに、これまた唐突に始まるダンサーの群舞にあわせて壇上で手踊りのような所作をするのだけれど、指先まで神経の通った美しい動きで、戸島の本領が出ていた。

以前にも引いたが、荷風は「見果てぬ夢」の中でこう書いている。

「つまり彼は真白だと稱する壁の上に汚い様々な汚點を見るよりも、投捨てられた襤褸の片に美しい縫取りの殘りを發見して喜ぶのだ。 正義の宮殿にも往々にして鳥や鼠の糞が落ちて居ると同じく、惡徳の谷底には美しい人情の花と香しい涙の果實が却て澤山に摘み集められる……。」

芝居としての完成度はさておき、戸島の演技だけとって見れば見るべき物はあったと、私は思う。
昨年の東京体操の動画のナレーションは私の期待値を下回るものだったので、初舞台でどれだけの事が出来るか不安だったのだけれど、その不安を払拭し、演技者としての戸島花の可能性を断片的ながら見ることが出来たのは収穫だった。

_ レスなど

「的を射た」と「当を得た」、どちらも次善なんです。
どちらを使っても納まりが悪い。
だからちゃんと文章を練って書いていれば、どちらも使わないのです。
如何に私が流して書いていたかと言う事ですね。 お恥ずかしい限りです。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

# 墨田ペトリ堂 [http://plz.rakuten.co.jp/jetcokemania/diary/?act=view&d_da..]

# 洗車男 [いつも楽しく拝見しています。 細かい表現への突っ込みで恐縮です。 「的を射た」指摘 「当を得た」指摘 のどちらかが..]

# Dwightsa [viagra airport customs <a href=http://dstvmediasales.com/..]


2009-07-05 Les Sucettes [長年日記]

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第53回)

AKB48を代表してフランスへ派遣される小林にフランスの文化を教えるの巻。
肖像画を見せて誰か訊いたり、簡単なフランス語(Bonjour とか S'il vous plait. とか)の意味を訊いたりするのだけれど、ネタ振りをして小林の引き出しから訳のわからないものを漁る感じ。 俺トークをする小林の表情が味わい深い。

フランス語からの流れで、「語学留学に行きたい」とのたまう小林。
「先生に褒められた」と発音の実演をするが、口から出る単語は食べ物ばかり。 根拠の無い自信に裏打ちされたしたり顔が楽しい。

「な〜まはぁぁ〜〜む(歓喜)!!」

最早英語ではなくなったりなんかしちゃったりしながら次回へ続くのだ。 ちょんちょん。

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第54回)

小林香菜、チュッパチャプスを語るの巻。
フランス公演への出発を前にヤッツケ的に更新。 むつかしい事をやらされないのが分かっている時の小林はプレッシャーが掛からぬ分のほほんとして良い表情。
今回は小林が愛してやまない「30分おまかせキャンディ」チュッパチャプスについて語る。

小林がこの飴を好む理由が語られるのだけれど、それが実に小林らしい。

とめどない食欲を飴で我慢する → 普通の飴だと噛み砕いて食べてしまう → 棒つきなので噛めず長持ち

チュッパチャプスを銜えてリラックスしきった態度と表情で語る小林の写真が挟み込まれるのだけれど、「飴を舐める女」としての小林が実に良く撮れている。
兎に角人見知りをするので、カメラマンの腕が良くても写真にならない事がままあるのだけれど、この連載は企画がやっつけになれば成るほど小林の表情が生きてくる。
こと写真に関しては、今回が一番かもしれない。

_ 高井つき奈

ずっと誰かに似ているような気がしていつつ、誰だか思い出せなかったのだけれど、漸く判った。
花紀京だ。

_ 雑誌レビュー「アップトゥボーイ 2009 08月号」(前半グラビアページ)

1200円と言う、もはや雑誌とは呼びにくい価格になってしまい、どうなるかと思ったが、豪華グラビア路線が吉と出て売れているようだ。
貴重な大判グラビア誌、頑張っていただきたい。

矢島舞美 (photo=takeo DEC) 10P
制服と私服で10ページ。 外で撮ったカットが多いが、少々眩しがり屋の気味があるので、表情は屋内でのカットのほうが良い。
外で撮ったものも逆光気味の写真が多いので、死んだ表情は無い。
8カット目の、やや下から撮った写真が良い。
「世界一美しい17歳」と言うキャッチも伊達ではない。

小野恵令奈 (photo=kazunori fujimoto) 9P
水着と着衣で9ページ11カット。 顔も身体も過渡期にあるので、見せ方が難しい。 大人びた部分を持て余したような写真が多く、成長を魅力として昇華し切れていない。
反面、4カットで1ページになっているものなど、「可愛いの残滓」を集めた写真は悪くない。

逢沢りな (photo=kojiro hosoi) 7P
写真集の広告を含めて7ページ8カット。 kirakira☆メロディ学園みたいなセーラー服と、競泳水着っぽいスクール水着。 ワニブックスなので縦笛などは持たせない。
水着で正面を切らない構図が面白い。 歯見せ笑いで粗が出るが、それ以外は良い。
色々な角度から撮っている割に、アップになると撮る角度が限定されるのだけれど、これが一番可愛く見える角度と判断したのだろう。 もう一と捻り欲しかった。

高田里穂 (photo=shunsaku satoh) 4P
見開き2ページで1カット、残り2ページでインタビューと細かい写真を12カット。
見開きの写真、表情は良いが明らかに前ピン。 惜しい。
細かい写真はモデルとしては良い仕事をしていて破綻は無いが、面白みも薄い。
ピントは来ていないが、見開きの写真に一番高田里穂が出ているように思った。

川口春奈 (photo=toshihiko imamura) 7P
当代リハウスガールの川口春奈を7ページ17カット。
今村敏彦はレンズの向こう側とこちら側を繋ぐのが巧い。 澄まし顔、笑顔、驚いた顔 etc... 各種取り揃えてお届け。
4ページ目の、草むらに寝転んだ写真が秀逸。 スクールシャツのサイズからスカートの丈から、ケチをつけるところが無い。
大人な部分と子供な部分を巧く撮り分けているのにも感心した。 この号のグラビアでは一番の出来。

桜庭ななみ (photo=kojiro hosoi) 8P
昨年度のミス・マガジンを制服と私服半々くらいで8ページ10カット。
嫌味の無い可愛らしさは出ているが、その嫌味の無さが印象を薄くしている。
カメラのオートフォーカス任せなのか、微妙にピントを外しているカットが幾つか有った。 雰囲気は良いだけに勿体無い。
細かく見なければ、写真としては良く撮れている。

_ 雑誌レビュー「アップトゥボーイ 2009 08月号」(後半グラビアページ)

AKB48(前田、渡辺、宮崎、柏木、小森) (photo=tomoki qwajima) 10P
一寸作り込み過ぎた感はあり、モデルによって合う合わないは出てしまっているが、柏木はうまく嵌っていた。 これまで見た柏木の写真では一番の出来。
普段は美点にならないX脚も、高めの台に浅く腰掛けさせると、長い足を美しく見せるアクセントになる。
渡辺はメイクの無機質感と付けた表情が上手く釣り合っている。
宮崎はその福々しい有機質な感じが、無機質感を出そうとするメイクと喧嘩しているのと、目に表情を出しすぎているのとで、一人だけ異質な感じ。
小森は場慣れしていない所為か思考を停止したような表情。 それが撮影意図とたまたま合って、良い写真に仕上がっている。
前田はいつもの角度ではないが大ハズレにはならず、それなりに。 伊達や酔狂でAKB48の看板背負ってる訳ではなく、しっかり仕事をしている。

SKE48(松井J、松井R、矢神、高井) (photo=shota iizuka) 5P
名古屋のSKE48から無難なところで4人。 「松井と松井と、あと二人」となったら、この二人があと二人なのだろう。
集合で1ページ、あとは各自の大き目の写真とインタビュー、周りに4人絡ませた小さな写真を散りばめる構成。
松井珠理奈はピンの写真では相変わらず年齢不詳だが、他のメンバーと絡ませると歳相応の可愛らしさが出る。 正面からより心持ち斜めから撮った方が映える顔だ。
松井玲奈はこうして四人並べてもとりわけ可愛いとかとりわけ美しいと言う訳でもなく、強いて言えばとりわけ細長くて白い。
「私が私が」と前に出て来る感じでは無く、むしろ引いた感じさえするのだけれど、その「引いた感じ」が逆に目を惹く。
矢神は、判りやすく可愛らしい。 どう可愛いのか説明しやすい可愛らしさ。
高井は、判りにくく可愛らしい。 どう可愛いのか説明しにくい可愛らしさ。
矢神は四人の中で一番可愛らしさの振れ幅が少なく、ハズレカットは無いのだけれど、表情の種類は少ない。
高井は四人の中で一番可愛らしさの振れ幅が大きく、百年の恋も一遍に冷める・・・以前にそもそも恋に落ちないような写真も有るのだけれど、たまにぞっとするくらい蠱惑的な表情をする。
最後のページの左下、矢神と松井珠理奈の写真。 これは良い。
AKB48劇場に於いてオマケ付きで販売された際、松井玲奈の写真が真っ先に無くなったそうだ。 それだけ色々な意味で需要があるのだろう。

平野綾 (photo=yoshinobu nemoto) 2P
写真集からのカットと、「写真集お渡し会」の写真とインタビュー。
握手会ではなくお渡し会でもイベントが成立するのが凄い。 それだけ売れていると言う事か。

小池唯 (photo=takeo tounoki) 4P
トマパイ・・・見ておけば良かった。(後の祭り)
広く受けそうな嫌味の無い顔と、適度な凹凸。

少女団地 vol.7 (日南響子) (photo=tetsuya arai) 2P
今号は2ページ2カット。 この企画でモデルのアップと言うのも珍しいが、アライテツヤにそこまでさせる被写体だったのだろう。
今回も一枚で語り切れる写真。

北乃きい (photo=keisuke) 3P
すっかり大人びた北乃きい。 出演するドラマの話を絡めつつ、3ページ6カットの女優グラビア。
昔、業界紙のサブカメラマンをやらされたときにしつこく念を押された禁忌である「串刺し」「首切り」が当たり前のようにあって驚いた。

福田沙紀 (photo=naoki rakuman) 3P
相変わらず紋切り型の歯見せ笑顔。
見せたい顔しかしない割に、その顔に面白みが無い。

萩原舞 (photo=yoshinobu nemoto) 4P
制服で校舎、バスケットボールのユニフォームで体育館な4ページ7カット。
動かないと澄ましているが、ボールを持たせて動かすと、表情が生きてくる。

鈴木愛理 (photo=shunsaku sato) 8P
写真集の広告も含めて、台湾ロケの8ページ16カット。
頬の線を見せているので、いつもより大人びた感じで撮れている。
音の無い(もしくは小さい)静かな写真で構成されていて、美形感をうまく引き出している。

_ 雑感

巻頭巻末に℃-uteから3人押し込んで22ページ使わせているところに、巻き返しに賭けるアップフロントのやる気を感じる。
護送船団方式の運営に堕したAKB48はさて、どうなりますか。

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2009-07-10 Gott ist tot [長年日記]

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第55回)

新帰朝の小林さまは、たまたま出会った小嶋陽菜に
「Bonjour!」
・・・と挨拶した辺りまでは浮かれポンチのお調子者で居られたようだが、その後は大いに凹む出来事が有ったようだ。
実力とも努力とも関係無い部分を恣意で捻じ曲げた物差しで計った結果に振り回されるのもバカバカしいので、なんとか居直っていつもの小林に戻っていただきたいところではあるが。

閑話休題(文字通りの「閑話休題」だ)、前回に引き続き「チュッパチャプスを語る」の巻。 土留め色な気分になる前の浮かれた小林が見られる。

現在発売されている13種の選抜メンバー・・・じゃなかったフレーバーを好きな順に並べさせる。 こう言うときは悩まない。
ストロベリークリーム → ストロベリー → チョコバニラ → ミルク → マンゴー の順。
ちなみにチュッパチャプス公式サイトの月刊フレーバーバトルでは、
チェリー → コーラ → ラムネ → ストロベリークリーム → プリン の順。
小林の嗜好が刺激や酸味より甘味に寄っている事がわかる。
これは精神分析の資料として参考になるかもしれない。 好きじゃない味として「コーラ」を語る小林の微妙な上にも微妙な表情が味わい深い。
その微妙な表情の小林曰く「なんか、炭酸が抜けてる気がする。」 小林にしては的を得た回答。
「有ったらいいのに」なフレーバーとしてはアーモンドやピーナツを挙げているが、昔はチョコピーナッツと言うのがあったようだ(現在、選抜漏れ)。

チュッパチャプスへの熱い思いを描かせたら例によって醒めた絵になったりしつつ、フランスにも持っていくと語る小林に何本持っていくのか訊くと
「7本」
滞在7日で、7本。 チュッパチャプスは一日一本!! 素晴らしい。
最後のチュッパチャプスを横咥えにしてほっぺたを膨らませた写真が秀逸。 これぞ小林。

そんな訳で通常営業に戻る・・・と思われる次回更新は7/16とのこと。

_ タラレバ論としての仮説

AKB48にくっついて洋行した連中が、それに係る資本を集中投下していたらどうなっていたであろうか。
洋行しなかった組の順位と照らし合わせてみると、何か見えてくるかもしれない。

_ 「努力」とは何ぞや

選に漏れた連中のブログ等で散見される「努力が足りなかった」の文字列。
アイドルの接客業としての側面に対する営業努力にならないようにしていただきたいと思う。

_ C'est la vie

Arthur Schopenhauer 曰く

人生とは、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ちの連続にほかならない

「素晴らしき哉」とは言い難くとも、それもまた、人生。


2009-07-11 [長年日記]

_ Club 333 Night View DJ(代打DJ:小林香菜 7/10)

仕事が煮詰まっている上に、AKB48界隈でも面白からざる事ばかり。
そんな訳でとっとと帰って寝ようかとも思ったが、何となく東京タワーへ。

大展望台へ上がると、いつもと来ている客の傾向が異なる。
何だろう・・・と思ったら

梅田急病との事で、代打小林。
例によって公式ブログでの告知は無い。 この件については別項にて。

定刻になっても始まらず、15分遅れでスタート。
小林は赤羽橋へ行くべきところを赤羽へ行ってしまったらしく、来るには来たが何をやるんだかまるで解っていない状態でスタート。
のっけからミズノ氏の喋りでスタート、定型原稿とリクエストの読み上げ以外はお仕舞いまでほぼミズノ氏がなんとかして終わった。
急な仕事でもあり、誰が代打で出ても初回は何が何だか判らないうちに終わるのが常なのだけれど、それにしても頭を抱える出来では有った。
話を振られても合いの手を入れるでもなく無言で頷くってのは、幾らなんでも酷い。

折井の時は原稿と睨めっこしてガチガチで終わり、中西は緊張しているってのを連発してアワアワしたまま終わり、たいてい過緊張がマイナスに働いているのが見て取れたのだけれど、小林はそう言った感じでは無く、本人も「緊張はしていない」と話していた通り表情に硬さは無かった。
ただ例の件以来の鬱々とした気分が表に出ているようで表情は暗く、ミズノ氏が話を振ってもほとんど話が拡がらないどころか、前出の通りで合いの手すら満足に入れられない。
反面、与えられた原稿は予想以上にきちんと読めていて、判らない文字もそのままにせず質問してペンを入れていたし、曲の間には次に喋る事を浚っていたりもしたので、職業モラルが低いのではなく、ただ単に何をする仕事なのかを把握しないまま現場に入ってしまったのだと思う。

カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナー。
「パリに行ってからココアが飲みたくて」とココアを頼む小林。
「フランスだと『ショコラ』ですよね?」とミズノ氏に振られても無反応。
「パリにはココアが無かったので、コーラばかり飲んでました」と小林。 まぁフランス人にココアと言っても持ってきてくれないだろう。
パリの思い出にショコラを好んだ荷風と全く逆の理由でココアを欲するところが小林らしい。
初日の食事でムール貝がバケツで出てきたのに面くらい、フランスでは何でもバケツで出てくるのかと思ったとか、フランスのパンは硬かったとか、(守備範囲に球が来れば・・・であるが)小林らしさの片鱗は見られた。

最後に今日の感想を訊かれて、「ラジオの仕事をやっているけれど、何時もは透明の仕切りがあるのでお客さんが目の前にいるのは新鮮でした」と答えていた。

たとえ親が死んでも客前にでたらシャンとしなければならない仕事をしている訳で、現場に出たら精神的な落ち込みを出してはいけない。
準備する時間の無さとか、マイナス条件をさっぴけば見るべきものはあったのだけれど、さっぴかなきゃならないものが多すぎる。
梅田急病、秋元と宮澤はレコーディング、増田は舞台、奥は児童福祉法、消去法で転がり込んだ仕事なのだから、活かして欲しいチャンスだった。

事務所も赤羽橋なんて東京に住んでいても出歩かない人は知らないような駅に呼び出さずに、浜松町からタクシーに乗せるくらいしていただきたい。 折井や秋元ならともかく、相手は小林なのだから。

しかし、兎にも角にもこうしてチャンスを引き寄せるところは、実に小林らしくある訳だが。

_ 戸島花 21歳

戸島の生誕イベントが有った公演を見たことがあったのを思い出した。
その日の感想はこのへんに。
おめでとうございます。


2009-07-12 AKB48 est omnis divisa in partis tres. [長年日記]

_ ブログ考 続

SKE48のブログがメンバーがリレー式に書いて行くものから個々に別立てされたものに変わった。
新しいブログの興味深い点は、完全に別立てになっている訳ではなく、ひとつのブログを内部で仕切って使っているところ。
AKB48の別事務所移籍組のブログが玄関まで別になったマンションや一戸建てだとすると、SKE48のそれは玄関と内廊下を共有し、内廊下に各部屋のドアがある寮のような感じ。

松下唯が精力的に更新しすぎて物議を醸したようだが、これはブログの構造が現代の所謂「ブログ」よりweb日記と呼ばれていたころのものに近い為、中川翔子式に日常の断片を逐一記事として投下すると収拾がつかなくなる事に起因する。
運営側としては、多くとも一日数回の「日記」としての更新を念頭においていたのだと思うが、実際は必ずしもそうではない。

私は「情報の即時性」より「読み出」を欲するので松下のとった手法は好みでは無いが、世間一般の需要としては書き手と情報や時間を共有した気分になれる即時性の高い投稿の方が受けるのではないかと思う。

松下のやり方は、ブログという物の捉え方としては間違っていないが、残念ながら使用するシステムとの親和性が低かった。
視点や文体は面白いので、投稿の頻度を瀬踏みしながら上手くやってほしい。

_ ブログ考 続々

「読み出」と言う点に於いて、SKE48のブログは申し分ない。
AKB48でも文章の味わいと歯応えで比肩し得るのは近野くらいではないだろうか。

特に面白いと思うのは平松と平田、そして松井玲奈。
総じて言えるのは擦れていないと言う事と、意図しているかどうかは別として読者の幅を広く見ているところ。

先般の壮大な茶番においても明らかになったように、今回計られた「人気」と言うのは得体の知れないもので、努力や資質と直接の関連性は無い。
それを得る手段として明確なものは何も無いのだけれど、まず自分の存在と人となりを知って貰えなければどうにもならない事だけははっきりしている。
その「知ってもらう」為のとば口として、SKE48のブログ群は上手く機能している。
SKE48のブログの入り口は一つであり、目当て以外のメンバーの更新状況も自然と目に入る。 よって、目当て以外のメンバーのブログも見て貰える。

AKB48の外部プロダクション移籍メンバー以外の連中は、こうした自助努力による広報手段をほぼ封じられている訳で、そのあたりの不幸は計り知れない。
モバイルメールは釣った魚に与える餌にはなっても、魚を釣る手段には成り得ない。

外部プロ移籍組のブログの中で「即時性」と「読み出」のバランスが取れているのは尾木組のもの。
これは私が或る程度知った上で読んでいると言うのもあるが、「〜がありました」「〜をしました」に+αが上手く付けられているからだと思う。

SKE48に話を戻す。

平松の文章は目にも心にも優しい。 柔らかい文章の中に、読む者の心を掴む言葉が潜んでいる。
そしてそれが狙って書かれたものでは無いところに価値が有る。

平田は器用ではないが丁寧に書かれた文章に人柄が滲み出ている。
人が良過ぎるのはこの世界で活きて行く上でプラスに働かない事もあるかも知れないが、汚れず汚されずなんとかして行って欲しい。

松井玲奈はしなやかな文章。 柔らかい文体だが、ぶれない芯が有る。

大矢の一日一回練った文章で書いたものも面白いし、桑原の土佐弁で押すはちきんな文章も楽しい。

SKE48には、初期のAKB48に有った「語りたくなる何か」がある。
大量解雇以降の研究生をまだきちんと見ていない(そもそも今後見る機会が有るかどうかも怪しい)のだけれど、新研究生のアイドルの接客業として側面に軸足を置きすぎたステージ上の振る舞いに対する苦言などを目にするたびに、私の関心は名古屋に引き寄せられて行く。

_ Colosseo

四人に三人が「員数外」の烙印を押され、涙を飲み悲しみに暮れる事がはじめから判っている公開処刑のような愁嘆場を、イベントに仕立てて客に見せると言うのもAKBらしいと言えばAKBらしいのだけれど(思えば「ゆりばら組み分け中西号泣事件」なんてのもあった)、それを楽しんで見ている客が場内で多数を占めていたと言うのがどうにも遣り切れない
自らを安全圏に置いて俎上にある連中の一喜一憂を眺めると言うのがそもそも醜悪であると私は思うのだけれど、それは見世物として楽しかったのだろうか。

暁斎や黙阿弥の洗練より芳年や南北の陰惨の方が大衆に好まれてきたように、若い娘が人前で順番付けられてあられもなく泣きじゃくる図を見て楽しむってのも娯楽の一つの形なのかも知れないけれど、私はそれを好まない。

メンバーのブログに散見される「感動した」の文字列も、連中が当事者であるから吐ける言葉なのだと私は思う。

前にも書いたが、選抜されなかった理由がアイドルの接客業としての部分における営業努力の不足だと考えるのだけは已めたほうが良い。
そう言う餌に飛び付くダボハゼは、どんな餌にでも食い付くし、より美味しそうな餌があればそちらに流れて行くものだ。

_ レスなど

「非難」で無いことは承知しています。
私の書き方が悪かったのです。 その場に居ない訳ですから。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

# ぷりずむ [私はそのイベントを現場で見ていたのですが、少なくとも私の周りにいた人たちは、あまり楽しんでいる風ではありませんでした..]

# ぷりずむ [あ、すいません。補足させて頂くと、私は別に非難するつもりはありませんでした。「現場で見ていて、私は少し違った印象を受..]


2009-07-14 お詫び 二点 [長年日記]

_ お詫び

前回更新時に、私は「してはならないやりかた」を用いて文章を書き、指摘とツッコミをいただくまで、それに気づかずに居た。
この指摘ツッコミは全く以ってその通りなのでリンクを貼って置く。 一読願いたい。
不快な思いをされた読者当事者各位に、謹んでお詫び申し上げる次第。
自戒のため消去はせず、当該部分には打ち消し線を引いておきます。

_ 「してはならないやりかた」

1. 見ていないものを腐す
2. 片方を持ち上げるためにもう片方を下げる

「研究生公演を見ていない」「開票現場に居なかった」これが 1. にあたります。
「SKE48について書く際に研究生を引き合いに出すのは筋違い」これが 2. にあたります。
とりあへずここまで更新します。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

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2009-07-16 何が彼女をそうさせたか [長年日記]

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第56回)

今回は真面目に。 小林の来し方行く末について考える。

まず、今の心境を絵に描いて貰う。
画用紙の真ん中に小さく自分(・・・らしきもの)を描く小林。
曰く、「すべてをリセットして1からやり直すという意味です!!」

そして、撰ばれし30人に入れなかった小林の脳内で開かれた緊急会議の詳細が語られていく。 小林は何時に無く神妙な面持ち。
花のモン・パリで浮かれ気分、己惚れのぼせて得意顔だったのが遠い昔のように憔悴した小林が痛々しい。 あれも努めて明るく振舞っていたのではないかと思わせる、沈鬱と言うより虚無に近い表情。

内容をかいつまむと
・選抜のコたちはみんな細かったからダイエットをはじめた
・写真写りが悪い

で、最終的な結論としては
・人に優しく
小林が正しい漢字を綺麗に書けてしまうのは、「死に至る病」としての絶望の深さによるものなのか、それとも以前教えてもらった書道が思わぬところで生きて来たのか。

小林の「人に優しく」と言うのは、心を開くまでに時間が掛かり、それがぶっきらぼうで冷たい感じを相手に与えるのを何とかしたいということであるが、これは握手会で客に与える印象が悪い等、アイドルの接客業の部分に係る瑣末な問題ではなく、先日の東京タワーでもそうであったように「やる気が無い」「出来ない」"ように"見えてしまう第一印象の悪さを何とかする方向で考えて頂きたい。

小林が寧ろ優しいと言うのは、他のメンバーのブログ等で語られている通りなのであるが、それは或る程度打ち解けてから先の話であり、その"打ち解けるまで"が問題なのだと思う。

もはや勉強しているばやいではないと言うことで、この連載も小林を世界的大スターにする方向へ大転換。
さらにコアに突っ込む次回更新は7/23予定・・・とのこと。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

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2009-07-17 睡眠収入反比例 [長年日記]

_ Club 333 Night View DJ(DJ:梅田彩佳)


夏至を過ぎたとは言え、まだまだ日は長い。
夕映えに東京タワー。

先週は風邪で休んだ梅田が二週間ぶりに復帰。5分押しでスタート。
少々鼻声の気味だったが、声を張ったときに偶に咳き込むくらいで、大過無く。

読み間違えて「こんなことも有ります、病み上がりなので!」と事あるごとに病み上がりを強調。 そうは言いつつも喋りは安定していて、定型文も語るが如く読めるようになってきた。

ゲストは首都高速道路株式会社から増根泰さん。 首都高に関する3択クイズをミズノ氏が出題し、増根さんが解説して行く。
結局一問しか当らない梅田。
ゲストの喋りが上手かったので、梅田はほぼ聞き役。 もう少し突っ込んでも良かった。

リクエストで夏の予定を訊かれた梅田。 花火大会と海には行きたい、・・・と熱く語りつつ、「でも何も決めてないです」

梅田からの一曲は、今日の今頃劇場公演で生誕蔡をやっているであろうチームKの佐藤夏希へEXILEの「Happy Birthday」。
この曲は、歯を抜く機会があったのだけれど、その時に有線で掛かっていたので、聴くと歯が痛くなる・・・と梅田。
虫歯ではない歯を抜くのは非常に痛いと聞く。 況してやあの頑健そうな歯を抜いたのだから、さぞかし痛かったであろうと思う。

カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、「アイスミルクは飲んで来た」「病み上がりなので、自分に優しく」ってんで、ホットミルク。
「温かい≒優しい」なのだと思う。 今日もあっという間にデリバリー。

進行表へのペン入れも、曲が掛かっている間の下読みも、しっかりやっていたが、そこにちょっかいを出す客がいて呆れた。 梅田は惑わされずに仕事をしていたので実害は無かったが、何時に無く客民度の低い日だった。(これについてはまた)

執拗に手を振って反応を求める客をチラリと横目に見て、軽く唇を噛みつつ困ったようにミズノ氏を見る梅田が切ない。

梅田は原稿そのままに読むのではなく、自分なりのリズムでオカズを入れて読めるようになってきた。
ミズノ氏との掛け合いでも、以前より話を膨らませられるようになってきており、客の質と反比例して梅田の仕事の質は確実に向上している。

_ 何に用が有るのか

去年の折井も客筋の悪さには泣けて来るくらいだったし、実際私も泣きを見たのだけれど、あれは一極集中であった分、まだ救われていた。
今年は梅田がレギュラー、代打で秋元・増田・小林とチームKの連中が出てきているのだけれど、軒並み折井以上に客筋が悪く、今日はその極大日だった。

曲が掛かっている間はまだしも、梅田が喋ってようが何してようがお構い無しに新参古参の別無く高声でくっ喋ってゲラゲラ笑っている。
それでいて梅田に手を振って反応を求めてみたり、梅田のトチりに大声で突っ込みを入れてみたり。 AKB48劇場そのままの無作法が持ち込まれている。

この手の輩は梅田そのものには用が有っても梅田の仕事はどうでも良く(いや梅田に限らず増田にしても小林にしてもだが)、対象にアイドルの接客業の側面しか求めていない。
AKB48が「そう言う客」向けの営業に血道を上げてきた結果、「そう言う客」しか残らなかった。
残らなかったというか、「そう言う客」を作ってしまった。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# マサ [平成21年11月27日東京タワーに行って来た。 客筋の悪さは変わっていない。 梅田彩佳は曲がかかっている間は ペン入..]


2009-07-18 [長年日記]

_ ブログ考 4

現役よりOGのブログの方が、私には面白い。
これは日々の断片を積み上げたブログより、日記に近い書き方をしているからだと思う。

_ 駒谷仁美 ひよこのひいちゃん

コンスタントに更新していて、文章も写真も駒谷らしい味が出ている。
温度は低いが冷た過ぎず、読んでいて心地良い。
あの駒谷が、こんなにちゃんと文章を書けるとは思わなかった。

_ 戸島花 戸島花Yahoo!ファンクラブ

宵っ張りの戸島らしく、明け方の更新もある。
漢字を知らない訳ではないが、敢えて平仮名で書いたような文章なのも戸島らしいし、質問コーナーをやっても答えたくない質問はキッパリ拒否するのも戸島らしい。
兎に角、戸島らしさは出ている。

_ 星野みちる ちるちるの青い鳥ぶろぐ

精力的且つ脱力的に更新。
日めくり絵手紙のような日記。


2009-07-19 良い話と悪い話 [長年日記]

_ 星野みちる活動停止

15日に更新されたブログの「みなさまへ」と題されたエントリにて

18日のライブで皆さんにお伝えしなきゃいけない事があります。

時間ありましたら
出来るだけ
ライブ来て下さい。

(・〓・)みちるより


まぁあまり明るい知らせでは無さそうではあったのだけれど、しばらく活動停止で事務所も辞めるとのこと。
19日付のありがとうございましたと言うエントリにて、活動停止のお知らせ。

事務所も辞めるとなると、ブログもどうなるんだか判らないが、星野らしいやり方で定期的に更新されていただけに惜しい。

ブログの話ではなくて、星野の歌について書くべきでは有るのだけれど、どうにも考えが纏まらない。
これで歌を止めてしまうわけではないようなので、兎に角待ちたいと思う。

_ 梅田彩佳の立ち位置

東京タワーのイメージガールが梅田彩佳に変わって直ぐの頃、Night View DJを一緒に見た友人と帰り道で「イメージガールとしての自覚」について話した事がある。

折井あゆみは、東京タワーの展望台内にいる全ての客に向けて、つまりステージ前に「目当て」で来ている客だけでなく、東京タワーに偶々来て展望台内のどこかで「聞いている」客にも、聞いて判るように話しており、原稿に目を通している時間以外、曲が掛かっている間はステージの前を通路として横切る客にも笑顔を振りまいていた。

然るにその頃の梅田はステージの前で見ている「目当て」の客だけを相手に喋っていて、通りすがる客に目をやる余裕が無い。
友人曰く「イメージガールとしての自覚が足りない 」。
私は足りないのは認めつつ、それは育って行く物だと思っていたのだけれど、数ヶ月経った今に至っても、その兆しは見られない。
喋り手としての能力値は上がってきているだけに、惜しい。

折井の場合は直接的に介入してくる客が殆ど居なかったのに対して、梅田に付いてきた客の殆どがAKB48劇場そのままに直接的な介入をしてくると言う違いは有り、客としての対象を広く捉え難いとは思うのだけれど、イメージガールとして成すべき事は何であるか、そろそろ考えた方が良い。

自分目当てで来ている客、その日偶々東京タワーに来ていた客、どちらも対象であり等価な「客」なのだけれど、目に見える物である前者に比重を置きすぎているように感じられる。

東京タワーに人を呼び、また来てくれるように楽しい時間を提供するのが、イメージガールとしての梅田のDJに求められている仕事なのであると私は思う。

_ ブログ考 5

大堀恵 大堀恵の「受粉計画」
パソコンから見ると膨大な量の告知の下に最新エントリが有り、少々見づらくはあるのだけれど、大堀の意気込みが具現化したものと考えると微笑ましくもある。
大堀は誤字や誤表記もあり、文章そのものは上手くないのだけれど、ブログの根多の見つけ方とその処理が実に上手い。 「見せる」ブログ。
モバイルメールも続けながら、違った切り口でブログも更新するってのは大変だと思うのだけれど、誰もが見られる場所で情報を発信しつづけると言う事には、「知ってもらえる」と言う大きなメリットが有る。
モバイルメールくらいしか情報発信の手段を持たないメンバー・研究生を根多として取り上げてくれるのも嬉しい。

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2009-07-23 [長年日記]

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第57回)

今週もKKi「小林の人気向上委員会」。 清く!正しく!!美しく!!!
人と打ち解けるのに時間は掛かるが、打ち解ければ優しい。 それが初対面での印象の悪さに繋がっていると言うことで、小林の立てた握手会に於ける対客戦略を訊いて行く。
客との会話の糸口を探る小林は、定型質問を取っ掛かりにする事を考え付いたようだ。

どこから来たか訊く → 劇場まで何分掛かるか訊く

まぁなんと言うか、何とかしようという意欲は感じられるし、実行に移したことは評価して良いと思う。

綺麗には撮れているが、私が見たいのはこんな小林ではない。
カメラマンの腕が悪い訳でも、編集氏の話の持って行き方が悪い訳でも、勿論小林が悪い訳でもないのだけれど、虚無寄りの絶望が顔に出ている。

もともと躁と鬱の大きな波の間をたゆたって生きている小林なので、フランス行きで躁の波のてっぺんまで行けばあとは落ちて行くだけなのは解かっていたけれど、まったく以って間の悪すぎる今回の結果であった。

投票権は有った(らしい)ものの、「祭りそのものがちゃんちゃらおかしい」ってんで何もしなかった訳だが、こんな事になるなら厭でも馬鹿らしくても投票してやれば良かったかななんて思ったりしても後の祭り。

「よのなか入門」では、小林を元気付けるための新企画を募集中。

1. 小林香菜のファンを増やす必殺の方法
2. あなたが小林香菜にやって欲しいこと

以上2点を書いて

kobakana@wani.co.jp (※スパム除けに @ を全角にしてあります、実際に送る際は半角に直してください)

まで是非。

次回更新は7/30予定とのこと。


2009-07-25 Poupee de cire poupee de son [長年日記]

_ AKB48 チームB公演(おやつ)

何時以来だか憶えていないくらい久しぶりのAKB48。 チームBの私的初日が漸くやって来た。

入場時の籤運は相変わらずで、まぁ何とか椅子には座れる程度。
初会なので全体が見渡せる場所へ。 裏ぁ返す機会があれば前のほうで見たいし、馴染みン成れば下手で前のほうへ行きたい。 仲谷がとても良い。

今日は名古屋のイベントに借り出された連中その他がズラリ休演(浦野、多田、柏木、佐伯、指原、中塚、渡辺)。 代わりに研究生が大挙出演(今井、岩佐、内田、大家、小森、野中、前田、三木)。
研究生とチームBが一緒くたに見られる、一粒で二度美味しい「アーモンドグリコ」公演だった。

AKB48旗揚げメンバー…平嶋
チームBオリジナルメンバー…片山、田名部、仲川、仲谷、米沢
研究生→チームB…小原(5期)、仁藤(5期)
研究生4期…大家
研究生5期…内田
研究生6期…野中
研究生7期…小森、前田、岩佐
研究生8期…今井、三木

平嶋や仲川が研究生公演にも出演していることもあってか、このメンバーなりの纏りは有り、チームAで感じたような新旧メンバーの噛み合わない感じも、キャリアの差から来るバランスの悪さも感じなかった。 8期以外は。
8期はさすがにまだ硬い。 間繋ぎでの三木の nihilistic な受け答えも気になった。 渡辺茉莉絵と似た匂いがした。

明日以降に追記しますが、納得して3000円払える公演。
「スタートラインがばらばらだからこその見応え」が出せていたと思う。 眼福。

_ AKB48 チームB公演(おやつ) 続

影アナは仲谷。 ユニットコーナーでの代演を仄めかしつつ、滑舌良く。

アイドルの夜明け
ド真ん中で見たことの無い人がバトンを振り回している。 よくよく見たら岩佐、良い仕事。
分け目を付けて額の一部を見せた仲谷を初めて見たが、眉に出る表情が見えるのは良い。
仲川が女の子として可愛くなっている。 これはもっと評価されて良いと思う。
ざっと見渡して、誰も劣化していなかったので安心した。 片山も、もっと松井棒化しているかと思ったが、そこまでは行っておらず、上手く歳を重ねている。

みなさんもご一緒に
ここからワッと舞台上の人数が増える。 研究生でも限られた人数しか一曲目には出てこないが、その数人のレベルが高いので、二曲目でちょっと雑然としてくる。
チームBらしいな・・・と思ったのは、位置取りがあやふやな研究生の動線がずれたときに、チームKのようにぎりぎりで見切ってかわす、もしくは当たってでも筋を通すのではなく、自分から早めに避けてかわすところ。
入れ替わりが激しかった昨年来の経験が生きている。
研究生もこれに甘えては不味いのだけれど、研究生が入りやすい環境ではあると思う。

春一番が吹く頃
研究生は居ない連中(主に中核メンバー)の穴埋めで出てくる訳で、こんな日は気が付くと舞台中央に研究生がズラリ。
8期以外はそれなりに動けていて、あからさまな格落ち感は無いが、それでも動きが緩から急に移るところで古株との差が出る。
大家、内田、岩佐あたりは遜色無いのだけれど、他の7期8期は片山や田名部あたりの細身で動きの切れるのと並ぶと、少し遅れたり動きが小さく簡略化されていたりする事があった。

拳の正義
内田や大家は、一生懸命とゆとりのバランスが良く、見ていて清々しい。
曲の終わりで、すっと暗くなったところで平嶋を見たら、斜めに差し込む光で腹筋の陰影が見えた。 これは腹式呼吸が出来ているという事でもあるし、動く身体が出来ているという事でもある。
平嶋は激しく動いても表情が常に舞台に立つ人のそれで有り続けているし、客席を満遍なく見渡してもいる。
それが媚を売る方向に向いていないのも好感が持てた。

四曲終わって自己紹介。
小森は雑誌などで見てもピンと来なかったが、実物は良い。
どんな状況でも、自分の時間が流れる空気を半径1mに漂わせている。 なんと言うか、「空のお城に住んでいる」

田名部が小森と野球観戦に行く話しをしていたが、田名部は虎チーム、小森はコアラチームのファンである事を公言。
コアラチームシンパが公になったのは、SKE48の山下と大矢に続いて三人目。
赤チームを応援している物好きが居たら、私も無条件で(たとえそれが板野だったとしても)肩入れするのだが、まぁ居ないであろう。

夏の目標として「休みの日には仲谷を外に連れ出して真っ黒にする」と豪語する米沢が楽しい。 腹の中は白いままでお願いしたい。

残念少女(☆仁藤、三木、内田)
口移しのチョコレート(☆仲谷、平嶋、岩佐)
片思いの対角線(☆仁藤、米沢、小森)
天国野郎(☆大家、仲川、仲谷、小原)
愛しきナターシャ(☆米沢、片山、田名部)
仲谷も米沢も、「何とかする+α」で、代演以上のものを見せてくれた。
特に仲谷は曲ごとに違った色を出せていて、ともすれば器用貧乏な便利屋みたいな扱いにされがちだった頃から比べると、一と皮も二た皮も向けていた。 良い。
「天国野郎」は、大家→メイド、仲川→板前、仲谷→つなぎ、小原→制服だったのだけれど、仲川の板前が無駄に似合っていた。
仲川は持ち前の明るさからか、罰ゲームみたいな服を着せられても悲惨な感じがしないのが良い。
大家が正統派になっていて驚く。 4期から生き残って来たのに今更乍ら納得。

ユニットが終わって、米沢が掃けて、片山と田名部で間繋ぎ。
片山が意図せずに牧歌的な発言をすると、客席からは呟くような「昭和だ」「昭和、昭和」。
そのたびにムキになって否定する片山が楽しい。

女子高生はやめられない
好きと言えば良かった
そばかすのキス
タンポポの決心
仲谷と片山が並んだときの、微妙な振りの解釈の違いが面白い。 この揃い過ぎないところが、AKB48の面白さだと私は考えている。
仲川は終始楽しそうではありつつ、笑わないで居るべきところではもっともらしい顔で歌い踊っている。 これも進歩。
ジュブナイルSF小説でよく見られた、地球より引力の強い星に暮らす人間の描写を髣髴とさせる体形の内田だが、ターンした際に横から見ると、前後方向には括れたウエストなのが解かる。

客の分母が増えて薄くなったと言われるが、屑常連も希釈されたようで、アンコール発動のヘゲモニーの取り合い馴れ合いなどが無くなる等、プラスの方向にも働いているようだ。
自然発生的にアンコールの拍手が始まる。

B Stars
横須賀カーブ
アリガトウ
研究生にとっては一番慣れたセットリストであり、研究生公演に仲川や平嶋などの取っ付きやすい連中が出ている事もあってか、キャリアも能力もバラバラな割に、細かく見ていけば粗は有るが、纏まった公演になっていた。
面子だけ見れば飛車角落ちであるのに公演として満足できるものが提供出来ていたのは褒めてよいと思う。

_ 小森美果

舞台上何処に居てもそれとわかる何かを漂わせている。
前田敦子と同じく、一回で憶えられる解かりやすさが、運営に重用される理由なのだと思う。

_ 内田眞由美

「天国野郎」のバックダンサーとしてでランドセル背負って出てきたのだけれど、身長は合っているものの、その他がまったく合っておらず、コントのようで面白かった。
上が支えた現状で、正規メンバーに昇格するのも、ましてや希望するチームに昇格するってのも中々難しいとは思うのだけれど、他の誰とも被らないキャラクターではあるし、きっちり歌って踊れてもいるので、何か切っ掛けがれば上に上がる事は出来ると思うし、上に上がっても埋没せずに何かを出していけると思う。

_ 岩佐美咲

こと動きに関しては、7期では出色。
内田、平嶋と並んだところを、同じ公演を見ていた友人は「ジェットストリーム・アタックみたいだ」と評していたが、重心が低くて地を這うような素早い動き。
バトントワリングなども、顔が必死すぎるのはさておき、切れの有る動きで力まずソツなく。
AKB48では報われにくいキャラクターでは有るが、使える。 仲谷のように「使える+α」を出していければ、やせてもらえる事の幅も拡がっていくと思う。
7期以降の研究生に関しては、見た目重視であるように感じていたが、岩佐に関しては能力値も判断材料に入っていたのだと思う。

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2009-07-27 盆と正月 [長年日記]

_ AKB48 チームK公演(おやつ ※7/26)

昨日に続いて私的初日。 盆と正月が一遍に来た。 西田和昭は来ない。
キャンセル待ちだったが何とか抽選枠内でチケットは買えた。 抽選入場の籤運は可も無く不可も無く、昨日と全く同じ席に座る。

影アナは秋元。 定型文のうちは抑制された声で静かに読んでいたが、読み終えて自分の言葉で喋りだした途端に声のトーンが上がり、バリバリ音が割れる割れる。 これぞ秋元。

河西、倉持、佐藤、松原の小芝居から始まり、中原中也の「汚れつちまつた悲しみに」の朗読に移り、曲が始まる。
芝居の発声(もしくはそれに近いもの)が出来ているのが、この日は増田と秋元くらいしかおらず、客が沸く度に台詞が聞こえなくなるのが難。
芝居そのものは上手く作ってあったので、惜しい。

大島、奥、小野、大堀、野呂、宮澤が休演。 チームBから片山、研究生から石田、岩佐、鈴木、野中、松井が代演。

片山は昨日とは髪型から動きから全て変えてチームK仕様にして来ており、全体曲とユニット曲でも違う色を出していた。 良い仕事。
研究生は石田が安定して良く、岩佐も良い動き。
野中が少々危うい感じだったが、松原が細かくフォローしていた。

今日も何やら落し物を見つけて、動きの中で拾う小林。 拾いマスターの面目躍如。
落ちていたのは秋元のカチューシャ。 「秋元才加、21歳初落し物だね!」と小林。
序盤は表情も動きも硬かったが、このあたりから本来の小林らしい明るさが出てきていた。

佐藤が一人コント的な小芝居を入れ込んだ自己紹介。 佐藤の仕込む根多は無駄な部分を刈り込んできちんと練っているので、客を引っ張り込んで笑わせる。

エンドロール(梅田、倉持、増田、松原)
ヘッドセットマイクで激しく踊りながら歌う一曲。
休演が出てもこう言う曲が成り立つのもチームKならでは。
梅田は枝葉の処理が上手くて華やか。 松原は幹がしっかりしている。 四方柾の美しさ。

わがままな流れ星(片山、小林)
小林らしい、コミカルな曲。 小林は常に宛書きで良い曲を貰っている。
片山は曲に(・・・と言うか小林にと言うか)合わせて、きっちり歌いつつコミカルな部分を出していた。

愛の色(石田、鈴木、近野、増田、松井、松原)
増田と松原で対になるってのも久し振りに見た様な気がするが、松原が自信を持って演っているので、押し出しの強い増田に負けず良いバランス。
近野はチームKの色に染まりつつ、自分の色も出せていた。 チームKの精神のリレーは、上手く行っているようだ。

抱きしめられたら(☆河西、佐藤、倉持)
横並びの曲が多い中、珍しくセンターのはっきりした曲。
キャプテンマークをつけた河西は相変わらずあざといまでの「可愛い自分」を演出。 出来るだけ冷静に観ようと思っているのだけれど、河西を直視すると自分を見失いかけるくらい良く出來た自己演出。 シャッポを脱ぐ。
河西が盛り込む芸風だとすると、佐藤は刈り込む芸風。 動きに無駄が無い。

虫のバラード(秋元)
秋元がソロで歌い上げるロッカバラード。 好きな曲ではないが、秋元の任には合っている。
AKB48でソロの曲と言うと、引き込む星野、魅せる大島だったが、秋元は「聴かせる」。

秋元は帽子を落としたまま捌けて行き、間繋ぎに出てきた梅田・近野・松原が片付けていた。

後半の片山。 押したり引いたりの加減が面白い。

刈り込んで無駄を省いた動きの佐藤の横に来ると、岩佐の動きに無駄な枝葉が多いのが判るが、今はこれで良いのだと思う。
中西優香がそうであったように、立場が人を変えていくのだと思う。 まだ落ち着かなくて良い。

曲そのものピンと来なかったのだけれど、見応えのある良い公演だった。
曲そのものに聴かせる力が少ないので、ユニットの全てが弁当幕に成り兼ねない危うさを孕んでいるのだけれど、力技で見せている。
誠にチームKらしい公演だった。

研究生にとっては、客観的に見て損得だけで考えたらチームAに昇格するのが一番得なのだけれど、そこを敢えてチームKに昇格したいと言はしめるだけの物は確かに有る。
この腕っこきの中で揉まれる経験は、必ずプラスに成ると思う。
現に近野は、以前見たときより格段に良くなっていた。

_ 研究生雑感

相当難易度の高い事を要求されている筈なのだけれど、岩佐と鈴木の表情や動きからは「ここに出られる喜び」が感じられた。
色々有って、本人達に関係無いところで7期の印象が悪かったのだけれど、この二人で認識が改まった。
よくやっているし、よく出来ている。


2009-07-31 盆踊り [長年日記]

_ Club 333 Night View DJ(DJ:梅田彩佳)

SKE48の高井つき奈が8月一杯と言う話を見に行った友人から昨晩のうちに聞いてはいたが、メンバーのブログにちょぼちょぼそのあたりの話が載りだすと、どうにも飲まずにはやっていられなくなり、買い物ついでに成城石井でグロールシュとステラアルトワの缶を購入。
増上寺の境内では盆踊り。 近隣に大きなホテルが有るので、外国人観光客も見よう見まねで踊りの輪に入っていた。

いつもより遅めに展望台へ。 夏休み本番とあってか、展望台内にも自棄糞に人が多く、子供が佃煮にするくらいうじゃうじゃ。
劇団四季のジャングル大帝を見てきた男児がライオンのお面を被っておどけていたり、ネズミの耳を付けた幼女がうろうろしていたり、祝祭ムード。 浴衣女子も多い。
そんな光景を肴に窓際で聞こし召しつつ開演待ち。

ほぼ定時に始まったんじゃなかったかと思う。

梅田は喋る仕事が板についてきた。 安心して見ていられる。
マイクが口に近すぎて声がこもりがちなのは難だが、それだけマイクと口との距離と角度に気をつけているということでも有る。

明けたんだか明けてないんだか判然としない梅雨に掛けて、そうめんのつゆは濃い目が好きか薄目が好きか、薬味は何を…なんて感じの、どこぞの酔っ払いが書いたリクエストに添えられた質問が読まれたが、濃いつゆにたっふりつけて食べるのが好きなのだそうな。 薬味はねぎ以外思いつかないと言いつつ、
「アレが好きです!チューブに入ってる緑色の奴!!」
柚子胡椒を持ち歩いていて、味噌汁でもうどんでも何にでも入れるとのこと。 梅田豆知識。

休みを利用して東京に遊びに来た人からのリクエストに添えられた、勢い込んで東京に遊びに来た感じのメッセージに共感する梅田。
東京で暮らすようになっても、その頃の気持ちが残っているのだろうか。 すれていないし、くすんでもいない、柔らかそうでいて芯がしっかりしていてぶれないところも、梅田の美点なのだと思う。

カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、オレンジジュース。
「オレンジジュース、好きなので。」
梅田豆知識。

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第58回)

担当編集氏急病とのことで、まさかの休載。
次回更新は、8/7予定との事。

「よのなか入門」では、引き続き小林を元気付けるための新企画を募集中。

1. 小林香菜のファンを増やす必殺の方法
2. あなたが小林香菜にやって欲しいこと

以上2点を書いて

kobakana@wani.co.jp (※スパム除けに @ を全角にしてあります、実際に送る際は半角に直してください)

まで是非。

_ 高井つき奈

小林ですら高校に進学出来て、卒業も夢ではないという時代に、学業を択んだ高井。
行ける高校には行けても、行きたい高校へは行けない、行けたとしても卒業出来ないと言う事なのだろう。

とりあへず、中学生が書いたとは思えない透徹した視点で書かれた高井ブログの当該記事を読んでいただきたい。
そのあとで高井の件に触れている他のメンバーのブログを読むと、さらに切ない。

美味い酒にならないのは判っていても、とりあへず飲まずには居られない。
では私も、もう一杯。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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