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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2009-07-10 Gott ist tot [長年日記]

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第55回)

新帰朝の小林さまは、たまたま出会った小嶋陽菜に
「Bonjour!」
・・・と挨拶した辺りまでは浮かれポンチのお調子者で居られたようだが、その後は大いに凹む出来事が有ったようだ。
実力とも努力とも関係無い部分を恣意で捻じ曲げた物差しで計った結果に振り回されるのもバカバカしいので、なんとか居直っていつもの小林に戻っていただきたいところではあるが。

閑話休題(文字通りの「閑話休題」だ)、前回に引き続き「チュッパチャプスを語る」の巻。 土留め色な気分になる前の浮かれた小林が見られる。

現在発売されている13種の選抜メンバー・・・じゃなかったフレーバーを好きな順に並べさせる。 こう言うときは悩まない。
ストロベリークリーム → ストロベリー → チョコバニラ → ミルク → マンゴー の順。
ちなみにチュッパチャプス公式サイトの月刊フレーバーバトルでは、
チェリー → コーラ → ラムネ → ストロベリークリーム → プリン の順。
小林の嗜好が刺激や酸味より甘味に寄っている事がわかる。
これは精神分析の資料として参考になるかもしれない。 好きじゃない味として「コーラ」を語る小林の微妙な上にも微妙な表情が味わい深い。
その微妙な表情の小林曰く「なんか、炭酸が抜けてる気がする。」 小林にしては的を得た回答。
「有ったらいいのに」なフレーバーとしてはアーモンドやピーナツを挙げているが、昔はチョコピーナッツと言うのがあったようだ(現在、選抜漏れ)。

チュッパチャプスへの熱い思いを描かせたら例によって醒めた絵になったりしつつ、フランスにも持っていくと語る小林に何本持っていくのか訊くと
「7本」
滞在7日で、7本。 チュッパチャプスは一日一本!! 素晴らしい。
最後のチュッパチャプスを横咥えにしてほっぺたを膨らませた写真が秀逸。 これぞ小林。

そんな訳で通常営業に戻る・・・と思われる次回更新は7/16とのこと。

_ タラレバ論としての仮説

AKB48にくっついて洋行した連中が、それに係る資本を集中投下していたらどうなっていたであろうか。
洋行しなかった組の順位と照らし合わせてみると、何か見えてくるかもしれない。

_ 「努力」とは何ぞや

選に漏れた連中のブログ等で散見される「努力が足りなかった」の文字列。
アイドルの接客業としての側面に対する営業努力にならないようにしていただきたいと思う。

_ C'est la vie

Arthur Schopenhauer 曰く

人生とは、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ちの連続にほかならない

「素晴らしき哉」とは言い難くとも、それもまた、人生。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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