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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2010-04-18 負けるが勝ち [長年日記]

_ AKB48 わがままガールフレンド(4)

ラブリー&セクシーな水着 (撮影=斉藤亢)
16ページ12カット。見開き4箇所
峯岸みなみ=6カット
大島優子=5カット
小嶋陽菜=5カット
板野友美=4カット
高橋みなみ=3カット
前田敦子=3カット
松井珠理奈=2カット
小野恵令奈=1カット
宮崎美穂=1カット
渡辺麻友=1カット

小野恵令奈、宮崎美穂、渡辺麻友は10人横並びの見開き集合のみ。 松井珠理奈が水着らしい水着を着ているのも珍しい。
細かく腹を隠す小野と宮崎。 元が細かった小野がそうしたく(させたく)なるのは分からないでもないが、宮崎は隠すほどの事は無いと思う。 ぷよぷよしていてこその宮崎。

板野友美の表情が、他の衣装のときとはガラリ変って柔らかい。 特にチームA生え抜きの連中と並んだカット、最初と最後の見開きの写真が実に良い。 板野の引き出しの多さを改めて感じた。

髪を下ろした高橋みなみと言うのも中々見られない絵だ。
峯岸みなみが6カットで一番多いのだけれど、可愛らしさと色気を上手く出し分けられていて、状況によって何を求められているか的確に判断している。 

役者としてのスイッチが入った大島優子の恐ろしさが出ているのか65ページ。 着ている水着そのものは色気よりも可愛らしさに振れたデザインなのだけれど、うっすらと見える日焼け痕と解けた肩紐を絡めた指先が艶かしい。 他のカットでも指先の曲げ方の一つ、口の開き方一つに意味がある。
モデルとしての仕事を役者的解釈でこなしているので、身に纏った衣装や小物を上手く見せつつも大島優子そのものが前に出ている。 ファッション写真としてこれがどうなのかはさておき、ポートレートとしては良質。
「判り難い凄さ」こそが大島優子だと私は思っているので、このあたりの大島優子は実に見応えがあった。

_ 神保町決戦、終戦

軍配はチームPBに上がったようだ。
掘り出して競わせる企画ってのは面白かったが、かつては内容を確認せずに指名買い出来た週刊プレイボーイと言う雑誌の質の低下を形として見せられたのは実に哀しいことであった。
チームPBを含めてAKB48に裂かれた紙幅そのものは大きかったが、何の工夫も見られないメンバーを切り身にして並べるだけの刺身にすらなっていないグラビアや、見て来たような嘘を並べた好い加減な上にも好い加減なブレイク・ヒストリー。
前田敦子のグラビアに神保町決戦の応募券を付けたり、企画意図から外れた勝つための暴走も見苦しかった。
小峯が居た頃のかつてのプレイボーイは、大人気なくは無かったけれど、少なくともここまで子供染みては居なかったように思う。
元々人気のある連中を並べて勝ちは得たものの、この連中の魅力をどこまで掘り下げて読者に提示できたのかも甚だ疑問。

逆にチームYJの側は定期で取れるのがモノクロ1ページのみ、あとはなんとか少ないカラーページに押し込むくらいで、分量としては物足りなかったが、メンバー一人ひとりの魅力を引き出し掘り下げて分かりやすく提示してくれたし、それがメンバーの自信にもなったのではないかと思う。
今ねちねちコツコツとレビューを書いている「AKB48 わがままガールフレンド」の中でも、選抜常連の連中を喰う勢いで、峯岸や北原が輝きを放っている。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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