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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2013-04-08 歯痒さ [長年日記]

_ 山田渚独演会(高田の馬場 ムトウ楽器店)

アルバムを一人で500枚売り切ると言い切ってしまった山田渚の為に、ムトウ楽器店の名物店長が意気に感じて一と肌抜いて行われた謎のイベントに、万難を排して行ってみた。

定時で逃げ出しつつ、乗り換えと乗り継ぎで蹴躓いて19:00頃現地着。
何処でやるのか判らないので店内を一周するも、店内でやる気配は無く、店を一旦出たら店頭でゲリラライブ的なものが始まった。
山田渚、坂本樹莉の二人で始まり、ゲストと言う事で岡崎みさと。
マイクは2本しか無いので、岡崎が歌っている間は坂本が道行く人々にチラシ配り。
メグリアイのフライヤーは無駄に紙質が良く、重めの両面コート紙にカラー印刷なので持ち運びには難儀すると思うが受け取った時のインパクトは大きい。 虚像ではあるがメジャー感もある。
それでも矢張り受け取ってくれたり、くれなかったり。 学生の多い土地柄と言う事もあってか、若者は受け取ってくれたり、立ち止まって見て行ったりしていた。
遠巻きに気を揉みつつ観ているご夫人が居たのだけれど、これが坂本樹莉の御母堂。

簡易スピーカーとラジカセ。 蜜柑箱すらない修羅場であったが、いつもの客がいつものように盛り上がって(盛り上げて)居たので思ったより悲惨さは軽減されていたし、機材が良くない分歌声には切実さがあった。

「このまま店頭で山田渚のひとり語りが始まったら、さながら赤尾敏の数寄屋橋辻説法だなぁ」と思ったが、トークライブ的なものは店内で。
一人でも多くの人が見られるように・・・と、店長がレジ前の売り場を圧縮して店内を開放。

此処から先は何をどうするか決めていなかったようでもあり、また山田渚も自分一人言いたい放題で良いのかと言う葛藤があったらしく、序盤は話が盥回しになった挙句何処かへ行ってしまうような感じだったが、こんな大勢の前で楽屋のようには喋れないと居直った辺りから、遅まきながら風向きが変わった。
後ろを向いて喋ったり、目を瞑ったまま喋ったり、へんな事をしているうちに興が乗ってきたらしく、漸く地が出てきたところで時間切れ。

山田渚にはやる気と実行力は有っても、企画力に欠けるのは判り切っており、ここで助け舟を出すのがプロデューサーの仕事ではないかと傍から見ていて思うのだけれど、何か指示を出して素直に言う事を聞くかは微妙なところでもある。

メンバーが3人居て、プロデューサーが居て、作曲担当の綾部薫氏も来ているのに、メンバー3人がお題も無く淡々と喋ってお仕舞い。 それなりに面白くはあったが、それ以上に歯痒い催しであった。

買ったアルバムを帰宅後に聴いてみたが、これがまた面白い出来。
変化の途上にあるメグリアイの現在を、良くも悪くも現している。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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