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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2016-05-06 早起きのサイクル [長年日記]

_ 黄金週間 十日間連続読みの会(七日目~千穐楽)

黄金週間 十日間連続読みの会(七日目)
「任侠流れの豚次より"任侠流山動物園"」玉川太福/玉川みね子
「清水次郎長外伝 荒神山の間違い (6)仁吉の焼香場」神田春陽

黄金週間 十日間連続読みの会(八日目)
「天保水滸伝より"鹿島の棒祭り"」玉川太福/水乃金魚
「清水次郎長外伝より"小政の生い立ち"」神田春陽

黄金週間 十日間連続読みの会(九日目)
「青龍刀権次(6)涙の刑事部屋」玉川太福/水乃金魚
「清水次郎長伝より"次郎長の生い立ち"」神田春陽

黄金週間 十日間連続読みの会(千穐楽)
「青龍刀権次(7・大団円)権次の改心」玉川太福/玉川みね子
「清水次郎長伝より"心中奈良屋"」神田春陽

荒神山は七日目で大団円。 次郎長の株は上がるが、差し当たって誰も得をしない幸せにならない結末。
八日目は読み切り、九日目と楽日は次郎長の生い立ち。
侠客ものと言うのは題材としてあまり好きではないが、淡々と楽しく聴けた。

青龍刀権次も七話なので「任侠流山動物園」と「鹿島の棒祭り」。
「(春陽先生が次郎長伝なので)そのあたりのものを」で何を演るのかと思ったら「三遊亭白鳥作・・・」ここでまず一と笑い。
その件には触れずにじわじわと空気を換えて荒神山に入る春陽先生も良かった。

青龍刀権次は馬鹿で強欲な小悪党の情けない上にも情けないエピソードを味わう演目だと思っていたが四日目から風向きが変わり、白浪物から探偵小説へ。 強引なまでに登場人物の因果が絡み合う江戸風味と、理詰めで犯人を追い詰めていく開化めかした部分の同居。 派手な登場のわりに殆ど何もしない爆裂お玉など、物語として詰め切れていない部分をどう聴かせるかと言う苦労は有ったと思うが、刑事が登場して以降の部分は特に面白く聴けた。

十日興行に九日通うと言う酔狂な連休。 流石に最後の三日は草臥れ果てていたが、お陰で早起きのサイクルを崩さずに済んだ。

_ 声かけ写真展

「中年男性が女子小中学生に声をかけて撮影しただけの写真を集めました。 それが、声かけ写真展。」

池上中学校の使われていない部分の校舎を利用した世田谷ものづくり学校の三階が展示会場。 冊子が付いて入場料1000円。

教室の机の上に写真が並べられている。 「声かけ写真展」なのだけれど望遠レンズで撮ったものもあり、そうなると合意形成についても怪しくなってくるのだけれど、その辺りには触れずに冊子のコメントが「懐古」「肯定」「夢よもう一度」ばかりだったので頭が痛くなる。
まぁ否定する立場からコメントを寄せることも無いと思うが。

四人四様で被写体の選択、相手との距離、撮り方、似たような状況乍ら写真として出来上がった物はさまざまで、自分の欲望をオブラートに包むか隠すか、もしくは欲望が顕在化としてしまっている事に本人だけ気付いていないところまで写真に現れている。
青山静男の撮る写真は自律的且つ抑制的で良かった。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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