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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2017-02-19 修羅場読み日記 [長年日記]

_ 朝練講談会(第220回)

そんなに混まないであろうと多寡を括って九時過ぎに日本橋亭へ。
見やすい(聴きやすい)好きな席には座れた。

二つ目二人の会にしては太鼓の稽古をする音が聞こえると思ったら、前講に貞心先生のところの前座さんが入っていた。

「源平盛衰記 義経と弁慶 五條橋の出会い」一龍齋貞奈
「 三方ヶ原軍記 内藤物見~五色備え(の少し先まで)」寶井梅湯
「浜野矩随」一龍齋貞弥

入ったばかりの前座さんなので良し悪しを判断する段階にはないが、すらすら読めるところと蹴躓くところの差が激しく、声も作り過ぎているきらいが有る。 のびのび育ってほしい。

三方ヶ原軍記は立川左談次師匠の読書日記のような進め方。 時折立ち止まってボヤいたり、梅湯さんなりの解釈や、前座の頃の三方ヶ原軍記みにまつわるエピソードなどを挟み込んで楽しく。
修羅場に慣れ親しんだ人には解釈やエピソードが面白く感じられるし、興味のない(薄い)人には法事の時の読経並みに感じられる修羅場読みを、興味のない(薄い)人にも聞いて楽しい娯楽に昇華(転化)出来得るかもしれない試み。
これは良かった。

浜野矩随は煮え切らない主人公に苛々させられっぱなしで終盤まで進むのであまり好きではないが、何とか折り合いをつけて聴かせた貞弥さんに救われた。

講釈は未だに平日の昼間とか夕方とか、勤め人には休まないと足を運べないような会が多いが、神保町講談会の主催興行はそのあたりを考えて打ってくれるので実に有り難い。

_ 楽天地ミュージックラウンジ

錦糸町駅南口を出てすぐのところ。 小林一三が城南地区の労働者の為の娯楽施設として作った江東楽天地の名残のビルの正面入り口前に仮設ステージを作ってのイベント。

「 今、旬なシンガーソングライター&アイドルユニットが出演します。フレッシュな彼女たちの歌声を楽天地ビルよりお届けいたします。」

・・・と、言う事らしい。

昨日亀有で見た notall が予想以上に良かったので、カメラ担いで江東橋へ。

イベントそのものは12:00に始まって16:00過ぎに終わる長丁場だが、別件もあったので notall 出演部分のみ観覧。

映画館も入る百貨店的なビルの入り口とあって、動線は広めに確保してあり、ステージと観覧スペースはそれなりに。
それでも立ち止まる人が出ることを想定して椅子席の周囲には立ち見スペースを確保していたり、動線確保専門のスタッフを立たせていた理、仕切りはきっちり。
音響は上手い業者が入っていて、ハウリングや曲出しの間違い等のトラブルはほぼ無し。

notallのの持ち歌は毒にも薬にもならないものが多いが、気楽に聞けて「ホレタハレタ」成分が薄いので子供にも聴かせられる。
こうしたオープンスペースでのイベントでは、これが親しみやすさに繋がって強みになるかもしれない。

写真を撮っていると面白いのが渡邊ちこ。
客の前に出す自分をしっかり作り込んでから舞台に立っているので、表情の多彩さでは物足りなさもあるが、兎に角破綻した齣が少ない。
地味に良い仕事をしている。

_ 今日の数枚

渡邊ちこ
渡邊ちこ(notall)
佐藤遥
佐藤遥(notall)

その他の写真はこちらに。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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