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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
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写真日記二面楚歌 隠居所
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2017-10-02 秋祭り [長年日記]

_ WALLOP最強秋祭り2017【STARMARIEの誰かがやらねば】

一時間のトークバラエティと二十分のライブ。 司会は石橋哲也。
浮き世離れした人々の浮き世離れししたエピソードてんこ盛りの一時間。
まさに「ファンタジー」であった。
後半はライブ。 リップシンクかと思ったら、被せ強めだがきっちり歌っていた。
激しく動くので歌を安定させるためには被せは必要悪なのであろう。
見せ物としてきっちり組み上げられており、見事だった。

_ 「WALLOP最強秋祭り〜スマイルオータムジャンボDX〜 ワロップアイドル3組夢のコラボレーション

こちらも前半はトークバラエティ。 司会は佐藤遙(notall)
wallopを根城にするアイドル三組のメンバーから「直して欲しいところ」でアンケートを採り、くじ引き形式で箱から引いて話を膨らませる構成。
ソツなく進めてはいたが、引いたカード次第で話が膨らんだり膨らまなかったり安定しない。
CMの間にスタッフから助言があり、何枚かあらかじめ引いておいたカードで話を組み立てるように変えたら、より上手く転がりだした。
このあたりの飲み込みと切り替えの早さは流石。
自分が喋っている間にも、話を聞いている間にも、脳味噌の別の所で次の展開を考えていなければならないのだけれど、それが自然な形で出来ている。

後半はライブ。
椅子有りの形で行う予定だったようだが、片付けさせたい客の声の方が大きかったのでスタンディングに。
寿司詰めと言う程でも無かったので、AKB48劇場のように、前方座りの後方立ち見でも良かったのでは無かろうか。
ステージに高さのある立ち見前提のライブハウスと収録前提の低めのステージと着席観覧前提の収録スタジオでは箱の成り立ちから異なる訳であり、その場所に合わせた観覧スタイルが適用されるべきだと私は考える。
全員立ってしまうと、後ろの方は碌すっぽ見えない。
送り手各位には最大多数の最大幸福を目指していただきたい。

ここの難点として、収録前提のスタジオなので照明が完備されておらず、舞台前方と左右の端を照らすライトが無かったり、プロジェクターで投影する映像を照明代わりにしたりしていたが、今回限りなのか常設なのか天井吊り下げ式の照明が増えており、満遍なく明るくなった。

ライブは三組それぞれの時間の合いだに混成ユニットが挟まる構成。
夏祭りより関係性に深まりがあったようで、より自然に混ざっていた。

notall
大箱でのライブや海外遠征を成功させたこともあり、高いレベルで安定。
やるべき事をしっかりやれる下地があるからこその脱線や暴走もありつつ、しっかり本筋に戻ってくる。
兎に角、客を楽しませる術に長けている。

きゃわふるTORNADO
神咲くるみに或る程度周囲を見るゆとりが出てきており、一生懸命なところ以外も見せられるようになっていた。
目に見えての変化は道地文子で、表情に柔らかさが出て、カッコいいから可愛いまで必要に応じて出せるようになったのはグループとしても大きいのではないか。
宮瀬しおりは「わかりやすい可愛らしさ」を振りまきつつ、会場全体を巨視的に見てやるべき事を考える事が出来ている。
ふざけ合ってもふざけっぱなしにはせずに、まぁなんとか戻ってこられてもいる。
いつもの客だけはない現場を多くこなすことが、グループとしての成長にも繋がっているのだと思うが、苦労性の石川野乃花の肌の張りが良くなっていたので、上手く回っているのだと思う。

notallとCURATIONSが撮影自由なのに対してきゃわふるTORNADOは撮影規制が多いが、それは送り手の考える確固たるビジュアルイメージに反する画像の流布を防ぎたいからなのであろう。
指定ハッシュタグで検索しても石が多めの玉石混淆の感は確かにあり、致し方のない事ではあるが、そのあたりの大人の事情を全て無視しても撮りたくなるくらいの魅力はあるので、偶にで良いので撮れる機会も作っていただきたい。

CURATIONS
一抹の不安を抱かせる所はなきにしもあらずなのであるが、それでも初見の頃から比べると未来の明るさは確実に増していると思うし、ライブ運びも見せ方も良い方向に転がり始めているのは間違いない。
「目標動員のあるライブ」とか「例のヤツ」とか、マイナス要因を逆手にとって告知できるしたたかさも身に着けた。
悲壮感が無い方が客も楽だという事を踏まえたやり方に変えてくれたので気軽に現場に出られる。

どうやら冬祭りもあるようなので、期待して待ちたい。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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