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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-09-30 秋深し [長年日記]

_ AKB48 チームA昼公演

前田休み→代役に大江 と言う事で、万難を排して見ようと決意するも、あっさりメール枠で当選。 ゆっくり朝寝をしてから劇場へ。
ラジオ出演の為に前田が、「私事で」と言う告知で戸島が休み。 「私事」ってのは他に書き様が有ると思う。
前回チームAの公演を見たのは9月10日。 半月ぶりに見た成田梨紗はゲゲゲの鬼太郎みたいな髪型になっていた。

1曲目の「月見草」、昆布茶にグルタミン酸を足したような僞和風にはどうも馴染めない。 三社祭に感じるような違和感。 星野がもっともらしい顔をして踊っているのが楽しいと言えば楽しい。 その辺が救いではある。

2曲目もあまり好きではないので、この辺りまでは気分が高揚して来ない。

3曲目の「誕生日の夜」で漸く気分が盛り上がってくる。 はしゃぐ大江が微笑ましい。 今日の大江は燃料が途中で切れずに最後まで良かった。

自己紹介MCのお題は学校に居た面白い先生とか変な先生とか、そんな話。
星野は習字の時間に半紙を忘れて先生に貰いに行くと「抱きつけば一枚やる」てんで、毎度抱き付かされたので、「給食の味噌汁に金魚の餌をバァ〜っと入れた」復讐譚。 半紙はいつも持って行かなかった訳か。

「投げキッスで撃ち落せ!」は前田パートに大江。 メモには「大江、華がある。」と書いて二重丸で囲んである。 良いとは聞いていたが、此処まで良いとは思わなかった。

「制服が邪魔をする」の前田パートも大江。 「投げキッスで撃ち落せ!」の時とは打って変わってシリアスな表情。 感情の迸る振りと耳に付く歌声。 大島優子が代役で入った時も凄いと思ったが、大江の凄さは大島とは別種の物。 大島の刺激になるのは、小林然り大江然り、こうした「規格外のもの」なのではないかと思った。

「小池」と「月のかたち」では、必死すぎて少々怖かった浦野に余裕が出てきたようで、大分柔らかい表情になっていた。

「涙売りの少女」は浦野が良い。 眼福。

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# Dwightsa (2014-02-07 19:18)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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