仕事帰りに寄ったら、何とかカフェには入れた。
混んではいるものの、寿司詰めと言うほどでもなく。
モニターに目を凝らし、スピーカーからの音に耳を欹てているド真ん中で騒ぎ始めて傘で小突かれたバカが逆上したり、何時も通りの醜悪な光景も見られたが、概ね平和裏に進行。
今日がAKB48としての渡邊の千秋楽になる訳だけれど、モニター越しに見る限りに於いては何時も以上に何時も通りの渡邊。
MCに千秋楽にまつわる話が入るくらいで、淡々といつものセットリストをこなして行き、淡々とアンコールへ。
「泣かない千秋楽は初めてかもしれない」と平嶋。
「シンデレラは騙されない」が終わったところで、チームAの大島と川崎、OGの折井が登場。 星野も来るはずだったが、仕事が入ったとの事。
いつもの手つなぎ挨拶の後、最後にもう一曲って事で「桜の花びらたち」
さっきまで踊って騒いでいたあたりが踊りを止めて、さっきまで静かに見ていたあたりが静かに踊り始める。
騒げれば良い Loud majority の陰に隠れてはいるが、Silent minority としての古株もまだ残っているのが見て取れた。
ユニット改編で出番が無くなる事2回、さらにはチームBへの移籍。 渡邊には辛い事の方が多かったのではないかと思うが、辞める前に事務所が決まっているってのは初めてのケースであり、なんとか「なりたい自分」になっていただきたいと思う。
ガチャガチャの権利もの当たりをオークションで捌いて一儲けした転売屋の懐が温かいうちに「AKB48と行く慰安旅行IN苗場」(旅行代金:39,800円)がブチ上げられて30分で予約が一杯になったり、世の中「金」だなってのを改めて痛感している今日この頃ではありますが、金を積まなくても籤で当たれば入れるチームB2nd公演の初日が当たったので、見に行く前に展開予想などをしてみようと思う。
「影アナ」平嶋
浦野か平嶋ではないかと思ったが、爽やかに始める為に平嶋に。
「嘆きのフィギュア」
旧:前田、高橋、板野、中西
新:渡辺、仲谷、平嶋、片山
前田の立ち位置は順当に渡辺。
平嶋はユニット2曲とみてここに。 背格好のバランスと眼鏡が映えそうな曲なので仲谷。
上手側に片山。 歌えるのを入れておく
「涙の湘南」
旧:折井、篠田、大島、佐藤(由)、渡邊→小嶋
新:米沢、松岡、柏木、早乙女、井上
上背の有るのを中心に。 佐藤(由)の立ち位置に早乙女をなんとなく入れてみる。
「会いたかった」
ここで入場時に先走った客が蹴飛ばしたシャボン玉マシーンの故障が発覚。 本芸が飛んでくるが直らず。
シャボン玉送風機の風が強すぎて野口のスカートが「7年目の浮気」のマリリン・モンローみたいになってしまい、野口は壊れたようにケタケタと笑いつづける。
始めの挨拶は菊地。
「渚のCHERRY」
旧:前田(黄色)、峯岸、増山、平嶋
新:渡辺(黄色)、仲川、多田、浦野
「可愛い曲もやりたい」と言った浦野は、何故かここに廻されて複雑怪奇な表情で踊る。
「ガラスの I LOVE YOU」
旧:高橋、板野、成田、中西
新:仲谷、菊池、平嶋、柏木
平嶋は歌の分量の少ないところへ。
今更可愛い顔もしにくい柏木が顔を引きつらせながらぎこちなく微笑む。
「恋のPLAN」
旧:浦野、大江、川崎、小嶋、駒谷、戸島、星野
新:田名部、早乙女、野口、米沢、松岡、片山、浦野
センターに米沢
浦野の司会でドロドロと居残りMC
「背中から抱きしめて」「リオの革命」「JESUS」
旧:(赤)板野、高橋、中西、前田、大島、小嶋、篠田、
(青)浦野、折井、平嶋、川崎、星野、増山、峯岸、
(緑)大江、駒谷、佐藤、戸島、成田、渡邊
新:(赤)平嶋、柏木、渡辺、井上、仲谷、菊地、
(青)浦野、松岡、片山、米沢、野口、
(緑)田名部、仲川、早乙女、多田
もしくは
(赤)平嶋、柏木、渡辺、井上、仲谷、菊地、浦野、片山、
(青)松岡、米沢、野口、田名部、仲川、早乙女、多田
英語科白部分は松岡。
浦野は青が似合う。
「だけど・・・」
「あの街はそんなに遠くはないと教えてくれた」のくだりでを歌う浦野が上手から現れて感涙に咽ぶ。
「おたのしみコーナー」
1stのセットリストから一曲。 「青春ガールズ」で盛り上がったところで不完全燃焼なまま幕。
「未来の扉」
ジャケットを脱ぎそこねた野口が壊れたようにケタケタ笑う。
旧:「AKB48」→「スカート、ひらり」
新:「転がる石になれ」→「シンデレラは騙されない」
チームBとしては「PARTYが始まるよ」公演のセットリストを演っていないので、「青春ガールズ」公演の曲を持ってくると予想。
「ファンクラブ向けに公開ゲネを行ないます」なんて文字が公式ブログに躍ったのも今は昔、昼に関係者向けのゲネプロが行なわれ、我々下々の者が入れるのは夜の公演のみ。
籤運良く、全体が見渡せて且つ近い席にありつく。
影アナは米沢。 丁寧な上にも丁寧に。
「嘆きのフィギュア」
幕が開き、水滴の落ちる音と共に一人づつスポットが当たっていくが、誰が誰やら判別できず、客席がざわつく。 「誰だ?」「誰だ?」
曲が始まって明るくなると、左から菊地、渡辺、多田、仲谷。
振り付けが大分簡略化されたようで、中西や高橋に感じたような畏怖は無く、前田や板野に有った可愛らしさが前面に出ていた。
人形の無機質感を一番上手く現していたのは仲谷だったが、菊池の気持ちの前に出た動きも良かったし、渡辺も予想以上に出来ていた。
仲谷は外はね一つ縛りの髪型が新機軸。
「涙の湘南」
左から浦野、井上、柏木、米沢、片山。
井上に思い切りの良い動きが戻った。
ゆる巻きにしてボリウムを増やしたポニーテールが似合う片山。
浦野がしっかりしているので、真ん中に立った柏木も安心して見ていられる。
「会いたかった」
気がつくと16人いる。 目を皿にして見回すと、何時の間にか研究生の佐伯。 或る日突然篠田が居たのを思い出す。 アレは将に「或る日突然」だったけれど、何か有るだろうと身構えていたのであそこまでの驚きは無かった。
・・・と言うか、小林を探していたら佐伯が居た。
自己紹介
菊地の挨拶から自己紹介へ。
このセットリストでは、「恋のプラン」の後以外はここくらいしか喋るところが無いのだけれど、さらっと流してしまうのが居る。 勿体無い。
早乙女の「アリス〜みたいに夢見ちゃってる」の所で客から入る合いの手は、谷津嘉章に対する「おりゃ!」みたいな物か。
仲川が「ウルトラの母」みたいな髪型。
米沢が「100%笑顔革命」とキャッチフレーズを変えて来た。
米沢くん、革命ってのはねぇ、人類が今の人類である以上、到底為し得ない(以下略)
「渚のCHERRY」
渡辺(黄色)、早乙女、田名部、米沢が後に廻る。
ともすれば後の面子に目が行き勝ちだったチームAのそれに較べると、支える側と支えられる側の役割分担がはっきりした感じ。
間奏部分の名物だった「峯岸先生の下克上コーナー」は米沢が担当。 峯岸のような「寄らば斬るぞ」オーラは望むべくも無いが、もう少しギラついた米沢が見たい。
「ガラスの I LOVE YOU」
隣の客も古株と見えて、花道の方を向いて誰が立っているか確認していた。
下手花道に仲川、舞台中央に平嶋と多田、上手花道に菊地。
やはり平嶋はソロパートが短い。 ソロパートは短いが、存在感は一番。
「恋のPLAN」
左から野口、片山、佐伯、柏木、仲谷、井上、松岡。
この曲ですら振りが簡略化されていた。
野口を筆頭に牧歌的な連中が揃い、チームAの時のような「窓際感」は無く、楽しんで観られた。
チームBの「会いたかった」公演の特色は、露骨な扱いの違いから来る居心地の悪さが無い事で、楽曲の楽しさを素直に感じる事が出来る。
四人少ない分ユニットを掛け持ちする人数が増えて「金太郎飴じゃあるまいに、何処を切っても前田高橋」なんて事も無く、飽きずに観ていられる。
ユニットは「恋のプラン」のみの野口なんかは二等兵扱いの冷遇では有るが、喋れば全部持っていって仕舞うので、出番があからさまに少ない印象は受けない。
間繋ぎMC
曲が終わって柏木と仲谷がささっと引っ込み、赤襟だということが判る。
片山の進行で残った連中が間繋ぎ。 片山と井上から佐伯への質問。
あっという間に〆。
「背中から抱きしめて」
赤襟は仲谷、平嶋、渡辺、柏木、菊地、多田、仲川。
仲川が良い位置に居たのが今回の何よりの驚き。
「リオの革命」
青襟は浦野、片山、井上、松岡、米沢。
間奏の英語科白は予想通り松岡。 川崎のそれより煽情的に。
「JESUS」
緑襟は佐伯、野口、田名部、早乙女。
次の曲の出番が早いのか、田名部が途中で抜けてしまって驚く。
「だけど・・・」
菊地と渡辺から始まり、人が増えて行く。
「あの街はそんなに遠くはないと」のくだりは、浦野と片山。 この曲の肝とも言える部分であり、この二人で順当だと思う。
ウエストを極端に絞った衣装なのに、まだ余っている渡辺の細さ。
「桜の花びらたち
仲川が喋って繋いでいる間にマイクスタンドが運ばれてきて、「桜の花びらたち」。
「パーティーがはじまるよ」公演の曲は演らないと思っていたので驚いた。
この曲で自然に身体が動き出すかどうかが古株かどうかのリトマス試験紙になっていた訳だが、矢張り動かない人が多かったように感じた。
前列に多田、仲谷、渡辺、菊地、仲川。 後列に柏木と平嶋が一本マイク。 残りは上手下手に分かれて1本のマイクをシェア。
曲が終わって暗転
「未来の扉」
アンコール一曲目は白いジャケットを羽織ってこの曲。
次の曲への切り替わりで毎回のようにジャケットを脱ぎ損ねてバツの悪そうな顔をしていた星野を思い出す。
「AKB48」
この曲もやらないと思っていたので驚く。
中身も深みも無い歌詞なのだけれど、この曲に詰まった思い出が胸を熱くする。
間繋ぎMC
スカひら隊の着替え待ちの繋ぎでMC。 赤襟の仲谷が残ったので面食らう。 代わりに青襟の片山が引っ込む。
前の曲で暴れすぎてき靴が脱げた・・・と仲谷。 見ると下手の袖に転がっている。
浦野が客を手玉に取って話を膨らませていた。 良い仕事。
「スカート、ひらり」
衣装に着替えた連中が戻って来て、「スカート、ひらり」。
左から多田、平嶋、仲川、渡辺、柏木、菊地、片山。
スカートをばっさばっさと翻す、潔過ぎる振り付け。 サービス過剰だと思う。
中西の捨て鉢な感じでも、チームKの体育会の潔さでも無い、もっとあっけらかんとした感じの翻し方で、少々情緒に欠ける。
終演後に松岡誕生日企画。
身体は大人だが、喋ると子供なのが面白い。
「大人チームに来い」と妖しく手招きする浦野。
中西と佐藤(由)の穴埋め要員の佐伯がチームB常駐となると、ぶっ倒れた中西の穴は佐藤(由)だけで埋めると言う訳にも行かないだろうから、更なる穴埋め要員が必要になる。
そこに誰を持っていくか。 それが問題だ。
セーレン・キェルケゴールは書いている。
「決定的なことはこうである。 ――神にとっては一切が可能である。 これは永遠の真理で、したがって各瞬間に真理である。」
「――神とは一切が可能であるという意味であり、或いはまた一切が可能であるということが神を意味しているからである」
昨日の初会が楽しかったので、早起きをして裏を返しに行く。
初日はメール抽選で当たらない限り観られなかった訳で、並べばチケットが買えると言う意味に於いては初日となる上に祝日。
何時がボーダーになるか見当が付かなかったのでいつもより早めに現場へ。
想定していた最悪の事態よりはマシで、何とか昼のチケットは確保。
籤運悪く遅めに呼ばれたら既に中央ブロックの椅子席は埋まっており、久しぶりに上手ブロックへ。
影アナは渡辺。 たどたどしい割につっかえない。
「嘆きのフィギュア」
リハーサルが長かったようだが、そこで駄目出しでも喰らったのか、一曲目が始まると菊地が泣きそうな表情。 結局終演まで泣かなかったし、努めて明るく振る舞っているようでもあった。
波立つ心を意志で押さえ込んだ時の菊地の表情には、見る物を惹き付ける何かが有る。
仲谷の感情を殺した動きが美しい。 中西や高橋に比肩しうる質の高さ。
「涙の湘南」
柱で見切れて米沢と片山が見えない。 その分、見える三人をじっくり見る。
思い切りよく動けている井上は、表情も明るくて良い。
ユニットでの出番も此処だけで、目立った役回りのない浦野ではあるが、浦野が居てこそ成り立っている事を感じる場面は其処此処にある。
「会いたかった」
最前列に座った友人によると、チームBの「会いたかった」公演では送風機は使われていないそうだ。
菊地の挨拶から自己紹介へ。
メンバーが部屋に泊まりに来てくれた話をする井上。
片山も泊まりに来てくれたってんで話を振ると、「赤ちゃんの泣き声がするから二度と泊まりたくない」と真顔で言う片山。
「あれは私の泣き声なんです」と取って付けたように井上。 流石に落ちも付かないし後味も悪い。
「何があった」「かにがあった」と一々メモを採るのも馬鹿らしいくらいで、ただヘラヘラ観ているだけで十二分に楽しい。
平嶋がこの公演から変えてきた自己紹介の文句なんざその最たる物で、場がパッと明るくなるし、客を楽しく過ごそうとする気分にさせてくれる。
歌や踊りの質を云々すれば至らない部分は勿論あるが、客をきちんと楽しませて帰らせる、娯楽の何たるかの肝をきちんと押さえて居るから、出てきた知己と話をしても殆ど愚痴が出ない。
メモなんてのは、後で反芻して楽しむために採っている訳で、反芻する必要が無いくらいその場が楽しければいらない。 「あぁ、楽しかった。」で済む。
「渚のCHERRY」
間奏部分の「下克上コーナー」の米沢の動きは昨日よりキレのある物になっていた。
この曲の出來の善し悪しは、この部分の米沢の仕事ぶり一つに掛かっているので、より良いものにして行っていただきたい。
この曲で後ろに廻されたことをバネにして峯岸の現在が有る訳で、米沢にとっても大きなチャンスだと思う。
「ガラスの I LOVE YOU」
曲が始まると、指呼の間に有る上手花道のセリに立つ菊地がライトに照らし出され、女性専用シートの客からは溜息混じりの歓声が聞こえてくる。 むべなる哉。
私を見ているのではないにしても、こちらを向いただけでどきりとするくらい菊地の目には力がある。
動きの激しい曲の後でも、辛そうな表情をしなくなった仲川。 変われば変わるものだ。
平嶋はソロパートこそ少ないものの、客の目を惹き付けると言う点に於いては頭抜けている。 平嶋さえ見ていれば、幸せな気分で過ごせる。
「恋のPLAN」
佐伯に硬さが見られるが、大体安心して見ていられる。
歌の後のMCで、カチューシャや帽子がチームAの時とは変わっている事が明かされて、もやもやが解消。
「だけど・・・」
折井と星野のパート(・・・と言うか、星野にとっての唯一の見せ場)だった「あの街はそんなに遠くはないと教えてくれた」のくだりを歌う浦野と片山だけに集中して上手を凝視。 泣ける。
「桜の花びらたち」
丁度正面に浦野。 この曲を演る浦野を再び見られるとは思わなかった。 長生きすると、たまには良い事もある。
この曲の浦野の左右に身体を捻る基本動作の美しさ。
アンコールでジャケットの下に着ているティーシャツは黄色と黒と二種類有るが、黄色い方のティーシャツは、スリーポケッツの海野かつお先生が出ていた新栄電機のCMを思い起こさせる。 「キミキミ、新井だよ。」
碌に寝ないで行ったってのもあるが、ポケーっと呆けて見ていた。 いや、実に楽しい。
「何だ小林出ねぇのかよ!金返せ!!」とふざけて悪態をついていたら、当の小林が観に来ていて驚いた。
# Dwightsa [viagra generics <a href=http://dstvmediasales.com/sitemap..]
チームB 2ndについてのあれやこれやを書くので、根多バレを忌避する向きに日付を変えてご注意申し上げておく。
そう言う人はそもそも読まないかもしれないが、念のため。
展開予想がまぁ大外れに近い形でハズレたので、一応答え合わせをしてお茶を濁しておく。
「影アナ」
予想→平嶋
実際→米沢
これは予想だにしなかった。
「嘆きのフィギュア」
予想→渡辺、仲谷、平嶋、片山
実際→菊地、渡辺、多田、仲谷
渡辺は前田の位置だと思っていたが、前田の位置には菊地が入り、渡辺は高橋の位置、板野の位置には多田が入り、中西の位置に仲谷。
菊地は抜擢と言って良い処遇だが、それに良く応えている。
多田は盲点だった。
「涙の湘南」
予想→米沢、松岡、柏木、早乙女、井上
実際→浦野、井上、柏木、米沢、片山
柏木は背格好から見ても真ん中だとは思っていたけれど、この曲に片山が来るとは思っていなかった。
蓋を開けてみればナルホド納得。 良いバランスだと思う。
ただ、片山の位置が少々不吉な感じ。 途中交代が無い事を祈る。
「会いたかった」
補充メンバー予想→小林
補充メンバー実際→佐伯
気がついたら小林が居るのではないかと思って目を皿にしていたら、佐伯が居た。
自己紹介
シャボン玉マシーンは「ガラスの I LOVE YOU」だけで、「会いたかった」は送風機なのをすっかり忘れていた。 しかも送風機は無し。 篠田の出血大サービスも今は昔。
始めの挨拶は菊地ってのだけは当たった。
「渚のCHERRY」
予想→渡辺(黄色)、仲川、多田、浦野
実際→渡辺(黄色)、早乙女、田名部、米沢
渡辺の黄色は当たったが、後を大人びた面子で固めるとは思わなかった。
「ガラスの I LOVE YOU」
予想→仲谷、菊池、平嶋、柏木
実際→仲川、平嶋、多田、菊地
平嶋は歌少な目ってのは当たったが、まさか仲川が此処に来ようとは・・・。
「恋のPLAN」
予想→野口、片山、田名部、早乙女、米沢、浦野、松岡
実際→野口、片山、佐伯、柏木、仲谷、井上、松岡
他のユニットとの掛け持ちが四人も居るとは思わなかった。
センターは米沢と予想したが、ここは柏木だった。
「背中から抱きしめて」「リオの革命」「JESUS」
予想→
(赤)平嶋、柏木、渡辺、仲谷、菊地、井上
(青)浦野、松岡、片山、米沢、野口
(緑)田名部、早乙女、仲川、多田
実際→
(赤)平嶋、柏木、渡辺、仲谷、菊地、多田、仲川
(青)浦野、松岡、片山、米沢、井上
(緑)田名部、早乙女、佐伯、野口
私の予想より、多田と仲川の扱いが良く、井上と野口の扱いが悪い。
浦野の青と松岡の英語は当たった。
「だけど・・・」
「あの街はそんなに遠くはないと教えてくれた」のくだりを浦野が歌ったのは予想通りだったが、片山と組になっていたのは嬉しい驚き。
一番驚いたのは井上と松岡が着ると「だけど制服」が普通の服にしか見えないことと、渡辺のスカートのウエストが余っていた(どこまで細いのか・・・)事。
「桜の花びらたち」
パーティー公演の曲はやらないと思っていたので驚いた。
大ハズレ。
「未来の扉」
皆、すんなり脱げていて拍子抜け。
ティーシャツのデザインのあまりの酷さにも脱力。
「AKB48」
この曲もやらないと思っていた。
「スカート、ひらり」
スカひら隊→多田、平嶋、仲川、渡辺、柏木、菊地、片山
仲川は小林の役回りだろうか。 これには驚いた。
一番驚いたのは大胆すぎるスカートの翻し方。
前の方で見ていた友人曰く「まゆゆの背中迄見えました。」
センター(もしくはそれに近い位置)を含むユニット2つでスカひら隊
渡辺、菊地、柏木
脇だがユニット二つで赤襟でスカひら隊
多田
ユニット一つだが赤襟でスカひら隊
平嶋、仲川
脇だがユニット二つで赤襟
仲谷
脇だがユニット二つで青襟でスカひら隊
片山
脇だがユニット二つで青襟
井上、
脇だがユニット二つで青襟(片方は歌無し)
米沢
ユニット一つ(歌あり、青襟)
松岡、浦野
ユニット一つ(歌あり、緑襟)
野口、佐伯
ユニット一つ(コーラスのみで緑襟)
田名部、早乙女
細かい序列はともかく、渡辺、菊地、柏木は常に主役としての位置に居て、その周りに残りのスカひら隊と仲谷と言うか、残りの赤襟と片山と言うか、総勢8人がフロント。
冠位十二階みたいな感じで、フロント以外の連中にも細かく序列が付いているのが世知辛いと言うかなんと言うか。
花沢さん…平嶋夏海
サザエ…渡邊志穂
マスオ…井上奈瑠
フネ…浦野一美
カツオ…仲川遥香
ワカメ…菊地彩香
タラちゃん…渡辺麻友
中島…仲谷明香
カオリちゃん…柏木由紀
ノリスケ…米沢瑠美
タイ子さん…片山陽加
イクラちゃん…多田愛佳
アナゴさん…野口玲菜
おかるさん…田名部生来
ウキエさん…松岡由紀
先生…早乙女美樹
タマ…佐伯美香
今日も今日とて間抜け面提げて朝っぱらから行列。
逆さに振っても鼻血も出ねぇ馬鹿な金欠で、「どうせ片方しか見られないならゆるりと行こう」と朝寝をしたのが間違いの元。
すんでの所で昼チケットを買い逃し、仕方がないから夜のチケットを買う。
チケット買い逃した有象無象が屯して、ざわざわと騒がしい中始まり、騒がしい中終わった。
しかし扉前とかスピーカーの下とか、音を聞きたい連中が集まって聞き耳見立ててるところへわざわざ行って騒ぐってなぁどうにも野暮だ。
渡辺麻友が休みと言うことで、誰が代役を演るのかってのに耳目が集まっていた訳だが、モニターじゃ誰だかなんざ判る訳もなく、消去法で色々考える。
スポットが当たった瞬間に、少なくとも小林では無い事だけは判った。 あれがこんなにじっとしていられる訳がない。
開演前に知己と「誰が代役か」なんて話をして、私の予想を訊かれたので「コバヤシで鉄板ですよ」なんて答えておいたのだけれど、まぁ出る訳ゃ無いわな。
背格好から仲川かとも思ったが、耳障りな声でもなく、動きもがさつで無かったのでこれは違う。
平嶋にしちゃ細いし、片山だと次の曲に出られない、多田は横に居るし。
研究生の藤江かなと思ったら、果たして藤江であった。
藤江はユニット曲だけでなく、全体曲も含めて全ての渡辺パートに出ていたが、これは昨日今日の付け焼刃で出来る事では無いので、事前に準備が重ねられていたのだと思う。
開演30分前までリハーサルをやっていたので、何かまた駄目出しでも食らったのかと思ったが、全体のバランスを取っていたのかもしれない。
スカひら着替え待ちMCでハロウィンで使うと思しき怪物のお面で他のメンバーを脅かす浦野。
喋る部分を潰された米沢あたりに捻じ込まれても「秋元先生に『マイペースでやれ』と言われた」と嘯く浦野。
やっと保護者役から解放されたと言う事か。
金は無いが籤運だけは良いようで、近いがメモを採っても気まずくない位置で観覧。
「嘆きのフィギュア」
渡辺の位置にはマチネと同じく研究生の藤江。 研究生が出ている公演でいつも感心するのは、あからさまな間違いでぶち壊しにしない事と、泣かない事。
藤江も緊張の所為か能面のように変化の少ない表情であったが、振り付けの間違いは目に付かなかった。
菊地が良くなっていて驚く。 これは良い。
「涙の湘南」
小指にピンキーリングが無い。
私としては面白くないんだが、客観的に見て改善されたと思えるのは、片山の目つきが良くなったこと。 あの三白眼で客席を睨め付けるさまは、もう観られないのだろうか。
井上は、どの衣装を着てもはちきれそうでハラハラするのだけれど、動きには切れが有るし表情も良い。
「会いたかった」
リストバンドが替わっていた。 悪名高いホワイトバンド見たような奴が二本。
眼鏡を変えた仲谷。 「度が強くなりました」とは言っていたが、下側のフレームが無いものになっていて、顔の印象が変わった。
髪型が変わったことによって、これまで前髪で完全に覆われて垣間見ることの出来なかった仲谷の眉が前髪の隙間から多少見えるようになったが、なんとなく隠したかった理由が判ったような気がした。
意外にハの字眉。
「渚のCHERRY」
藤江れいなは硬さはあるがソツ無く。 振り付けはなぞるのが精一杯と言った感じではあるが、その「いたいけな感じ」がそれを求める方面の琴線には触れそう。
間奏の下克上コーナーの米沢瑠美が良い感じにギラついて来て良い。
「桜の花びらたち」
少々物足りなく感じるのは、振り付けが画一的なこと。
チームAでもチームKでも、この曲はメンバーによって異なる解釈に味があったのだけれど、誰の振りを見ても同じ様なもので、面白味に欠ける。
平嶋と浦野はチームA以来の独自性を保っているが、それ以外では米沢瑠美のステップの刻み方に味があるくらいで、全体的に薄味。
ステップを八つで踏みながら足首で16刻んでいた宇佐美や、誰よりも深く沈み込む秋元、細くて長い手をでんでん太鼓のように振り回す浦野。
作ってもらった見せ場だけが見せ場では無い。
「JESUS」もまた然りで、もっと演りようが有ると思うのだけれど、誰を見ても同じ振り。 逸脱し過ぎない範囲内でもっと自分なりの見せ方と言う物を工夫をして然るべきだと私は思う。
# Rbzowmhh [この間も俊太郎の詩をお http://www.stlouisbusinesslist.com/business/5..]
目白の床屋さんで開かれる落語会。
いつもは二人(もしくは二た組)の出演なのだけれど、立川吉幸さんの二つ目昇進記念と言う事で独演会。
「たらちね」
近況報告なんかを絡めつつ、長めにマクラを振ってから噺に入る。
前座噺だが全篇みっちりやればそれなりに掛かるので前座のうちはどこかしら端折って演らざるを得ないのだけれど、二つ目になったのでみっちりと。
飽きるほど聴いた噺だけれど、葱を買うくだりでうっかり笑ってしまう。
「目黒のさんま」
季節の噺はその季節に聴いてこそだな、と改めて思う。
これも餓鬼の頃から飽きるほど聴いた噺だけれど、ニヤニヤさせられて腹の虫を鳴らされてしまう。
終演は九時だったが、あちこち引っ掛かって、家に着いたら丑三つ刻。
AKB48 チームBの野口くんは多分知っているであろう「倉庫の二階」の村田席亭によるトークライブと言うか講演会…のようなもの。
意図的に告知をしなかったらしく、客は私ともう一人だけ。
見て来て貰えて資料にもなるチラシの作り方とか、書けない話とか、書かないほうが良い話とか、書いてはいけない話とか、人生のラストスパートに入った前田隣先生が今とても面白いとか、家業のバネ屋を辞めた顛末とか、為になる話で90分。
出来そうなので来月もやるとの事。
必見。
苗場の慰安旅行で金のある向きが根こそぎ居ないので、八時に行っても昼夜買えた。
月一回くらいの割でやっていただけると劇場に通いたい私のような人間にとっては有り難い。
抽選はどうにもこうにもで、久々にお立ち台の片隅へ。
「嘆きのフィギュア」は渡辺が前半まるで見えず、移動のない「涙の湘南」も柱で井上が欠けるし、自己紹介でも見えない部分は見えないが、客も含めて俯瞰できるのでここはここでそれなりに楽しくはある。
仲谷は眉に感情が乗って、上がり下がりで表情がくるくる変わる。 ゆる巻のポニーテールにした片山陽加もそうだが、髪型を変えて成功している。
馬の尻尾を横に持ってきたような、側頭部で一つ縛りにした柏木。 後頭部が張り出した頭蓋骨の形が綺麗。
チームBはむつかしい事を考えずに観られる気安さは有るものの、情緒には欠けるように感じていたが、「だけど・・・」の2コーラス目で上手から出てくる浦野と片山を見ていたら、その辺りの湿り気というか何というかそんな物も出せる様になってきているのが見て取れた。
一寸見ないうちに良く言えばむっちり、悪く言えばビバンダムみたいになっていた井上。
どの衣装もはち切れそうで危ういが、動きには切れがあるし表情も良いので許容できる。
今日も歌ったり踊ったりより、自分の客との Communication に忙しい松岡。
松岡に限った話ではなく全体にまつわる話だが、チームBに関して知己と話していてよく話題に上るのが、釣った魚に餌をやることにのみ血道を上げて他を省ない閉塞感。
遠くから俯瞰してみると、全体への目配りが無いと言うか、自分のファンである事が明確な客とのやり取りに終始していて比喩ではなく近くしか見ていない。
人の心なんざうつろい易いものなのであって、もっと大掴みに客を見ないと振り回されて消耗するだけなのだが、まぁ痛い目を見ないと判らないのだろうとは思う。
なんとか座れはしたが、居心地の悪い席。
浦野や平嶋が引っ張ってきた客を除けば、チームAで大きな顔をし難い客がチームKに行き、チームKで大きな顔をし難い客がチームBへ行くと言う構図の中で、雑魚が集まって騒いでいる感は以前からあったのだけれど、今日のソワレは過去に見た中でも実に酷い、中核のいないところでだけ威勢の良い法政ノンセクトみたいな客層だった。
兎に角、歌の最中で音が大きくて近隣との会話が成立しない時以外は常に喋っている。 MCの最中であろうが何だろうが、そのあたりはお構い無しで、実に五月蝿い。
柏木、渡辺、菊地あたりには声援が飛ぶが、それ以外はスコッと抜ける。 バランス感覚もへったくれも無い。
内容の如何を問わず、浦野が何か喋ればとりあへず罵声。 話しなんざ聴いちゃいねぇ。
マチネを後から見ていて、自分の客とのやりとりに終始する一部のチームBメンバーに呆れた訳だが、公演そのものの質よりアイドルの接客業としての部分にしか興味の無い層が多数を占めるのなら、それも仕方の無い事ではある。
公演後に仲間内で飯を食いつつ話した中でも、公演の内容については肯定的な話が碌に出ない。
「口直しにMelodybeeが観たい」(※休演日だった)と言われた時には、「素晴らしい公演だ」とは口が裂けても言えない私も流石に悲しくなったが、否定出来ないのは更に悲しかった。
1st → 2nd で良くなったと思うのは仲谷、米沢、片山と言った辺り。
仲谷は髪型と眼鏡を変えて表情が判り易くなったし、歌も振りも丁寧。
米沢は曲ごとに色の出し方を変えてきていて、歌う表情も良くなった。
片山は目付きが良くなって、アイドルらしい表情を持続できているし、星野や増田がそうであったように、不安定になりがちなユニゾンを下支えするような役回りもこなせてきているように思う。
一時期精彩を欠いた井上は持ち直して来たが、今度は柏木に精彩が無い。
「桜の花びらたち」であったり「スカート、ひらり」であったり、最初の最初から歌い継がれてきた曲に関しては、矢張り浦野が頭抜けて情緒があり、平嶋が頭抜けて可憐である。
私個人としては、この公演の見所は「日向の平嶋」と「日陰の浦野」だと思っている。
この二人を見ている分には、如何に不愉快事が重なっても、支払った代価に見合った何かは得られる。
今日は実に不愉快な一日では有ったが、気を取り直してまた観に来ようと思う。
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AKB48が実質お休みなので石丸へ。
Chocolove from AKB48の帝京大学後夜祭ってのもあったが、メール抽選で当たった方を優先。
16:00開演なのに集合が14:50. なんでそんなに時間が掛かるのかと思ったら、身分証を確認して整理券を発行して並ばせて入場させていた。
トラメガの音が小さかったり、まぁ手際が良いとは言えなかったが、なんとか入場。
何処へ行っても立ち見で騒ぎたい向きは多いようで、整理番号は三桁だったが、前のほうのそれなりに見やすくてカメラで抜かれない席を確保。
久し振りに知己のまるで居ない現場。
開演まで延々「SWEET&TOUGHNESS」を聞かされてゲンナリ。 流石に飽きる。
この会場の中に何人元ネタを知っている人が居るだろうか。
口開けはGTT倶楽部+メガネっ娘オーディション合格者の二人で「SWEET&TOUGHNESS」。 口パクがあまりに下手糞なのが却って微笑ましい。
リトル☆レンズ
ビッグウェーブらしい大げさな音のオケで、MCを挟みつつ4曲。
客の扱いは上手い。
Pile
こちらも今風の大げさなオケで4曲。 鈴木君枝似。
バニラビーンズ
漸く目当てのバニラビーンズが登場。
一曲目は「 U 〓 Me 」(〓はハートマーク、「ユーラヴミーと読む)
サビでサイドステップを踏むくらいでほぼ直立不動。
下手側のマッシュルームな方がレナ、上手側の外ハネの方がリカ。 誕生日等の詳細な個人情報は未だ不明。
宣材写真やPVでは映りの悪かったレナも、実物は可也の美形。
ちょろっと告知を挟んで「a little crying」を歌って出番は終了。
持ち歌が2曲しか無いので、まぁ仕方が無い。
二人とも緊張していたようだったが、リカが時折り舌なめずりして唇の端からペコちゃんのように舌の先を出していたのが印象に残った。
聴いているだけで疲れるような大げさなオケの曲がズラリならんだイベントで、ここだけが落ち着いて聴ける曲であり、盛り上がって騒ぎたい向きには合わなかったかも知れないが、曲もパフォーマンスも思ったより良かった。
「12月に下北でイベントに出ます」と言っていたが、それか下北半島なのか、下北沢なのか、スタッフに訊いても「サイトを見てください。」
そもそもさのサイトなるものが実に見辛い。
mimika
客いじりも歌も上手く、曲も悪くは無いと思うが、客を終始煽り続ける押し付けがましい演り方に食傷。
キャナァーリ倶楽部
写真写りは悪くない高田あゆみのメイクと髪型が悲惨で、10歳くらいは老けて見える。
スペースクラフトらしいと言えばスペースクラフトらしい、微妙に世間の需要からずれた感じのもどかしさはあるが、動きや表情は良く、前述の通り高田あゆみが大損している他は見目麗しく。
GTT倶楽部
最後にGTT倶楽部の3人で「SWEET&TOUGHNESS」
元ネタが数の暴力で見せる演出だったので、3人で演るとスカスカな感じ。
終演後に物販イベント。 バニラビーンズもCD購入者に握手会をやっていたが、来ている客の需要からは外れたところが立ち位置なので、反応は良くなかったようだった。
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バニラビーンズに附いては
事務所?のサイト
所属レコード会社(徳間)サイトのバニラビーンズページ
CDジャーナルの紹介記事
でご覧下さい。
造り込んだ髪型は勿論ウィッグで、Cutie Pai がそうであるように、外したらプライベートで歩いてるのに出くわしても恐らく判らない。
二人とも165cm以上の上背があるところに持ってきてピンヒールのブーツを履いているので、170cmくらいには見える。
腐臭漂うアイドルイベントに出たのは昨日が初めてらしく、握手会に人が来ないんで手持ちぶさたにしている間も興味深げに辺りを見回していた。
ヴォーカル抜きでも十分聴くに堪える質の高いオケにあまり上手くない女の子ボーカルを乗せる、いにしえのガールポップの手法を踏襲。 こう言う手法は小山田も好きだと言っていたような記憶がある。
昨日のイベントでは「近未来型」と紹介されていたし、レコード会社サイトのプロフィールでも「次世代アイドル」と銘打ってはいるが、巷に溢れる電子音盛り沢山の音楽とは一線を画した、トーレ・ヨハンソンを想起させるオーソドックスな音作り。
歴史は繰り返すという観点から言えば近未来的でもあり次世代的でもあると言える。
ヴォーカルを弄りすぎている恨みはあるが、歪ませないギター、フルートやピッコロ、ビブラホーン、生楽器の代用ではないシンセサイザー、タンバリン、スカッと軽い音のドラム。
金が掛かるので難しいとは思うが、これに金管とストリングスが絡めば文句無し。
歌い手の自己主張が弱いので「ながら仕事」の邪魔にならないし、聞き込んでも飽きない。
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久しぶりにメール抽選が当たったので、どちらか買えりゃ良いやってんで、ゆるりと朝寝をして秋葉原。
台風が近づいていて雨が降っている割には人が多く、なんとか夜のチケットは買えたが発券に矢鱈時間が掛かって実に寒い。
漸く買えた頃には十一時を廻っていた。
遠方枠の前に入場できたのは殆どが並んで買った客で、メール抽選枠の客は枕を並べて討ち死に。
それでもなんとかセンターブロックの片隅に潜り込んで橋頭堡を築く。
影アナは浦野。 喋りそのものだけでなく、客の扱いが上手い。
「嘆きのフィギュア」
いつも仲谷と菊地はかり見ているので、残りの二人にも目をやってみる。
渡辺は二の腕あたりの肉置きが豊かになり、動きが止めるべきところで止まるようになってきた。
多田は客席を満遍なく見ており、気を引こうとしている客だけでなく、他とは違うところを見ていたりする客にも目を留めるのが面白い。
お下がりセットリストの宿命で常に比較されてしまう不幸がつきまとうが、初日からすると長足の進歩を遂げており、支払われた対価に見合う仕事は出来ていると思う。
「涙の湘南」
浦野が良い。 上手いと褒めるほど上手くはないが、要所々々できっちり歌い上げる。
ここのところゆる巻きのポニーテールが多かった片山は久しぶりに編み込みストレート。
おやっと思ったのは柏木、何処と無くではあるが、表情が明るいように感じた。
「会いたかった」
ダダダッと駆け込んでくると、休みなのは承知しているが平嶋が居ない。
自己紹介に移ると、さらに欠落感。 ツッコミを入れたりフォローしたりするだけでなく、ニコニコ立っているだけでも存在感が有ったのを今更ながら感じる。
片山のキャッチフレーズ見たようなのが更に変わっていて、「お手ごろ価格のハッピーセット」になっていた。
言いたいことも判らんではないが、自分をお安く見積もるのは如何なものか。
浦野のフォローも有ったが、客に翻弄され過ぎない松岡。 要は程度問題なのだ。
「渚のCHERRY」
なんとなく今日も米沢を見てしまう。 米沢が良くなると田名部や早乙女も良くなる。
この曲は後ろの面子が主役を喰うくらいで丁度良いバランスだと思う。
米沢は特にダンスが上手いと言う訳ではないが、主役を引き立てる部分の動きとギラギラした間奏部分の動きの切り替えで巧く見せている。
「ガラスの I LOVE YOU」
マチネは平嶋が学校行事で休みと言うことで、この曲の代役にも注目が集まっていた。
暗がりに目を凝らして平嶋の立ち位置を見る。
ぱっと明かりが点くと、研究生の成瀬理沙。 上背があって手足が細長くて首が短い、宮崎アニメのロボットの様な体型で、ベストがつんつるてんな感じも有ったがさほど違和感は無く。
間奏部分の舞台上をぐるり一回り走る部分で後ろの多田に突付かれたりもしていたが、それ以外は目立った粗も無く、終始笑顔を絶やさずにソツなくこなしていた。
素人目には「嘆きのフィギュア」の方が難しく見えるが、代役で両方演った事のある大島優子は「ガラスの I LOVE YOU」の方が難しいと話していたのを思い出した。
「背中から抱きしめて」
ソロパートで声が裏返って音を外した多田が顔を顰めて首を振っていた。
何喰わぬ顔でやり過ごすのが最上の策ではあるが、ニヤニヤして誤魔化さなかったところに多田なりの意識の高さを垣間見られたのは収穫だった。
「リオの革命」
激しく動く曲の松岡の動きが面白い。 身体の柔らかさと發条の強さ。
見た目は太目残りで、もう一と絞り欲しい井上だが、表情も良いし、動くと切れもあり流れもせずで文句のない出來。
一寸顎を上げ気味にして挑むような表情の片山も良い。
「JESUS」
「会いたかった」公演ではすっかりお茶を挽かされた感があり、初演からしばらくは痛々しくて視野に入れるのも辛かった早乙女がなかなか良い表情に成っていた。
舞台上に居る間に何をすべきか、どう振る舞うべきか、少ない出番をどう生かすか、早乙女は早乙女なりに考えているのだと思う。
「桜の花びらたち」
「だけど・・・」が終わってスタンドマイクが運び込まれるドサクサに紛れて、何喰わぬ顔で成瀬が登場。
力み過ぎないで歌う柏木が良い表情。 力むとどうしても凶相になる憾みがある。
曲の途中で桜の花びら(…のかたちの紙吹雪)が舞い散る演出が復活。
ついでにアンコール待ちの暗転中のモップも復活。
「スカート、ひらり」
この曲にも出た成瀬は都合三曲。 終演後に挨拶。
佐伯が心配そうに見ていたのが印象に残った。
手繋ぎ挨拶の後、「夕陽を見ているか?」のPV上映。
一瞬だけアップになる宮澤の表情が実に味わい深く、印象に残った。
先週は余りに酷い席で嫌な気分のまま劇場を出たが、客の喧噪が気にならない席で舞台上で起こっている事に集中して観られさえすれば、矢張り楽しい。
入場前に劇場から佐藤(N)と野呂が出てきて、佐藤(N)がトラメガでN-1グランプリ一回戦突破の報告。
劇場内では秋元康がニヤニヤ。
入場抽選は「禍福は糾える縄の如し」と言うか、「塞翁が馬」と言うか。 近くて見易いが隣がキ〒ガイ。
今日は多田が面白くて、重点的に観察。 言動は文字通りの enfant terrible で、子供の可愛らしさと残酷さを体現しているのだけれど、振り付けや歌に関しては意外に大人で、その辺はしっかりやっている。
自己紹介のお題は「最近爆笑した事」だか何だか、そんな感じの事。
井上がマネージャーの指示間違いで、行かなくても良い撮影現場に行かされた挙句、劇場へ来る際のタクシー運転手に冷たくされて、マネージャーが「タクシーの件も含めて全部俺が悪かった」と男らしく全面謝罪するまで延々劇場で泣きじゃくっていたと言う話を、「奈瑠ね、熱があったのにね、」と声色を使ったりしながら面白おかしくする浦野。
その横で顔を真っ赤にしてむくれる井上が微笑ましい。
しかし相変わらず浦野さん、お人が悪い。
浦野に意趣返しをする訳にも行かない井上は、片山がレッスン着のスウェットのズボンを後ろ前に穿いていた事を暴露。
今度は片山がむくれる。
その片山は、最近柏木から「めんどくさい女」と言われるとボヤキ節。
確かに面倒臭そうではある。
「背中から抱きしめて」のソロパート。 両手でマイクを握り締めて歌う平嶋。
この子は何時も真剣勝負なのだな…と、改めて思った。
「スカート、ひらり」着替え待ちのMCは、お題に沿って話を進めようとする米沢と仲谷から浦野が話を引っ手繰って横道に逸らしてから投げ返す罰ゲームの様相。
これを返したり、そうさせないように牽制出来るようになれば米沢も仲谷も一人前。
「スカート、ひらり」が終わって、いつもの手繋ぎ挨拶で〆かと思いきや、台風の中来てくれた感謝の気持ちをって事で延長戦。 一旦幕となり、暫し休憩の後 overture から仕切り直して「青春ガールズ」→「ビーチサンダル」→「君が星になるまで」
「青春ガールズ」で柏木のスカひら衣装の前ボタン(…と言うかベルクロ)が一番上だけ残して全部弾けっちまって、あられもない姿に。
それだけ気を入れて演っているって事だと思うが、哀れ柏木は気付く気配も無く丸々一曲そのままで。 見兼ねたマネージャー女史が本人に知らせて上手に捌けて直して出てきたが、これには驚いた。
人間ってなぁ勝手なもんだなと思ったのは、ホワイトボードで柏木に必死にアピールしていた客が、ことこう言う事ンなると知らぬ顔の半兵衛でダンマリ決め込んでやがッた事。
見たい気持ちを抑えてご注進に及ぶのが臣下の務めではないのか。
しかし敵もさるものアトリエヒノデ、はだけても大惨事には至らぬ工夫がしてあった。
柏木の偉かったのは、若干顔を引き攣らせつつもきっちり残りの2曲を演りおおせて、手繋ぎ挨拶で退場するまで感情を顕にしなかった事。
流石、エースの風格。
秋葉原はうっちゃらかして、昼から越谷へ。
はじめの頃からすれば考えられないくらい地元のお客さんが増えて、今日も大入り。
「不動坊」立川談大
「家見舞」立川吉幸
<中入り>
「蝦蟇の油」立川らく里
去年の八月にもほぼ同じ顔付けで開かれた会だが、今回は全員二つ目に昇進という事で、紋付き着たり袴附けたり貫禄が付いた。
清田シャワーのやる気の減退で活動休止中なのでコズミックシャワーの無気力漫才が見られなかったのは実に残念。
漫才はやらないが映画は製作中。 詳しくはオフィス・カブーレのサイトで。
閑話休題。
二つ目にさえ成ってしまえば、気兼ねなく根多を撰べる。
今回はお席亭のリクエストもあったようだが、見応え聴き応えのある根多でみっちり三席。
最後に近況報告座談会で賑やかして三本〆でお開き。
仕事が立て込んでいる割に金詰りと言う情けない状況にあって、平日の劇場なんざ終演までにもたどり着けない。
そう言う時に限って「哀れ柏木由紀 連夜の御開帳」とか「第七の新人瓜屋茜登場」とか、「篠田が居たら渾名は「ウリャァァァ!!」にされていたに違いない」「そうだそうだ」とか、「藤江は可愛いコドモだが、『ナントカパワー』は無さそう」とか、観に行った連中が喜々として報告を上げてきやがる。
恨めしい。
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