体調が悪いまま推移。 暗室には入らず自宅で静養。
昼頃起き出してカメラバッグの中を整理、使っていないカメラレンズのうち、すぐ持っていけるものを撰んで中野へ。
牛島・上川・平沼・桑田と落合のトレードみたいな感じでブロニカETR+ゼンザノン75mm/f2.8を入手。
放出したのはリコーフレックスダイヤL(リケノン80mm/f3.5)、ウェルタ・ペルレ(テッサー75mm/f3.5)、セミライラ(トリローサー75mm/f3.5)、フジカST801+EBCフジノン55mm/f1.8、ジュピター37 135mm/f3.5、ペトリV2、ペトリV3. これに追金χ円
ペトリはジャンク、フジカとセミライラは半ジャンクなので、まぁ妥当な所か。 ついでにOHの済んだペトリV6IIを受け取る。 これで動くペトリのボディは4台になったが、いつ壊れるか判らないので安心は出来ない。
キムラへ行って、予想以上に少なくて済んだ追金の浮いた分でフジカAXマウントの28mm/f2.8を購入。
同行した友人はエクサクタを物色。 お蔭でこれまでペトリ製だと思っていたエクサクタのRTL1000がプラクチカベースであることが判ったのは収穫だった。
■02月07日(土) - 午後 1時45分 〜 午後 2時15分 - 教育テレビ 日本の話芸
落語「長 短」 桂 文治
〜東京・イイノホールで録画〜
代替物としての牛丼屋の豚丼と帯広系の豚丼の違いは、前者が「掻き込む食べ物」として肉と飯を一緒に口に入れるのに対し、後者は豚の照り焼きをおかずとして飯を食う事に有ると思います。
十勝地方のものに比べると、和幸のは肉も小さくお上品な物になってるように感じられるのが、ちと残念。 私としてはもっと豪快な奴が食べたい。
3日の晩に帰宅したら、食卓に件の「恵方巻」なるものが。
「まるごとかぶりついて云々」と家人がのたまったので、「そんなマヌケな食い方が出来るか。 切って出せ。」 って事で切り分けて食べた。
普通に食うと中途半端な太さが物足りない。 やはり普通の太巻きが良い。
ヤングジャンプ巻頭の市川由衣。 眩しいと目が一重になる為か、逆光の写真が多い。 この娘はスイートスポットが狭いと言うか、かわいく見える表情の種類が少ないので、多少捨てカットを入れないと単調になってしまうのが難。 その分、かわいく見える写真はよりかわいく見える。
# きなちゃん [松屋の豚丼は、味付けが牛めしと一緒で何の芸もないです。]
口入屋が匙を投げてしまい、当分補充兵は来ない。 「死守セヨ、武運長久ヲイノル。」だそうだ。
仙台からお散歩子猫夫妻が上京。 帰宅して着替えてから高円寺の竜屋で呑み。 亭主は病み上がり、細君は身重と言う事で、飲むより食う方が主。
いつも乍ら、この店は何を食っても旨く、勘定も安い。
ここの凄いのは、食べてみると或る程度までは作り方を想像することが出来るのだけれど、どうしても判らない部分が残る事。 簡単なようでありながら、とても真似が出来ない。 大事な客はとりあへずここへ連れて行くことにしている。
キナセさんから松屋の豚丼は何の芸も無く、牛丼と味付けが一緒と言う情報をいただいたが、牛丼屋は豚肉と言う物を馬鹿にしすぎていやしないか?。 牛には牛の、豚には豚の旨さと言うものが有るはずで、牛の替わりに豚を使って味付けは一緒ってのは、安易に過ぎると思う。
昔、闇市で「牛丼」だと思って食ったら何か物足りない、味に突き抜けるものが無い。 店ののぼりをよくよく見たら「午丼」だったなんて小噺があったが、そのくらいの頓知は利かせて欲しい。
個人的には「未丼」が食べたい。 マトンはきついかもしれないが、ラムなら工夫次第で何とかなりそうな気がする。
久しぶりに暗室に入った。 ここの所いつもこんな感じだが、あまりに眠いのでとっとと寝た。
休みなのに、目覚ましも掛けていないのに、朝6時過ぎに目が醒める。
二度寝するのも馬鹿々々しいので、ラジオをつけてとりあへずお湯を沸かす。
昨晩買っておいたパンとカップ麺で早めの朝食を摂ってから、何かやる事が無いか考えてみる。 現像液が無いのを思い出してD−76を1ガロン作る。 粉から溶いた薬剤は、少し寝かせて落ち着けないと使えないのでフィルム現像は中止。 また何本か溜まってきている。
昨年の暮れまで、酒田の土門拳記念館で開かれていた企画展を東京でもやることになったのを知り、昨晩飲んだお散歩子猫夫妻と観に行った。
展示作品の数は同じなのだけれど、会場の大きさがかなり小さいので、ぎゅうぎゅう詰めになったような印象。 展示スペースがギリギリなので、照明にも余裕が無く、正面から見ようとすると照明が被って見にくいものも有った。 おなか一杯になってゲップが出るくらいの内容なので、一休みしてから見直したい気分なのだけれど、会場内に椅子を置くスペースなど有る訳も無く、ぐるぐる歩き回って見たので非常に疲れた。
ゆったりした配置と高い天井、適度な照明と静かな空調、座り心地も良く丁度良い所に置かれた椅子やソファー、土門拳記念館が如何に見やすく造られているかを痛感した。 何故、東京都写真美術館でやらなかったのか? 東京写真文化館でも良いし、企画としては素晴らしく、ここ何年かでは一番だと思う写真展だったので、会場が悪いのが非常に残念。 見やすい会場を撰んでやるべきだったと思う。
細君である六条御息所のご所望により上野の黒船亭にて午餐。 夫妻はハヤシライスを、私はオムライスを注文。 先日食べた谷中一寸亭のオムライスがケチャップ味の強いチキンライスを薄焼き卵でくるんだような感じだったのに対し、こちらは厚めのオムレツでトマト風味のピラフをくるんだような感じの上品な物。 どちらも旨かったが、個人的には一寸亭の下手味に惹かれる。
夫妻と別れた後、千駄ヶ谷で友人と待ち合わせて新宿御苑でぶらぶらと撮影。 友人はコンタックスAXにM42アダプターを介して付けたペトリの55mm/f1.8で咲き始めた梅を、私はブロニカの645とフジカのAX−3で咲き始めた梅を見に来た人々をそれぞれ撮影。
歩き回ってみると、撮ったことの無かった場所に面白い物が色々とある。 モデルの背景としての御苑しか撮っておらず、御苑そのものを被写体として見ていなかったのに気付いた。 今度御苑で撮影会が有る時には、これを踏まえて撮影場所のリクエストをしてみようと思う。
私の30余年の人生の中で出会った最悪の人格破綻者である知人某が、勤務先の某地方大学で講師から助教授へ昇進あそばされたとの情報が入ってきた。
このまま昇進を続けて、一生娑婆に出て来ない事を切に祈る。
チケットを取り置いていただいた関係で少し早目に会場へ。 会場使用時間はかつかつらしく、前のイベントをやっている最中に外で待つような感じ。
ジャコバン派の人からミニコミを戴いたが、これがまた力の入った良い出来のもの。 Web上のレポートには写真の使用期限等の条件がつき、その辺りが面倒だったりするので、作るのに手間はかかるけれど、こうした紙媒体のものの方が良いかもしれない。 但し、デザインと編集の勝負になるので、こちらも楽ではない。 私もこうしてインターネットでやるようになる前はミニコミを作っていたので、血が騒ぐと言うか、また何か作りたくなってきた。
今回も衣装が制服だったり体操着だったり水着だったりして、「やらされてる感」がかけらでもあると見ていて遣り切れなくなると思うのだけれど、出演する女の子たちは皆嬉々としてやっているので、見ているこちらも気が楽だ。
今回は芝居は無しで、歌とミニゲームを繋いだ一時間。 七時に始まって八時には終った訳なのだけれど、実際の時間以上に楽しむ事が出来た。 撮影タイムすら無く、全面撮禁だったのだけれど、限られた時間の中でやらなければならない今回のような場合、これはこれで仕方が無いと思う。
毎度感心するのは、進行を総て出演する女の子達がやっている事。 物販時に買いもしないくせに写真だけ撮ろうと群がる下衆下民に、「撮影はお買い求めになられた方のみでお願いします」とアナウンスが入ったくらいで、客前には出てこない。 裏方が裏方としての本分を全うし、表には出てこないのはむしろ当たり前の事なのだけれど、この「当たり前の事」が出来ない業者の如何に多い事か。
あ、りえくらぶは例外的にあれでいいと思いますが。
終了後に行われたであろう呑み会には金欠のため不参。 飯を食って帰宅。
地名や職業の表記に明らかな間違いと、間違いではないのだけれど正確でないところが有ったのが気になった。 近日中に図録が届くので、細かい所はそれを見てからにするとして、気がついたのを2点。
先ず、土門拳の「焼芋泥棒」の写真の撮影地が「上野山下公園」となっているが、これは「上野公園山下」の間違い。 西郷さんの下の階段と交番の間辺り。 今は公衆便所が有るあのへんだと思う。 バス停にもなっているのに誰も間違いに気付かないのだろうか。
もう一つは、木村伊兵衛の略歴の中に「将来の夢は芸者の荷物持ちになることだった」と書いてあったが、これは「芸者の荷物持ち」ではなく、ちゃんと「箱屋」と書いて括弧書きで説明すべき。 大辞林によると箱屋は「(2)三味線などを持って、客席に出る芸者に従って行く男衆。見番に属する。箱まわし。箱持ち。」とある。 荷物を持つだけが箱屋の仕事では無い。
tDiaryで唯一困るのは、未来日記を過って書いてしまった時に消す術が無い事だ。
昨晩、デスクトップの整理をしていたら、諸般の事情でお蔵入りになっていた2001年8月の日記が出てきた。 もうそろそろ良いだろうと思って書き足したら今年の8月の日付になってしまった。 こうなると消しようが無い。
内容を消去してからその日付の日記を隠せば体裁としてはなんとか誤魔化せるのだけれど、「本日のリンク元」の表示がおかしくなってしまうのが痛い。
ブロニカETRに入れたフィルムが、裏表逆だったのを撮り終えてから気付いた。 マガジンにフィルムを装填するカメラは初めてなので、どうも良く判らない。
sabra003号に伊藤瞳。 この号にグラビアが載ったモデルのうち、本人なり事務所なりのURLが載っていないのは伊藤瞳だけ。 ネット連動が売りのsabraだけにこれは異様。 4/25に新しいDVDが出る事が告知されているが、こちらもURLは無し。
事務所サイトのトップページを開くと、未だに市川由衣が研音に移籍した案内が出てくるのに、伊藤瞳が「学業に専念」を理由に休業した事など最早どこにも書かれていない。
本人の日記が最後に更新されたのは1月の2日。 「体調を崩して病院で採血をした」なんて事を書いていた。 客前にでた最後の仕事は1/18のサファイア撮影会が最後だったようだ。何か揉め事でもあったのだろうか? 6ヵ月後にどこか他の事務所からひょっこり出てきてくれると、私としては嬉しいのだが・・・。
グラビアのほうは良くも悪くも野村誠一で、可も無く不可も無く。 髪の毛が根元から黒く変わり始めているプリンの状態なのを上手く誤魔化して画を作っているが、顔のメイクがチト不自然。 ただそれも、本人がいじり過ぎたのを修正した結果であるようにも見える。 野村誠一でなければ惨憺たる出来になっていたかもしれない。
事務所サイトから名前が消えて半月。 これが最後の撮り下ろしグラビアかもしれない。
2/8に観に行った際に注文した「木村伊兵衛と土門拳 展」の図録が届いた。 175ページで、出品作品すべてと、この写真展を開催する切っ掛けとなった弟子2人の対談を収録。 黒の締まりが・・・、とか、ハイキーな写真のコントラストが強すぎ・・・、とか、多少不満は有るが、1800円に値するだけの質と量ではある。
入場料は500円(土門拳記念館より80円高い)だけれど、図録や関連出版物は入らなくても入り口で購入可能。
P4とP6、7に写っている車がホールデンである事から見て、暮れにオーストラリアで撮影したものだと思われる。 ヘアメイクで誤魔化してあるので判りにくいんだけど、プリンと化した髪の根元の黒い部分は1センチや2センチじゃ無いんで、普通の感覚だと海外ロケに出る前に根元に合わせて全体を黒く染めるか、毛先に合わせて全体を染め直すか、とにかくどうにかすると思うのだけれど、何もしてないってのは事務所としてどうかしている。
伊藤瞳と言えば、今売りのホイップ3月号の巻中モノクロページにインタビュー記事が3ページ。 私物チェックでバッグを開けると無造作に突っ込まれたストッキングやら小銭やらで物凄い事になっており、マネージャーが「今後の展開もありますし・・・」とNGを出してるんだけれど、しっかり載っている。 本人の素行にも問題はありそうだが、「今後の展開」を考えているならバッグ開けたらどうなるか位は把握しておいて然るべきだし、中身の写真なんか撮らせちゃイカンと思う。
捜さないで下さい。
日付を間違えて書いていた13日の日記を移動。
11日に休みが挟まっていたので、この日に寝溜めをして持たせたものの、一週間昼休み無し(飯食う時間のみ)でタコ部屋労働に勤しんだので、精も魂も尽き果てて土曜日を迎えた。
映画「二月的故事」の舞台挨拶とか、怪奇派芸能事務所スズキオフィス主宰の「かくれんぼ撮影会」とか、行きたいイベントはありつつも、すべてうっちゃらかして骨休めをする事にした。
骨休めと言いつつも、一度寝たら昼過ぎまで起きられない事は明らかなので寝ないで最寄駅へ。 5:09発の始発でとりあへず下今市まで。
乗換え2回で会津若松に着いたのが10:30過ぎ。 ここから先の列車の接続が40分ばかりあるので、構内をうろついて撮影。 ブロニカを中心に回してみた。 400のフィルムなのでピーカンだと辛いが、日陰ならなんとか。
喜多方に着いてみたら、開業100周年とかでイベントの真っ最中。 迎えに来ていた総務部長の車で市内のGへ。 冬季限定のワンタンメンと餃子とチャーハンを意地で詰め込む。
「お前、腹ン中に何か飼ってるんじゃないか?」なんて言われたが、東京の総てのラーメン屋より、混み過ぎてやる気無しで惰性で作ったときのここのラーメンの方がまだ旨いと思う。 ここでたらふく食っておけば、暫らくラーメン無しでも暮らせる。
めしの後、たわら屋へ寄って、10円饅頭20ケと、ゴマ餅とキナコ餅を2ケづつと、きんつばを10ケ。
生協で夜呑む酒とつまみの油揚げを買って総務部長の家へ。 コーヒーを飲みながら椎名のライブビデオを見つつ写真の話など。
椎名のライブは楽器も舞台屋も音屋も映像屋も写真屋も腕っこきを集めてそれぞれに好きなようにやらせていて、椎名も面白い事をやる為なら金に糸目をつけないから物凄い事になっている。 好きなようにやらせてもらえる替わりに、皆手抜き無しでやっているからいい加減な事が出来ない、全員が全員意地の張り合いで目一杯無茶をしている。
Pezのピアノ弾きなんざ、Pezの時よりむしろ生き生きしているように見える。 何せSteinway&sonsのピアノの弦をブチ切るくらい思い切り弾いているのだ。 何かが降りてきたかの様に首振りながらキーボードを弾きつつ、振り向きざまにピアノに飛び掛るようにブッ叩いているから弦なんざ切れて当たり前。 この辺りを見ているだけでも楽しい。
舞台屋も照明屋も凝りまくり。 それを撮る映像屋も構図の切り方からピンの合わせ方やずらし方までこれでもかと秘術を尽くし、繋ぐ編集屋も遊び放題だから見ていて非常に疲れるが、何度見ても飽きない。 ヌルいのはライブを半ば呆然と見ている客だけと言う凄まじさ。
三度の飯を二度にしても、プレイヤーぐるみDVDを買う事にした。
総務部長が打った蕎麦と、炙った油揚げを肴に大和川の「今朝しぼり」を4合ほど。 疲れても居たので日付が変わる前に寝た。
メモ程度に備忘録
早く寝たので8時頃には起き出して、再び椎名のライブビデオとブックレットを見ながら撮影機材とフィルムと撮影方法などの話を延々と。
総務部長のカメラはステージ撮影した時のままになっており、f5.6で1/15s 相変わらずな撮り方だった。
市内の某店でミソタンメン。 豚汁ラーメンのようでありつつ、食ってみると矢張りラーメン。 旨いが不思議な味。
今月は酒でも呑まなきゃヤッテラレネーのが明らかなので、生協の酒屋へ寄ってヘンリーマッケンナとジェィムソンと大和川のカスモチ原酒を購入。 総務部長に「東京には酒もねぇのか?」と呆れられたが、こんなに揃ってる酒屋は無い。
「会津マウントエクスプレス」は元名鉄「北アルプス」のキハ8500系の2両編成。 転換クロスシートの座席はリクライニング付きで、明るく広く非常に快適。
東武鉄道の急行「南会津」は旧「りょうもう」の流用(350系)。 リクライニング無しの転換クロスシートで狭い。 停まる駅も多くて快速と大して変わらないのに1650円。
急行のお蔭で予定より早く着いたので開場時間を確認しに行ったら既に開場していた。 7時からだと思っていたら6時半からだった。 慌てて入場
「初天神」らく八
チャレンジコーナーの順番がまだ廻ってきていないらく八さんは、志らく師の入りの前にそそくさと「初天神」。 子供が駄々を捏ねるところを一回やって印象付けておいて、次からは父親が宥めたりすかしたりする事で直接駄々を捏ねる場面を見せなかったのは良かった。 餓鬼が糞生意気で食い物の描写が汚いのであまり好きな噺ではないが、おかげでさほど苦痛には感じなかった。
「漫談」志らら
楽屋ネタの漫談をひとしきり。 いつ噺に入るのかと思ったら、そのまま下りちゃった。 この人の楽屋ネタは、客が知っている事を前提にしてのものなので、判らない人にはまったく判らない。 前座5人が血相変えてチャレンジコーナーに取り組んでる横で漫談ってのは正直どうかと思う。
「短命」こしら
さすがに呆れた顔をしつつマクラから「江戸っ子は・・・」と噺に入ると、実に実に面白い。 勘の悪いハイテンションな馬鹿の八っつぁんがボケつづけ、ご隠居が突っ込む。 志らく一門らしい爆笑落語で、客も大ウケ。 ウケればウケる程ノッて来る人なので、非常に良い出来だった。
中入り
「スタンダップトーク→前説」志ら乃
中入りを挟んで、多少毛が抜け始めた赤いコール天のズボンを穿いて、フリースを2枚重ね着した志ら乃さんがスタンダップトークで「生茶パンダのUFOキャッチャーと格闘するサラリーマンの話」をして会場を暖めてからチャレンジコーナーの説明。 上手く盛り上げて良い雰囲気にしていた。
「寿限無」らく太
入門2年目とは思えない落ち着いた声音だが、やはり緊張していて、肝心の言い立てやら日付やらをトチっていた。 終わりのほうのらく太さんなりにアレンジした部分も、発想は良いンだけどトチリが多かった。 演じ分けも出来てきたし、着実に進歩はしていると思う。
「万金丹」こらく
・・・困った。 素読みにしても面白い噺だから多少笑いは起きるんだけど、まさに「寝床」。 節が付くだけ情けない。
「浦島太郎」スマイルピクセル
トリの志らく師の前にらく次・こしらの二人の紙芝居コント。 これは毎度安心して観ていられるし、面白い。
「お見立て」志らく
マクラでちょろっと「お見立て」という言葉なについて説明してから噺に入った。
クドクド説明しなくても「だいたいこんなもんだろう」くらいの事が判るようにしておけば客は付いてくるってのが良く判った。
一席終ってから講評と採点。 普通の前座が出来る事を5点としての採点で、らく太さんは4点。 こらくさんは「とりあへず演った」って事で1点。
志らく師の落語論を聞けるのもこの企画のおいしい所である。
21日の「おはよう庄内往復きっぷ」は売り切れており、またもや「土日きっぷ」での移動となる。 宿の予約も忘れていて、若浦屋は既に満室。 地蔵の湯に泊まる事に。
まぁ泊まれれば良いや・・・。
2/22 バレンタインライブ 中町まちづくりサロン 14:00〜 無料 今月のSHIPグッズは、21日限定で中町「木村屋」さんで シフォンケーキ「SHIPミルキードリーム」限定30個販売 SHIP応援特別価格¥650
SHIPを支える中町中和会商店街の日記がリニューアルオープン。 がんばって更新してください。
毎度の事乍ら、会社の呑み会をすっぽかして帰宅。風呂に入ってから酒田行きの準備。 ・・・と言っても、どのカメラ・レンズを持っていくかを撰ぶ作業が大半を占める。
今回のカメラは・・・
コンタックスRTSII+プラナー50mm/f1.4、ディスタゴン35mm/f2.8、オートタクマー35mm/f2.3、ジュピター9 85mm/f2、コムラー135mm/f2.8
フジカAX−3+EBCフジノン50mm/f1.6、ポルスト28mm/f2.8
ベッサR+ズマリット50mm/f1.5、キャノン35mm/f2
ライカD-III+上海エルマー50mm/f3.5
ペトリV2+55mm/f1.4、135mm/f3.5
ブロニカETR+75mm/f2.8
フィルムはいつも通り、ブローニーがアグファの100と400、35mmがコニカの100と400.
準備が終ったら既に11時過ぎ。 急いで暗室へ移動。<後日追記>
接続待ちがてら「もがみ情報案内センター」の端末にて更新中。
ローマ字変換しか出来ないようになっているので、非常にいらいらする。
我慢の限界なのであとは酒田に着いてから。
新庄駅にくっついている「ゆめりあ」なる施設は綺麗なんだがどうも居心地が悪い。 椅子とテーブルがある所には「この施設は禁酒・禁煙です」、大荷物で旅をする時によく使う多目的トイレには「一般の方の使用は御遠慮ください」、仕方なく行った普通の便所には「最近吸殻が目立ちます」と禁煙要請。
上記の「もがみ情報案内センター」のインターネット端末の横には「荒らしは犯罪行為です、発覚した場合出入り禁止云々。」
なんかギスギスしている。
地場産品の直売なんかをやっており、おばちゃんたちが漬物とか色々な物を売っている。
鮭川村の井上千恵子さんの「おこわ」は謎に旨いので買うべき。 250円。
指定は12時まで埋まっていたので、一番電車のつばさ101号の自由席に入線1時間前から並ぶ。 寒い。
列の前から2番目だったのでらくらく座れたが、途中は通路に立っている人がずらり並ぶくらいの混みよう。 寝て起きたら新庄、一面の雪、寒い。
新庄で買った「井上千恵子さんのおこわ」を肴にビールを飲んで寝てしまい、気がついたら酒田。 雪なんざかけらもなく、妙に暖かい。
@古川市民氏の車で仮店舗で営業中の酒田木村屋さんへ。 昼時という事も有って、店内には人が一杯。 まごまごしているうちに、限定30個のシフォンケーキ「SHIPミルキードリーム」は目の前で。売り切れた。
昼飯は前々から気になっていた中町の清水屋の脇にある寿司屋「しばらく」に@古川市民氏と一緒に行ってみた。
以前つっこみをいただいていたので、「かくかくしかじかの者でござい・・・」と挨拶をしてから注文。 事前情報で「ここでは兎に角地魚を食べよう」と教えられていたので、私は1.5人前の握り「最上川」、古川氏は1人前の「庄内浜」を。
貝や海老も含めて、ネタは総て地元の浜で上がったもの。 1種類1カンで2カンづつ出てくるのだけれど、握っている間も親爺さんはカウンターは勿論座敷のお客さんとも会話をして、何処から来たのかに合わせて出すネタを変えたりしていた。
出てきた寿司はもう何もかも旨い。 白身の魚が殆どなのだけれど、胡麻や柚子の皮を下ろしたのを散らしたり、ただ握るだけではなく、何かしら細かく仕事をしているので飽きない。 兎に角、色々なものを食べたのだけれど、どれがどう旨かったという具体的な事はあまり覚えていないので書けない。 何を食っても旨いので途中から頭が追いつかなくなってしまった。
海老にはあまり執着しない私が悶絶したのが「ガサエビ」。 鮮度が落ちるのが早く、地元でしか食べられないらしい。 あとはハタハタ、ショウフクジ、ホシザメも初めて食べた。 この日一番驚いたのは最後に出てきたアナゴ。 肉厚で柔らかいヤツを炙ってから出してくるのだけれど、これがまた口の中でとろける。 こんな旨いアナゴを食ったのは生まれて初めてだ。
満腹になるまで食ったわけではないのだけれど、脳味噌は十分に満足していて、夕方まで何も食う気にならなかった。 来月も是非行きたい。 今度は酒も呑もうと思う。
地元コミュニティFMの10分番組。 メンバー勢揃いで生放送という事で、金魚罰の外から観覧。
限定30個のシフォンケーキ「SHIPミルキードリーム」が発売されたと言う話題が出るや否や、ケーキを持ってきていたお客さんが巨大なお玉で食べ始めたものだから笑いを堪えながらの放送となり、結構大変そうだった。
大変そうではありつつも楽しんでいただけたようなので、これはこれで良かったと思う。
早目にチェックインして風呂に入り、旅の垢を落として一休み。
例によって例の如く、浪漫亭にて宴会。 いろいろと物憂い事が有ったのだけれど、ごりぱんさん持参の各種映像素材を見せていただき、気分もなんとか持ち直して散会。
食べ物や酒はいつも通り旨い。 ここで酒を飲むと、地元に戻ってからその辺の店で呑む気にならない。
早目に締めようと思っていたのだけれど、なんだかんだで遅くなってしまい、毎度の事乍申し訳なかった。 次回は日付変更線の手前でお開きにしたい。
皆でぞろぞろと客船ターミナルの海鮮市場へ歩いて朝食。 いろいろ喋りながら食べてからそれぞれやりたい事をして、ライブまでの時間を潰す。
観光用自転車(無料)を借りて今町から日和山界隈(東側)をうろうろしつつ撮影。 今まで気がつかなかったのがマヌケ過ぎるのだけれど、この辺りをぶらぶらしてみると、酒田が海に向かって開けた港町であることがわかる。 市内中心部よりも海よりに飲み屋街が発展し、古い割烹や旅館も多い。 仏壇屋の佐藤さんに伺ったところによると、赤線の頃迄は遊郭も有った由。
次回はもう少し奥の方まで行ってみようと思う。
土門拳記念館へ一緒に行く事にしていた@古川市民氏とメガネのアイライフさんで待ち合わせていたので、自転車を返してから歩いていってみたらなにやら足場を組んで作業をしている。 看板が錆びてきて危険なので取り外している所だった。
なんでもアーケードが無くなってから急に錆びてきたとの事。 海風がもろに当るからなのだろう。 アーケードがなくなって明るくなった反面、こう言う影響もある。
私は少ししか手伝っていないのだけれど、手伝い賃としてカツ丼をご馳走になった。 やっていないことでも白状したくなるくらい美味しいカツ丼だった。
使い方が荒すぎた所為で、ヘリコイドの付け根にガタが出て、長らくお蔵入りになっていたライカのズマール50mm/f2を修理に出して居たのだけれど、酒田に行っている間に修理完了の連絡が入っていたので、仕事を急いで終らせて受け取ってきた。
あまり褒める人は居ないレンズなのだけれど、太くて柔らかい鉛筆を使った素描のような写りをする。 今週末に実戦投入予定。
仕事帰りに直行するので、何台も持って行く訳には行かない。
ブロニカETRには慣れなきゃいけないのでこれは外せない。
ベッサRにズマリット50mm/f1.5、ズマール50mm/f2、キャノン35mm/f2。 サブボディとしてライカD−IIIも持って行こう。
コンタックスRTSII・・・は重いからなぁ・・・。 35mmの一眼はフジカを持ち出そう。
フィルムはいつも通り、35mmがコニカで、ブローニーはアグファ。
新宿サブナードの和幸で豚丼。 500円の「梅」で肉に関しては十分満足。 ご飯は少なすぎる。
定時で上がる旨、大分前から言ってあったのだけれど、終業30分前になって「定時じゃないと不味い?」と来た。 仕方なく30分残業。
何とか5分程度の遅刻で済んだ。 客は、初めて見る人が2人居る他はキャンセルした人も含めて総て常連か知り合い。 私は使う機材が特殊なので、周りの客が慣れているかどうかで撮りやすさが可也変わる。 周りの客が戸惑わないので、今日は非常に楽だ。
仕事帰りという事でカメラは少なめに。今日のカメラは・・・。
ブロニカETR+75mm/f2.8。
ベッサR+ズマリット50mm/f1.5、ズマール50mm/f2、キャノン35mm/f2。 サブボディとしてライカD−III。
コンタックスRTSII+MIR-20M 20mm/f3.5、ディスタゴン35mm/f2.8、プラナー50mm/f1.4、MC JUPITER-9 85mm/f2。
フィルムはいつも通り、35mmがコニカで、ブローニーはアグファ。
真正面から向き合わなくて済むので、女の子を撮る時はアイレベルよりウエストレベルのファインダーの方が撮り易い。 その代わり左右逆像になるので、脳内で反転させて構図を決めねばならないのが大変ではある。
コンタックスは、ほぼMIR-20M 20mm/f3.5用にしてみた。 背景が白ホリで被写体との照度差が有るので、露出計無しのカメラはスタデラで測った露出を基準に撮った。
北見さんはお勉強が出来る・出来ないと関係無い部分の頭が非常に良く、撮り易い。 ほっとくと紋切り型の表情やポーズになりがちなので、適宜回りの客をいじって注意をそちらに振り向けて、作らない表情を撮ったり。 今回も撮影中にカメラが壊れたのでそれをネタにしてみたりもした。
「トリガーハッピー」になることで名高いニシダ御大ですら、撮り出すと長い事は長いのだけれど、まぁ誰も怒り出さない程度にやって居られた位で、パーツ蒐集家や電波受信者も居なかったから、撮影会としては終始非常に和やかに過ごす事が出来た。
「シェリーココ」の撮影が終れば、また定期的に撮影会をやるらしいので、それまで静養しようと思う。
富士ランチで「本日のスペシャル」
本日も旨い。
既に眠気に襲われつつあったので わんこ☆そば閣下 のイベントはキャンセルして都内某所で暗室作業。
案の定、定着処理中に寝落ち。
# Dwightsa [buy apcalis oral jelly gunstig <a href=http://www.rwuk.or..]
昨晩はブロニカを中心に回したので、そのフィルムを現像。 ロジナール1:50希釈、20℃。 100が17分、400が11分。 時間はかかるが当分これで行くつもり。
ブローニーのフィルムは、どうもAPのリールに上手く巻けないのでベルト式現像にしているのだけれど、どうも強く巻き過ぎているようで現像ムラが出る。 何か良い方法は無いものか・・・。
中野へ
Pへ行ってみたが、親爺さんは他行中。
着いたら5時を回っていたので開口一番の前座さんの噺の途中。 めくりを見るのを忘れたので名前が判らない。 一席終ってから前のほうに着席。
筆記用具を持っていくのを忘れたので出演順と演目は殆ど憶えていない。 記憶に有る分だけメモ。
「ざるや」金原亭 馬生、「看板のピン」春風亭 一朝、「長屋の花見」入船亭 扇橋、「曲独楽」柳家 とし松 、「小言念仏」柳家 さん八、「長短」桂 南喬、「人形買い」桂 文生、「もぐら泥」柳亭 燕路、「漫談→骸骨かっぽれ」林家 しん平 、「百面相」金原亭 馬の助、「初音の鼓」春風亭 正朝、「平林」柳家 太助、
アサダ二世先生のあと、「三年目」柳家 小袁治。
独演会や一門会も良いが、通常の寄席興行も捨てがたい。 漫才や太神楽や手品が挟まり、落語も軽いのや漫談で降りちゃう人も居るので適度に気を抜いて見ている事が出来る。
予想通り良かったのが「ざるや」馬生、「看板のピン」一朝、「長屋の花見」扇橋、「三年目」小袁治。 小袁治さんの落語は気負わずに聴けて、素直に笑える。
予想以上だったのがしん平さんの「骸骨かっぽれ」。 黒い全身タイツに白く骸骨が書いてあるヤツを着て場内の電気を消し、ブラックライトを当ててかっぽれを踊ると言う非常にバカバカしい芸なのだけれど、踊りがしっかりしているからちゃんと見られる芸になっている。
# まっつう [ワシもここの豚丼好きです。あ〜、しばらく食べてないなぁ〜 今度出掛けた時「昼豚めし、夜豚丼」でいこうかな]
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