ひたひたと中古ノートパソコンを物色。 1万円台から有って、私の懐でも何とかなりそう。 神田へ移動して昼飯。 へきへそば。
風邪気味のひたひたは帰宅、私は荻窪へ。
ノートパソコンへBeOSを入れるのは難しいらしい。
ビリーザキッドでハンバーグを食って帰宅。
チャット自粛中なので時間は有るのだけれど、さし当たって何もする気にならない。
tDiaryで唯一困るのは、未来日記を過って書いてしまった時に消す術が無い事だ。
昨晩、デスクトップの整理をしていたら、諸般の事情でお蔵入りになっていた2001年8月の日記が出てきた。 もうそろそろ良いだろうと思って書き足したら今年の8月の日付になってしまった。 こうなると消しようが無い。
内容を消去してからその日付の日記を隠せば体裁としてはなんとか誤魔化せるのだけれど、「本日のリンク元」の表示がおかしくなってしまうのが痛い。
ブロニカETRに入れたフィルムが、裏表逆だったのを撮り終えてから気付いた。 マガジンにフィルムを装填するカメラは初めてなので、どうも良く判らない。
sabra003号に伊藤瞳。 この号にグラビアが載ったモデルのうち、本人なり事務所なりのURLが載っていないのは伊藤瞳だけ。 ネット連動が売りのsabraだけにこれは異様。 4/25に新しいDVDが出る事が告知されているが、こちらもURLは無し。
事務所サイトのトップページを開くと、未だに市川由衣が研音に移籍した案内が出てくるのに、伊藤瞳が「学業に専念」を理由に休業した事など最早どこにも書かれていない。
本人の日記が最後に更新されたのは1月の2日。 「体調を崩して病院で採血をした」なんて事を書いていた。 客前にでた最後の仕事は1/18のサファイア撮影会が最後だったようだ。何か揉め事でもあったのだろうか? 6ヵ月後にどこか他の事務所からひょっこり出てきてくれると、私としては嬉しいのだが・・・。
グラビアのほうは良くも悪くも野村誠一で、可も無く不可も無く。 髪の毛が根元から黒く変わり始めているプリンの状態なのを上手く誤魔化して画を作っているが、顔のメイクがチト不自然。 ただそれも、本人がいじり過ぎたのを修正した結果であるようにも見える。 野村誠一でなければ惨憺たる出来になっていたかもしれない。
事務所サイトから名前が消えて半月。 これが最後の撮り下ろしグラビアかもしれない。
だらだらと、寝たり起きたり。
ひとに渡すプリントをセコセコと夕方まで。
高田の馬場で焼肉。 あまりガツガツしないように、昼飯を遅めに摂って出掛けたのだけれど、「間が持たないととりあへず喰う」悪い癖が出て、なんだかんだでたらふく食べてしまった。
申し訳ない>幹事様
都内某所に戻り、寝たり起きたりしつつプリント。
所用で1部2部は見られず、2部の開演時間くらいに漸く秋葉原へ。 なんとか3部のみ観覧。
整理券の籤運は良く、客席を含めた全体が見渡せる席を確保。 出来れば袖から見たいのだけれど、客の立場では不可能。
開演まで、会場内を観察。 椅子や床がヤレていない割に換気口には埃が溜まったままになっていたり、稼働率の悪さが伺える。
賃貸料を下げたり、箱としての使いやすさを考えた施設の改善をしたりする経営努力が必要なのではなかろうか。
今日も備え付けのスピーカーは使わず、持ち込み機材での対応。 雑な業者だと地べたに直置きにしてしまったりするスピーカーの下にゴム板を敷いていたり、ケーブルの這わせ方が理に適っていたり、金は掛かっていないが仕事はきちんとしている。
天候の所為もあってか、7〜8割の入り。 費用対効果を考えるともう少し入っても良いと思うのだけれど、空いている分ゆったり見られる。
歌って踊っている間は若々しい槙田紗子が、動きが止まった瞬間から老け込む謎を解くべく、槙田中心に観察。
歌って踊っている槙田紗子は
コラム置き場に
海鼠も雲丹も、最初に食べた奴が偉い
をアップロード。
明けない夜は無い。
浅草ROXの上にあるコシダカシアターで幾つかユニットの出るイベントがあるというので出かけてみた。
千円で2ドリンクだが木戸銭は掛からないとあって、一杯の入り。
オフィシャルの告知はざっくりしていて、殆どの出演者は and more で済まされており、自己紹介も聞き取りにくいのでグループの名前はわかってもメンバーの名前はほとんど把握できず。
普段はレストランシアター的な形態での営業なので舞台は広いが低い。
舞台の中央に花道が付いている。
テーブルと椅子はすべて片付けられ、オールスタンデイング。
舞台の回りにテーブルを並べるなど、客席と舞台の間に緩衝物を置く工夫はしていたが、舞台を十重二十重に囲んだ客がそれで防ぎ切れる筈もなく、花道に付けられた電飾が壊れたり、スポットライトが明後日の方向を向いてしまったり。
座って観る場所だからこそ舞台と客席の間に柵や仕切りが無い訳で、その場に合わせた観方と言うのがあって然るべきなのだけれど、いつも通りオールスタンディングにしてしまったことで生まれた混沌。
イベントの趣旨と出演者・客の親和性は高いが、このコシダカシアターと言う箱とこのイベントとの親和性が絶望的に低い。
ライブハウスならこれでよいのかもしれないが、ここは劇場である。「舞台」と言う特別な場所と演者への畏敬が丸で無い。
煽った演者に呼応した客が舞台の上に上ってしまうなんてのは以ての外なのだけれど、そのあたりの常識が客の側に無く、主催者側も鈍感。
見に来る・聴きに来る客はごく少数で、盛り上がりに来ている客が大半。
出演者の持ち時間は十分かそこらで、入れ替わり立ち替わり出てきて物販の告知をして客と共に去ってゆく。
主催者や出演者から再三舞台に(テーブルに)さわらぬよう注意がなされたが、並行物販で演者が変わる度に客も入れ替わるので注意事項は浸透せず、演者が入れ替わる度に破壊は繰り返され、自業自得ではあるが主催者は頭を抱えていた。
このライブで参ったのは、顔付けも香盤も雑なこと。 子供が遅い時間に出られないと言うこと、主催の asfi がトリであること以外はまさに玉石混交。
玉石の石の部分が多く、ガイドメロディ付きのカラオケ音源で歌いたい歌を唄って客に宴会的な盛り上げを強要する土人のお祭りみたいなのが間に挟まるのには閉口した。 トリとヒザに観たいのが有ったので我慢したが、それこそ何度帰ろうと思ったかわからない。
これは主催者にイベントに対する定見が無く、出てくれそうな所に片っ端から声を掛けて、出演料は無い代わりにノルマも無し、物販の売り上げは出演者の総取りくらいな条件で出演者を集めて、手前ぇの子飼いがトリで他は出演時間を割り振るくらいの漠然としたタイムテーブルしか切っていないから。
以下、メモから。
「幼女が出てきてギターのおもちゃ抱えて村下孝蔵の「踊り子」を歌うカオス」
「漫研の副部長みたいなのが出てきて水城奈々のカラオケ(ガイドメロディー付きカラオケ音源)で客にケチャを強要」
「客は楽しそうなのでそう言う文化なのだろう、舞台に客が上ったり土人のお祭りみたいになってきた」
「場所柄か魔女軍団ステファニーみたいなのが出てきた(クリックドールズ)」
「ここでカラオケ大会に戻る(イトウミカ)」
「アイカレ練習生、忘我系白痴客押し寄せる」
印象に残ったグループを幾つか。
ステーション♪
沸ければ良い客。
しっかり作りこまれてはいるが、衣装以外に鉄道要素が希薄で、PASPO☆と較べてコンセプトに迷走感。
怪傑!トロピカル丸
手拍子もMIXも曲のスピードに追いついていない練度の低い客。
取材名目で入ったと思しき半ヲタ半陰陽が客になって最前列に紛れ込む二股膏薬。
主催者が再三再四訴えていた注意事項を無視して沸いていたのには呆れた。
クレヨン日記
ももいろクローバーの「行くぜっ!怪盗少女」。 名乗りに自分たちではない個人名が入る曲を客前で演る神経が判らない。
Love La Doll
キャラクター設定が濃すぎて好みではないが、作り込み過多な芸風は面白い。
それまで潜伏していたコアなファンが揃いの法被を着込んで張り切っていたのも微笑ましかった。
BELLRING少女ハート
感想はこちらを参照のこと。
凄かった。 久々に脳髄に鉄槌を喰らった感。 仕掛ける側の「堕落論」を地で行く感じのダメさ加減が素晴らしい。
モッシュが始まったり、近くで観ようとするとそれなりの覚悟が必要になるが、遠巻きに観ている分には楽しい。
asfi
一曲目からいきなり客が沸騰。 待たされ続けた鬱憤を晴らすかのように一気に弾けた。
自己紹介もそこそこにアッパーチューンで飛ばす構成。 この現場に来るだけで或る程度の幸福は得られる、元本保証のあるアイドル。
いろいろ有った長丁場のイベントであったが、最後の二た組で帳尻が合い、差し引きでプラスにはなった。
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暫らく足を運んでいなかった多摩川競艇。 天気も良く、顔付けも良かったので足を運んでみた。
今回の出演はバニラビーンズ、predia、Party Rockets GT。
バニラビーンズは出囃子に乗って出て来るところからお辞儀から〆の挨拶まで、きっちり形が出来ている楷書の芸。
型に嵌まりっぱなしではなく、その時々で臨機応変(すぎるほどに)対応できるのが凄い。
先代の桂文楽の立ち居振る舞いで、客弄りが先代林家三平。
Aラインの寒々しいワンピースに申し訳程度のダウンジャケットではなく、それなりの厚さのタイツと上着のある衣装で寒そうではありつつ悲惨さは緩和されていた。
Party Rockets GTは、既にオリジナルメンバーの方が少ないのに何故かそれ以外のメンバーの立ち居振る舞いからも立ちのぼるステップワンの残り香。
友人曰く「部活の元気少女みたいな感じ」。 言い得て妙。
客の総体を掴みつつ、細部にも気配り目配りをするところは流石。
prediaは長期休養から復活した松本ルナを確認。 完全復活には今しばらく掛かりそうな感じはしたが、動きが遅れる事も無く、表情もやわらかく踊れていたので、知らない人が見たら全くブランクを感じないと思われるところまでは来ている。
相変わらず頭抜けて色が白いが、病的な感じはしなかったので安心した。
湊あかねと村上瑠美奈が歌の軸になっているのだけれど、他の連中が歌えるようになって奥行きが出来た。 張らずに歌う湊あかねがまた良い。
見世物として出来上がっていて、入れ替り立ち替り目の前に現れる綺麗なお姉さんに眩惑され、歌声に聴き入っているうちに終わる白昼夢のような甘美な時間。
荷物による場所取りに対する注意喚起が為されるようになり、荷物の山を築いてどこかへ行ってしまうようなのは居なくなった。
昔とは違うとは言え、ここは鉄火場。 持ってくる荷物は最低限にして、貴重品は身に着けているべき。
ハズレ舟券による抽選会などを行っていることもあってか、アイドル目当てで着ていると思しき客もレース結果に一喜一憂。 ライブの合間にオッズと睨めっこをしている様が其処此処で見られた。
客層の裾野を拡げる事に、或る程度は成功していると思う。
今回の出演者はステージ巧者揃いで客の民度も高く、不愉快な場面には殆ど出くわさずに一日過ごせた。
次回開催は桜の咲く頃だろうか。
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