殺伐とした空気の中で一週間仕事をして、連休に入ったが気が抜けてしまったのと金が無いのとで、さしあたって何もする気にならない。 こう言うときに限って行きたい落語の会も無い。
久しぶりにカメラを持って散歩でもしようと思う。
都バスの1日乗車券を買い、先ずは錦糸町に出てフィルムを買ってから本屋へ。 月刊「東京人」の特集は「志ん生 馬生 志ん朝 落語に生きた親子三名人」だったので迷わず購入。 談志師匠と志ん生師匠の娘さんとの対談が実に実に、良い。 橘蓮ニさんの写真も素晴らしい。 この雑誌は文章も然ることながら写真の質が非常に高い。 出来れば買って欲しいのだけれど、兎に角1度手にとって見ていただきたい雑誌である。
深川をぐるりと廻るバス路線。 時間は掛かるが乗っていて楽しい。 赤線の痕跡を根こそぎ消した感のある東陽町も、信用金庫が州崎支店のままなのに今日はじめて気が付いた。永代橋から日本橋を抜けて東京駅についた頃には3時半を回ろうとしていた。 さて、これからどうするか。
なんとか間に合いそうだったので神宮外苑の軟式野球場で行われている「文化放送ラジオフェスティバル2003収穫祭」のBon-Bon Blancoライブへ。 中央線快速で四ツ谷まで、緩行に乗り換えて信濃町。 相変わらずこの駅は降りて北へ行く人と南へ行く人の差が激しい。 絵画館の前で早稲田の学生がちょうちんと傘を配っている。 6大学の優勝記念らしい。 全勝優勝だというのに大人しいもので淡々と提灯を配っていた。 昔は行列が何時の間にかデモに変わり、歌舞伎町になだれ込んでコマ劇前の噴水のところで渦巻きデモをやって暴れたなんて話を聞いたことがあるが、そんな危険で面白そうな臭いは全く無く、味気なかった。
軟式野球場の中は企業の協賛ブースが多いが、仮設テントが並ぶ普通のお祭りで、私にとっての「わくわく感」は無い。 イベントステージ前には椅子が並べられて柵で囲ってある。 そんなところに座ってもどうせ前のほうが立っちゃって見られないのは判りきっているので、相模大野幹夫師や、ストイックなカメコのどんさんらと柵の外側で横から観覧。 セットリストや何かは熱心な人が書くでしょう。 次のシングルが人気アニメの主題歌になり、もう流れている・・・と言う割にその曲はやらなかったり、公開録音を兼ねていた所為か、近隣住民からの苦情なんか来そうも無いのに何故か打楽器には相変わらずミュートが掛かっていたり、消化不良なライブではあった。 ボーカルは置いといて打楽器の娘たちは良い動きをしていた。 それぞれの担当楽器への習熟度も確実に上がっていて、聴こえないながらも耳を澄ますと結構良い音で叩いている。 荒れない現場でまた見てみたい。
蒲田や中野と合流して反省会。
何か食って帰りたい気分だったが、どこにも寄らずに帰宅したらスキヤキが待っていた。 たまには良い事もある。
気持が荒んでいるからと言って、毒を撒き散らしてはいけませんね。 失礼しました。
事務所OKが出ていても撮禁にしたりする不可解で尊大でグダグダな仕切りで悪名の高い東京電機大学の鳩山祭へ敢えて行ってみる。
数年前に1度見に来て、その仕切りのなってなさ加減にゲンナリとして帰ってきた鳩山祭ではあるが、旧トレっ娘生き残りの中島舞さんが出ると言う情報が直前になってえらい人からもたらされたので行ってみることにした。
まず、何の説明も無く開始時間が遅延。 結局16分押しでイベント開始。 出演者は中島舞、類家明日香、斉藤利恵(立花恵美)、関川理沙、そしてお笑い芸人のムートンの2人。 このイベントは自治会と放送委員会の合同企画と言う事でそれぞれから若い者が1人づつ司会者になっていた。 なんだか判らないが「先ずはライブを」って事で類家明日香(趣味:ガンプラ作り)がカンペを見ながら「ブルーベルベット」なる曲をたどたどしく歌唱。 グラビア中心で歌なぞやっていない娘を晒し者にするような構成には腹が立つ。 音チェックなんざ碌にしていやがらないから、モニタースピーカーからは音が出ていないし、オケとマイクの音量バランスがとれていないし、非常に歌いにくそうではあった。 歌い終えてから素で謝っていたのがいじらしかった。 慌てると南部弁が顔を出すのが微笑ましい。
中島さんも歌はやっていないので松浦のなんたら言う曲を振り付きでやっていたが、こちらは歌詞も振りもばっちりで、客いじりをして盛り上げていた。
ここでお笑い芸人まのネタが挟まったのだけれど、これがまた、寒い。
徳間のe-niceと言うレーベルからCDを出す斉藤利恵(立花恵美)と関川理沙はオリジナル曲を歌ったが、雨は降り出すわオケの音は小さいわと踏んだり蹴ったり。 それでも健気に歌っていた。
一通りライブが終ってクイズ大会みたいなのが始まったところで雨脚が強くなり、機材の雨対策に追われて大騒ぎ。 天気予報くらい見ておけば事前にどうにでも出来る事を泥縄式にやっている。 機材そのものにはビニール袋なんかを掛けていたが、コンセントや端子類は放置。 マイク端子は雨を被ってブチブチ豪快な音を立てていた。 いやはやなんとも。
さらに自分達は早々と傘を調達し、揃いのコートを着てぬくぬくしているが、タレントは雨ざらし。 上がタコでも使える人間は居ると見えて、傘を集めてきて客やタレントに渡していた。 客に普通の傘を渡し、ステージ用には透明のビニール傘を選んだのは好判断。
雨は止む気配も無く、イベントは切りのいいところまで強引にやってお仕舞い。 類家明日香に合わせてか、ガンダムネタなんかも用意していたようだが結局それは使われなかった。
雨が降って中止になったようなものだったが、終了後に物販。 学生達は自分達の片付けに忙しくて見物にも来ない。 結局あまり売れないまま終了。
物販の間、音響関係のバラシを見ていたが、機材の扱いが荒く、片付けの基本も知らない。 雨が降った屋外イベントの片付けで雑巾の一枚も用意していない事が総てを現しているように思った。 願わくはタレント各位が風邪など召さぬことを。
たまにはアイドルの「ア」の字も無い週末を過ごそうと酉の市へ。 友人との待ち合わせ時間まで余裕をもって出かけたので、観音様をお参りした後、奥山を一回りして六区からひさご通り→千束通りへ。 待ち合わせ場所に着くと、予想通りまだ来ておらず、15分くらい遅れると言うメールが来たので先に一回りしておく。 私は正直なところ、こう言う大きなお祭り、商売っ気たっぷりのお祭りてぇのは好きじゃないんで、外を一回りするだけで気が滅入る。
露店で目に付いたのはドネルケバブと餡餅(シャーピン)とタイラーメン。 これが何軒か出ていた。 餡餅は日本人が多くて驚いた。
漸くやって来た友人と中へ入って見るが、境内には当然の事乍ら熊手を売る露店しかなく、つまらないので参拝した後、早々に退散。
裏へ抜けて北上。 ジョイフル三ノ輪商店街をぶらぶら。 パン屋で朝飯を購入。 昔からの個人商店が減って、なにやら訳の判らない店が増えていた。 他所に比べると空き店は少ない方だと思うのだけれど、惣菜屋ばかり目に付く。
都電に乗って先ず「宮ノ前」まで。 ここは都電の中でもまぁ一番路面電車らしい区間で、熊野前から宮ノ前までが分離軌道。 道路と同じアスファルト舗装だけれど、道路と軌道はブロックで区切ってある。 宮ノ前から小台までは併用軌道。 車と電車が同じ道路を走る。 小台から先は専用軌道。 普通の線路の上を走る。 この3つを一遍に見られるのがここのミソなのだけれど、道路の拡幅が進んでいて、いずれは分離軌道になってしまうようだ。 見るなら今のうち。
ひと電停なので歩いて荒川遊園へ。 隅田川っぺりにある、小さな遊園地。 浅草の花やしきは入園料が900円だが、こちらは160円。 中学生以下は入園無料と言う事もあってか、客の殆どは家族連れ。 入り口を入ってすぐのところに建っている「ふれあいハウス」なるものは簡略化されているが明治村にある「西郷従道邸」のパクリなのが笑える。 めぼしいアトラクションは二両編成のローラーコースターや周りに高い建物が無いので以外に見晴らしがいいらしい小さな観覧車くらいだけれど、のどかで良い。
「どうぶつ広場」には馬、牛、カビバラなど、さほど珍しくない動物がのんびり昼寝をしている。 ここでさっき買ったパンを食ってまた都電へ。
鬼子母神へ行く前に寄りたい所があったので一つ手前の雑司が谷で下車。 墓地沿いを歩いて二丁目界隈へ。 このあたりには「雑二ストア」と言う人がすれ違えないくらいの小さな商店街がある。 何年か前に火事があり、火元の店の人が亡くなったそうで、そこは空き地になったままなのだけれど、残りの店はまだ営業している。 手押し車に掴まった婆さんが聞き間違いコントのような買い物をしていた。 豆腐屋の裏を抜けて鬼子母神へ。
丁度七五三の時期だったので、肩揚げをした晴れ着を来た子供がお参りに来ている。 駄菓子屋の猫はどこか散歩でも出ているらしく、一匹しか居なかった。 参道のケヤキ、境内のイチョウ共に紅葉まであと少し。
ここでも酉の市。 浅草に比べると規模は数十分の一だけれど、のどかな秋祭りで私はこちらの方が好きだ。 お参りをした後、お神楽を暫らく見て境内を後にした。
鬼子母神近くのラーメン屋で中食。 友人はねぎ豚ラーメン、私はつけ麺。 ・・・二度と行かないと思う。
早稲田でひさびさの古書店巡り。 「青磁砧」芝木好子、「話のたね」池田弥三郎、「呑々草子」杉浦日向子、を購入。
立川流の二ツ目である立川談慶さんの独演会と言うか勉強会。 開口一番で快楽亭ブラ汁「目黒のさんま」と立川談一「弥次郎」。 ブラ汁さんはソツの無い出来。 不思議だったのは談一さんで、全体的に拙い感じはするのだけれど、ところどころで妙に面白い。
続いて談慶さんの「心眼」。 二ツ目の格の違いってものを見せつけるような気合の入った落語。 客をひきつける力は凄かった。 なんとなくざわつていた客席が何時の間にか高座に集中していた。 一席終った後、雪駄タップで「一番駕籠で行こう(「A列車で行こう」の三味線バージョン)。 ただタップを踏むだけじゃなくて、駕籠を担ぐような振りも入っていてなかなかの見物。 ただ「心眼」が重い話なので、それを引き摺って客席の空気が重かった。 明るい話の後ならもっと映えたと思う。
中入りを挟んでもう一席、「らくだ」。 この人の芸風は、噺の組み立て方は入れ込んで膨らませていく圓生師に、演じ方はマルセ太郎先生のひとり芝居にそれぞれ近いような感じがした。 なんと言うか「徹底したリアリズム」のようなものが基本としてある。 ディフオルメも入ってるんだけど、そのディフオルメが「説得力」に振られている。 客を引き込んでいく力ってのは、そこから来ている物だと思う。 会場から出て行く客も、感に堪えないような声で「いやぁー、・・・良かった。」などとはなしていた。
ただ、私にはチト重い。 こう言う落語はアリだと思うが、私の求める物とは違っていた。
芸そのものはしっかりしていて、金を払う価値も大いにあると思う。 芝居好きな人なんかにはお薦めできる。
なんかこう、受け入れがたい物を感じて色々考えてみたのだけれど、要するに「人物描写偏重、物語り軽視」って事なのだと思う。 それぞれ魅力のある登場人物は出てくるので、その人物像を細かく描写したくなるのは解るのだけれど、それに時間をかけすぎてストーリーが停滞してしまう為、リズムが無く物語のアラが出てしまう。
田舎のすし屋でネタの大きいのを自慢する所があるけれど、ネタとシャリのバランスが取れていてこそ寿司なのであって、口に入れて魚の味しかしないようなのはもはや寿司ではない。 昨日の落語もそんな感じだった。 一言で言ってしまうと「野暮」と言う事。
Sien,ne Festa Vol.13とどちらに行こうか迷ったのだけれど、落語を取った。 いつもは5時半開場、6時開演なのだけれど、今月は30分遅かった。 ・・・と言うことは30分短いって事になる。
客の入りはあまり良くない。 今回は色物大会で落語が三席と少なかった所為もあったかもしれない。
「壷算」 こらく
道具屋を混乱させて水瓶を騙り取る噺なのだけれど、緩急が無く、淡々と始まって淡々と終ってしまい、盛り上がらない。 時間以上に長く感じた。
色物大会 (司会/志らら)
志ら乃・こしら(「ノークレーム」)
らく太・こしら(ユニット名失念)
らく八・こしら(ユニット名失念)
らく太・志ら乃(ユニット名失念)
らく次・こしら(「スマイルピクセル」)
の5組で漫才やコント。 らく太・志ら乃組以外は全部こしらさんが絡んでいる。 「色物大会」の企画をぶち上げたものの、誰もやらないのでこしらさんが背負い込んだらしい。
組む相手によって掛け合いの漫才(切り返しが早くアドリブの利く志ら乃さん)、簡単なショートコントを束で(あがり性のらく八さん)、パントマイムの様に無言で動く相手とのやり取り(動きの大きならく太さん)、どこかおかしい「ピノキオ」の紙芝居に延々突っ込みを入れる(絵の旨いらく次さん)、とやり方を変えてくる。 それぞれちゃんと面白い所が凄い。
司会の志ららさんは「テレビ演芸」のやっさん的な役割。 好きな事をペラペラ喋って仕切らない。
「干物箱」らく次
中入りを挟んでらく次さんの「干物箱」。 これは良い出来だった。 この人は見るたびに上手くなっている様な気がする。
「漫才」からっぺたんず(志らら・こしら)
これもこしらさんが台本を書いている。 ・・・と言っても決まっている台詞はこしらさんの分だけで、打ち合わせ嫌いの志ららさんが適当に突っ込みを入れるようになっている。 「たけし+きよし」より「たけし+高田」の方が面白いように、このコンビも突っ込みの間とキレの悪さでこしらさんの面白さをスポイルしているように思った。
「明烏」志らく
先代の文楽師や先年亡くなった志ん朝師の得意ネタ。 両師匠の演出を取り入れつつ、志らく師ならではの爆笑篇に仕立てられている。 ゲラゲラ笑って帰ってきたのだけれど、しっとり聴きたい噺でもあり、複雑な後味。
今回の選挙で面白かったのは東京1区の又吉イエス候補のみであった。
中選挙区時代は単勝、連複、3連複、4連複、複勝と色々予想する楽しみがあったが、小選挙区になってからは選挙区は細分化されるし、死に票は増えるし、比例区はわかり辛いし、全然面白くない。 そもそも2大政党制なんてのは何のメリットがあるのか?。 アメリカにしてもイギリスにしても、議員ひとりひとりの政治信条はそれなりに尊重されて党議拘束なんてバカな事でがんじがらめにはしない。 大政翼賛会が二つあるような二大政党なんて実に気味が悪い。
# サイキッカー [東京1区の又吉イエス候補は、私の名前の由来である大阪のラジオ番組のサイキック青年団でも取り上げていました。ちなみに、..]
矢鱈忙しい。 仕事中にネタ考えても帰る頃には疲れて忘れている。
地震だ!!
旅に出る事にしました。 「おはやう庄内なんたら切符」は売り切れで、しょうがないから鈍行で北上する事にして始発待ち。 寝たら起きられない。
SHIPのイベントは16日のまちづくりサロンでのライブのみ。 志らく一門のこしらさんが駅前で路上ライブをやるなんて言っていたのでそれも見たいンだけれど、詳細不明。
# 墨田ペトリ堂 [酒田の安宿を取り損ねたので、今夜は仙台泊り。明日のバスで移動します。]
7:40発の高速バスで酒田入り。 天気予報は雨でしたが、幸い雨は降っておりません。 ライブは3時半からとのこと。
現在、中通り商店街のネットプラザでこれを書いています。 無料なのが嬉しい。
船場町の玉勘でうな重。 肉厚ながら蒸しが効いてて箸で千切れる柔らかさ。 焼きも頃合で香ばしく、たれも甘すぎず辛すぎず兎に角旨い。 山椒も香りが良くて苦くない。 ここまでの鰻を食ったのは何年ぶりだろう。 まさに「口福」である。 生きていて良かった。
そろそろ寒くなってきた所為もあってか、今回は屋内。 今日の天気予報は最悪であったが、殆ど降らなかった。 お祭りとかぶっていた訳でもなく、天気も微妙だった割に客の入りは良く、並べられたパイプ椅子は全部埋まり、立ち見もびっしり。 5曲+アンコール1曲。 1曲終るごとにMCが挟まり、何時に無く喋り多め。 喋り方も以前の「全校集会で壇上に上がって喋らなければならなくなった引っ込み思案の図書委員」みたいなぎこちなさは影をひそめ、初々しさは残しつつ上手くこなしていた。 今回は電車移動だったのと、行く先々で散歩する事にしていたのもあって、何時に無く軽装で鞄も一つだけだったのでカメラも50mm付けたベッサRとライカD−IIIのみ。 ライブの撮影にはチト短いので、撮るよりも見るほうがに集中してみた。
曲はいつも通りなのだけれど、メンバーの変動があったため、パートの割り振りが変わっていたのでそのあたりが新鮮だった。 今日、酒田に来ないで蹴鞠見てたヤツは(以下略)。
電車移動なので酒かっ喰らって寝ていられるからつまみを見繕って購入。 目玉は「鯉の甘煮(上山産)」398円。 鯉を筒切りにして甘辛く煮付けた物なのだけれど、鱗も内臓もそのままホントに「筒切り」。 好き嫌いはあると思うのだけれど、私は鯉の鱗のサクサクした歯ざわりが好きだ。 鱗のサクサク感と皮のゼラチン質のねっとり感が入り混じった食感がたまらない。 ビールより日本酒に合う。
某所にてこの手の話題になり、「欲しいのは下士官と兵隊なんだよねぇ。」って事で意見が一致した。 いきなり上から命令したがる奴は得てして使えない。
ヤングサンデー、巻頭グラビアに栗田梨子。 上手く撮ったものですな。
● Re:情報。 ... かがわりえ
11月30日より WEBRAMAサイトにて 新ウェブドラマが配信されます。
「みらい少女 シェリーココ」 出演アイドルは!?! 桑原彩美・阿部千明・桜井美侑・水原鈴花・安齋舞・ 山本理恵と豪華ラインナップ。 他出演者も、三坂知絵子。特別出演に くみちゃん。 さらに声優アイドル界からは、森永理科を迎えます。
30日配信をお楽しみにー。 第一話、撮影無事しゅうりょう。 あのテレビ朝日で大人気だったドラマ「ヴェッカー」監修 畑澤和也が監督でっす。 かがわりえプロデュースウェブドラマ第一弾!
果たして!?どんな仕上がりか、お楽しみに。 雨にやられ、泥まみれになって、おなかすかせながら みんなで撮影がむばったです。
22日は不動院寄席。 仕事終わりで19時までに六本木まで辿り着けるかどうかは微妙。 ここは「なんだか良くわからないが1回落語を見てみたい」と言う人にもお薦めできる。 料金は、当日1200円 前売り 1000円。
生で見るのが一番なのだけれど、とりあへずCDででも聴いてみたいと言う人には、100円ショップのダイソーに100円のCDが20枚以上置いてあるので、まずはそのあたりから攻めてみてはどうでしょう?。 但し、100円だけのことはあって、全く聴く価値の無いつまらないのや録音が悪すぎて聞き取れないのも混じっているので注意、注意。
三遊亭金馬(三代目)の奴なら大外れは無いと思う。
月に一度の不動院、冬の長講三席を、見ることだけを楽しみに、朝も早よから賃金労働。
夜の七時に六本木、なんとか間に合う筈だった。 あぁ、それなのにそれなのに、働くそばから増えてく仕事。
会社を出れば六時半、駅に着いたらもう七時、どうせ着いたら八時過ぎ、泣きの涙で諦めて、涙さしぐみ帰り来ぬ。
ヨドバシへ寄って現像液・定着液・フィルムクリップを買って帰宅。 一っ風呂浴びて垢を落として都内某所へ。
フィルム2本現像するも、定着液が死んでいたので定着作業をやり直したりなんだりで疲れきって寝てしまった。
薬剤を溶いて、バットを並べて、準備はしたものの気分が盛り上がらず、年賀状を何枚かプリントしているうちに夕方に。 13:30からCharのロック漫談、14:00から山達の音曲噺を堪能。 この1時間半以外はずっと落語を聴いていた。
遠来の客を囲んで呑み会。 お土産のミミガーチップ「ミミスター」ってのが旨かった。 私は乾き物で酒を呑むのは嫌いなのだけれど、これは良い。
泡盛をしこたま呑んだ。はじめはコップには氷が入っていたのだけれど、何時の間にか無くなり、そのままストレートでかっぱかっぱ空けていたら流石に足に来て、訳の解らない構造になっている曲がり階段を踏み外して尻餅を搗き、でかい青痣をこさえてしまった。
終電に滑り込んで都内某所の最寄駅で降りて、近くに住む友人がもう一杯引っ掛けるのに付き合ってココナツミルクを一杯。 流石にこれ以上呑むとヤバイ。
とっとと寝たのだけれど、明け方に目が醒めて便所で嘔吐、嘔吐、嘔吐。
都内某所は共同便所なのでそうそう雪隠詰めになっているわけにも行かず、部屋に戻ってバケツを用意して寝直すも、結局日が高くなるまで間欠泉のように嘔吐。 途中から吐く物が無くなり、何年ぶりかで血反吐を吐いた。
今日プリントした分をスキャン。
桑原彩美 その2
桜井美侑 その3
阿部千明(金田千亜季 改メ) その7
をアップロード
# 『あのよろし』か? [『ミミスター』、か……こんど頼んでみよう(メモする)。]
落語名人シリーズ1〜23
1 古今亭志ん生(五代目)「井戸の茶碗」「稽古屋」
2 三遊亭圓生(六代目)「引っ越しの夢」「寝床」
3 三遊亭金馬(三代目)「孝行糖」「浮世床」
4 三遊亭円遊(四代目)「味噌蔵」「野ざらし」
5 桂文治(十代目)「禁酒番屋」「やかん」
6 桂歌丸「質屋蔵」「いが栗」
7 三笑亭可楽(八代目)「富久」「妾馬」
8 春風亭柳橋(六代目)「二番煎じ」「天災」
9 桂枝太郎(二代目) 「駅長事務室」「自家用車」
10 春風亭梅橋(四代目)「都々逸坊や」「英語会話」
11 三遊亭圓生(六代目)「三年目」「首提灯」
12 古今亭志ん生(五代目)「品川心中」「おいてけ堀」
13 古今亭志ん生(五代目)「大工調べ」
14 桂小南(二代目)「いかけや」「運廻し」
15 三遊亭円馬(四代目)「子別れ」「菅原息子」
16 三遊亭小円朝(三代目)「千早振る」「後生鰻」
17 三遊亭円遊(四代目)「堀の内」「花見小僧」
18 三遊亭圓生(六代目)「百川」「居残り佐平次」
19 古今亭志ん生(五代目)「淀五郎」「お化け長屋」
20 桂米丸(四代目)「宝石病」「手料理」「狭き門」「試着室」
21 古今亭今輔(五代目)「薮入り」「表札」
22 三笑亭夢楽(二代目)「高田の馬場」「反魂香」
23 三遊亭小円馬(四代目)「花見酒」「つりの酒」
落語の楽しみシリーズ1〜5
1 柳亭痴楽(四代目)「ラブレター」、三笑亭夢楽(二代目)「寄り合い酒」、春風亭柳好(四代目)「かぼちゃ屋」
2 春風亭柳昇(三代目)「義理堅い男」、柳家金三(二代目)「成り金旅行」、橘ノ円(三代目)「富士詣で」
3 金原亭馬生(十代目)「がまの油」、桂文治(十代目)※表記は伸治「豆や」、桂文朝(二代目)「子ほめ」
4 春風亭柳昇(三代目)「課長の犬」、桂文治(十代目)※表記は伸治「掛け取り」、春風亭小柳枝(八代目)「権助魚」
5 春風亭柳朝(五代目)「こごと幸兵衛」、柳亭痴楽(四代目)「隅田川」、春風亭柳好(四代目)「牛ほめ」
そもそもこのアイドル業界そのものが、若い娘の生き血を啜って成り立っているような物なんじゃないでしょうか?。
まぁ、自分の知己が変節してこんなこと始めれば私も叩きに叩くとは思いますが。
生き血を啜っていない所の話をひとつ。 SHIPの公式ページが更新され、プロフィールのページからメンバーにメールが送れるようになりました。
変なのが送られない事を祈るばかり。
昨日作った「ダイソー100円落語CD演目・演者リスト」をの間違いを修正。 今度こそ完璧・・・に近いと思う。
まだ全部聴いた訳ではないのだけれど、値段相応と言うか何と言うか、何を言っているか聞き取れないくらい酷いのも混じっている。
10 春風亭梅橋(四代目)「都々逸坊や」「英語会話」
17 三遊亭円遊(四代目)「堀の内」「花見小僧」
なんかは音が篭っちゃってボリウムを上げても聞き取れない。 円遊のなんかは出来としては良いだけに惜しい。 パソコンに取り込んでいじればどうにかなるかもしれないが・・・。
明日辺りから「お薦めの一枚」を書く予定。
11/26に5Fの応接室から出火、第一発見者(だったらしい)の掃除のおばちゃんが煙に巻かれてお亡くなりになりました。 柳家小袁治師匠のサイトにくわしい状況が上がっています。
今日、現地へ行ってきましたが、年内休場する旨看板が出ていました。 正月の初席から営業再開するべく復旧工事に掛かるようです。
親爺につれられて初めて行った寄席が鈴本、てめぇで稼いだ金で初めて行った寄席も鈴本。 ひと月休むとなるとかなりの損害だと思います。 来年は出来る限り足を運んでみようと思います。
25日の夕刊に載った「山形新聞の記者がSHIPに1日入門」・・・と言う記事が山形新聞のサイトに上がりました。 「筒のような長いレンズで必死に撮影するファンの隣で、見つからないように小さくステップを踏み、一緒に緊張感を味わった。」・・・「@古川市民」氏の横あたりか?。
都内某所へ。 ブローニーのフィルム現像が溜まっている。
# @古川市民 [当日は私も後ろの方で見ていたんですが、そういえば、見慣れない女性が私の後ろあたりにいたような…ステップ踏んでいたかど..]
目が醒めたら1時半を大きく回っていて、準備をしているうちに2時。 山達の音曲噺を聴きながらプリント開始。 現像液の保温機を買っておいて良かったと思える季節になって来た。
ライカD−IIIで撮った物を中心にプリント。 露出計無しのカメラなので露出に当たり外れがどうしても出るが、写真としては当りが多い。
日暮里駅の南口を出て谷中墓地から三崎坂へ。 高校の時分から学校をサボってはカメラ片手にうろうろしていた所なので、不便な所ではあるが、迷わずに着くことが出来た。
三崎坂とよみせ通りの交差する辺りにあるカフェの二階で落語会。 なんだかんだでほぼ満員、・・・と言っても15〜6人で目一杯。 木戸銭500円+ワンオーダー。 丁度金が無かったのでカモミールティーをアイスでいただいた、550円也、濃くて旨い。
AVに出てきたとか近況を絡めたマクラをたっぷり振ってから「江戸っ児は皐月の鯉の吹流しなんて事を申しまして・・・」と話に入ろうとしたところで絶句。 先々月やった噺だったのを思い出したらしく、マクラに入りなおして「鰍沢」。 三遊亭圓朝作の三題噺で・・・詳しい事はここでご隠居に訊いてみてください、キーワードに「鰍沢」と入力のこと。
さて、こしらさんの落語なので普通の「鰍沢」になる筈も無く、目と鼻の先の全生庵に眠っている圓朝師がびっくりして起き出すくらいの飛びまくった話になっていた。 現代を通り越して近未来的な落語。
休憩を挟んで二席目は桃太郎が鬼を打ち損じて頭から喰われてその後を描いた新作 「すもも鬼太郎」。 もうなんだか解らない、不動院以上にやりたい放題の凄い落語会だった。 来月は志らく師匠の芝居があるのでお休み、次は1月とのこと。
# きなちゃん [ラーメン屋って、「梅もと」ですよね?]
# Dwightsa [priligy for women <a href=http://dstvmediasales.com/sitem..]