月に一度の不動院、冬の長講三席を、見ることだけを楽しみに、朝も早よから賃金労働。夜の七時に六本木、なんとか間に合う筈だった。 あぁ、それなのにそれなのに、働くそばから増えてく仕事。会社を出れば六時半、駅に着いたらもう七時、どうせ着いたら八時過ぎ、泣きの涙で諦めて、涙さしぐみ帰り来ぬ。
ヨドバシへ寄って現像液・定着液・フィルムクリップを買って帰宅。 一っ風呂浴びて垢を落として都内某所へ。
フィルム2本現像するも、定着液が死んでいたので定着作業をやり直したりなんだりで疲れきって寝てしまった。