飯を食おうと居間に行き、TVを点けたらMステにBerryz工房。 「整いすぎたのが唯一の欠点」なんて言われていた、いにしえの田山真美子とか増田未亜みたいな若くして顔の出来上がった美形を集めた感じ。 しかし、顔塗りすぎ髪の毛いじりすぎ。 曲も変。 歌は明らかに下手。 踊りだけは良く仕込んだと思う。
まぁ、「ねずみっ娘」の二番煎じのような気がしないでもないが、先物買いとしては面白いかもしれない。
カメラマンの友人から愚痴のメールが来た。 なんでもレースクイーンの宣材を撮ったらクライアントから駄目を出されて曰く、
「もっと安っぽくあんど不自然に……じゃねーと仕事来ちまう」
・・・だそうな。仕事除けの宣材ってのも世の中にはあるんですな。
りえくらぶ(ピースモア)の撮影会。 カメラは久しぶりに物量作戦で行こうと思う。
「宣材はないのか?」と訊かれた時にアリバイ的に使うんじゃないかと思われます。 ちなみに馬鹿笑いしたところを撮らされたらしい。
デジカメだと後加工でなんとかなるんですが、そいつは銀塩しか撮らないので撮り直しだそうだ。
19:30−22:00と言う長丁場だったが、モデル、スタッフ、そしてお客のお蔭で楽しく撮影出来た。
今日の機材は
ブロニカETR+75mm/2.8
フジカAX−3+50mm/f1.6、28mm/f2.8
ペトリV2+55mm/f1.4
フジカST605+ペンタコン50mm/f1.8、コムラー24mm/f3.5
コシナ・フォクトレンダー ベッサR+ズマール50mm/f2、ズマリット50mm/f1.5
フィルムはいつも通り35mmがコニカパン100、ブローニーがアグファAPX100
桑原さんの衣装は私服→レオタード→制服(「プリティビッツ」の撮影で着たもの)。 この人は顔が立体的なので、正面からだけでなくいろいろな方向から撮っても画になるし、目に力が有るので、目線あり無し取り混ぜて結構な枚数を撮影した。
桑原さんは衣装の乱れにあまり頓着しないし、スタッフがIさんとJさんの男二人だけだったので、スカートのウエストの部分を巻いて上げたのが見えちゃっていたり、着衣の乱れに対する気遣いがいつもより薄かったように感じた。 こう言う時、かがわ社長が居ると楽なのだが、そうとう忙しいようなので、まぁ仕方が無い。
終了後、桑原さんが作ってきた新聞(1部10円)を2部購入。 楽しい新聞だった。
仮眠した後プリントを再開し様と思っていたら昼過ぎまで起きられず、長時間暗室に居た割には数をこなせなかった。
ブロニカで撮ったネガが思いのほか柔らかく、4号でプリントしてもまだ柔らかい感じ。 フィルムの選択から考え直さなければならないようだ。
今回も結構な入り。 暮れにやった芝居の効果が持続しているのと、2月に一と月鈴本が休んだので、この寄席に足を運んでみた人が多かった所為ではないかと思われる。 よく笑うお客さんだった。
「元犬」らく朝
4月から二つ目になるので、羽織を着ない袴を付けない一門会の高座はこれが最後。 これまでは「上手いが面白くない」と言う印象だったが、今日はこれまでで一番面白かった。 来月の一門会でも披露目みたいな事をやるらしいので、なんとか足を運ぼうと思う。
「花見の仇討」志ら乃
志らく師がニューヨークで落語会をやったので、その穴埋めにNHKのラジオに出た話をちょろっと。 「裏話なんかは自分の会でやろうと思います」とさりげなく不動院寄席の宣伝。 落語の方は安定した良い出来。 今月も中入りを挟んでチャレンジコーナーの前説をしたのだけれど、この人は客席の暖め方が実に上手い。
「大工調べ」らく次
しくじったら酷評される事必至の大ネタを出して来たところに意気込みを感じる。 棟梁の啖呵に的を絞って稽古をしてきたと見えて、良い啖呵だった。
「二人旅」らく八
手堅く身の丈に合ったネタを演っていたが、どことなく不安そうな感じが出ていたが、よく笑うお客さんに助けられてなんとか落ちまで持っていっていた。 淡々と語っているだけで何とも言えない可笑し味があるので、自信をもってこの線で押したら良い噺家になるんじゃないかと思った。
「漫才」志らべ・らく太
最初はぎこちなかったが、矢張り受けると乗ってくるものらしく、途中からは良い感じでやっており、なかなか面白くはあった。
「禁酒番屋」志らく
花粉症が酷いらしく、マクラの最中に白湯を持ってこさせて、口が渇くと啜っていた。 これが蓋付きの湯呑だと画になるのだけれど、茶托も無い普通の湯呑だったのがちと残念。 色々な人のを聴いている噺だけれど、面白さなら今日の志らく師のが一番だった。
サゲてから、チャレンジコーナーの講評。 「こう言う大ネタは本来前座が演っちゃいけないんだが・・・」と前置きしつつ、「談志ひとり会」で、入門から一年に満たない身でこの噺を演った体験を話し、「前座の演る『大工調べ』としては合格点」と言う事で、らく次7点。
フラがあるので面白いのだけれど、登場人物の演じ分けが出来ていないということで、らく八4点。
酒田へ行ったときも喜多方へ行ったときもそうなんですが、東京に戻ってくると何を食っても不味い。 酒田から帰ってきた次の日の昼飯と晩飯のおかずが鰈の煮付けだった時は泣きたくなりました。
ラーメンも焼きそばも寿司も外で喰う気にならないから外食が減って出費が減るかと言うとそうでもなく、却ってストレスが溜まって余計に食っちゃう傾向があるようで、こちらにも困っています。
今売りのスコラの表紙、安田美沙子のグラビアに「アコムNO.1 CMガール」。
日時:4月17日(土)5時半開場・6時開演、7時半頃終演予定
場所:膳所(ぜぜ)※茅場町にある呑み屋さんだそうです。
木戸:1000円
・・・ってな感じでやるそうです。
これは何とか観に行きたい。
3/6の日記に追記
ちょっとした切っ掛けでマーラーの9番を引っ張り出して掛けてみた。 ブルーノ・ワルター指揮のウィーン・フィル1938年の録音。 やる気が失せるまったり感が心地よい。 片付けついでにいろいろ引っ張り出してみた。 マゼール指揮のベルリン・フィルのロメオとジュリエット(ベルリオーズとチャイコフスキーとプロコフィエフの奴を全部演ってる)、職場でろ色々有ってイライラしていたのだけれどお蔭で大分落ち着いた。
2月が28日だと思っていたため、うるう年の所為で3月の曜日が一つずれて給料日が月曜になるのを忘れていた上に、定期を解約するために銀行へ行っている時間が無いくらい忙しく。 今週末は何も出来ない。 いろいろ忙しくて日記も書く暇が無い。
フィルム現像やら何やらが溜まっているのだけれど、兎に角疲れが抜けないので、暗室には入らず寝ていた。 しかし、変な時間に寝た為に夜半に目が醒めてしまい、時差ぼけがより深刻化したような気がしないでもない。
ひょんな事からフライヤーの制作を頼まれて、様々なソフトと格闘して朝を迎えた。
立川キウイさんが4月にやる勉強会(落語会)のもので、写真やイラストも含めてのデザインとなるとその道の友人にお願いするところなのだが、文字のみで良いと言う事だったので自分でやってみた。
どんなソフトを使うのかプロに聞いたら「僕はイラストレーターですけど、Wordでも良いんじゃないですかねぇ。」と言う事だったので、とりあへずイラストレーターを立ち上げてみた。 ・・・が、文字の配置が中々上手くいかない。 消しては書き書いては消しを繰り返していたらパソコンが凍ったのでイラストレーターを使うのは諦めた。
「デザイン系の仕事はやはりMacだ!!」と思い立って、スタンドアローンになって半ばワープロと化している7100/80AVを立ち上げてみたものの、デザイン系のソフトは重いから根こそぎ消してしまっていた。 しょうがないのでクラリスを立ち上げてせこせこ作って「さぁ出来上がり」となったねものの、このパソコンからはメールで送れないのでウィンドウズ機に移そう・・・。 ・・・。 どう言う形式で保存すればよいか判らない。
最終的にはクラリスで打った原稿をテキストデータにしてワードで読み込んで配置しなおして先方に送ったが、イラストレータで作ってPdfで保存した方が良かったかもしれない。 次回までに使い方を勉強しておこう。
そんなこんなで疲れきってしまい、気がついたら寝ていて、夕方まで目が醒めなかった。
南口のPへ行き、シャッター羽根が粘ってしまったペトリカラー35の修理依頼。 余剰カメラも何台か持っていって金策。
友人らと呑み。 二軒ハシゴして3000円かからなかった。
都内某所へ移動して暗室作業。 35mmを4本、ブローニーを2本現像。 35mmはD-76 1:2希釈、ブローニーはロジナール1:25希釈でそれぞれ現像。 朝まで仮眠。
電話で目が醒めた。 今日は暖かく撮影会日和だ。 私は金が無いから逼塞。
呑み屋に長く居たので、服がどうも煙草臭い。 一旦自宅へ戻ってひとっ風呂浴びて着替えてから都内某所に戻って片付け。 銀箱を担いで中野へ、暫らくPで時間を潰す。
元「La.おかき」の芸人 村山ひとし氏が趣味でやっているアイドルイベント「パンチ・ザ・アイドル」にピースモア(りえくらぶ)の桑原彩美と阿部千明が出演という事で久しぶりに都内のアイドルイベントへ足を運んだ。 こっちの村山氏はあっちの村山氏と違って山っ気も何も無く、縁のあった事務所のタレントさんを呼んでのまったりイベント。 仕切りもヌルいんだけど、女の子を踏みつけにしない点は好感が持てる。
村山氏の司会ぶりははゲストの魅力を引き出そう、話を膨らませようと言う姿勢がみられて良いのだけれど、ゲームやらコントに野郎の芸人がいちいち出てくるのは一寸萎える。
歌コーナーになり、先ず桑原彩美と阿部千明の二人で花*花の「あ〜よかった」をハモリ有りで歌った。 上手くは無いけれど一生懸命練習して今日に臨んだのが判る歌いっぷりで良かった。 その後、桑原彩美がほぼ完璧な振り付きでピンクレデーの「サウスポー」を歌ったのだけれど、シェリーココの衣装(ミニ)で激しい振りをやるものだから大変な事になっていた。
物販は二人のDVDと今日限定のカレンダー(1000円)と「くわコーランド」(手書き新聞、100円)。 給料日前で金が無いので新聞のみ購入。 このコは、こういうのを作らせると上手い。
時間が大幅に押したので飯も喰わずに帰宅。
給料の引き出し
家賃の支払い
20日の切符の手配
サーバー屋の料金支払い
買う時間があったらDVDプレイヤーを買う
大家が留守で払えず。 富士ランチに寄って「本日のスペシャル」。 今日はほぼ満席の盛況、あいかわらず旨い。
家賃の支払いの前に大家に電話。
ウェブマネーでサーバー屋の支払い。
ギャラリーの容量が大きくなってきたので移転工事中。 いちいちhtmlソースを書き換えるのが面倒で遅々として進まず。
先週プリントした酒田市内の街撮スナップをアップロード。
都内某所の駅前書店にて
KAWADE夢ムック「武田百合子」
月刊東京人 2月号「中央線の魔力 part.4」 4月号「わたしの好きな東京 23区散歩ブック」
内田百閒集成18「百鬼園俳句帖」
しかし、何故今まで武田百合子を読まずに放って置いたのか。 帰りの電車の中で緩みがちな涙腺をどうにか誤魔化しつつ考えていた。 そうだ、「宮本」だ。 宮本が悪い。
「百合子=宮本=悪」という式が頭に有って、「百合子」と言う名前だけで敬遠していたのだ。 なにやってんですかね、私は・・・。
# 果歩 [武田百合子私も読んでます、百けんも。]
いつもの事なのだが、一度寝たが最後起きられないので寝ないで朝まで過ごす。 カメラの取捨選択に時間がかかり、家を出たのは5時を回っていた。
東京駅にはそれなりの時間の余裕を持って着く事が出来たのだけれど、連休なので新幹線は無茶な混み様。 一本待っても酒田に着く時間は同じなので、やり過ごして次発に乗った。 ころっと忘れていたのが新庄からの接続列車が同じである事。 銀箱に腰掛けて寝ながら酒田へ。 最上側沿いの景色の良い所なのだけれど、毎回寝ている。
駅を降りてバスで中町に出ることにしていた。 バス停の時刻表は他所者には判りにくく、どれに乗って良いのやら・・・。 「古湊循環(中町先回り)」ってのが有ったのでそれに乗る。 中町まで100円。
タクシーに乗るより安く、板貼りの昭和の薫りのするバスも趣があり、これで判りやすければ言う事は無い。
今月も「しばらく」で寿司。 今回は地魚の握り2人前の「日本海」を注文。 どんこ、がさえび、アラ、ぶり、川マスなど。 生のどんこを食べたのは初めてだったのだけれど、上に乗せたキモが効いていて実に上手い。 アラは噛めば噛むほどに旨みが口の中に広がる。 甘エビとガサエビが出たのだけれど、ガサエビの方が味が複雑で、口の中から鼻に抜ける香りも良く、いやはやどうにも、旨い。
明日も来ようか、どうしようか・・・。
SHIPの番組を金魚鉢の外から観覧。 これから移動。
仏壇屋さんにて歓談中にみぞれ混じりの夕立。 すぐに上がったので商店街を歩いてケルンへ。 早くも晴れ渡った空は綺麗な夕焼け。 濡れた路面に夕陽が反射して光っている。
世界はときどき、美しい。
みぞれ混じりの雨が降った為、急に冷えてきた。
アイリッシュコーヒーを注文。 温かいコーヒーにアイリッシュウィスキーが垂らしてあり、冷たいホイップクリームが浮かべてある。 寒い日にはこれが一番。
立川佐談次師匠が、以前「コーヒーにウイスキーを入れて飲むと良い。 冷静に酔える。」なんて書いていたが、まさにそんな感じ。
手違いなんだかイヤガラセなんだか判らないが、布団の丈が短く、普通に寝るとくるぶしから先が出てしまう。 仕方が無いので斜めに寝てみたが、朝起きたら膝から下が冷え切っていた。
そのままにすると後々碌でもない事になりそうな気がしたので、朝風呂に入って暖めてからチェックアウト。
観光客向けの店はどうも性に合わないので海鮮市場へは行かず、中町へ出てケルンでサンドイッチのセット、750円也。
パンはスライサーではなく、包丁で薄く切り分けた物。 キュウリ+ハムと焼きたての卵焼きが挟んであり、辛子バターも程よく利いて旨い。 コーヒーは勿論、旨い。
ケルンの大旦那から仕入れた情報を元に、日吉町から出町、そして南新町へ。 観光ガイド地図には載っていない建物の方が往時の雰囲気を残していて面白い。2時間以上うろうろしたが、まだまだ回りきれない。
観光地として管理の行き届いた光丘神社や日枝神社よりも、道を挟んだ向かいがわにひっそりと建っている皇大神社や摂末社の酒田港金刀比羅宮の方が私は好きだ。 皇大神社の境内には金刀比羅宮のほかにもお社が幾つも有り、鳥居の向こうには港が見える。
「はら」や「小幡」などの料亭も、相馬楼の様にゴテゴテと塗りなおして台無しにしてしまっては元も子もないが、最低限の補修で落ち着いた雰囲気を壊さなければ観光客を呼べる建物だと思う。 観光地化されてしまうのも厭だが、このまま朽ち果てて取り壊されてしまうのはもっと厭だ。
ケルンの大旦那から南新町の上通りと下通りを繋ぐ路地に塩越屋と言う駄菓子屋があると言う話を聞いたので行ってみた。 日曜だから休みなんじゃないかと思っていたのだけれど、大旦那曰く「昔からの店は曜日なんか関係有りませんよ。」
外観はリフォーム済で新しいが、ショーウインドウや店の中は昔通りの雰囲気。 掃除も行き届いていて、店内のコンクリ床には打ち水もしてある。 饅頭を幾つか買った。
観光地図は観光の為のものであって、街歩きには向かない。 観光ガイドに載っている建物そのものより、その周りにあるものを見たほうが良い。
ついふらふらと「しばらく」さんへ。 今日は1.5人前の最上川。 昨日食べた物と被らないように工夫して握っていただいた。 鰆、河豚、コブダイ、ガサエビ、カワマスのトロの部分etc... で、最後にダダミ(鱈の白子)、今日死んでも悔いは無いくらい旨い。 適当に撰んでもらって酒も飲んだが、寿司と合わせると相乗効果で酒も寿司も1.5倍くらいは旨さが増す感じ。 頑張って働いて来月も来よう。
衣装は春らしくポロシャツにハーフパンツ。 透け対策でポロシャツの下にはちゃんと色ティーシャツを着ているのが偉い。 レパートリーが多いので、同じ場所でやる同じような構成のライブながら歌う曲は毎回違う。 だから飽きない。
今月も6曲+アンコールで一曲。 花粉症シーズン到来につき、今回から給水タイムが設けられた。 2人が裏で水を飲んだりなんだりしている間、残りの二人がMCで繋ぐ
終演後サイン会。
金曜は呑み会の後、徹夜。 土曜は新幹線の中で寝て、午後は徒歩で散歩・撮影。 夜は12時まで呑み。
日曜は、7時半に起きて市内を自転車でぐるぐる廻って撮影。 SHIPライブ観覧・撮影。 帰りの新幹線はごりぱん氏とSHIP周辺状況に関して語り合い、帰宅してから深夜まで日記更新。
今日は流石に一日中眠くて、コーヒーを4杯飲んだ。 それでも眠くて、意識が数回飛んだ。
何を喰っても不味い。
土曜の日記に追記予定だった分は明日以降に持ち越し。
# ZERO-ONE [帰りの新幹線では喫煙車&寝てて申し訳m(_ _)m]
私が「やめた方がいいんじゃないか」と言って聴く耳を持つ相手ではないし、何か書いてもプラスの効果は無いと思うので触れないで来たのだけれど、「だから俺は厭だったんだ」と後で書くのも主義に反するので書いておく。
酒田のSHIPのパクリ企画としてS.C.I.P(仁義としてリンクは貼るけれど見に行って欲しくは無い)ってのを始めた人たちがていて、今週末にライブをやるそうだ。 当人達は「SHIPを広める」とか「布教」とかそんな事を言っているのだけれど、私から見ればダメージキャンペーンをやっているようにしか見えない。
それなりに練習はしているようなのだけれど、練習をしたところで、パフォーマンスのレベルは上げられても、ヴィジュアルのレベルは上げ様が無い訳で、プレアイドルとして許容される最下限のはるかに下を行く容姿の、不惑になんなんとする人の歌や踊りを見て客が何を感じるのか、考えただけでも頭が痛くなる。(そもそもSHIPの送り手側のスタッフの理念をどこまで理解しているのかが疑問なのだが・・・。)
SHIPの魅力と言うか美点と言うか、そう言う物は現物を見ていただかないと中々伝わらない。 私自身レポートを書いたり写真を撮ったりしているけれど、場の雰囲気までは上手く伝えられない。 今週末にやるらしいそのライブを観てしまった人の中でSHIPに対して嫌悪感を抱いてしまった人がいたら、それだけで即断しないで、是非現物を見てから判断していただきたいと思う。
なんだかんだで一週間昼休み返上+残業。 流石に疲れていて帰りの電車の中で何度か意識が飛んだ。
カレーパンとシチュウ。 意外と合う。
「世界ふしぎ発見」のゲスト回答者に吉岡美穂。 ピンで抜かれる回数が矢鱈多い。 回答はつまらないが、表情は良かった。
そう言えば、この番組のゲスト回答者として登場する事の有る眞鍋かをりが先日NHKでやっていた名古屋環境破壊万博の前煽り番組に出ていた。 地方局の地味派手な女子アナみたいだったのが、茶髪に派手なメイクでケバケバなねーちゃんになっていて驚いた。 アナウンンサーが「眞鍋さん」と呼ぶまで誰だか判らなかったくらいの変貌ぶり。
都内某所で久しぶりのプリント。 ・・・が、4時頃意識が飛んで、気がついたら翌朝10時。
「しかし目覚まし鳴らねぇなぁ・・・。」と思って時計を見たら9:59。 りえくらぶスタッフI氏に電話して平謝り。 1部の予約を2部に振り替えてもらった。
プリントの途中で寝てしまったので、作業を終らせてから片付け→水洗。 乾燥までは追いつかず。
山口まなみ、二葉葵の元りえくらぶTVレギュラーの2人が、共に20回目の誕生日を迎えるという事で、記念の撮影会。
1部に予約を入れていたのだけれど、上記の理由で2部に振り替え。 花見客が多く、いつも撮っている池の周辺は収拾がつかないので妙正寺川沿いに移動した。 昨日今日の温かさで桜も七分程度は咲いていた。
使用カメラは
プロニカETR+75mm/f2.8
フジカAX−3+EBCフジノン50mm/f1.6、コシナ28mm/f2.8
フジカST605+ペンタコン50mm/f1.8、オプトン・テッサー50mm/f2.8、オートタクマー35mm/f2.3、ミール20B 20mm/f3.5
ライカD-III+ズマール50mm/f2
ベッサR+ズマリット50mm/f1.5は持っていったが使わず。 フィルムはいつも通り。
AX−3を基準露出計として使用。 これで計った露出を各カメラに移して撮影。 ブロニカは、f5.6で撮った前回のネガをプリントしてみたら、寄った時のピントが思ったより浅かったので、今回はf8まで絞ってみた。 引いたコマは逆に、後ろを飛ばすためにf2.8まで開けてみた。
AX−3は広角マクロの28mmを付けて、ST605はマクロ寄りの設計のペンタコン50mmとミール 20mmをそれぞれ付けて寄って撮ってみた。 50mmの引いたスナップはライカで押さえる感じ。
二葉さんは挙動も言動も常に怪しい。 山口さんは黙って立っているうちは綺麗なお姉さんなのだが、じきに耐えられなくなって奇矯な行動をとり始める。 桑原さんは春から女子大生という事で、大人っぽい服装。 3人が3人とも個性的で面白く、表情も豊かなので撮りやすかった。
中野へ戻って、泰陽飯店にて昼飯。 麻婆春雨定食630円也。 麻婆春雨は、見かけの量は少ないものの実際の量は十分以上で、ご飯2杯を食べて漸く片付く。 味は申し分ない。 砂糖水のような薄甘いシロップに浮かんだここの杏仁豆腐は、油っこい料理を食べた後の口に優しく、旨い。
狭い場所での相席だった為か、スタンプを1つオマケしてくれた。
中野南口のPに預けておいたペトリカラー35を引き取り。 調子は良くないが、初めてのカメラなので、これからも大事に使っていこうと思う。
4部は鷺ノ宮でモデルは2名。 撮影会終了後にケーキに挿した蝋燭の炎を吹き消してお祝い。
2人の掛け合い漫才と言うかコントと言うか、そう言う感じのボケ合いツッコミ合いを観賞しつつ撮影。 後半は撮影を止めて見ていた。
純粋な撮影会でもないが、トークライブと言う訳でもなく、お茶会でもなく、主催者の意図から大きく逸れた不思議な催しになっていたが、これはこれで実に楽しかった。
モデル二人が暴走に暴走を重ねている間も、スタッフは粛々とケーキやお茶の準備をし、タイムテーブルを修正していた。 りえくらぶでしか行い得ない、「良い意味で訳の判らないイベント」だった。 またやって欲しい。
# わんこ☆そば [何に使うんですか?(素)>仕事除けの宣材]