朝、駅へ着くと、京成労組によるスト予告のポスターとステッカー(糊で貼るビラ)が掲示してあった。
ポスターのほうはストに至る経緯とかをくどくどと書いた物でこちらはどうでもいい。 文字もゴシックだし印刷も多分外注だ。
然し乍らステッカーの方は京成のイメージカラーである赤と青に白抜きで大きく「スト決行」の4文字が躍る。 字体もヤル気にさせる古めかしい物。
京成労組は協会向坂派くずれだし、直前で日和って妥結して、ストなんざ打てないとは思うんだけど、それでもこのステッカーは素晴らしい。 出来れば地下通路とかにべたべた貼ってほしかった。 ステッカーを見て興奮したのは南千住駅前のガード下で見た「越冬闘争」のもの以来だ。
細かくやっていくとキリが無いので適当にお茶を濁したのですが、やはり突っ込まれてしまいましたね(苦笑)>るれいさちゅわん
昔の特撮ヒーローは今のものよりドスが利いていた分、悪者の凶悪さと対になって殺し合いにも説得力が有ったような気がします。 「ブイスリャァ〜!!」とか「ア゛ガレ゛ン゛ジャ゛ァ゛〜!!」とか、名乗りからしてブッコロしてやると言う気合に満ちているでは有りませんか。 ウルトラマンにおける科学特捜隊に相当するものの構成も良い人そうな奴ばかりで説得力に欠けます。 「帰ってきたウルトラマン」の西田"ハムスター"健とかね「ミラーマン」の工藤堅大良とか、見るからに悪そうな奴がいなきゃダメでしょう。
これから旅に出ます。 行く先は言わずもがなであります(苦笑)。
電話で目が醒めた。 今日は暖かく撮影会日和だ。 私は金が無いから逼塞。
呑み屋に長く居たので、服がどうも煙草臭い。 一旦自宅へ戻ってひとっ風呂浴びて着替えてから都内某所に戻って片付け。 銀箱を担いで中野へ、暫らくPで時間を潰す。
元「La.おかき」の芸人 村山ひとし氏が趣味でやっているアイドルイベント「パンチ・ザ・アイドル」にピースモア(りえくらぶ)の桑原彩美と阿部千明が出演という事で久しぶりに都内のアイドルイベントへ足を運んだ。 こっちの村山氏はあっちの村山氏と違って山っ気も何も無く、縁のあった事務所のタレントさんを呼んでのまったりイベント。 仕切りもヌルいんだけど、女の子を踏みつけにしない点は好感が持てる。
村山氏の司会ぶりははゲストの魅力を引き出そう、話を膨らませようと言う姿勢がみられて良いのだけれど、ゲームやらコントに野郎の芸人がいちいち出てくるのは一寸萎える。
歌コーナーになり、先ず桑原彩美と阿部千明の二人で花*花の「あ〜よかった」をハモリ有りで歌った。 上手くは無いけれど一生懸命練習して今日に臨んだのが判る歌いっぷりで良かった。 その後、桑原彩美がほぼ完璧な振り付きでピンクレデーの「サウスポー」を歌ったのだけれど、シェリーココの衣装(ミニ)で激しい振りをやるものだから大変な事になっていた。
物販は二人のDVDと今日限定のカレンダー(1000円)と「くわコーランド」(手書き新聞、100円)。 給料日前で金が無いので新聞のみ購入。 このコは、こういうのを作らせると上手い。
時間が大幅に押したので飯も喰わずに帰宅。
給料の引き出し
家賃の支払い
20日の切符の手配
サーバー屋の料金支払い
買う時間があったらDVDプレイヤーを買う
流石に完徹は堪える。 風呂で溺れそうになった。
あしゃにょ殿は風邪で休み。 まだ春なのだが・・・。
土曜から日曜にかけてプリントしたSHIPバレンタインSPライブの写真を40数枚アップロード。
バレンタインSPライブ (その1)
バレンタインSPライブ (その2)
バレンタインSPライブ (その3)
バレンタインSPライブ (その4)
巻頭グラビアの戸田恵梨香が良い。 丸谷嘉長にしては生々しさ薄めなのだけれど、隙が無い。
モノクロの写真は色を抜いた擬似白黒写真なのだけれど、この手のものにしては良い色合い。
珍しく文字が邪魔にならない構成になっている。
板野友美&河西智美
仮面ライダーWに女子高生情報屋クイーン&エリザベス役で出演中の板野と河西の水着もあるグラビア。 8ページ12カット。 撮影は Takeo DEC. 。
最近の例に違わず板野が質の高い仕事ぶり。 白い薄物を羽織った序盤は物憂げに、中盤から後半の水着になると笑顔が増えて行く構成。
中盤からの小道具付き水着は定番化し過ぎている感はあるが、それ以外の衣装は似通っていつつそれぞれに合わせて微妙に異なっており、流石の出来。
写真も衣装もロケーションも良く、これでキャプションさえ邪魔にならなければ申し分無いのだけれど、言わずもがなの文字列と下卑た文体のインタビューで画竜点睛を欠く惜しいグラビア。
板野はカット毎に異なった表情。 口の開き方が変ると八重歯の見え方が変り、顔や身体のカメラとの向き合い方でも変化をつけているので、表現の幅が広い。
河西は表情の種類では板野と大差ないし、見せ方も下手ではないのだけれど、表情以外の部分で板野より切れるカードが少なく、その分単調な印象。
写真はカメラが切り取るものなのだけれど、カメラの向こう側にカメラマンの意識が有り、その意識が捉えた光景がフィルムの上に表現されて写真となる。
板野は理屈ではなく、経験(もしくは勘)によってそれを知っている。 だから何処を見ているのか判らない写真は少なく、何処を向いているのか判りにくい写真も、意識の向かう方向は推し量れる。
板野を此処まで褒めるのは癪なのだけれど、生憎貶すところが無い。
高城亜樹
長野博文の撮影で5ページ9カット。 長野らしい淡い色調のグラビア。
高城が頭で考えてとったポーズと表情は詰まらないが、泳がせて撮ったと思われるカットは生き生きとしていて表情の種類も多い。
頭の上にティッシュペーパーの箱を乗せたカットが良い。 バランスを取ることに意識を持っていかれたシングルタスクな高城が、写真を撮られていることも忘れたように悪戯っぽい表情。
撮り方としては動物写真に近いが、高城亜樹の生態を考えると納得。
渡り廊下走り隊
教室っぽいセットで制服風衣装。 新加入の菊地あやかのお披露目グラビア。
例によって今村敏彦の無駄遣いな3ページ。 写真としての面白味は無い。
無邪気に喜ぶ仲川、当たり障り無い多田と渡辺、気を遣う平嶋。
元の鞘と言えば元の鞘だが、覆水を無理繰り盆に返したような新加入でもあり、多少の空々しさはあるが、先ずは菊地あやかの本格復帰を喜びたい。
コラム置き場に
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表紙の中央には "アイドル"という言葉が輝く時代 とある。
グループアイドルばかりが持て囃される偏りはありつつも、アイドルであること、ファンとしてそれを楽しむ事が肯定されないまでも是認はされる世の中になりつつある事に感謝したい。
AKB48(大島優子、北原里英、小嶋陽菜、高橋みなみ、宮澤佐江)
表紙と巻頭グラビア、7ページ6カット、見開き1箇所。 撮影は桑島智輝。
見開きで集合、あとは個別で1ページずつ。
春らしくピンクで揃えつつ、個々人に合わせた「らしい」衣装。 高橋と北原は膝の下辺りから、小嶋は全身、大島と宮澤はアップ、ピントの置き場も深度も適切、そして構図の切り方が実に厳しい。
5人が5人「らしく」撮られているし、スカートの裾を掴む手、髪を触る指、様々な形で表情を出している。 切り取り方の巧さもあるが、小嶋と宮澤、そして大島が特に良い。
大島は困った写真。 表紙、集合、個別と全て違った趣の表情。 どれも良いのだけれど、個別のカットが凄まじく良い。 顔の右半分と左半分で考えている事が違うような、何とも形容し難い表情なのだけれど、それを読み解こうとするとずるずる引き込まれてしまうような怖さがある。
正常な判断が下せなくなるので、出来るだけ引いて見ていたいのだけれど、深みに嵌まりそうな一枚。
鈴木愛理
6ページ6カット、撮影は西田幸樹。
雪の降る街で撮った2カットと、屋内で撮った4カットで構成。
万遍無く廻った光の中で見せる柔らかな表情。 降り積む雪の眩しさは、浜辺の太陽の眩しさと「眩しい」が異なる。 曇天の西田幸樹にハズレ無し。
週刊誌などでは未だに真冬でも海辺で撮った水着グラビアを載せたがるが、それとは対極にある、季節に合わせたグラビアを乗せてくれるUTB。 有り難い。
bump.y
6ページ6カット、撮影は長野博文。
長野らしいグラビアでは有るが、今回は些か光が強すぎるようで、眩しげな表情が散見される。 この5人はね変な小細工をせずに撮った方が良いように思う。
松山メアリは大理石のような硬質な美しさ。 色気とかそう言うものとは、別の部分の美。
桜庭ななみは長野の撮影手法に身を任せて、「撮られる」と言うより「撮らせている」感じ。
高月彩良は長野に幻惑されて良い具合に思考を停止して素材の良さが出ている。 逆に宮武美桜は、毒気に当てられて呆然としている感じ。
宮武祭は、どうかしている小父さんの本質を見極めようとしているような表情。 ナボコフ的な少女ではなく、レーモン・クノー的なそれ。
橋本愛
4ページ4カット、撮影は熊谷貫。
撮り甲斐のあるモデルなのだと思う。 撮る側も撮られる側も、楽しそうな写真。
熊谷貫が、例によってゴリゴリ迫って撮っても、受けて立ち跳ね返せる力がある。
3ページ目が凄い。 これは熊谷貫にしか撮れないカット。
ともすればきつく切り取られがちな顔も柔らかく。
スマイレージ
6ページ6カット、撮影は桑島智輝。
集合で前後1ページずつ、個別カットを間に挟む構成。
ハイキー気味に撮って、肌の色を揃えている。 作り込み過ぎのような気がしないでもないが、綺麗には撮れている。
軽く扱われがちな福田や小川に手間が掛けられているのも嬉しい。
それぞれの個性が認知されたと判断したのかもしれないが、ショートカットで四人並べるってのは如何なものか。
メンバーの個性を上手く引き出している同業他社と較べて、この辺りが拙劣。 殿様商売。
逢沢りな
今年二十歳になる逢沢りなの大人を引き出した7ページ6カット、うち見開き1箇所。 撮影は細居幸次郎。
水着のカットより、服を着たカットの方が寧ろ艶っぽい。 布地面積を徒に減らすのではなく、ロケーションやメイク、そしてモデルの表情で醸し出す「大人」。
二つ枕だがダブルベッドと言う、微妙なロケーションも良い。 4ページ目の横顔に引き込まれる。
最後の見開きも、大きな判型を生かし切った割付け。 写真を生かす編集が出来るのも、この雑誌の強み。
指原莉乃
立場が人を作る事を示す6ページ6カット。 撮影は桑島智輝。
部屋着っぽい白い衣装から徐々に薄着になって水着になる構成。 水着になると未だ表情が硬いが、服を着ている分にはカメラの前に素で立てるようになって来た。 大きな進歩。
無駄な自虐性が無いので、指原そのものの良さか無理なく引き出されている。
水着の写真も表情こそ硬いが、週刊プレイボーイの時のような陰惨さは無い。
# ひろてぃー [ううむ…選べと言われれば私は5に当てはまるか(爆)? しかし、私の知ってる人ではペトさんの仰る通りケンカ ふっかけた..]
# ☆ミ [自分は2なのでしょうか??? 自分がピッカケなのかは良く解りませんが、ピカピカのファンは目立ちますから・・・気に触る..]
# なべちゃん [というか、知り合い同士で「来るな(笑)」とか「うざい(笑)」とか言い合ってたのを、増幅して伝わったりして勘違いしてる..]
# raffine [8:暇潰し、とか8:待ち合わせ、とか8:とおりすがりの私はノーコメントにしておきます。]
# JIM [たぶん、4かな? 俺の場合かなり特殊な入り方かもなぁ。]
# MULTi [俺はなんでしょうか(笑)]
# なべちゃん [MULTiくんは「偶然」ではないでしょうか?]
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