Google+ 選抜に松村香織を入れなかった週刊プレイボーイの近藤は、Google+ でなにを見ていたのだろうか。
節穴だとは思っていたが、それ以下であった。 救いようが無い。
雑誌不況もむべなる哉。
コラム置き場に
海鼠も雲丹も、最初に食べた奴が偉い
をアップロード。
明けない夜は無い。
# Dwightsa [viagra dapoxetine reviews <a href=http://dstvmediasales.c..]
夜更かし可能な週末であるのと、呑まずにはやっておられないモロモロを抱えていたのとで、スタルカ引っ掛けながら肴代わりに聴いていた。
松井咲子の語りに期待していたのだけれど、ペースが掴めないまま空回りして終わった観がある。
これは進行役が片山だった事も影響していて、片山が拙いという訳ではなく(※上手かぁない)、片山の「抜く間」と松井の「詰める間」の相性が悪かっただけの話ではあるが、語りだけで成り立たせるラジオの難しさを感じる二時間であった。
喋りたいのと、間が空くと不安になるのと、色々あるとは思うが、喋らない「間」も含めてラジオなのである。 ピアノで考えてみれば判るのではないだろうか。
スコア通りも詰まらないし、テクニック自慢の速弾きも鼻に付く。 適度な間があってこその名演。
仕事場からバスで行こうと思ったら、丁度良い時間に走っておらず、やむなく歩いたら思いの外早く着いた。
既にリハーサルが進行中。 Kaede の姿はなく、 Nao☆ と Megu の二人だけ。
ステージの広さやマイクやオケのレベル・返りなどをひとしきり。
ショーウィンドウの映り込みを使って振りの確認をしたりするさまも見られた。 矢張り意識が高い。
約15分押して開演。 例によって出囃子に乗ってネギ振り回しながら出てきたら3人居たので安心。
会場の錦糸町olinasの入り口部分は、周辺店舗との兼ね合いからか大きな音は出せないようで、今日も音量は小さめ。
正面で見ていた私はそれなりに聴こえたが、二階上手側で見ていた知己は聴き取り辛かったとのこと。
新潟日報とTBSのカメラが入っており、TBSの撮り方が例によって下衆だったのは実に不愉快であった。
Kaede は矢張り本調子では無さそうな顔色ではあったが、大過なく。
ライブそのものは文字通りの「ミニライブ」で、3曲のみの20分凸凹。 しかし、短いなりに充実はしていて、楽しく過ごすことは出来た。
Negicco を生で観るのは2005年の11月以来だったのだけれど、思った以上に垢抜けていて一驚を喫した。
リーダーこそ決まっているものの、明確なセンターはおらず、曲によって最初に真ん中に居る人は異なり、曲が進むうちに入れ替わるので観ていて飽きない。
三人の立ち位置が描く三角形は、必ずしも1:1:1の正三角形ではなく、1:1:√2になったり、3:4:5になったり、1:2:√3になったりと揺らぐのだけれど、その揺らぎや振り付けの解釈の微妙な違いも含めた unsymmetrical な諸々が美しい。
一人々々は目の醒める美人と言う程でも無いのだけれど、Negicco として歌い踊ると何かが降りて来て、実に魅力的に見えてくる。
リハーサル中は目当てで来ていると思われる客は20人かそこらしかおらず、気を揉んだりもしたのだけれど、開演する頃にはCD購入者の優先観覧エリアの客も二束から三束くらいにはなっており、吹き抜けを取り巻く部分も三階までは鈴生り。
客の殆どは勤め人かそれに類するものと思しき風体で、昨今のアイドル客の主流を占める層とは異なるが、その分社会性のある客層。
私は「圧倒的なスタイル」の間奏部分での狂騒に巻き込まれるのが厭で遠くから見ていたのだけれど、訳知りばかりでは無かったと思われる優先エリアの客があっという間に横列になってラインダンスに興じるさまは感動的ですらあった。
最後は三人並んで後ろ向きになってトレビの泉よろしく客席にネギを放り込んで〆。 和やかな祝祭空間。
コラム置き場に殴り書き。
乃木坂46「ぐるぐるカーテン」雑感
をアップロード。
# Dwightsa [generic cialis cheap us <a href=http://dstvmediasales.com..]
仕事帰りに広小路亭。 給料も出たので立川キウイ師の独演会へ。
「持参金」キウイ
「野ざらし」らく八
「権助魚"改"」キウイ
<中入り>
「紙敷き」キウイ
開口一番をキウイさんが勤めて、この春二つ目になるらく八さんに花を持たせる趣向。
「紙敷き」はキウイさんが取り組んでいる一連の改作の一つで、「風呂敷」の後に「紙入れ」でもう一と波乱。 上手く纏まっていた。
キウイさんの高座は、スノッブな向きには受けが悪い。 口調の良さとか、渋みとか、解り易い部分での凄さは無いので、馬鹿にしても構わないような空気が醸されてしまっている所為もある。
が、しかし、凄いときは凄いのである。 「権助魚"改"」は一寸いただけなかったが、「紙敷き」はキウイ落語の特質である「楽しさ」が色濃く出た一席。
キウイさんの落語は、前述の通り解り易い巧さはないし、言い間違いとか仕込み忘れもあるし、ゲラゲラ大笑いしてスッキリもしないし、重厚な芸に痺れたりもしないし、時として頭を抱える出来の日もあるが、楽しい。
昔話に喩えると「おむすびころりん」、のんびり聴ける。
キウイさんの人生は日々不穏でドラマティックなのだけれど、そんな日々もキウイさんのフィルターを通して語られると不穏なりに平穏であるような笑い話になってしまうから不思議だ。
# Dwightsa [viagra pills online buy <a href=http://dstvmediasales.com..]