昼から大宮へ。 西口のソニックシティで万年筆研究会の例会に出て、東口のLOFTで愛乙女☆DOLLのインストアイベントを観てから秋葉原まで戻り、閉まる間際の時間だったが駆け込みで見てきた。
グループ展開催の経緯などはリンク参照のこと。
小川町のオリンパスギャラリーは見る環境としては良いのだけれど、日祝休廊と言うのはいただけない。
(品川と銀座の便所カメラ屋のギャラリーも日曜が休み)
会期中の土曜日は今日だけ。
今回のテーマは"colors"と言う事で門嶋淳矢→緑、吉田裕之→ピンク、小池伸一郎→青、三輪憲亮→赤、松田忠雄→黄色を担当。
色の使い方は各自違っていて、パートカラー的に際立たせたり、担当色のものを背景に配置したり。
三輪憲亮と吉田裕之は絵の具ぶちまけ・絵の具まみれ系の写真も出していた。
吉田のパートカラーっぽく撮る画面構成は悪くなかったし、三輪のそうでは無い写真には面白いものもあったが、一寸安易な印象。 まぁこれは私がマン・レイっぽいものが嫌いである部分に係っている好みの問題では有る。
小池伸一郎は衣装とライトで青を表現。 ぎりぎりまで光を落とした暗闇の中にぼんやり浮かび上がる青であったり、無茶の仕方が大胆で面白い。
松田忠雄はケレン味の無いオーソドックスなポートレート。 色で視点を誘導せず、画面全体が気だるく黄色味掛かっている。
ピントの置き場にも深度にも、きちんと意味がある。 一見外れたように見えるカットも、必然性のあるアウトフォーカス。
ベールの下の唇にピントの来ているものと、画面隅にある指にピントが来ていて全体をぼかしたものが良かった。
門嶋淳矢はテーマに忠実と言うより誠実と言ったほうが良いくらいで、小道具や衣装だけでなくロケーションや画面の中に入ってくるものにまで緑を使っていた。
画面の中に何種類もの緑があり、組み込まれたそれらを探すのも楽しい。
例えば撮影場所が緑の歩道橋、信号待ちで停まるトラックもヤマト運輸だったり。
意図したものでは無いそうだが、背景の緑である原っぱに生えている草が馬鈴薯だったのが妙に可笑しかった。
仕事で撮るグラビアと較べると、モデルも写真を構成するものの一つとして扱ってはいるのだけれど、暗闇で緑の風船を持つ写真なども潰しすぎずに表情が読み取れるくらいで止めていて、モデルを殺しすぎないのも良かった。
耐震性の問題とかで閉店が決まっている大宮LOFTのHMVで行われたインストアライブに行ってみた。
営業不振で仕舞う訳ではないので活況を呈した店内と閉店の告知がどうもしっくり来ないまま6階へ。 受付開始の時間はとうに過ぎていたが店の人の姿は無く、ただ予約受け付け用紙のみが机の上にあり、先に来ていた客と同じように必要事項を記入して出来ていた列に並ぶ。
開場時間になってもリハーサルが続いているのはどうかと思ったが、リハーサルそのものはきっちりやっており、その点には好感が持てた。
リハーサルが終わって即客入れ。 場内はステージ両端の延長線上にある柱の内側が観覧エリアになっている。 椅子が3列並べられており、その後ろは立ち見。
矢張り観に来る・聴きに来るより騒ぎに来る向きが多く、早く入っても立ち見に行く人が居たお陰で観やすい席に座ることが出来た。
開演時間はとうに過ぎており、客が入り終えたらすぐ始まるであろう事は判る筈なのに、最前列に座った初老の客がやおら服を脱ぎ始めて半裸になったのには開いた口が塞がらなかった。
客席にはうら若き女子も居るのだけれど、そんな事は目に入らぬらしい。
下着として来ていた白シャツを脱いで勝負Tシャツに着替えたようなのだけれど、気を配る方向が盛大に間違っている。 アイドルに限らず女流講談などでもそうなのだけれど、団塊ピンチケは常識が欠如していて実にタチが悪い。
実社会を駄目にした次は、趣味社会を崩壊させようとしている。
閑話休題、インストアイベントの話。
Doll☆Elements
結局20分程遅れて開演、先ずは出囃子のあとで姉妹ユニットのDoll☆Elementsが登場。
過不足無く可愛らしく、ちゃんと歌って踊れているが、技量に少々開きがあり、地味な顔立ちの娘の方がより扇情的で、「美なる者は面を以て沽ることを謀る、故に手に疎なり。」と成島柳北先生「柳橋新誌」にあるのを思い出した。
3曲演って、お後と交代。
愛乙女☆DOLL
こちらも出囃子の後に登場。 HMVのポロシャツに色違いのパニエと言う出で立ちだったのだけれど、動画で観たワンピースの衣装では判らなかった粗が出てしまっており、ことこのユニットに関しては腰でスカートの高さが決まってしまうツーピースの衣装は着ないほうが良いように思った。
自己紹介が簡潔で聴き取りやすいのは良い。 AKB48のKチーム(当時)が発端であろうと思われる平安時代の合戦作法さながらの長い名乗りが業界標準となって久しいが、名前を憶えて貰うには簡潔であるに越したことは無い。
Doll☆Elements と較べると矢張り一日の長があり、歌にも振り付けにも緩急強弱を付けられる地力のゆとりが感じられる。 そして高いレベルで平均し、安定もしている上での個性の発露。
愛迫みゆは非常にエモーショナルな動きや表情を見せるのだけれど、遣り過ぎないので観ていて重くない。 これは他のすべてのメンバーについても言える事で、歌って踊っての部分に関しては非常に良く出来ていた。
明確な売り上げ目標を掲げる保険の外交並に積極的な営業には少々閉口したが、或る程度の実績を残していかなければ活動も続かないのが資本主義社会の常でもあり、売れている(ことになっている)ものにしか飛びつかない衆愚を相手に商売をしなければならない以上致し方ない事ではある。
しかし、ここの送り手は売り上げ目標をノルマとして課す事があったり、そもそもグループ名の表記からして田舎の暴走族みたいなインパクト勝負の判読不能なものをつけてみたり、(厭な言葉ではあるが)「消費マインド」を冷え込ませることに鈍感なところがあり、それが一寸引いて観ていたくなる要因になっている。
それを差し引いてもこのグループの楽曲には良いものが多く、今般の新曲『ビターチョコ・バレンタイン』の出来も素晴らしい。
ステージ上の練度の高さからもきちんとレッスンをしている事は見て取れるし、AKB48が握手屋に堕してしまった昨今、佐野にしても上遠野(愛迫)にしても良い居場所を見つけたと思う。
売れて欲しい。
浅草ROXの上にあるコシダカシアターで幾つかユニットの出るイベントがあるというので出かけてみた。
千円で2ドリンクだが木戸銭は掛からないとあって、一杯の入り。
オフィシャルの告知はざっくりしていて、殆どの出演者は and more で済まされており、自己紹介も聞き取りにくいのでグループの名前はわかってもメンバーの名前はほとんど把握できず。
普段はレストランシアター的な形態での営業なので舞台は広いが低い。
舞台の中央に花道が付いている。
テーブルと椅子はすべて片付けられ、オールスタンデイング。
舞台の回りにテーブルを並べるなど、客席と舞台の間に緩衝物を置く工夫はしていたが、舞台を十重二十重に囲んだ客がそれで防ぎ切れる筈もなく、花道に付けられた電飾が壊れたり、スポットライトが明後日の方向を向いてしまったり。
座って観る場所だからこそ舞台と客席の間に柵や仕切りが無い訳で、その場に合わせた観方と言うのがあって然るべきなのだけれど、いつも通りオールスタンディングにしてしまったことで生まれた混沌。
イベントの趣旨と出演者・客の親和性は高いが、このコシダカシアターと言う箱とこのイベントとの親和性が絶望的に低い。
ライブハウスならこれでよいのかもしれないが、ここは劇場である。「舞台」と言う特別な場所と演者への畏敬が丸で無い。
煽った演者に呼応した客が舞台の上に上ってしまうなんてのは以ての外なのだけれど、そのあたりの常識が客の側に無く、主催者側も鈍感。
見に来る・聴きに来る客はごく少数で、盛り上がりに来ている客が大半。
出演者の持ち時間は十分かそこらで、入れ替わり立ち替わり出てきて物販の告知をして客と共に去ってゆく。
主催者や出演者から再三舞台に(テーブルに)さわらぬよう注意がなされたが、並行物販で演者が変わる度に客も入れ替わるので注意事項は浸透せず、演者が入れ替わる度に破壊は繰り返され、自業自得ではあるが主催者は頭を抱えていた。
このライブで参ったのは、顔付けも香盤も雑なこと。 子供が遅い時間に出られないと言うこと、主催の asfi がトリであること以外はまさに玉石混交。
玉石の石の部分が多く、ガイドメロディ付きのカラオケ音源で歌いたい歌を唄って客に宴会的な盛り上げを強要する土人のお祭りみたいなのが間に挟まるのには閉口した。 トリとヒザに観たいのが有ったので我慢したが、それこそ何度帰ろうと思ったかわからない。
これは主催者にイベントに対する定見が無く、出てくれそうな所に片っ端から声を掛けて、出演料は無い代わりにノルマも無し、物販の売り上げは出演者の総取りくらいな条件で出演者を集めて、手前ぇの子飼いがトリで他は出演時間を割り振るくらいの漠然としたタイムテーブルしか切っていないから。
以下、メモから。
「幼女が出てきてギターのおもちゃ抱えて村下孝蔵の「踊り子」を歌うカオス」
「漫研の副部長みたいなのが出てきて水城奈々のカラオケ(ガイドメロディー付きカラオケ音源)で客にケチャを強要」
「客は楽しそうなのでそう言う文化なのだろう、舞台に客が上ったり土人のお祭りみたいになってきた」
「場所柄か魔女軍団ステファニーみたいなのが出てきた(クリックドールズ)」
「ここでカラオケ大会に戻る(イトウミカ)」
「アイカレ練習生、忘我系白痴客押し寄せる」
印象に残ったグループを幾つか。
ステーション♪
沸ければ良い客。
しっかり作りこまれてはいるが、衣装以外に鉄道要素が希薄で、PASPO☆と較べてコンセプトに迷走感。
怪傑!トロピカル丸
手拍子もMIXも曲のスピードに追いついていない練度の低い客。
取材名目で入ったと思しき半ヲタ半陰陽が客になって最前列に紛れ込む二股膏薬。
主催者が再三再四訴えていた注意事項を無視して沸いていたのには呆れた。
クレヨン日記
ももいろクローバーの「行くぜっ!怪盗少女」。 名乗りに自分たちではない個人名が入る曲を客前で演る神経が判らない。
Love La Doll
キャラクター設定が濃すぎて好みではないが、作り込み過多な芸風は面白い。
それまで潜伏していたコアなファンが揃いの法被を着込んで張り切っていたのも微笑ましかった。
BELLRING少女ハート
感想はこちらを参照のこと。
凄かった。 久々に脳髄に鉄槌を喰らった感。 仕掛ける側の「堕落論」を地で行く感じのダメさ加減が素晴らしい。
モッシュが始まったり、近くで観ようとするとそれなりの覚悟が必要になるが、遠巻きに観ている分には楽しい。
asfi
一曲目からいきなり客が沸騰。 待たされ続けた鬱憤を晴らすかのように一気に弾けた。
自己紹介もそこそこにアッパーチューンで飛ばす構成。 この現場に来るだけで或る程度の幸福は得られる、元本保証のあるアイドル。
いろいろ有った長丁場のイベントであったが、最後の二た組で帳尻が合い、差し引きでプラスにはなった。
現地に着いてみると思ったより少な目の集客。 あまりの寒さに近隣店舗で開演までビバークしていたり、物販ブースに居たりしたらしく、開演が迫るにつれ増えては行った。
昨年のアイドルフェス in BOATRACE TAMAGAWA vol.4(2012/5/6)で見た時のような、小田原攻めの遅参の侘びに白装束で出て来るような過剰な気負いは薄れていて(無い訳ではない)、楽しく観る事が出来た。
相変わらずのダンスインフレで、聴かせる曲でも振り付け過剰で視界が煩いのには閉口したが、バレヱの動きを取り入れた振り付けなどの激しいだけでは無い新機軸は面白かった。
ただ全般的に "こともなげ" ではあるのだけれど "さりげなく" は無く、ともすれば "これみよがし" になりがちな息苦しさはダンススクール由来である宿命(素人である親の目にも解る進歩を見せなければならない)から逃れられていない事を示しているように思った。
前述の通り聴かせる曲でも常にバックダンサーが激しく動いていて鬱陶しい。 見せる事にばかり力点が置かれていて、聴かせる事については等閑にされている。
被せオケだが生歌感は有り、激しく動いた割りに息も上がらないし回復も早い。 調子の悪いマイクを曲間に換えに行ったりするくらいで歌うたいとしての矜持もある。 しかしそれを送り手側が活かしきれていない。
「間が取れない」と言うか何と言うか、隙間を作る事を恐れて過剰に詰め込みたがる、緩急強弱をつけられない単調な演出。
終演後に知己とした立ち話の中で出たのは
・「一品料理ばかりでコースを作った感じ」
・「そして一と品多い」
・「でも、だいぶ食べやすくはなった」
・「東京に来ると言う事に漸く慣れてきたのではないか。」
・「山邊未夢を5人集めた感じ」
地方発のアイドルの魁たるSHIPを見てきた者として、東京で評価されている事になっていないと地元では評価され難いのも判るし、それ故に肩に力が入りがち(※SHIPはそうで無かったので念の爲)なのは仕方が無いとも思うのだけれど、送り手が見せ方について考えてやらないと彼女らが積み重ねた努力が無駄なものに成りかねない。
アイスクリームが適度に空気を含ませないと素材そのものの味わいだけでは重ったるくて美味しくならないように、エンターテインメントと言うものにも素材を生かすための緩急強弱は有って然るべき。
楽しさと画竜点睛を欠くもどかしさの綯い交ぜになった複雑な気分で帰宅。
16:20くらいに現地着。 熱心な客はステージ正面の優先観覧エリアに集まっており、2階3階は冷やかしの客が中心。
モニタースピーカーはステージのデベソ部分のステージ前縁の延長線上に二つ、両袖に二つ配置。 両袖に向けられた物のはステージ中央付近に向けられていて、舞台を大きく使おうとしているのが見て取れる。
アルバム購入者の優先観覧エリアは左右に椅子席、舞台正面に広く立ち見エリア(ここに問題がある)。
立ち見客が想定より多かったらしく、椅子を片側2個ずつ片付けて両端へ持っていったり。
主催者側から「節度ある応援」についてお願いがあったりしつつ、まずは前座のシブヤDOMINIONから。
シブヤDOMINION
制服と言うか、軍服風衣装。 セーラー服っぽく大きく作られた襟がハート型になっている。
将校・下士官・兵卒と言った感じに白、ピンク、黒と色分けがなされており、白の中の一人にキャプテンマークが付いて小隊長の趣。
肩章も付いていたが階級を分けるものなのかどうか、遠目からは解らなかった。
一曲目が終わって兵卒が二人はけて一人入り、最後にはけた二人も合流。
フォーメーションも何となく軍事教練的なのだけれど、個人の能力はそれなりに高く有りつつ統率は取れていないところがイタリア陸軍っぽい。
翌日のワンマンライブの告知をして退場。
小桃音まい
出囃子を流し、鳴らし終わってから入場。
ゆるゆると歩いて舞台中央で歌いだし。
正面を向いて歌う時間は長く、其処に居並ぶ古参客はしっかり押えつつ、要所々々四階まで目配りするところは流石。 振り向く動きに合わせて噴水広場全体を見渡す。
スーッと動いてピタリと止まる、日本舞踊のような不自然で自然な動きが美しい。
スカートが翻りそうに激しく動く際にはそっと手を添えたり、全てに於いて危うさが無い。
一般的知名度は無いに等しいのであるが、やっている事の説得力で客の足を止めている。
前座から起算しても一時間近く演っていたのだけれど、客は増えこそすれ減ることは無く、二階から見ていた私も後ろから横から押され、足元には子供が潜り込み、大メジャー以外のイベントでは異例の喰い付きのよさだった。
旗を振って左右に移動する曲でシブヤDOMINIONがバックダンサーとして登場(白5人、ピンク3人、黒3人)
この期に及んで未だ「民族大移動」を売りにするらしく、フリの客にも移動とフリコピーを推奨。
上手側の客は自主的に椅子を片付けてしまって動く場所を確保。 下手側も大半の客が立ち上がってしまい、座って観ている客に同調圧力か掛かる惨状。
優先入場エリアに入っても、座ってのんびり観る事は事実上不可能と言う理不尽。
少々頭に来ることが別件であって、そちらはそちらで纏めようとは思っているのだけれど、騒いで沸くだけがライブの楽しみ方ではない訳で、それを送り手側から規制してしまうってのは如何なものかと思う。
そもそも曲のリズムに乗って手拍子も出来ないような手合いが我が物顔ってのもお笑い種。
「最後の曲になります」ではなく「ラストスパートに入ります」と断っての終盤戦。
再びシブヤDOMINION(白4人)がバックダンサーで付いたのだけれど、これが面白いくらい揃っていなくて、解釈もバラバラで立ち位置もずれていて、しかし下手糞ではない。
単に揃える時間が無かっただけだと思うが、そのあたりもイタリア陸軍っぽくあった。
アイドル戦国時代だなんだと騒がれても、それはグループに限っての話で、ピンでアイドルをやりやすい時代では決して無い。
最後の最後で目を潤ませ、声を震わせながら「オリコン39位以内」と言う生々しい目標を掲げていたが、それは古参客にもっと買えと言う事ではなく、足を止めて観ていてくれた振りの客への語り掛けであった。 もし興味があったら、安くは無いけれど手に取ってくださいと。
美しい涙だった。
東京マラソン当日とあって、訳知りの都民は浅草に近付かず、情報弱者の地方民が大挙押し寄せて混乱の巷。
そんな訳でゲストが豪華な割にはいつも通りの入り。
「豆屋」錦魚
「権助提燈」談奈
「歌うスタンダップコメディー」寒空はだか
<弁当幕>
「五貫裁き」錦魚
土地柄っちゃ土地柄なのであるが、談奈さんの「権助提燈」のあたりで舞台に介入するタチの酔漢が闖入、はだかさんの漫談の言葉尻を捉えてグチグチ絡む。
客の雰囲気が悪くなる前に弄って笑いに転化。 それでも黙らないと見るや弄りに弄って怯ませて鎮まらせる腕は流石だった。
一旦出て行ったと思ったらまた戻ってきて、トリの錦魚さんがマクラに入ったところで「声が小さい」と介入。
マイクの角度をちょちょいと直してからマクラはぶった切って噺に入り、あとは噺で畳み掛けて黙らせていた。
怪我の功名で良いものを観て帰宅。
こらむ置き場に
TIFで死人が出ていないのは僥倖に過ぎない
をアップロード。
様々なアイドルが一堂に会するフェスティバル的なものの楽しさは否定しないが、TIFの運営はお粗末に過ぎる。
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