間違えて今日の日付で昨日の日記を更新してしまったが、面倒なのでこちらはこのままにして、今日の日記は明日の日付で書くことにする。
以下、昨日の日記。
目途がついたので半ドンにして退社。
友人のお誘いで国立競技場へ。
隣の明治公園ではボルセビッキの集会。 天皇制を否定していながら、指定された手続きを踏んで神宮外苑の一角を借りて集会を開くさまは出来の悪いポンチ絵。
協会の力の抜き具合が目で見てわかる場内の、熱心な人々の外縁部にて観戦。
攻めているうちは安心してみていられるし、思わず膝を打つようなパス回しも見られたが、守りに廻ると首を傾げざるを得ない動きが多々あり、2−0で勝ったものの実に危うい試合だった。
メキシコの2番が上手かった。
試合終了後、一緒に観ていた友人とタクって厚生年金会館へ。
終演後りの物販は無しだと言うことだったので、パンフレットでも買うべぇ・・・と物販ブースへ行くと、終演後の乾杯に抽選で参加できるティーシャツに群がる亡者共が長蛇の列をなしていて断念。 大人しく開演を待つことにする。
チームAの「ただいま 恋愛中」公演の楽曲と、チームKの「脳内パラダイス」公演の楽曲を並べたような構成。 チームAの「ただいま 恋愛中」の方は、ゲネプロ1回、本公演1回の計2回しか演っていないので、濃い客も薄い客もほぼイコールコンディション。 騒いで盛り上がりたい、踊りたい人々も、流石にどうして良いやらわからないご様子。
チームAの曲では棒立ちでも、耳に馴染んだチームKの楽曲では打って変わって乱痴気騒ぎ。 チームAとチームKの人気が逆転したかのような雰囲気乍ら、終演後の握手会はチームAが大盛況。
騒げりゃなんでも良いようで。
レポやら何ヤラはその筋の人々にお任せして、気が付いた事などを例によって散文的に。
大島(優)の「泣きながら微笑んで」で気が付いたのだけれど、コンサート用なんだかリズムマシーンの音が追加されていて、曲の雰囲気が丸で変わってしまっていた。
一寸いただけない。
立ちっぱなしだった客が座ったのが大島の「泣きながら微笑んで」と、星野の「ガンバレ!」。
星野に関しては「とりあへず、座って聴こう。」と言う事だったらしく、普段は騒ぐばかりの客も大人しく聴いており、間奏で大きな拍手が送られたりもした。
劇場が開いてから半月かそこらで自分(と折井)の曲をお蔵入りにされて以来、「歌に命掛けてます」と言う割には碌にソロパートも無いまま一年余りが経過しただけに、客の方にも「よくぞここまで・・・」と言う感慨があったのだと思う。
大島の方は「ここで一寸休憩」と言う意味合いが強かったらしく、座った客も多少ざわざわと。
あからさまな弁当幕扱いだったが、大島そのものは実に良く、舞台の大きさに合わせた大きな芝居をしていて感心した。
履き慣れないヒールの高いサンダルで踊る小林の挙動が面白い。
大舞台で緊張している所為か、喋る方では精彩が無かったが、動いている部分はいつもの小林らしい小林で、小林の小林っぷりは十分堪能出来た。
間繋ぎMCでの宮澤。
「遊園地に例えると、チームAはメリーゴーランドでチームKはジェットコースター。」
並んで観ていた知人が
「メーリーゴーランド!?」
「事務所じゃないです」と、とりあへずツッコんでおいた。
普段はチームKの小野と奥で演る「ほねほねワルツ」は、テレビ放映時と同じく板野と増山を加えて。
シルエットが一番立体的だったのが小学生の奥である事にも驚いたが、一番興味深かったのは板野の表情。
笑顔は絶やさないものの、恥ずかしげであったり、厭そうであったり、諦めたふうであったり、複雑な心中が出ていた。
秋元にはもはや贅肉のかけらも無く、高田と並ぶと「質量保存の法則」を思い出す。
筋肉質ではあるが、見せる為の伊達の筋肉ではなく、動いて止まる為の必然性のある筋肉なので、照明によって付いた陰影が実に美しい。
昼公演のチケットを購えるだけの可処分所得は既に無く、これ以上借財を増やすのも得策ではないので回避して夜公演のみの観覧。
開演時間を勘違いしていて危うく見損ねるところであったが、開場も開演も押してくれたお陰で頭から観ることが出來た。
以下、例によって散文的に。
「ただいま 恋愛中」公演の衣装は、草間彌生みたいな毒芋虫的水玉模様で、且つ橙と黄緑の取り合わせだったり(交通安全少年団を想起させる)するので、視覚的にはまったく琴線に触れないが、曲の方はなかなかどうして。
今年も井上ヨシマサに振り回される一年になりそうな春の夜。
板野、川崎、戸島の歌う「Faint」。
歌いたい曲調で且つやりたい振り付けのカッコイイ曲を貰って水を得た魚の如く生き々々と歌い踊る板野の臍に目が行きがちではあるが、私は敢へてこの曲の戸島を推しておく。
歌詞が表現する「狂気の愛」とくればまぁ、このあたりが連想される(イメージを拡大していただくと、よりわかりやすいと思う)のだけれど、戸島の動きがまた実に蠱惑的で、実に実にいやはやどうも。
歌のほうでも戸島のソロパートってのは久方ぶりであって、こちらも耳に絡みつくような独特の声が艶かしい。
コンサートの終盤に、渡邊による纏めの挨拶が入るのだけれど、この中でチームBに移籍することを聞かされてショックだったけれど頑張ろうと思う・・・と言うような文言があり、客が素に戻ってしまっていた。
私個人としては、渡邊のこう言う間の悪さというか、髪をバッサリと20cmも切ったのにあまり印象が変わらない事にも象徴される一生懸命が報われないもどかしさは割と好きだけれど、コンサートの構成上これは如何なものかと思った。
渡邊個人ではなく、あくまでも構成上の問題として。
「シベリア送りになるのはショックだけれど、気を取り直して頑張ります。」ってのを、お手本として配属される渡邊伍長どのをイルクーツク辺りで待っているチームBの新兵さんの目の前で言わせるってのもまたどうかしている。
大島と星野を並べた日にゃ、そりゃ星野の方が明らかに歌は巧いのだけれど、大島が秀でていることが一つある。
それは落語で言うところの「正面を切る」って奴で、客席に正対しつつ誰でもない誰かに向かって歌う大島は、誰も見てないが故に遍く凡ての客を自分に向かって歌っているような錯覚に陥らせることが出来る。
こう言う幻術めいた演出無しに客を黙らせるだけの説得力を出せる星野も、それはそれで凄い。
宇佐美ブログで「かの折井あゆみ東京タワーに現る!!」との告知が合ったので、仕事帰りに東京タワー。 820円払ってエレベーターに乗る。
内藤新宿で産湯を使ってからこの方、長いこと東京に起居しているが、東京タワーの上まで昇ったのは初めてだ。 頭の中で寒空はだかの「東京タワーの歌」が流れる。
現場に着くと折井が喋っているオープンスペースの周りには「目当て」で来ていると思しき客が20人凸凹。 折井は「喋っている」と言うより、終始「読んで」いたが、読む早さとか抑揚には気を付けていて大過無く。 レギュラーでやっている小林さくらが体調不良とかで、同じ事務所の折井にお鉢が廻ってきたようだったが、代打としての役割は十分果たしていたと思う。
読み間違えて蹴躓く事があっても、目当ての客からの泣かせるリクエストにうるっと来ても、なんとか持ち直して大コケはしないところが折井らしかった。
友人達がAKB48の名古屋公演を観たついでにプチ温泉旅行と洒落込んでいるのを横目に休日出勤の土曜日。
日曜が休みになるだけでもまだ幸せである。
福岡に飛ぶ金なんざ逆さに振っても出ないので、今日は落語の日。
後顧の憂いなく落語に行けるのは嬉しくもあるが、反面AKB48が選択肢に無い寂しさもある。
おとついの晩にあった折井のイベント。 ミクシイの戸賀崎日記に有ったとか無かったとか言う話も聞いたが、公開で見られる部分での告知は宇佐美友紀ブログのみ。
小規模告知だったので平和裏に終わった側面はあるし、コンサートや映画撮影、チームB公演のレッスンetc...色々重なってしっちゃかめっちゃかになっているのは判らんでもないが、この告知の薄さは何なんだろう。
公式サイトのメンバー情報からは既に折井の名前は消えているが、思い出したようにファンクラブサイトのブログは更新されたりする。 宇佐美の時のようにoffice48のサイト内の他の場所に名前が移る訳でも無いが、秋元がらみで仕事が繋がっているのは確認できたりする。
Yahoo!動画「喫茶ベルサイユ」
何処の所属でこれから何をしていくのか、何だかよくわからない状況では有るが、仕事が繋がっているのは悦ばしい。
髪の毛が傷んでいるように見受けられ、ライトの加減かもしれないが、肌の調子も宜しくないように見えた。 そんな訳で、本人そのものより服のほうが若々しい感じ。
前述の通り仕事そのものはきちんとこなしており、読む技術・喋る技術には改善の余地は有るが、出来る範囲で最善を尽くしているのは見て取れて、一生懸命がプラスに振れて客を惹き付ける語り口になっており、踊り出した馬鹿が蹴散らす迄は民間人も足を止めていた。
またぞろ、コンサートでの話。
秋元が兎に角、凄い。 凄いには凄いのだが、上手く書けずに書いては消し、消しては書き・・・、で一週間。
纏まらないが的外れな罵言を目にしたので敢えて触れておく。
チームK初演の日から秋元の動きは特異であり、誰よりも深く沈み込み、誰よりも力強く動いていて、そこが面白くはあったのだけれど、日を追う毎に無駄な力みが抜けて指先まで神経の行き届いた柔らかい動きになり、動きの切れと正確さに加えて表現力も備わって来た。
コンサートでの秋元は、力強く動きべきところでは力強く、繊細な表現が求められる場面では嫋やかに、周りに溶け込むべきところは周りに合わせて動いており、実に良い仕事。
こうしてもっともらしい言葉を並べたところで百分の一も伝わらないのがもどかしいが、兎に角、あの日の秋元は素晴らしかった。
AKB48もへったくれも無い週末なので、後顧の憂いなく倉庫の二階の三月興行へ。
「寄合酒(半ば)」文字ら
「寄合酒の続き→売り声→豆屋」文字助
<中入り>
「阿武松」文字助
「文字助の由来(芸談)」文字助
持ち時間15分って事で、半ばで切っちゃった文字らさんに苦言を呈しながら「どこまでやりやしたっけ?」と続きを。
売り声で繋いで豆屋。
豆屋の文字助的サゲは練れてきてさらに面白く。
中入り挟んで相撲噺。
やはりわかってる人の相撲噺は味わいが違う。
最後に芸名の由来なんかも含めてご挨拶。
色々と濃い一日だった。
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月末迄一週間残して早くも今月最終公演。
秘術を尽くして定時退社。 押っ取り刀で秋葉原へ。
目途はついちゃいないんだが、後は野となれ。 どうせ明日も休日出勤。
チームAの4th公演の初見がカフェ観覧ってのも情けない話ではあるが、見られる日に公演が無いんじゃ仕方が無いと言うか、話にならないと言うか、ふざけんなコノヤローと言うか。
七時前に現場には着いたが、カフェ観覧券持って無いと入れねぇと来た。
入れねぇってもんは仕方が無いんで、大人しくほとぼりが冷めるのを待ち、カフェ観覧券持参者の列の尻尾にくっついて七時過ぎにカフェへ。
幸いと言うか、またかよと言うか、読み通りと言うか、十五分押しで開演。
節目の公演って訳でもないが、四月まで次の公演が決まっていないと有ってカフェは無茶な混み様で初夏の陽気。 十五分頃に開演。
草間彌生的色使いの、毒芋虫みたいな水玉のスカートはどうにも受け入れ難いが、コンサートで先に聞かされて驚いた曲も耳に慣れてきた。
峯岸と篠田が休みで、中西も部分出演。 折井が除隊、浦野と平嶋と渡邊が東部戦線送りになったのとあわせてごっそり抜けている訳だけれど、その分これまでソロパートが無かったり少なかったりしたあたりに一定量割り振られているので見たい面子の持ち場が増えていて嬉しい。
今日、印象に残ったのは戸島・小嶋・大江・佐藤。 居ない面子の穴埋めでは、小嶋と星野が良い仕事をしていた。
間繋ぎMCと暗転が長くて少々冗長な感じはしたが、それなりに楽しく。
アンコールのボディコン衣装には全く必然性が感じられないが、こんな事でもなければ一生涯こう言う服を人前で着ないであろうと思われる戸島がこれを着て歌って踊っていると言う点では大いに意味が有り価値が有る。
鹿鳴館の仮装舞踏会の錦絵で見たような背中に蟲の羽が生えた衣装を来た大島と星野の曲。
衣装だけ見ると罰ゲームめいているが、曲が始まるとさほど気にならないのは星野と大島の歌の説得力の所為か。
板野と戸島と川崎の曲。 それぞれの微妙なグルーヴの違いが見られて面白い。
板野は綺麗にリズムに乗った小気味よい動き。 戸島はための利いた味のある動き。 川崎は…、不思議な動き。
板野は正調、戸島は乱調、川崎は破調と言った感じ。
大杉榮曰く、「美は乱調にあり。」
仕事も一段落したので、歸りにぶらりと広小路亭。
「画用紙漫談(アニメ編)」三四楼
「画用紙漫談(芸能人編)」三四楼
「大安売り」三四楼
「巌流島」三四楼
<中入り>
「動物園」押しかけシークレットゲスト
「大工調べ(序)」三四楼
あやふやなところはあやふやだし、呂律が廻らないところは廻らないが確実に上手くなっている。 上手くてつまらない噺家にはなってもらいたくないのだけれど、そこはそれ光るものは随所に。
アンケートに感想だけでなく、次回のチラシに使う推薦文を書かせる趣向が面白かった。
次回は「饅頭こわい」をやるそうで、その話の中でポロッと発した
「饅頭なんかこわくない」。
に唸る。
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公演予定が立てられないとのことで、昨晩のAKB48劇場は接客系イベントを行っていた。
参加した友人の話では、参加する権利にあぶれた野次馬でもそれなりに楽しく過ごせたらしい。
私がAKB48に求めているのは、接客業としてのアイドルの部分ではないので、こう言うイベントが有っても食指が動かないのだけれど、それなりに客が集まったと言うことは世間一般の需要としてはそっち方面に重きが置かれているのだろう。
映画にはバカバカしいくらい時間が掛かるし(撮ればわかる)、番組収録となると局の都合が優先されるだろうし、秋元が「回収の年」と位置付けている以上、メディア露出が優先されて劇場公演が打てない日々が続くのだと思う。
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