写真で押す展開。
写真が大きく表示されるようになったので、見応えがある。
打ち合わせの段階で出ていたエロ代官の大堀に及第点を貰ったという小林考案のポーズがついに登場。
まったく期待していなかったのだけれど、伊達や酔狂でエロ奉行の大堀が合格点を付けたのではない事が判る出来。
このグラビア企画が始まるまでは、色気なんざ逆さに振っても出てこないと思っていた小林から、小林なりの色香が漂う。
流石はエロ大名大堀の一番弟子。
編集氏のポーズアレンジが入ると更に良くなり、中途半端に服を着ている(脱いでいる)状況に必然性が出てくる。
最後はカメラマン門嶋氏とニッコリ握手の図。
ここまで出来るとは、エロ将軍の大堀も思っていなかったのではなかろうか。
次回更新は3/5。 何か新展開があるらしい。
写真が大きくなって二回目の更新。 ついにグラビア企画に動きが。
携帯サイトでの掲載が済んで、もう終ったものだと思っている小林に、寝耳に水の新展開。
今回のグラビア企画で撮影した未使用カット40点で、携帯のダウンロード写真集を製作し販売。
販売目標を達成したら、アップトゥボーイ本誌でのカラーグラビア、更にはワニブックスよりイメージDVDを発売。
いきなり話が大きくなってまいりました。
ちなみに定価500円で、目標は1000部。 ハードルの高さに絶望し、机に突っ伏す小林の図。
康の思い付きでCD一万枚売らないとクビみたいなのから較べれば、まだまだ人間的で且つ平和な企画だと思うのだけれど、まぁ1000部ってのもそれなりに高いハードルではある。
目標部数売るために何をしたいかと問い掛けられても、脳味噌が飽和して弛緩した小林はもはや片仮名すら正しく書けない。
とは言いつつも、夢はある企画なので小林も混乱はしているものの操状態にあり、編集氏との四次元的な遣り取りも、耳で聴いたまんま文字にする明治時代の人みたいな誤表記も楽しい。
「プロデゥース」・・・、まぁ当たらずとも遠からず。
情報を纏めると
マレーシアから来たと思われる団体さんがぞろぞろ。
がつがつ観光せず、何となくおおらかでのんびりした感じ。
雲が低く垂れこめて雨模様。 レインボーブリッジの橋脚すら霞んで見える。
この冬一番の冷え込みとかで、タワーに来る人の服装も真冬に逆戻り。 コートやダウンジャケットをクローゼットから引っ張り出したらしく、展望台の中には防虫剤の臭いが漂う。
団体さんが通り過ぎた後は妙に寂しく、景色の見えないこ日にタワーに登る向きも少ないと見えて、展望台内は閑散。 日本語の読み書きが出来る人は更に少なく、ジュークボックスリクエストの集まりも捗々しくない様子。
八時過ぎに突然人だかりが出来てわらわらと書いていったが、人は誰かが書いていると釣られて書いて行くものらしい。 結局八時半に締め切り。
今週も八時にライトアップがダイヤモンドヴェールに切り替わり、展望台内もふっと仄暗く。
景色の見え方も、微妙に変わる。
バレンタインデーと言うものをすっかり忘れていて、前日に思い出した折井。 一週間遅れで手作りのチョコブッフェをスタッフに配ったとの事。
「ハート形がいびつなのが却って手作り感が出ていて良かった」とDJミズノ氏。 むくれる折井
「逆チョコが話題になっているけど、一つも貰えなかった」と折井。 ミズノ氏に向かって左手を突き出す折井。 うろたえるミズノ氏。
カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナー。
「今日は一寸寒くないですか?」とホットミルクを頼む折井。
ミズノ:「『今日は』って、いつもじゃないですか」
オリイ:「好きなんですよ」
このあたりの遣り取りも楽しい。
低気圧ガール 折井あゆみが呼び寄せた低気圧で夕方までは春の嵐だったが、七時を廻った頃にはカラリ晴れて、千葉の果てまで見渡せる澄んだ空気。
雨に洗い流されたあとの夜景は、いつもより美しいような気がした。
机の上に置かれたノッポン兄のぬいぐるみ。 今夜は虫の居所が悪いらしく、倒れたり立たせたり、また倒れそうになったり立たせたり。
折井の自己紹介。 「AKB48と言うアイドルグループを卒業して・・・」のくだりで、「スゲー!!」と驚き、身を乗り出してしげしげと眺めて行く客が増えた。
初めは「なんだアイドル崩れか」的な反応が多かったが、この一年でかなり風向きが変わった。
嵐の後でもあり、タワーに登る人は何時に無く少ない。 展望台内に人影がまばらな日でも、他に座るところが無いのでカフェ・ラ・トゥールにはそれなりに客が入っているものなのだが、今夜はつ離れしない入り。
勢いジュークボックスリクエストも少なく、八時半過ぎまで引っ張っていた。
それでもリクエストが多ければ多いなりの、少なければ少ないなりの進行が出来るようになっているので、折井の喋りは安定しているし、話題に詰まる事も無い。
リクエストが少なかったお陰で、高校時代に三者面談で担任から「折井は食べているか笑っているか寝ているかのどれかですね」と言われて進路の話を殆どせずに終った話や、東京タワーのイメージガールとして浴衣を着る仕事の日に下駄を忘れててんやわんやなんて話を聞くことが出來た。
AKB48時代は「あゆ姉」と呼ばれ、お姉さん的な役割だったけれど、こうして一年から見ていると、それが求められ担わされていた役廻りであって、必ずしも折井そのものの個性では無かった事が判る。
カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、何故かメニューが用意されていなかったが、「もうメニューは憶えている」と豪語し、イチゴプリンサンデーが美味しいのだけれど、食べ乍らは喋れないのでと前置きしつつ、頼んだのは今週もホットミルク。
「『今週は』って、いつもじゃないですか」と突っ込むミズノ氏に
「地上150mで飲むホットミルクはねぇ、たまらないよ。」としみじみ語る折井あゆみ。
3/11の水曜日、大展望台のウェンズデーライブに星野みちるが登場する旨、折井から告知。
どう紹介するかに興味があったのだけれど、映画「受験のシンデレラ」の主題歌を歌っていた事に触れた後で、「私の尊敬するアーティストであり、親友の星野みちるちゃんが、初めてウェンズデーライブに登場します。」
「尊敬する」の部分を前に持ってきて強調していたのが印象に残った。
話が大きくなって来て、公式ブログでも大きく扱われたりもしたのだけれど、CD発売イベントやら何やらと重なって記事が流れてしまったので、購入方法などを纏めて見た。
表紙が一枚、テニスウェア、白ワンピース水着、青白ストライプビキニ+スウェット、ピンクピキニで10枚ずつ。
昨晩、東京タワーに来ていた友人に見てもらおう(そして買わせよう)と思ったら、既にダウンロード済みだった。
今回のグラビア企画に関しては、彼の知る限りにおいても評判は上々との事。
テニスウェアの写真は、フォアでもバックでも、ラケットを振り回す姿は押し並べて喜劇的で、「得意なのは構え」だと胸を張る小林の小林っぷりが良く出ている。 このあたりはいつもの小林。
白のワンピース水着になると、一転して憂いを含んだしっとりと柔らかい表情。
膨張色である白の水着でも、身体の線はスラリと綺麗。 ビキニより寧ろ布面積は広いのに胸に迫るのは何故だろう。
これを見るだけでも500円の価値は有ると思う。
青白ストライプの水着を白いスウェットの下に着て、微妙に見せたり見せなかったりする、色調も画造りもsmartみたいな、湿度低めで爽やかな写真。
自ら考えた、スウェットのパンツからビキニのボトムを覗かせるような写真が、構図と表情を変えて数カット。
このあたりも思ったより多彩な表情。
ピンクのビキニでは、青年漫画誌の巻頭グラビアのような、元気な表情とポーズで押す、定番のグラビア。
カメラマンが上手く引き出してくれているが、小林の引出しの数も想像以上に多かった。
携帯電話の小さい画面で大きな写真を見せる為に、ページをめくると画面がスクロールする仕組みになっているが、写真は一枚で見たい私にとっては少々ストレスの溜まる造り。
これはまぁ仕方ないだろうと思う。
写真が小さいよりは、遥かに良い。
一月を以ってAKB48の研究生ではなくなった鈴木菜絵がブログ鈴木菜絵@SMILEを開設。
AKB48は良くも悪くも資本主義的なところであり、景気が劇的に悪化した事や、とりあへず判り易く可愛らしい娘に飛びつく付和雷同層の客が増えた事と、判り難いが味のある連中が纏めて切られたのは無関係ではないと私は考えているのだけれどそれはさておき、鈴木の話。
鈴木のように、100人が100人可愛いとは思わないかもしれないが味のある顔をしている娘は、AKB48では積み重ねた努力の質と量に対して報いられるところは少ない訳で、新たな事務所で新規蒔き直しってのも悪い選択肢では無いと私は思う。
事務所が決まったと言うだけで、未だどんな展開になるかは判らないが、研究生を辞めた組で今後の活動が決まったのは鈴木が初めてな訳で、なんとか頑張って道を切り開いて欲しい。
鈴木のブログには、同じく研究生であった村中が登場している。
プリクラなので判りづらいが、相変わらずカピパラのような安心感のある顔をしていた。
表題のブログに小林に短歌を教えた際のエピソードが載っている。
いやまぁ、よくぞ教え切っていただいたと思う。
本人に成り代わり、改めて感謝申し上げたい。
なんだかんだとバタバタして、日曜の夕方は家に居ない事が多く、夜中のリピート放送の時間は家族が居間を占拠しているので見づらく、録画できる機械も無いので見そびれていたが、リピート放送のお陰で漸く見ることが出來た。
今週も対談と高梨八段による囲碁入門と対局の三本立て。 対局は戸島花対向井梢恵初段。
アマチュアの戸島には3子のハンデ。 九路盤では2子では少ないし4子では多すぎる、丁度良いハンデらしい(高梨八段談)。
対局前はいささか緊張した様子で、いつもよりクネクネした感じの立ち姿なのだが、いざ対局が始まるとそれが一変する。
見られている事に気を配る余裕が無い状態になると、その人の素の部分が出て来る訳であるが、兎に角姿勢が良い。
考え込むような局面になっても背筋が常にピンと張っている。
戸島は時折小首を傾げるくらいで、表情には殆ど感情が現われない。 寧ろ向井梢恵初段の方に表情の変化が見られる。 相当やりにくそうな感じ。
服装や生活態度に厳しい家庭や学校で育った良家の子女が陥りがちな陥穽として、卒業した途端に箍が外れて服装やメイクに凝り過ぎてウルトラバロックになってしまうと言うのが有り、戸島も一時期「この手で作った料理は食いたくないな」と思わせるような毒々しいまでの付け爪をしていたのだけれど、対局で必然的に右手のアップになったときに見える爪は、多少光沢を出す何かを塗ってあるくらいで、ゴテゴテしたモロモロは乗っていなかった。
プロは接近戦に強いので離れて打った方が良いと言う高梨八段の助言通り、離れての展開。
要所要所で厳しいところに打つ戸島に高梨八段も「素晴らしい」を連発。
「運命の一手」として、勝負を決めた部分を取り上げるのだけれど、これが今回は二回。
「プロの手を打てた」とここでも高梨八段は戸島を絶賛。
盤上が込み合ってくると、アマチュアはミスをしやすくなり、前回の高杉もここで打ち急いで失敗してひっくり返された訳だけれど、一手誤れば分断されそうな場面も戸島は上手く乗り切り、18対7で11目の勝利。
ハンデがあるにしてもプロに勝てた訳だから相当嬉しいだろうと思うが、戸島は節度ある喜び方、前回引き分けた高杉のやっかみ方がストレートで面白かった。
向井梢恵初段も「打たれたら厭なところに全部打ってくる」と語っていたし、高杉も驚いていたが、戸島は常に一定のペースで冷静に攻めつづけた感じ。
受けに廻っても、その場所に囚われすぎない。 囚われすぎないから捨てなければ成らない石が出ない。 打ち方に人となりが出てしまうのが囲碁将棋の良いところでもあり、厄介なところでも有るが、この対局での戸島の打ち方には好感が持てた。
厳しいが優しい。
前の事務所での仕事だったようで、今の事務所の仕事歴には載っていないが、良い仕事だったと思う。
ただテレビ用のメイクに慣れていない所為か、少々赤ら顔の気味だったのが惜しまれる。
駅まで走って、駅からも走るという、AKB48黎明期のような感じで東京タワー。
着いた頃には息も絶え絶え、何とか開演には間に合った。
ふと、外を見ると、吹雪。 あっという間に止んで青い月。 舞台には星野みちる。
雪月花が揃った。
セットリストと本人の感想は、星野のブログの当該記事でどうぞ。
開演は19:04頃。 キーボードとギターの音合わせが済んだところで「Club333 Wednesday Live」のタイトルコール。 これは折井あゆみの声。
後はギターとキーボードだけだったが、打楽器的な演奏でリズムを刻んでいて、コーラスも入れており、人数が少ないなりに良い仕事をして、星野を盛り立てていた。
ボーカル用マイクのエフェクトは少々強いような気もしたが、これが普通の設定なのだろう。
星野の歌唱は例によって安定していたし、声もしっかり出ていたので、もう少し生に近くても良い。
オリジナル曲で押す構成だったが、「私は作詞作曲をしているのですが、初めての人は何の曲だか判らないと思うので」・・・と前置きして、DreamsComeTrueの「未来予想図II」 。
最初は喋り乍ら聴いてたカップルの女の方が、途中から歌に引き込まれるように黙りこくって、この曲が終わったのを潮に、二人で手を繋いで去って行った。
何か心に響くものがあったのだと思う。
喋ると相変わらずの訥弁だったが、AKB48で一緒に活動していた仲良しの折井あゆみが東京タワーのイメージガールをやっている事に触れ、3/27にイメージカールとしての最後の仕事(Night View DJの事だと思われる)が有るので
「皆さん、折井あゆみちゃんに会いに来て下さい。」
言うべき事はきちんと言い切っていた。
19:33スタート。 今週は日本人の多い東京タワー。
折井は黒い革ジャケットを羽織り、ピンクと黒の明治アポロチョコレート見た様な色合いのミニスカート(ワンピースだったかもしれない)に黒のロングブーツ。
暖かくなった所為か膝掛けは無し。 膝掛け無しでもきっちり座ってガードすべきはガードしていた。
リビドー垂れ流しの客を正面に置いても一時間半から隙を見せないのだから、折井も強くなったものだと思う。
遅れてやって来た件のリビドー垂れ流しの客が一般客を蹴散らして正面の窓際に割り込んでいた以外は、今週も平和裏に進行。
割り込まれた人は私の隣に逃げてきていたが、少々吃驚した位で済んでいてほっとした。
妙に人が多いと思ったら、世間はホワイトデーなる物を翌日に控えて静かに盛り上がっており、よくよく見たら見渡す限りカップルの群れ。
リクエストを書いて行く人も多く、19:55頃早々と締め切り。
3月も半ばとなり、卒業や転勤に絡んだリクエストが増えた。
カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、3/10〜15までの限定メニュー「ハートフルマシュマロサンデー」を注文。
カップにこんもりとソフトクリーム。 そこにマシュマロが散りばめられ、ハート形のモナカが飾られている。
このマシュマロが意外にソフトクリームに合って、「食感も面白くて美味しい」と折井。
珍しく曲間にもモリモリ食べていたが、マシュマロが良く噛まないと嚥下出来ない為か、一心不乱にモグモグと咀嚼する折井が愉快で且つ可愛らしかった。
「今週末も雨だ」なんてのが添えられたリクエストを読んだ後、「今日は家を出る時に降ってなかったから、ガッツポーズをした」と話していたが、終って外に出ると本降り。
今朝、家を出る時、傘を持って行こうとしたら、「降るのは夜遅くからだからいらないのではないか」と家の者に止められたのだけれど、「いや、降るから」と持って出たら、矢張り降った。
予報はどうでも折井が降らせる遣らずの雨。 折井のお陰で、濡れずに済んだ。
今週からガラリ変わって新企画。 現代美術の鬼才と言うか奇才と言うか、の、会田誠による現代美術講座。
ダメ元でもこの企画を持って行ったワニブックスは偉い。 受けた会田誠はもっと偉い。
「エライ人だ」と聞かされていても、目の前に居るのはヒゲ面の如何にも胡散臭いおじさん。 小林はのっけから引き気味。
会田先生のレクチュア(これが実に懇切丁寧)による西洋美術史からスタート。
ここで既に赤潮で死んだハマチ見た様な顔で飽和する小林。 恐らく説明の1/100も理解していない。 理解出来ないのではなく、流入する情報を捌き切れなくなった脳味噌が受け入れを拒否しているのだと思うが、それはさておき。
そんな中、「これ!」とパルミジャニーノの「首の長い聖母」に反応する小林。
フィレンツェに行った事でもあるのかと思ったら
「『サイゼリヤ』にありました!!」
懐疑的な編集氏に対し、「君は正しい」と小林の言を肯定する会田誠。 (今晩行って見たら、確かに壁紙はイタリア名画だった。)
このあたりから多少小林の表情も柔らかくなるが、知っている絵はモナ・リザとムンクの「叫び」だけだと判明。 「他には」と問われて、小林さま曰く
「踏み絵」
私の脳裏には秋元康の顔写真を踏むか踏まぬか責められてこの世の終わりみたいな顔をする小林の図が浮かんだが、堅気の雑誌の企画でそんな事をさせる筈も無く、美術史講座は終了。
引き続き会田誠本人による自作解説。
宇宙を漂うウンコに固まる小林。
椅子に座った両膝がきちんと閉じているのが緊張を物語っている。
さて、いよいよ実作。
「自由に描いてよい」と言われて小林がキャンバスに描き始めたのは、赤い太陽と黄色い何かと青い雲状の物体。
描き進むと黄色い何かはチューリップであった事が判明、青い雲状の物体は果たして雲であり、白いキャンパスに青い雲が浮かぶさまに何かを感じた会田誠は・・・
「わかりました」
「今日は20世紀の美術を全部やります!!」
「ニジュッセイキってなんですか?」と言い出す小林は置いといて、いきなり話が大きくなった次回更新は3/19とのこと。
ニジュッセイキって何かって? 梨だよ梨。
ちなみにグラビア企画はノルマ達成までもう少しらしいので、まだな方はこちらから是非!!
リピート放送のお陰で漸く全五回視聴。
通して見ると纏め撮りだった事が判り、ほぼ出ずっぱりの戸島のメイクが浮き気味だったのにも合点が行ったが、それはまぁ瑣末な問題であって、番組の連続性を作る上ではプラスに働いていたように思う。
今週の対局は一回戦を勝ち上がった向井千瑛 二段と潘坤鈺 初段。
持ち時間無し、一手10秒、考慮時間は1分×3回。 序盤で双方考慮時間を使い切り、中盤からは一手10秒の目まぐるしい展開。
あっという間に終って、向井千瑛 二段が二目半の勝ち。
一回戦では表情を変えずに打った潘坤鈺 初段が険しい顔をする局面が多く、考慮時間を二回連続で使ってじらした後に畳み掛けた向井千瑛 二段の作戦勝ちであったように感じた。
実況(と言うか観戦茶飲み話と言うか)をする高杉と解説の高梨八段。
逸れすぎた話をさりげなく対局に戻す戸島。 良いバランス。
対局が短い為、高杉と戸島の囲碁対談は長め。
酒を飲みながら打つのが楽しいと話す高杉、飲みながらではきちんと考えられないから打ち損じるのではないかと懐疑的な戸島、考えると長くなるから良いんだと高杉。 噛み合わなさ加減が逆に面白かった。
高校を卒業してからは打つ相手がおらず、ゲーム機相手に打っていたと戸島。
たしかに囲碁どころか、オセロですらやらないようなAKB48ではある。
第5週の最後で「久し振りに生身の人間と打てて嬉しかった」と話していたのを、放送回は前後するが思い出した。
めったに取り乱したり感情を顕にしない戸島の人間くさい面を見られた事から見ても、良い番組だった。
これは高杉瑞穂のファンの人にとっても、高梨聖健 八段のファンのにとって人も、同じだったのではないかと思う。
# 模造紙ですがm(_ _)m [『リビドー』って何ですか? 別に、コッチの事だったら模造紙(オタンコナス)って記しても構いませんよ。 別に、場所が..]
AKB48公式ブログにて、1000ダウンロードを突破した事を報告。
これでアップトゥボーイ本誌のグラビア掲載と、イメージDVDの製作が決まった。
これは小林にとっては小さな一歩だが、AKB48史に於いては大きな出来事であると思う。
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三連休の初日で、朝のうちはぐずついたものの午後から晴れたことも有ってか、結構な人出。
佃煮にするくらい親子連れがうようよ。
私はコンビニエンスストアで予め入場券を購入してあったので良かったが、入場券売り場からクレープ屋の前を過ぎた辺りまで先ず行列。 さらにエレベーターに乗るために行列。
エレベーターに乗る行列だけでも、並んでから乗れるまでに約20分掛かった。
奇禍に遭って殆ど見られぬまま帰る羽目にはなったが、折井が今日もやるべき仕事はこなしていた事だけは何とか確認。
タワーを出ると、入場券売り場の列は更に延びており、タワーから降りて来てそれを目にした客がズッコケてヘタリ込み、壊れたように笑い出したのが面白かった。
この出来事である程度私は救われたが、折井には大変申し訳ないことをした。
日本語が通じないことは端から判っていた訳で、騒ぎ出した時点で見切りを付けるべきであった。
「お前また書いただろう!!、モバゲーとかニコ動とか!!!」
「・・・もしかして『リビドー』ですか?」
「それだよそれ!!そのナントカドーだよ!!」
なんだかんだで1時間余話を聞きましたが、ここて自分が騒いだらこのイベントがどうなるかと言う事について、まったく考えていないのには呆れました。
誰某と誰某と誰某はお前の書いたものに迷惑している、だから代わりに言っているのだと言っていましたが、当人に一応問い合わせのメールを出してみたところ、一人は肯定も否定もせず遠まわしに迷惑である旨表明、残りの二人からは梨の礫。
好きで見に行っていたイベントを潰してまで我欲に生きるのは野暮ですから、エレベーターが空くのを待って退散した次第。
ちなみにこれとその下の3つも、彼が書いた(「書いてやった」)そうです。
関わり合いにならなくて済むのであれば、関わり合いにならない事をお奨めします。
彼には「殺しのライセンス」が有ります。 何をしても、多分罪には問われません。
今週も会田誠による現代美術講座。
「今日は20世紀の美術全部やります」宣言からの展開。
先ずはシュルレアリスムから。
「夢のことを絵にかけばシュルレアリズム」と、ざっくりしているが的を得た説明のあと、ダンスの先生に怒られる夢の絵を描く微妙な上にも微妙な表情の小林と、それをにこやかに見つめる会田誠の図。
世界中の不安を集めたような小林が楽しい。
褒める会田誠と褒められても腑に落ちない顔の小林の写真も良い味。
続いて抽象絵画。
自分の眼で見た事と、自分の耳で聞いた事とで小林は成り立っているので、抽象的思考と言うのが感覚として掴めないのだと思う。
これは○○だと呼べるものは描かないと言うルールで描けとか、○や×も出来れば使うなと言われても「みんなで鍋をやっているところ」を描いてしまう小林だが、会田誠は「うんうん、いいんじゃないですか」と肯定。 理由は他の誰が見ても表題のようには見えないから。
過去の抽象絵画の名傑作と比べてもそんなに変わらないと会田誠に言われると、会田誠なので納得してしまう。
これも肯定されてしまって申し訳無さそうな小林の写真を見つつ、ポップアートで大作に挑戦の次回更新は3/27予定とのこと。
小林の携帯写真集ははだダウンロード出来るので、まだの方はこちらから是非。
今週も会田誠先生の現代美術講座。
本人も多分「ダメダコリャ」と思っているであろう怪作を会田誠全肯定と言う不思議な展開の流れでポップアート。
「有名人の似顔絵を描けばポップアート」と言う事で、イーゼルに向かう小林。 何故か肌色の丸を描き始める。
すっかり困惑の体でひたすら肌色の丸をグルグル塗りたくり拡大させて行く小林。
その肌色の丸にヤッツケで髪と眉と目と眼鏡と口を描いて、頬を赤く染めて、小林の身近な有名人であるところの秋元康像の出来上がり。
似ても似つかぬあまりの酷さに笑い転げる小林の、くねった変な立ち方が楽しい。
これで20世紀の美術は制覇したので〆に大作を・・・と会田先生。
大作なので画用紙ではなくキャンバスを使用するのだけれど、そのお値段(金4762円也)を聞いてうろたえる小林。
手始めにキャンバス全体に抽象画を描くのだけれど、この抽象ってのが感覚として分からない小林は、形にならないものを描けと言われても、だんだん野菜とか人とか形になってしまったものを描き始める。
目も虚ろで半ば自動人形と化した小林は、何を言われても具象的なものしか描かなくなり、ついに困惑する会田誠の図。 困惑する会田誠なんてのは、こんな事でもなければ見られないので、これはこれで貴重。 その点に於いては小林も良い仕事をしたと言えなくも無い。
惜しい切れ場だが、今週はここまで。
大作の全貌が明らかになるかもしれない次回更新は4/2予定との事。
# Qoyrloiy [ http://www.stlouisbusinesslist.com/business/5021837.ht..]
昨年の四月から、ほぼ一年続いた Night View DJ の折井担当回も最後となった。
友人がレポートを書いてくれたので、ご一読いただければ幸い。
「今年度最後の東京タワー」(うわきものの赤くない日記帳・改)
折井あゆみ本人も、ブログを更新。
「ありがとう、東京タワー。」(折井あゆみのめざまし7コ愛用中)
最近、あまり更新されなくなった折井のブログだが、流石に昨晩の更新は早かったし長かった。
一昨年に代打で二回やった時は、緊張のあまり原稿と睨めっこしっぱなしで、客席に目配りする余裕も無く、DJミズノ氏の手助けでどうにかこうにか乗り切っているような感じであっが、レギュラーになってからは、安定した良い仕事をしてきたと思う。
昨年の折井は、定期的に舞台の仕事が入っていたが、一つの公演を終えるたびにどこかしら良くなって行くのを見つづける事が出来て、定点観測趣味の私には楽しいイベントであった。
とりあへず速報的に更新。 一年通しての感想などは別項にて。
# Dwightsa [video viagra <a href=http://dstvmediasales.com/sitemap.ph..]