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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2002-03-22 世の中「金」だ

_ 身動き取れず

いやもう、兎に角金が無いんで身動きが取れない。

世の中、ピカピカのアルバムが発売ンなったり、浅草で総会屋が暴れたりしているってのに、金がないから何処へも行けない。

仕方が無いのでこんどやる身内の撮影会の下見に行ってきた。昨日やったのはそれくらいで、あとは不貞腐れて寝ていた。

_ 19歳独身

ああ22歳でしたよね(苦笑)。 別に歳を3つ若く言う癖が付いているわけではなく、山♪田さんの書いている森田有希ちゃんのアレが耳に残っていた所為で間違えたんだと思います。 MULTiさんは22歳 独身でした。 お詫びして訂正いたします。

_ メンゴ2回まわし

メロン泥棒師のレポによると、昨日の池袋におけるピカピカアルバム発売記念インストアイベントは「バージョン違いとは言いつつも「ウルトラメンゴ」2回まわしだったようです。(ただし間に「ねこむすめ」と「君がナンバーワン」を挟む)
演った中でアルパムに初めて入る曲は「君がナンバーワン」のみ。
シングルと違って、何枚も買えるわけじゃないんで、そのあたりもう少し気を使った選曲にした方が良いのではなかろうか?。
ピカピカの客の全員が全員「Rマーク」集めに狂奔してお茶会に馳せ参じるような潤沢な資金を持っていると思ったら大間違いだし、固定客優先でいちげんの客を軽く見るようになったら先は無いと思う。
しかし私にはVANVANより日本クラウンが悪いように思えるんだけれど、これは穿ちすぎだろうか?

_ なにを言ってやがんだか(呆)

ばか師匠が3/20ンとこで「以前、僕に対して喧嘩を売ったことをもうお忘れですかね?」なんてほざいて居やがりますが"ばか"もいい加減にしていただきたい物です。

あんな野郎とは係わり合いなんざ成りたかぁないンで、喧嘩を売ったことなんざ1度たりともない。

逆に喧嘩を売られた事なら有るけれど、面倒臭いから買ったことは無い。

寝言は寝てから言っていただきたいものです(嗤) 。

_ 写コンつづく

今日ははるかちゃんの担当でしたが、やはり訳の判りにくい言語姦覚のメンバーの日の方が盛り上がる傾向にあるようで、今日もそれなりに盛り上がっていました。

それにしても写コンの小さい写真で見ると、皆3割増くらいで可愛く見えるんですが、これはどう言うことなのでしょうか?

明日は あいか ちゃんの担当ですが、タレントより客の方ががんばっちゃいそうな予感(笑)

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# MULTi [ギョエー、強調しすぎ!!(マテ]

# ばか師匠 [もう忘れちゃったんですか?(呆)]


2004-03-22 反動

_ 眠い月曜

金曜は呑み会の後、徹夜。 土曜は新幹線の中で寝て、午後は徒歩で散歩・撮影。 夜は12時まで呑み。
日曜は、7時半に起きて市内を自転車でぐるぐる廻って撮影。 SHIPライブ観覧・撮影。 帰りの新幹線はごりぱん氏とSHIP周辺状況に関して語り合い、帰宅してから深夜まで日記更新。
今日は流石に一日中眠くて、コーヒーを4杯飲んだ。 それでも眠くて、意識が数回飛んだ。

_ 酒田行きの反動

何を喰っても不味い。 

_ そんな訳で

土曜の日記に追記予定だった分は明日以降に持ち越し。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# ZERO-ONE [帰りの新幹線では喫煙車&寝てて申し訳m(_ _)m]


2005-03-22 手抜き

_ 更新

SHIPホワイトデーライブの写真をアップロード。 カラーなので重いです。
SHIPホワイトデーライブ (その1)
SHIPホワイトデーライブ (その2)
SHIPホワイトデーライブ (その3)

_ 今日の一枚


れっぴぃ(SHIP)
CONTAX RTSII + Noflexar 240mm/f4.5

_ 今日のもう一枚


りり(SHIP)
CONTAX RTSII + Noflexar 240mm/f4.5
本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# ゆたかの [びっくりした。 カラーのフィルム持ったたんだ!!]


2006-03-22

_ 折れ口

昼休みにメールチェックしていたら電話が入った。 キムラさんの御父君が亡くなったとの事。
急いで定時であがる算段をして、帰宅して喪服に着替えてから斎場へ。
親も親戚も仕事人間ばかりだった私の前に初めて現れた

「趣味に生きる軽いノリの大人」

だった。
あれから約30年。


2009-03-22 小林 対 シュルレアリスム

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜ゲンダイビジュツに挑戦編〜 (第39回)

今週も会田誠による現代美術講座。
「今日は20世紀の美術全部やります」宣言からの展開。
先ずはシュルレアリスムから。

「夢のことを絵にかけばシュルレアリズム」と、ざっくりしているが的を得た説明のあと、ダンスの先生に怒られる夢の絵を描く微妙な上にも微妙な表情の小林と、それをにこやかに見つめる会田誠の図。
世界中の不安を集めたような小林が楽しい。
褒める会田誠と褒められても腑に落ちない顔の小林の写真も良い味。

続いて抽象絵画。 
自分の眼で見た事と、自分の耳で聞いた事とで小林は成り立っているので、抽象的思考と言うのが感覚として掴めないのだと思う。
これは○○だと呼べるものは描かないと言うルールで描けとか、○や×も出来れば使うなと言われても「みんなで鍋をやっているところ」を描いてしまう小林だが、会田誠は「うんうん、いいんじゃないですか」と肯定。 理由は他の誰が見ても表題のようには見えないから。
過去の抽象絵画の名傑作と比べてもそんなに変わらないと会田誠に言われると、会田誠なので納得してしまう。

これも肯定されてしまって申し訳無さそうな小林の写真を見つつ、ポップアートで大作に挑戦の次回更新は3/27予定とのこと。

小林の携帯写真集ははだダウンロード出来るので、まだの方はこちらから是非。

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2015-03-22 盛り上がり同調圧力

_ PIP定期公演第2章 #06: 濱野&柚木生誕祭+栗城&牛島卒業記念公演

山下、工藤が休み。
色々あった工藤も、なんとか高校を卒業できたようだ。 山下が何故休みなのかは、例によってよく判らない。

前半はネット配信するバラエティー番組の体。 「携帯早打ち」と告知してスマートフォンを持ってこさせておいて、身内即レス王選手権。
家族に感謝の言葉をメールなりラインなりで送りつけて、反応の早さと面白さを競う企画。 ドッキリでもこう言うものなら心が痛まない。
電話に出たメンバーの家族は昼間からきこしめしていたり、要領を得ない受け答えだったり、石橋哲也の乱暴ヨイショがそれなりに上手いこともあって面白く見ることは出来た。
ただ家族相手で間合いが測りにくかったのか、いつもと較べると石橋の踏み込みは浅く、生ならではと言えばそうなのだけれど電話待ちの時間が冗長。

後半はライブ。
選抜組とALLOVER組、アンダーで入ることの多い森崎あたりは動ける身体になってきており、アンダー出演の少ない連中との差が開きつつある。

高城はその容姿に磨きが掛かってきつつあるし、瑞野も聡明さが状況判断に生きているのだけれど、より場数を踏めている連中と較べると伸びが鈍く、客前に出る場数の差が舞台の上で振る舞う上での体力的精神的な余白の少なさに繋がってしまっている。

選抜組は靴までが衣装なのだけれど、そうでない連中は思い思いの靴。
だいたい黒のローファーなのだけれど、栗城は動きやすさと足首の保護を考えた白い靴。
ローファーでも黒ではなく茶色のものを選ぶ高城のセンス。
永瀬は踵厚めのスニーカー的なもので上背補正、牛島あたりと丁度釣り合う。

場数を踏めている連中は、試行錯誤をする習慣が身に付いており、(そうならないような準備はした上で)失敗を恐れず舞台に立てている。
ハウリングの兆候を感じると微妙にマイクを逃がす柚木。

北川や永瀬と較べるとALLOVERに入った事による上積みが見えにくい空井も、動ける身体にはなっている。 選抜になって自分のパートが明確になり、且つ休んだメンバーの穴埋めまで経験したことにより、ためらいのない歌いかたを会得。
元々気働きは良いので、それを生かせる精神的・体力的ゆとりが出来たのは、本人だけでなくグループにとっても良い影響。
空井は初芝清のように、衒いがないのが何より良い。

自己紹介は変則的に三列で。 一列目が濱野、橋田、柚木の三人で Triumviratus への以降なのかと訝しく思ったがさに非ず、生誕月のソロで演る曲の着替えが後に控えている為にこうなったようだ。

柚木はメロン記念日のThis is 運命、業の深さを感じる選曲。 客の多くよりも筋金入り。

濱野は中島美嘉のDear。
高音を無理に張らずに裏声で逃げるのも上手くなった。 頑張り過ぎないので聞いていて肩が凝らない。

栗城と森崎が組みで歌うと、ここ数ヵ月での「舞台勘」の差が現れていた。
栗城は学生時代のスポーツ経験とPIP以前の活動時に培った土台を生かしてはいるがそれ以降の上積みが少なく、森崎はチアリーディングの経験を最近のアンダー出演やメンバーユニットのプロデュースで応用出来るようになって本気で演る栗城と並んでも遜色無く歌い踊れている。

牛島のユニット曲でも出番のある森崎はそのまま数曲。
曲調もバラバラなのを見せ方を変えつつ、上手くこなしていた。

涙腺が途中で決壊してしまったのは御愛嬌だったが、北川は歌にも振り付けにも情緒が出てきており、良い育ちかたをしている。
泣いても身体は動いている。

栗城と牛島の最期屁のような曲、出来は悪くないが余計な煽りが興醒め。

誘惑のハートビートは、メロディーラインからの大幅な変更。 作曲者からのより歌いこなせるようにとの提案とのこと。
まだあやふやなところもあり、音源化までに安定させて欲しい。

これまでに無かった不快な点としては、メンバーが喋っている最中にもウィットの欠片もないガヤを入れ続ける無粋なのが居たのと、椅子の上を歩いて前に押し寄せる馬鹿がいたのと、盛り上がり同調圧力のようなものが働いていたこと。

感極まるほどの盛り上がりでもないのに特定の楽曲が始まると自動的に盛り上がり同調圧力が働いて無闇に肩を組んだりタオルを振り回したり左右に歩き回ったりラインダンスをしたりするような野暮は蒙真平御免りたい。
送り手の側は創意工夫をしているのに、客の側は創造力に欠ける他所の現場の手法の劣化コピー。 

急激な客民度の低下は頭の痛いところではあるが、突発的なものである可能性もあり。且つ差し引きではまだプラスなのが救いと言えば救いではある。
散発的にメンバーが辞めていく最中と言うこともあってか、微妙に重苦しい空気もありつつ、顔を上げて前は向いていた。


2016-03-22 ほっとする歌声

_ callme 2ndシングル「Can not change nothing」リリースイベント@サンストリート亀戸

サンストリートも今月限りと言う事で、ここでリリースイベントを打ってきたところが名残を惜しむようにスケジュールを入れて来ている。
callmeのリリースイベントは発売日が閉所後と言う事で、引き渡しが近隣店舗になると言う変則的なもの。
それでもやろうと言う義理堅さもこの三人らしい。

時間にはゆとりをもって出掛けた筈だったのであるが、何時からか始まっていた歩行者天国の余波でバスが遅れに遅れ、着いた頃には四時を回っていたが、準備も遅れていたと見えて丁度リハーサルが終わるところ。
一旦引っ込んで定刻より少し遅れて開演。

楽曲資産がゼロになったところからの新規蒔き直しでキラーチューンがまだ無いのが辛いところではあるが、聞くに堪えない曲もなく、芯になる曲が出来れば構成も楽になるだろう。

振り付けで頑張り過ぎるスクール出身アイドルの悪癖を危惧していたのだけれど、半分当たっていて半分は外れていた。
矢張り動きの難易度や正確さに重きを置きすぎるところはあって、体系の嫋やかさまで損なわれていたりもしたが、三人三様違った振り付けで動きのタイミングのみを合わせてみたり、判りにくくはありつつも遊び心は感じられたし、激しい動きの中でも歌を届けようとする姿勢は感じられた。

秋元瑠海の歌が、嫌味無く上手くなっている。 これは核に成り得るのではないか。
ほっとする歌声。

動画で見ただけでは、本当のところは矢張り判らない。
この三人は、また生で観たい。


2017-03-22 あさましい企画

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 15号

甘夏ゆず
表紙と巻頭7ページ17カット、撮影は細居幸次郎。
グループアイドルの代表者の人気投票企画での勝利者に贈られる巻頭グラビア。
当該号一冊に一枚付いている投票券を確保するために各陣営が東奔西走。 積み上げたヤングジャンプを誇示するがごとく写真に撮ってツイートする様には吐き気すら催した。

これでヤッツケ仕事のグラビアだと目も当てられないのだけれど、裏表紙に載ったグループ全員のカット以外はしっかり撮って貰えている。
沖縄ロケながら曇天。 担当したカメラマンが曇天と屋内には強い細居幸次郎だったので、災い転じて福。

郡司英里沙
巻中6ページ10カット、撮影は細居幸次郎。
投票だけでなく、動画配信の課金額の多寡を競う企画も行われ、そちらの優勝者の巻中グラビア。
キャリアの振り出しがモデルだっただけの事はあり、物怖じせずにカメラの前に立てており、ポーズも仕草も的を得ている。
ソツが無さ過ぎて面白味は薄いが、破綻の無い6ページ。

鹿目凛
巻末6ページ7カット、撮影は岡本武志。
投票企画で僅差の二位の巻末グラビア。
撮られる機会が増えてきている中でのグラビアとあって、カメラの前での振る舞いは堂々たるもの。
元気でかわいい系ではなく、敢えてカメラとじっくり向き合わせる撮り方。
企画意図も良いし、鹿目凛もそれに応えて良い出来。

_ コラム的な何か再掲

浅ましさ



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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