普段嘘みたいな無茶苦茶な生活をしているので、それ以上の嘘なんざ思いつかない。
「これから掃除をしなければならないわけですが、ちゃんとやると何時に終るか判らないので、てきとうに手を抜いてやります。」
と、部下(・・・のようなもの)に説明をしていたら、後ろに上司が居た。
靖国神社で戦友会。
夜はAKB48劇場に宇佐美友紀の影アナを聴きに行く
村田蔵六の糞野郎がふん反り返る銅像のド真ン前の仮設ステージにてAKB48(A)のミニライブを観覧。プログラムには「歌とダンス」と書いてある。
自己紹介MCを挟みつつ三曲。後ろから撮ったので分からなかったが、最前線は遣りたい放題、阿鼻叫喚の巷だったらしい。
カメラはいつものコンタックスにノフレクサー240mm/f4.5+2×テレコン。テレコンまで付けたのなんざ十数年ぶり。暗い。
場所が場所だけにレンズが目立って大変だった。
司会で宇佐美が来るはずもなく、粛々とライブを撮影。微妙に暗い。仲間と乗り合いでタクって秋葉原へ移動。
さほど混んでいないと思ったが、二束は入っていた。 抽選が良く、上手最前に座れた。
内容はまぁ初見で腐すのも酷なので特にコメント無し。 早くも宇佐美の影アナではなくなっていた。
Aチームがジオン軍で、Kチームは連邦軍と言う感じ。 平均点付近の人が多く、強烈な個性は無い。 これが良い人も居るとは思う。
歌や振りはまだまだ発展途上にある、これは仕方が無い。 然し乍ら、自己紹介MCなんかでは客に狎れ過ぎちゃっている感じで、仕込みの小細工が鼻についてかなり萎えた。 そんな所に凝るまえにやる事は無いのか?。
マクドナルドで仲間と話したが、楽しい話題は殆ど無かった。
「初対面でタメ口利かれた感じ。」ってのが言い得て妙だった。
更にダークな内容に終始。 握手会に関しては否否単論。
始まって二日ではまだ良いとか悪いとか決め付けるような事は書けない。
見るべき点は幾つもあるし、改善すべきところはこれまでも速やかに手を入れて来た訳で、少し落ち着こうと思う。
外から冷ややかに見ている向きには、こう言う懊悩も滑稽に見えるんでしょうな。
Aチームが次回公演の準備で山篭りをしているトガサキモラトリアム期間中の代償行為である事は否定しないが、それなりの面白さもあるので今日も秋葉原へ。
抽選入場対象者は172人。 スペイン坂のTFMに行った人がそれなりに居るであろう事を考えればなかなかの入り。
宇佐美ポジションの頃からの惰性でいつも下手で見ていたので、今日は上手に廻ってみた。 後ろの立ち見の面子はさながら総会屋で、物凄い勢いで盛り上がっていたが、HGSSからイエローカードが出たりもしていた。(ナニがまずかったのかは不明)
全体的にこなれて来ていて、こりゃダメだって局面は特に無かった。
自己紹介コーナーはお題に対する答えをそれぞれ話す形式に変わっていた。 その中で小林が秋元とお笑いユニットを組んでいるとか組んでいないとか言う話を始めて、ユニット名は夜までに考えるなんて事を言っていた。 どっちが次長なのだろう?。
秋元の基礎体力にモノを言わせた豪快な動きが素晴らしい。
私は恩師と呑みだったので見られなかったが、夜の部に今日誕生日を迎えた高橋みなみ(Aチーム)が「スカートひらり」に飛び入りし、美味しいところを持っていったらしい。 Kチームのスカひら隊には酷いことになったが、これを明日への糧として頑張っていただきたい。
麦は踏まれて強くなる。
昨日からこんなのを考えていた。
大石内蔵助・・・大島麻衣
大石主税・・・増山加弥乃
堀部弥兵衛・・・戸島花
堀部安兵衛・・・大江朝美
吉田忠左衛門・・・浦野一美
吉田沢右衛門・・・佐藤由加里
原惣右衛門・・・折井あゆみ
矢頭右衛門七・・・平嶋夏海
大高源五・・・中西里菜
片岡源五右衛門・・・高橋みなみ
不破数右衛門・・・渡邊志穂
武林唯七・・・峯岸みなみ
赤埴源蔵・・・宇佐美友紀
寺坂吉右衛門・・・駒谷仁美
浅野内匠頭・・・前田敦子
瑶泉院・・・小嶋陽菜
吉良上野介・・・星野みちる
清水一学・・・篠田麻里子
徳川綱吉・・・成田梨紗
柳沢吉保・・・板野友美
桂昌院・・・川崎希
全部は無理なんで、思いついた分だけ。
秋元才加・・・ケケ・ロズベルグ
宮澤佐江・・・ロニー・ペテルソン
小林香菜・・・クリス・エイモン
野呂佳代・・・フライライン・ゴンザレス
大堀恵・・・デニス・フルム
大島優子・・・ロレンツォ・バンディーニ
松原夏海・・・ピーター・ゲシン
現状ではここまで。
大江朝美・・・ビットリオ・ブランビッラ
宇佐美友紀・・・ポール・フレール
峯岸みなみ・・・ステファン・ベロフ
川崎希・・・エリオ・デ・アンジェリス
駒谷仁美・・・アンドレア・デ・チェザリス
折井あゆみ・・・グレアム・ヒル
やはり、こっちの方が書きやすい。
F−1ドライバーにしても忠臣蔵にしても、例によって判る人向けにしか書いていないので、参考になりそうなところを2つほど。
F−1ドライバーカタログ
ウィキペディア(Wikipedia)内「赤穂浪士」
仕事が早めに終ったので行ってみた。
チケットは6時前の段階で150くらい掃けていて、6時過ぎに200を越え、6時半の時点で抽選入場の対象となったのは280余人。 最終的には300人で札止めとなり、パブリックビューイングが30人ほど。
何かイベントを期待していた向きも有ろうかと思うが、それでも6時半までに完売に成らなかった事は現状を良く現していると思う。
前から気に成ってはいたのだけれど、今日はPAが下手糞で実に不快だった。 座る席によっても聞こえ方は違うので、後ろからの反射音のみを聞いてみたりもしたが、ユニットコーナーでのバランスの悪さが酷かった。 歌っている方のマイクの持ち方も悪いのだけれど、聴くに堪えない。
12月に初めて見たときに驚いたのは音響技術の素晴らしさだった。 その後もAチーム公演の間は殆どハウリングらしいハウリングも無く、有ったとしても素早く収束していた。 然るにKチーム公演では、毎日のようにハウリングが起きており、収束も遅い。 ミキサーが気づいていない事も屡々。 いただけない。
設備が立派でも、運用できなれれば意味が無い。
もう一つ不快だったのが、取材で入っていたと思われるカメラマンの常識の無さ。 公演中にストロボ焚くなんざどうかしている。 バカかキチガイか、その両方か。 私からは死角になっていて見えなかったが、客の前につっ立って撮ったり、遣りたい放題だったようだ。
肝心の公演そのものは、幾つか新たな発見があり、興味深く見た。
先ず、大島くんは伊達や酔狂で長いこと遣ってないんだという事を思い知らされた。 「見せる」「見られる」と言うことに関する意識が他のメンバーとは異なる次元に有り、動きに隙が無いし、目立つ所にいても隅の方にいても常に何かを発していて、客の目を惹き付けている。 客に確認を取るまでも無く、客の目は大島くんを見ている。
そんな大島くんの誘惑を撥ね退けて、今日も私は秋元くんを観ていた。 この人は日を追うごとに良くなっている。
私は振り付けの動きに特徴の有る人が好きなのだけれど、Kチームでは秋元くんが頭抜けて面白い。 基本的には楷書の動きなのだけれど、大島くんが王羲之だとすると、秋元くんは顔真卿。 自分なりの解釈を加味した、線の太い、力強い動き。 宮澤くんも同じ系統なのだけれど、沈み込みが心持ち浅くて、足が長い所為か重心が高く、少し軸がぶれるうらみがあるが、その分華がある。
こう言った直線的で力強い動きはAチームでも渡邊くんや篠田くんが居るが、円で動きを外に逃がす浦野さん、円で動きを繋ぐ峯岸くん、円で巻き込んで動きを収束させる宇佐美さんのような「円」で構成された動きをする人がKチームには居ない。 そのあたりがKチームに感じる物足りなさだ。
最小限の動きに感情を込める戸島くん、暗黒舞踏の様に感情の発露が直接動きに出る大江くん、形容し難い独特のリズムで動く川崎のぞフィス。 Aチームってのは凄い個性が集まっている訳で、Kチームもそろそろかぶった猫を取って欲しい。
ここのところ松原くんあたりは面白くなってきている。
長らく沢口靖子であったところは吹石一恵に、佐藤藍子がイメージキャラクターであったところは本仮屋ユイカに変わった。
どちらも格落ちの感は否めないが、これからの上積みに期待と言うことなのだろう。
妙な手堅さ。金融機関らしい人選だ。
土曜は予想以上に仕事に手間取り、床屋に寄るヒマも無く、買い物をして帰宅。
肉屋で羊を大量に購入して焼いて喰った。
12時頃就寝。
四時起床。 駅までタクって総武線で秋葉原へ。 五時半前には着いたのに、最後尾案内担当の本多芸能に訊いたら105番くらいとの事。 狂ってる(←お前もだ)。
8時半ころ並んだ人で300札止めの模様。
10時にチケット販売が始まり、粛々と列を進んでありがたく購入。 103番。
あとは抽選の籤運次第。 これまで宇佐美さえ見えりゃ良いってな事で位置取りを考えてきたので、これからどこに立ってどこを見りゃ良いんだか、皆目見当がつかない。
メンバーの名前の検索で飛んで来るのが増えた。 他は知己のアンテナが中心。 AKBがらみのアンテナにはまだ捕捉されていない模様。
たまに私のハンドルの検索が来る。
AKB48の夜公演を見た後、仲間内で飯を食いに行き、そのまま上野から「あけぼの」に乗車。
バカ親子が何時までも煩いのでどやしつけて日付変更線手前で就寝。
朝、車掌が起こしてくれたのだが、時計を見たら4:44。 朝から縁起が良い。
酒田に着いたら雨。 行き場が無いので待ち合い室で寝ようと思ったが、出入りが激しくて寝られず。
朝っぱらから列んだだけの事は有った。 メンバーそれぞれの動きに関しては、文句の付けようの無い出来。 振り付けに関しては全てが見所。
但し、同じ様なのが並んだ曲に関しては好みが分かれると思う。
曲もそうだが、ユニットの構成に大衆迎合的な臭いがして、私は好きになれなかった。
月触歌劇団のつもりで見に行ったら、梅沢武生劇団だったような違和感。 やっている事のレベルは非常に高いのだけれど、展開がベタで、周りの客が盛り上がれば盛り上がる程、私は醒めてしまう。
しかし、殆どが新曲で構成されたほぼノンストップの公演を、たかだか半月でこれだけの質に高めたメンバー各位の努力には敬服する。 ほぼ全員痩せていた。 折井なんざ窶れてすらいた。
詳細はパソコンから追記予定。
高校を卒業した2人は新学期だったりなんだりで(推測)お休み。 高校生組の二人でのライブ。 セットリストはこのへんに。
二人だけど安心して見ていられる出来だった。
曇ったり降ったりと厭な天気では有ったけれど、集客はなかなか。
ここ数ヶ月非常識な客の常軌を逸した行動に悩まされてきたが、その場で直接本人に言うようにした所為か特に迷惑な行動も無く、今回は物販や撮影タイムまで含めて平穏無事に終了。
今回もコンタックスRTSII+ノフレクサー240mm/f4.5をメインに、ミノルタXE+100mm/f2.5をサブに。 フィルムはTri-X。
縦位置でのフレーミングの練度を上げるべく試行錯誤してみた。
一日寝かせたら多少落ち着いてきた。 寝不足だった所為もあるけれど、兎に角色々変わり過ぎて頭が飽和していた。なんだかんだ云いつつも、好きか嫌いかと問われれば間違いなく好きだし、これだけの質のものをどこで見られるかって事になると、さしあたって思いつかない。
2週間の突貫工事で仕上げたプログラムであって、現状では決められた事をなぞるだけでも精一杯だと思うし、3月までのプログラムのように回数をこなして行くうちにこなれて自家薬籠中の物にしていくのだとも思う。
モンドリアンみたいな衣装とか、「エレキの若大将」でジェリー藤尾のバンドが着ていたようなイギリス歩兵みたいな衣装とか、チュチュみたいな衣装とか、操三番叟みたいな振付けとか、前田だけゴールドセイントだけど峯岸の方がコスモが大きいとか、笑点の歌丸師匠みたいな折井の自己紹介とか、痩せて二重がレタッチしたみたいにくっきりした星野とか、武装SSテイストの衣装とか、もっともらしい顔で唄って踊る大江とか、巨大な存在感で迫ってくる篠田とか、2週間で大人への階段を3段飛ばしで昇っちゃった峯岸とか、自己演出の技術が更に上がった板野とか、驚かされたことの数々も徐々に思い出してきた。
次に見たときには更に幾つもの新たな発見があると思う。
明日からまた頑張って働こう。
メンバーそれぞれの人気の実態は様々な方法でシビアに分析されて来た訳で、1人も2軍落ちしない代わりに1軍内での格差が付いたことによるユニット人事の偏重だと考えれば納得する他無い。
大衆が求めるものが巨人と大鵬と玉子焼きだったって事なのだろう。
カープと佐田の山とスコッチエッグが好きなんだよ私は。
日露戦争の時、何が一番大変だったか訊かれた大山巌は
「知っている事を知らない振りをする事だ。」
と答えたと言う(言い回しはうろ覚え)。
自戒したい。
Aチームの新セットリストお披露目公演が終了。 Kチームの通常公演が始まる。
Aチームが四ヶ月間の公演期間に積み上げたもの、更にその上に積み上げた二週間分の虎の穴生活で培われたものを客に見せ付けた後でKチームの公演が(集客も含め)どう変わって行くのか、興味は尽きない。
書いた日記がとんだので簡単に。
Aチームは宇佐美がいないので何処を見ていいんだか判らず、なんとも落ち着かなかったが、Kチームは見るところが決まっているから楽だ。 例によって秋元と大島を中心に観覧。 他に見るところが無いとも言える。
秋元と大島と宮澤は良かった。 増田・松原のユニゾンは、安田祥子・由紀さおり姉妹みたいで良い。
大島ひとり無人の野を行く感じ。 秋元の動きに情緒が出てきている。 日々進化しているのはこの人くらいか。 「パワフルで力強いダンスを見て下さい!!」てな感じの自己紹介MCに苦笑。 いい奴なんだと思う。
全体を見渡すと頭を抱えてへたり込む場面も無いではないが、軽々にネガティブな事も書けないので後日追記。
日々更新されている宇佐美友紀☆公式ブログ。
アイドル商売さらりと辞めて、次へ向けて生きているのが言葉の端々から感じられる。
「あたし本当にアイドルだったんだねぇ。。」
憧憬の対象たる「偶像」と言う意味においては、これまでもこれからもアイドルです。
# Dwightsa [propecia hair care <a href=http://dstvmediasales.com/site..]
「Kチームはダメなんですか?」と、AKB48を見に来ていない知己に訊かれた。
まるでダメと言う訳ではなく、不満も無いでは無いが、金を払って見に行くだけの価値は充分ある。
Aチームを四ヶ月近く見て来た後で同じセットリストで行われるKチームの公演をまっさらな気持ちで見られる筈も無く、比較対象が有る分辛い点も付く。
私は定点観測をする癖があって、いつも同じようなところから同じような部分を注視しているので、自分が普段見ていない部分についてはよく判らないのだけれど、見ている部分に限って言えば、日々確実に改善されて行っているのが判る。
そんな訳で今日も秋葉原へ。感想はのちほど。
6時前に現地着。 チケットを買ったらまだ101番で驚く。 結局、抽選入場対象者は188人。
それなりの籤運で入場、いつもの様に下手側にて観覧。
オーバーチュアから初めの三曲でマイクがぶつかる音がボコボコ入っていたのが気になった。 マイクは精密機械なので、もう少し丁寧に扱っていただきたい。
持ち方や口との距離は大体みんな同じなのだけれど、角度は人それぞれ。 普通は逆だと思うんだが当節はこんなものなのかもしれない。
隣の客の高周波貧乏揺すりとか色々不愉快事が重なって舞台上に集中できなかったりしたのだけれど、いつもより客観的に全体を見渡せたと思う。
舞台の上で歩くという事に関する意識が全般的に低いように思う。
二日目に初めて観たときにはアンコールで死にかけたような顔をしていたのが、ちゃんと最後まで舞台の上の人の顔を保てるようになってきた。 日々成長している訳だ。
今日は何時に無く客席が煩くて。、歌の最中でも私語が絶えなかった。 公演としての質は上がってきているのだけれど、まだ歌の説得力で客を黙らせる所までは行っていないと言う事か。
「星の温度」で特効紙テープを踏んで滑った秋元が全体重が掛かった状態で膝をひねってしまっていた。 痛そうな顔はしていなかったが、一寸心配である。
AKB48のAチーム新セットリストの一曲目「嘆きのフィギュア」。 人形振りのテクノ歌謡なので「Winkっぽい」なんて言われていたのだけれど、なべちゃん曰く「ハンドクラップが入っているし、むしろNeworderみたい」
家に帰って棚を漁ったらRound&roundが出てきたので聴きながら書いている。
大学4年の時に中古CD屋の3枚1000円の棚からBlue mondayと一緒にサルベージした奴で、ジャケットはボロボロだけれど、それこそ「擦り切れるほど聴いた」CD。
そのBlue mondayが見つからない。
昨日は6時前の時点でまだ100枚程度、今日は6時前に300枚完売。 これが現状を現していると思う。
Kチームが「見所も有る」だとすると、Aチームは「総てが見所」。 あっと言う間に1時間半経っている。
来ている客は相当数被っているのだけれど、公演中の振舞いは対照的で、Aチームの場合は公演を観に来ている客も、Kチームの場合は文字通り「逢いに来て」いる感じ。 観ていて切ないがこれも現実。
閑話休題、Aチームの話。
抽選では干されに干されて280番目くらいに入場。 踊り隊の中で揉み苦茶にされるのも業腹なので、入り口付近で音を聞くことに専念。 アップテンポの曲で押し捲る構成になってから、そこいら中が踊り隊に占拠されてしまい、観たい人間の居る場所は相対的に減ってしまっていて、お立ち台すら安住の地ではなくなりつつある。 これは辛いが、こう言う構成の中で静かに観ようと言うほうが場違いなのだろう。
各メンバーの歌の巧拙や声量の多寡を勘案しながら歌入りオケと生声のバランスが取られている訳だが、Kチームの時とはまるで違う緊張感に満ちたPAブースの細かい仕事振りに驚いた。 歌に関しては高橋みなみが凄い。 「涙の湘南」の大島も地味に難易度の高い事をやっているらしい。 これは未確認なので、日曜にじっくり検証したい。
初日は(当たり前と言えば当たり前だが)全員教科書通りの動きだったので、そこに何時頃からそれぞれの味が加わって行くのかが目下の関心事だったのだけれど、早くもその兆しが感じられて驚いた。 こうなるとどうしても「宇佐美だったらどうするかな?」と考えてしまう。 宇佐美の動きの特殊性については折を見て別稿で纏めたい。
間繋ぎのMCも、ネタを考えるゆとりが出てきたようで、楽しく聞けた。 星野の「痩せたとか窶れたとか言われたので、調子に乗ってお菓子を食べていたらデブまっしぐら」ってのには笑った。
背伸びして人波の間から面相を確認したが、特段太ったような感じもせず、恥らいながら自虐ネタを話すさまは実に可愛らしくあった。
先週の土曜は新セットリスト初日と言う事も有ったのだろうが、五時半に行ったら100人以上居たので、どんな恐ろしい事になっているかと都内某所に前泊して始発で行ったら20人居ない。 頑張り過ぎた。
ちなみに入場は270番目くらい。
干された割にはそれなりに全体を見渡せる位置に潜り込めた。
新セットリストの曲にも大分耳が慣れて来て、楽しめるようになってきた。 金ぴか衣装で入れ替わり立ち代わり歌う3曲がインチキ臭くて好きだ。
Kチームのクラスメイト松原とタンメン小林が観に来ていたらしい。
適当に時間を潰してから劇場に戻り、抽選で干されて何とか全体を見渡せる場所を漸く確保。
何処を切っても高橋みなみと前田敦子が出て来る、金太郎飴にみたいなセットリストではあるのだけれど、高橋みなみが兎に角凄いので飽きずに見ることが出来る。 前田敦子も良くなっている。 もはやビジュアルの普遍性だけしか売りが無かった頃とは違う。
「嘆きのフィギュア」。 Neworderみたいな曲に人形振りが当てられているのだけれど、高橋みなみの人形っぷりが凄い。 無表情に人形になりきりつつ、歌うときには感情を戻して、人形と人間を行ったり来たり。
「涙の湘南」 GSっぽい曲に英国歩兵風の衣装。 結構キーが高いのだけれど、地味に難しいので凄さが伝わりにくい。 大島麻衣はそこに居るだけで安心出来る。 折井あゆみの凛々しさと、篠田真理子の存在感、渡邊志穂の大きな動きと佐藤由加理の落ち着き。 上手くバランスが取れている。
平嶋、峯岸、増山のバックダンサー豪華3本立てで送る「渚のCHERRY」。 峯岸が凄い。
「恋のPLAN」は、個性的な動きのメンバーがずらり並んで、揃いすぎない動きが楽しい。 ゆっくりした曲では過剰に見える駒谷の動きも、アップテンポの曲では良い具合に嵌まっている。
この曲まで突っ走りっぱなしなのが効いているのか、終ったあとのMCでの星野みちるの破滅的なまでのぐだぐだ感が実に良い味。
宇佐美友紀ブログに本人が書いているところに因ると、件の発表から一と月らしい。
その日にしろ最終日の卒業公演にしろ、無駄に仕事が忙しくて見ていないのが呪わしい。
もう一と月、まだ一と月。
割り切れたかってぇと、そうも行かない。 そうも行かないが仕方が無い。
三月末にお台場で行われたDoCoMoのイベントでは、司会が外部の人だった為、諸般の事情なんざ知ったこっちゃ無いから「そいつは訊いてくれるな」てぇ質問がメンバーとのやり取りの中で飛んでいた。
そう言う時、話しをうまく逸らして纏められるのは宇佐美友紀だけだった訳で、大型連休中の野外イベントの段取りが飛んだ時などには「宇佐美が居りゃぁなぁ…」なんて事になるかもしれない。
仕事が早く終わったので秋葉原へ。 六時過ぎに買って163番。 最終的な抽選対象客は202人。
170番目くらいに入場したが、下手側は客の面子が凄すぎるし、上手側は踊る客がトグロを巻いていたので、後ろの壁に寄り掛かってのんびり観た。
前回観た先週の木曜より、内容は確実に良くなっている。
目立った音響トラブルも無かったし、HGSSの仕切りも良くなっている。
進歩が無いのは客だけ。
髪形が高橋みなみになっていた。
マイクが何かにぶつかる音はかなり減ったし、音のバランスも良くなったので、耳に掛かるストレスは大分減った。
MCも大枠は変わらないが、細部がかなり改善されてきた。 何とかし様と言う姿勢が見られる。
Aチームの公演を見に行った事が明らかにプラスに働いている。 秋元は燃えていた。
大島は可憐な声が大分戻ってきている。宮澤、増田、松原は日ごとに良い。
今日目に付いたのは佐藤。 妙に手馴れた感じのMCが鼻について好きではないタイプだったが、歌や振りに関しては明らかに良くなっているし、MCも上ッ面のものではなくなり、言葉に実が篭ってきているように感じた。
全体としての纏りも出てきたように感じた。
日記に客批判なんざ書いてもその場々々で直接言わなきゃ何の効果も無いから意味が無い。 匿名掲示板なんざ尚更だ。
しかし、アルミ製の、本来踏み台として作られている然程丈夫ではないお立ち台の上でジャンプしたりステップ踏んで踊ったりしたらそれがどうなるか、それすら考えられない客に一々駄目を出す事の徒労感たるや・・・。
ステージの上も、劇場の内外も、日々確実に良くなっているのに、客だけは何の進歩も無く、却って劣化しているようですらある。
ダメ元で行ったらチケットが残っていた。
抽選対象は289。
すぐ呼ばれて、下手最前で観覧。 小人数のユニット曲から始まる盛り上がり難い構成なのに、わくわくしてくるのは、後に全体曲が控えているのを既に知っているからだとは思うが、この高揚感はAチームならではのものだ。
Kチームも良くはなっているし、見ていて楽しくはあるが、正の方向に感情を揺さぶられるような事はまだ無い。
逆に負の方向に感情が持って行かれる事はまま有る。 辟易したり、ムカムカしたり、いたたまれなくなったり。
宇佐美が休んでも宇佐美の居ないAチームを見に行ったが、この先秋元が休むような事があったりしたら、秋元の居ないKチームは見に行かないと思う。
仕事が予想外に早く終ったので秋葉原へ。
公式ブログでチケット残数速報が出るようになったのだけれど、昨日のAチームが売切れかかっていた5時の時点で、今日のKチームは100枚出ていなかった。 罰ゲームみてぇだなぁ・・・と思ったが、最後の一時間で売れに売れて、6時半までに203枚売れていた。
仕事に目途をつけてから来てもチケットが買えて、良い席で見られる可能性も有るのは嬉しい。 劇場運営する側としては毎日大入りが理想なのだと思うが、200人くらいだと一番後ろからでも客の頭越しに全体が見渡せるので、観る側としてはこれくらいの入りが丁度良い。
増田有華が足を傷めた為、自己紹介前からユニットコーナーの担当曲迄の三曲のみ出演。 開演前に本多芸能からお知らせがあったが、公演中に本人は触れず。 本人の口から言った方が良いとは思うが、思ったより元気そうで良かった。
今日から曲紹介コーナーがお題MCに変わった。 遅きに失した感はあるが、これは嬉しかった。 あの曲紹介の居たたまれなさと言ったら無かった。
観るたびに良くなっているのを感じている。 纏りも繋がりも良くなってきている。 しかし、繋がりを寸断したり、場の空気を荒んだものにしているのを自覚していないのが居て、毎度の事乍ら気が滅入る。 そんな訳で、客の反応にも悪意のあるものが増えた。
Aチームの戸島と増山が観に来ていたらしい。
今日も良い汗をかいていた。 アンコールの「AKB48」で元気に腕を振り回して踊る秋元の横に小柄な小野えれぴょん。 轟音を上げて腕が至近距離を通過するたびに怯えていた。
秋元…後藤又兵衛
宮沢…塙団右エ門
大島…木村重成
松原…毛利勝永
増田…長宗我部盛親
大堀…片桐且元
小林…薄田隼人正
今井…大藏卿の局
小野…豊臣秀頼
早野…千姫
野呂…淀殿
上村…大野治長
「〜に例えると」はオチから考えてしまうので全員分考えるのは結構難しい。
今回もそんな感じ。
畏友わんこ☆そば閣下がAKB48の100公演観覧特典の「最優先入場権」を行使するってんで秋葉原へ。 開演には間に合わないし、どうせ満員札止めで中にゃ入れないんで、のんびり行ってカフェにてパブリックビューイング。 ロハで雰囲気だけでも味わわせて呉れるんだから、音質がどうのとか言っちゃいけない。 野暮です。 木戸銭代わりにコーヒーを注文。
モニターで見ていると、据え撮り映像の客観性によって現実を突きつけられる。 センターはセンター、エースはエースとしてしっかり格付けがなされている。 自分の目で見ているときは自分で見たいところを見ているわけで、こう言う現実は見えて来辛い。 私が好きな面々は軒並みホサレグミだ。 切ない。
終演後、劇場から出て来たわんこ☆閣下は、この日のために誂えたスーツ姿。 この人との付き合いも好い加減長いが、がスーツ着てるのなんざ初めて見た。 春の椿事だ。
今日が人生のピークだと言うのに、舞い上がりすぎて嬉しいんだか嬉しくないんだか複雑怪奇な表情をしていた。 まぁ、そういうもんだ。
人民の居酒屋「さくら水産」へ移動して「わんこ☆そばをかこむ会」。 酒の入ったわんこ☆閣下はエッジの効いた発言を連発。 久しぶりに痛飲して、深夜帰宅。
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