職安に行って来た。 時節柄なのか非常に混んでいて、うらぶれた捨て鉢な空気にやられて疲れたので、晩飯を作ったらとっとと寝た。
カジキの切り落としが安かったのでネギマ汁。 昨日買った合い挽きと春菊を炒め煮にした。
放哉の句集を読む。 こういう時に読む本では無かった(苦笑)。
とっとと終わらせて銀行に駆け込み、金を下ろしたらその足で兎に角中野へ。 ペトリカラー35(黒)を身請け。
このペトリカラー35ってカメラは昭和43年発売の高級コンパクトカメラで、レンズはテッサータイプの3群4枚「ペトリCC40mm/f2.8」シャッターは自社製B・1/15・1/30・1/60・1/125・1/250.
距離計は付いていないが、ファインダーの中には距離目盛もあり、また40mmと言う広目の画角のため目測でも何とかなる。 右手でシャッターダイヤル、絞りダイヤル、レンズ繰り出しノブなどを操作できるし、露出計の表示も距離目盛もファインダー内にあるので、覗きながら殆どの操作が出来る。
慣れれば非常に使いやすいし、写りも非常に良い。 私はペトリの最高傑作だと思っている。
ただし慣れないと非常に使いにくいし、普通の店で買うとべら棒な値段がついていることがあるのでお勧めは出来ない。
CS「侵略放送パンドレッタ」と言えば、日本一のキラヲタになるために「ひろろんなんかに負けるな」と越後から米俵担いで出てきたわんこ☆そば閣下(日本海は雪ですか?)が蛇蠍の如く嫌っている 栗羽美来ちん も出ています。 然し乍ら、河童になったりツノ生やしたりした澁谷さまが出ている事の方がより重要なわけですが、それはさておき。 この番組のレギュラーである「裏BeautiesG4」の人気投票(・・・のようなもの)が行われています。 で、小見出しの通り、私はこういう番組が嫌いなんですが、投票そのものは一日一票コツコツやっています。 嗚呼それなのにそれなのに、結果ははかばかしくありません。 クリックしても出てくるのがこんな写真じゃぁねぇ・・・(苦笑)。 ちゃんと撮ればちゃんとかわいいのに。
げきしぶ氏の「広帯域マコ」にて小見出しの話題が展開されていますが、私の場合ニックネームや綽名で呼ぶ場合は大抵悪意が篭るので(例、「フエ」)、そうでない場合は他人行儀になってしまっても 名前+敬称 ってのが多いです。 いい年コイたむさい男が「りょん☆りょん」なんて呼ぶのもキモチワルイじゃありませんか(苦笑)
身の回りに「閣下」とか「陛下(元)」とか「長官」とかそういう人がのたくっているので、「様」くらいでは驚かなくなっています
昨晩は早目に寝て、朝からプリントをする予定だったが、起きたら10:48. 今日やっておかないとゴールデンウィーク前半には暗室に入れない為作業が間に合わない。
作業の進捗次第では行こうと思っていた四ツ谷 Live inn Magicの「U-15 Live Version」は断念。 SHIPから板橋亜衣(あいぴょん)がソロで出るので行きたいのはやまやまなのだが、まぁ仕方が無い。 こう言う時、信用できるスタッフが居る(しか居ない)箱だってのは有り難い。 タチの良くないテレビ屋が来ていたが、北関東の黒い悪魔に殲滅されたらしい。 よかった、よかった。
D−76を1ガロン作ったが、澱が出来てしまったのでろ過。 3.8リッター分を2リットルのメスカップで溶解するのは矢張り無理か。
SHIPのライブを撮ったネガをプリントしようとしたらピンが来ていないのが多い。 慌てて押入れからブラウン管とフォトビジョンを持ち出してネガチェック。 全滅だった。
f2.8開放とは言え、135mmでピントを外しているのは情けない。 ピントが来ていない上に、ピントに集中するあまり構図もおざなりでどうしようもない。 撮影方法から練り直しだ。
フィルム現像して、乾いた物からプリントしていたのでネガ整理も碌にしていなかったツケが回ってきて、フォトビジョンでチェックしてからダーマトでマルを付ける作業に1時間。 弩ピーカンで撮ったコントラストの高いネガは久しぶりだったので、試し焼きに時間がかかり、枚数は稼げなかった。
開演前に秋葉監督が山形弁で物販。 ホンモノの迫力は凄い、あまりに強烈に訛っている為、何を言っているか聞き取れない。 しかし、意味は判らなくても意志は通じるのは凄い。
「出来心」こしら
監督役でAVに出た話と、ひたちなかで地獄の営業をした話をした後、いつものように「江戸っ子は・・・」から落語に入る。 ここでクスクス笑っていたのはいつも見ている客だろう。 この人の落語は、普通に考えると「そりゃねぇだろ」と思うけれどなんとなく昔通り演っている部分をぶっ壊して見せる事によって笑わせる事が多い。 この噺もそうだが、普通に演るとつまらない噺ほどこの人演ると面白くなるような気がする。
「フリートーク」こしら、秋葉監督、ヨイショ松下
吉本興業所属のピン芸人「ヨイショ松下」氏を交えて、3人で組んでユニットをやるか否かを話し合っているうちにヨイショ松下氏が滑り出す。 意欲が空回りするタイプらしい。
「寿限無」こしら
落語が始まった頃、楽屋(客席の壁一枚後ろ)からヨイショ松下氏の笑い声が響いた。 大悪印象。
餓鬼の頃から一度も面白いと思った事の無い噺なのだけれど、その面白くないと普通は思うであろう部分の坊さんの説明に突っ込みを入れてみたりして、かなり面白くなっていた。
帰路、以前から気にはなっていたよみせ通りの「春木屋」と言う古いラーメン屋に入ってみた。 店内はビールを飲みながら巨人戦を見る近所おっちゃんが何人か。 皆、巨人の話をしている。
ラーメンは昔は何処の町内にもあったであろうラーメン屋のラーメンの味。 旨いとか不味いとかじゃない、餓鬼の頃に否応無く引き戻される味。
4/18日の日記に「SHIP花見撮影会」を追記
ダメ元で行ったらチケットが残っていた。
抽選対象は289。
すぐ呼ばれて、下手最前で観覧。 小人数のユニット曲から始まる盛り上がり難い構成なのに、わくわくしてくるのは、後に全体曲が控えているのを既に知っているからだとは思うが、この高揚感はAチームならではのものだ。
Kチームも良くはなっているし、見ていて楽しくはあるが、正の方向に感情を揺さぶられるような事はまだ無い。
逆に負の方向に感情が持って行かれる事はまま有る。 辟易したり、ムカムカしたり、いたたまれなくなったり。
宇佐美が休んでも宇佐美の居ないAチームを見に行ったが、この先秋元が休むような事があったりしたら、秋元の居ないKチームは見に行かないと思う。
昨年の春先に 小林さくら の代打でやった時にも見に行ったのだけれど、今年は折井あゆみ本人が東京タワーイメージガールと言うことで、レギュラーになって二回目の公開 DJ。
「目当て」で来ている客は去年より少ないが、ブース内外を見渡す余裕もあり、仕事振りとしては格段の進歩。
今日の折井は水色の花柄のチュニックに細身のジーンズ、胸元にはパールのネックレス。
相変わらず細いが、以前のような窶れ果てた感じは無く、手入れの行き届いたセミロングの髪をゆるく内巻きに。 化粧の乗りも良く、表情も明るい。
舞台で經驗を積んだ所為か、澄んだ声は以前よりよく通り、滑舌も良い。 マイクの使い方も上手くなっていた。
アシスタントのDJ氏との息もあっているが、 feature を「フューチャー」と読んでしまう未来派っぷりはご愛敬。 多少トチっても狼狽えないので、安心して見ていられる。
実際にはそんな事は無かったが、リクエストが少なそうな感じがしたので、私も一枚書いてみた。
自分のハンドルが折井の声で読まれるってのは、何となく面映い感じがしないでもなかったが、「池田模範堂」みたいに平板に読んでいただきたいところを「戦旗共産同」みたいなイントネーションで読まれてしまったので(どこの左翼だ)、思わず吹いてしまった。 お茶を飲みかける前で良かった。
イベントの性格上、選曲がベッタベタにベタなのが難と言えば難だが、折井の耳に心地よい声を聴きながら夜景を眺めるのも一興。
一時間半立ちっぱなしだが、寄りかかっていられるモノがあるので、どこかの劇場より格段に快適。 空気も良い
折井の仕事っぷりをのんびり観るには、良いイベント。
リクエストの締め切りが意外に早いので、リクエストをされたい向きはお早めにお出かけになる事をお奨めしておく。
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いよいよ大詰め。 「花粉」の仕上げ・・・に掛かるも、シングルタスク小林に対するもぐら叩き的駄目出しが繰り返される。
「ま、こんな感じですかね〜」と、大人の判断で「今日はこれくらいで勘弁してやろう」的大団円かと思いきや、「このままだと、花粉しか書けない人になる!」と発奮した小林がもう一と文字「水」。
ささっと書いたらバランスは今一つだがパーツの一つ一つは割かし良く書けているし、筆遣いの豪快さは褒めてよい。
今後の展開の予定は未定らしいが、とりあへず4/30には更新予定と事。
ちなみに今号のアップトゥボーイ本誌には、小林のみずぎぐらびあが載っている。 月曜に購入予定。
影アナは高橋みなみ。 滑舌の悪さは相変わらずだが、落ち着いて喋れてはいたし、余計な小根多が入っていなかったのは良かった。
開演直前まで着席を促す場内アナウンス。 相変わらず仕切りは悪いが、なんとか開演。
ホネホネワルツ
小嶋、前田(敦)、篠田、大島(麻)
何を着てもお洒落に見えてしまう篠田。 共に肉感的でありつつ、身体の線の出方が微妙に異なる小嶋と大島(麻)。
最初期に似たような髪形をしていた頃に、見分け方が幾つか有ったのだけれど、「白くて柔らかそうなのか小島、黒くて硬そうなのが大島」なんてのが有ったのを思い出した。
ちなみに私は、「口が開いているほうが小嶋、口を閉じているのが大島」てな感じで見分けていた。
篠田がまだカフェに居た頃の話。
前田が楽しそうに歌って踊っていると言う図も、感慨深い。
転がる石になれ
チームK。
声帯ポリープ除去手術から間もない大島(優)とD-1グランプリイメージガールの仕事で九州に行っている梅田が休み。 チームKに正式加入した近野が入り、椎間板ヘルニアで加療中だった成瀬も、この曲を含め何曲かには出ていた。
元からそこにあったかのように、チームKのピースの一つに成っていた近野。
ただいま恋愛中
チームA。
あの頃から居た連中のほうが少ないので、良い悪いではなく、観ていてなんとなく居心地が悪い。
ワッショイB!
チームB
五十音順に並んでいたところに出来た穴に新加入した連中の名前を適当に埋め込んでいるので、並びに法則性が無くなり、一年経つか経たぬかのうちに最早別の曲になっている。
未だにチームBの新公演を観ていないのだけれど、片山のメイクの方向性がガラリ変わっていて驚き、指原に華があって驚く。
指原は背筋もしゃんとして立ち居振舞いも堂々と。 立場が人を作ると言う事か。
手をつなぎながら
チャイムはLOVE SONG
SKEが二曲。 非常に懐かしい感じ。
誰が誰やら殆ど見分けが付かないのだけれど、観ていてとても楽しい。
「20人も居たら見分けなんざつかねぇよ」なんて話していた「理屈抜きに楽しかったあの頃」を思い出す。
真ん中に居る二人の松井が堂々としているので、切羽詰った顔の連中が居ても安心しても観ていられる。
一人異彩を放つ中西。 今日も切れの有る動き。
精神的にゆとりが出来た所為か表情も柔らかくなり、髪も伸びてスカートに違和感が無くなっていた。
二曲演った後、SKEが残って間繋ぎと二期生の紹介。 12歳と21歳が多い。
懐かしい顔が有ったが、知らない名前になっていた。
6月から、SKEのチームSがAKB48劇場で「手をつなぎながら」公演を打つとの事。 またぞろプラチナチケットになるとは思うが、これは観てみたい。
黒い天使
高城、前田、藤江。
笑わない前田が良い。
無理に笑おうとして笑えずにいた頃の前田は見ていて辛かったが、表情を消して歌い踊る前田は絵になる。
コンパスのような藤江の脚。
天使のしっぽ
野口パートに柏木、多田、仲谷。
柏木を突っ込むとしたらここなのだろう。
仲谷はどんな曲に入っても、その曲の色に染まって同化する。 豆腐みたいな感じ。
これはこれで強みだと思う。
ウィンブルドンへ連れて行って
誰が誰やら判らないのだけれど、ひたすら楽しい。
ダンスインフレで観る側も演る側も疲れてしまう今のAKBには無いものが、ここには有る。
雨の動物園
シマウマに倉持、ラクダに近野。 残りはオリジナルキャスト。
思えばこの曲と、この曲の後の間繋ぎで小林の個性が花開いたのであった。
そのまま次の曲になってしまったが、この連中の破滅的な掛け合いを見たかった。
タネ
ノースリーブス(峯岸、小嶋、高橋)
この3人は安心して見ていられる。 高いレベルで均質。
曲の後に3人で間繋ぎ、ふてぶてしく可愛くない事を言い可愛くない振る舞いをする峯岸が可愛らしく見える瞬間が不意にやって来る。 嵌る人はこれに嵌るのだと思う。
初恋ダッシュ
やる気花火
渡り廊下走り隊(多田、渡辺、平嶋、仲川)
赤道直下マーシャル群島の酋長の娘みたいだった仲川が可憐に見える日が来るとは、お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん。
渡り廊下走り隊をテレビで見た友人が「仲川ナントカちゃんが一番可愛かった」と話していて、「何を馬鹿な・・・」と内心思っていたが、馬鹿は私の方であった。
ケレン味の無い、常に正攻法の平嶋が清々しい。
回遊魚のキャパシティ
この曲の大島優子が凄いという話は聞いていたのだけれど、一回しか見ないうちに千秋楽。
その大島は今日も休演。
それでも欠けたピースの大きさを感じさせないチームKの相互扶助力。
女子高生はやめられない
チームB。
前述の通り、私のB4th公演の初日は未だ来ていないので、これが初見。
実年齢より老けて見える片山が誰かに似ているような気がして、考えながら双眼鏡で追う。(松居棒だった事に気付いて気分は急降下)
JK眠り姫
チームA。
若い連中が入って必死に歌い踊る中に、妙に手馴れた感じの板野が居ると、何だか頼もしく見える。
やる気が有るんだか無いんだか判りづらい表情だが、首から下を見ていると、やるべき仕事はきっちりこなしている。
# momo@小林真央 [まいこのとこで話題になってたのでなんとなく http://comic.2ch.net/test/read.cgi/c..]