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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-04-24 光陰矢の如し [長年日記]

_ 宇佐美卒業発表から一と月

宇佐美友紀ブログに本人が書いているところに因ると、件の発表から一と月らしい。
その日にしろ最終日の卒業公演にしろ、無駄に仕事が忙しくて見ていないのが呪わしい。
もう一と月、まだ一と月。
割り切れたかってぇと、そうも行かない。 そうも行かないが仕方が無い。

_ 宇佐美友紀の欠落感

三月末にお台場で行われたDoCoMoのイベントでは、司会が外部の人だった為、諸般の事情なんざ知ったこっちゃ無いから「そいつは訊いてくれるな」てぇ質問がメンバーとのやり取りの中で飛んでいた。
そう言う時、話しをうまく逸らして纏められるのは宇佐美友紀だけだった訳で、大型連休中の野外イベントの段取りが飛んだ時などには「宇佐美が居りゃぁなぁ…」なんて事になるかもしれない。

_ AKB48 Kチーム公演

仕事が早く終わったので秋葉原へ。 六時過ぎに買って163番。 最終的な抽選対象客は202人。
170番目くらいに入場したが、下手側は客の面子が凄すぎるし、上手側は踊る客がトグロを巻いていたので、後ろの壁に寄り掛かってのんびり観た。
前回観た先週の木曜より、内容は確実に良くなっている。
目立った音響トラブルも無かったし、HGSSの仕切りも良くなっている。
進歩が無いのは客だけ。

_ 今日の秋元

髪形が高橋みなみになっていた。

_ Kチーム公演雑感

マイクが何かにぶつかる音はかなり減ったし、音のバランスも良くなったので、耳に掛かるストレスは大分減った。
MCも大枠は変わらないが、細部がかなり改善されてきた。 何とかし様と言う姿勢が見られる。
Aチームの公演を見に行った事が明らかにプラスに働いている。 秋元は燃えていた。
大島は可憐な声が大分戻ってきている。宮澤、増田、松原は日ごとに良い。
今日目に付いたのは佐藤。 妙に手馴れた感じのMCが鼻について好きではないタイプだったが、歌や振りに関しては明らかに良くなっているし、MCも上ッ面のものではなくなり、言葉に実が篭ってきているように感じた。
全体としての纏りも出てきたように感じた。

_

日記に客批判なんざ書いてもその場々々で直接言わなきゃ何の効果も無いから意味が無い。 匿名掲示板なんざ尚更だ。
しかし、アルミ製の、本来踏み台として作られている然程丈夫ではないお立ち台の上でジャンプしたりステップ踏んで踊ったりしたらそれがどうなるか、それすら考えられない客に一々駄目を出す事の徒労感たるや・・・。
ステージの上も、劇場の内外も、日々確実に良くなっているのに、客だけは何の進歩も無く、却って劣化しているようですらある。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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