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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-04-23 朝から秋葉原 [長年日記]

_ AKB48 Aチーム昼公演

先週の土曜は新セットリスト初日と言う事も有ったのだろうが、五時半に行ったら100人以上居たので、どんな恐ろしい事になっているかと都内某所に前泊して始発で行ったら20人居ない。 頑張り過ぎた。
ちなみに入場は270番目くらい。
干された割にはそれなりに全体を見渡せる位置に潜り込めた。 
新セットリストの曲にも大分耳が慣れて来て、楽しめるようになってきた。 金ぴか衣装で入れ替わり立ち代わり歌う3曲がインチキ臭くて好きだ。
Kチームのクラスメイト松原とタンメン小林が観に来ていたらしい。

_ AKB48 Aチーム夜公演

適当に時間を潰してから劇場に戻り、抽選で干されて何とか全体を見渡せる場所を漸く確保。
何処を切っても高橋みなみと前田敦子が出て来る、金太郎飴にみたいなセットリストではあるのだけれど、高橋みなみが兎に角凄いので飽きずに見ることが出来る。 前田敦子も良くなっている。 もはやビジュアルの普遍性だけしか売りが無かった頃とは違う。
「嘆きのフィギュア」。 Neworderみたいな曲に人形振りが当てられているのだけれど、高橋みなみの人形っぷりが凄い。 無表情に人形になりきりつつ、歌うときには感情を戻して、人形と人間を行ったり来たり。
「涙の湘南」 GSっぽい曲に英国歩兵風の衣装。 結構キーが高いのだけれど、地味に難しいので凄さが伝わりにくい。 大島麻衣はそこに居るだけで安心出来る。 折井あゆみの凛々しさと、篠田真理子の存在感、渡邊志穂の大きな動きと佐藤由加理の落ち着き。 上手くバランスが取れている。
平嶋、峯岸、増山のバックダンサー豪華3本立てで送る「渚のCHERRY」。 峯岸が凄い。
「恋のPLAN」は、個性的な動きのメンバーがずらり並んで、揃いすぎない動きが楽しい。 ゆっくりした曲では過剰に見える駒谷の動きも、アップテンポの曲では良い具合に嵌まっている。
この曲まで突っ走りっぱなしなのが効いているのか、終ったあとのMCでの星野みちるの破滅的なまでのぐだぐだ感が実に良い味。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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