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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-04-02 4月 [長年日記]

_ 気の利いた嘘なんざ思いつかない

普段嘘みたいな無茶苦茶な生活をしているので、それ以上の嘘なんざ思いつかない。

_ ウソみたいなホントの話

「これから掃除をしなければならないわけですが、ちゃんとやると何時に終るか判らないので、てきとうに手を抜いてやります。」
と、部下(・・・のようなもの)に説明をしていたら、後ろに上司が居た。

_ 本日の予定

靖国神社で戦友会。
夜はAKB48劇場に宇佐美友紀の影アナを聴きに行く

_ 靖国神社

村田蔵六の糞野郎がふん反り返る銅像のド真ン前の仮設ステージにてAKB48(A)のミニライブを観覧。プログラムには「歌とダンス」と書いてある。
自己紹介MCを挟みつつ三曲。後ろから撮ったので分からなかったが、最前線は遣りたい放題、阿鼻叫喚の巷だったらしい。
カメラはいつものコンタックスにノフレクサー240mm/f4.5+2×テレコン。テレコンまで付けたのなんざ十数年ぶり。暗い。
場所が場所だけにレンズが目立って大変だった。
司会で宇佐美が来るはずもなく、粛々とライブを撮影。微妙に暗い。仲間と乗り合いでタクって秋葉原へ移動。

_ AKB48昼公演

さほど混んでいないと思ったが、二束は入っていた。 抽選が良く、上手最前に座れた。
内容はまぁ初見で腐すのも酷なので特にコメント無し。 早くも宇佐美の影アナではなくなっていた。
Aチームがジオン軍で、Kチームは連邦軍と言う感じ。 平均点付近の人が多く、強烈な個性は無い。 これが良い人も居るとは思う。
歌や振りはまだまだ発展途上にある、これは仕方が無い。 然し乍ら、自己紹介MCなんかでは客に狎れ過ぎちゃっている感じで、仕込みの小細工が鼻についてかなり萎えた。 そんな所に凝るまえにやる事は無いのか?。

_ 第一次ヲタ会議

マクドナルドで仲間と話したが、楽しい話題は殆ど無かった。
「初対面でタメ口利かれた感じ。」ってのが言い得て妙だった。

_ AKB48夜公演

やる気は下がる一方だったが、なんとなく夜の部も観覧。
抽選が良く、またも最前。 宇佐美がいるうちにこの引きが出ていれば・・・。

昼とは打って変わって良くなっていた。 全体的に気合が入った感じで、歌と動きは良かった。 但し、MCの作りこみに対する違和感はそのまま。
座った位置が悪かったので上手側は余り見えず、中央から下手寄りを重点的に観察。 良い方向で印象に残ったのは3人。

大堀恵
カフェの売り子さんからオーディションに通って舞台に立っている。 その所為かこの舞台を踏める喜びってのが人一倍有るように見受けられる。 まだ一杯々々って感じでは有るのだけれど、良い動きをしている。

秋元才加
多少険はあるが整った顔立ち。 贅肉の無い引き締まった体躯。 並の鍛え方ではない。
振り付けを一生懸命なぞっている段階にはあるようだが、指先まで神経の行った動き。 女子に受けるタイプだと思う。

早野薫
下地があるだけ有って、良い表情と動きをしている。

大島優子は持久力以外は一線級。 伊達に長くやってない。 議論百出の野呂佳代、私は有りだと思った。
初会からこんなにお客さんが入るとは思わなかったてんで、感謝企画として終演後に握手会。 これまでの「特定の1人のメンバーとの握手」ではなく、全員アイウエオ順に並んでのもの。 「顔と名前を覚えて帰って欲しい」って意味合いもあるのだと思う。
秋元くんはこれを忠実に実践していて、さながら選挙運動。 体育会系の真っ直ぐな感じに苦笑い。 大堀さんは泣きそうな顔をしていた 。 強く生きて欲しい。

_ 第二次ヲタ会議

更にダークな内容に終始。 握手会に関しては否否単論。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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