_ 「今日の言葉」は本棚から見繕って適当に抜き書きしています、たいした意味はありません。
母親が寝込んだので二晩続けて夕食を作ってみた。
昨晩はきのこ汁。 ブナシメジとえのきとなめこが100円、エリンギが128円、しいたけが198円と安かったので、それぞれ一つづつ購入。 しめじとえのきは石突を取って細かく裂き、エリンギとしいたけは細切りに。 フライパンに油を引いてキノコを炒めつつ、鍋に沸かした湯で豚肉を湯がく。 炒めたキノコを鍋に移して煮込み、丹念にあくを引く。 白味噌と八丁味噌を合わせて溶いて味を整えてから生姜を摩り下ろし、豆腐を匙ですくって入れて、煮立つ寸前で火を止める。
八丁味噌がちと多すぎたので茶色が濃くなってしまったが、味はまぁまぁ。 親には消化の良い豆腐のみを食べさせた。 身体が温まるように根菜を入れればよかったんだけど、そこまでする時間が無かった。
今日は葛湯を作ってみた。 林檎ジュースとシナモンを加えてさっぱり目に仕上げてみた。 これは当たり。
ちょこちょこ各所にレポが上がりつつありますが、どうも酷かったらしい。 うちには素人には使えないようなカメラしかないので、当たっていたら「これしかない」とか言う事にしてブッシュのプレスマン(4×5)とかマミヤプレス(6×7)あたりを持ち出して、スタッフの反応を見て遊んでいただろう。
まぁ行った人のレポ待ちですな。
とりあへず、今日の様子を見て明日の大阪を蹴った人が身の回りで2人。
澁谷さまご本人作成サイト RyonRyon Valuable Room の PHOTOコーナー によると、3月中旬発売のゲーム雑誌 「GOLA」 ってののグラビア撮影だったご様子。 春らしい出で立ちであります。
体調が悪いまま推移。 暗室には入らず自宅で静養。
昼頃起き出してカメラバッグの中を整理、使っていないカメラレンズのうち、すぐ持っていけるものを撰んで中野へ。
牛島・上川・平沼・桑田と落合のトレードみたいな感じでブロニカETR+ゼンザノン75mm/f2.8を入手。
放出したのはリコーフレックスダイヤL(リケノン80mm/f3.5)、ウェルタ・ペルレ(テッサー75mm/f3.5)、セミライラ(トリローサー75mm/f3.5)、フジカST801+EBCフジノン55mm/f1.8、ジュピター37 135mm/f3.5、ペトリV2、ペトリV3. これに追金χ円
ペトリはジャンク、フジカとセミライラは半ジャンクなので、まぁ妥当な所か。 ついでにOHの済んだペトリV6IIを受け取る。 これで動くペトリのボディは4台になったが、いつ壊れるか判らないので安心は出来ない。
キムラへ行って、予想以上に少なくて済んだ追金の浮いた分でフジカAXマウントの28mm/f2.8を購入。
同行した友人はエクサクタを物色。 お蔭でこれまでペトリ製だと思っていたエクサクタのRTL1000がプラクチカベースであることが判ったのは収穫だった。
久し振りにキャンセル待ちではない当たりを引いて秋葉原。
抽選入場の籤運は悪過ぎない程度に悪く、立ち見二列目ながらそれなりに見渡せる位置を確保。
陰アナは仲川。 たどたどしいが、然程噛まずに読んでいた。
導入部の小芝居では暗くて見えなかったが、明転して一曲目が始まると、研究生に格下げになった早乙女が当たり前なのだが当たり前に居て驚く。
正面に来る事が多かったので、じっくり観てみたが、辛かった。
動きも丁寧だし、表情に現われた暗さは無いのだけれど、一生懸命が空回りしているような痛々しさが有って、楽しくは観られなかった。
これは早乙女本人だけでなく、ほぼ全篇出ているがユニットだけは外すと言う中途半端に中途半端な扱いをしている送り手側にも責任の一端がある。
佐伯の休演は仕方ないとしても、研究生の整理と早乙女の降格を一遍にやったので、ユニットコーナーの「てもでもの涙」と「鏡の中のジャンヌ・ダルク」に皺寄せが来てしまっていた。
ご機嫌ななめなマーメード
小道具のビーチボールを客席に落として狼狽える指原、目を見開いて驚く柏木。
指原も猫背で申し訳無さそうに踊っていた初期の頃からすると、姿勢も動きも格段に良くなっていた。
しかし、トチった時のバツの悪そうな表情が私は好きだ。
天使のしっぽ
野口の動きが面白い。
理詰めで尻尾を操っている。 これが見納めになるとは・・・。
パジャマドライブ
仲川は自分のペースで踊っているが、平嶋と渡辺の動きは微妙に同期している。
渡辺は踊ると何かが降りてくるような感じ。 細い割に勁い動き。
平嶋は、独り者でも孫を持ったような気分にさせる。
純情主義
かつて井上が居た位置に仁藤。
ボローニャソーセージの有ったところに鶏の笹身を持ってきたよう感じで、一寸バランスが悪い。
ここに仁藤を嵌め込む意味が判らない。
仁藤が下手とかそう言う事ではなく、任に合ったパートを割り振られない不幸。
バックダンサーで石田、瓜屋、小原、中塚、野中、そして早乙女。
片山の歌は、歌オケ無しで聴きたかった。
てもでもの涙
佐伯パートは仲谷。
この曲に限らず、突発的に穴が開くと仲谷にお鉢が廻る事が多く、「神様、仏様、仲谷様」と言うか「仲谷、仲谷、雨、仲谷。」と言うか、よくやったと思う。
仲谷の凄いのは、曲によってまるで別の人のように見える事で、この曲を仲谷がやる事を聞いてはいたのだけれど、実際出てきたら暫く誰だか判らなかった。
然し乍ら、この曲に関しては如何せん準備期間が短く、完全に消化するには到らなかったように思う。 それでも決めるべきところはきっちり決めており、次の公演が間近に迫っている事を考えれば上出来。
鏡の中のジャンヌ・ダルク
早乙女パートに小原。
振り付けは覚えられたようだが、目まぐるしく変わるフォーメーションは把握し切れなかったようで、時折固まったり目が泳いだり。
今日も田名部が良かった。 精確で綺麗な動き。
曲の後の間繋ぎでは、漸く後輩の出來た指原が嬉々として小原に駄目出し。 こうして人間としての小ささが出ても、指原だと厭な感じはしない。
何となく気まずい空気は有り、間繋ぎでも一歩引いた感じの早乙女。
浦野だけは自然に早乙女に話を振っていた。
全曲終了後、野口から千秋楽を以って辞める旨、挨拶。
多田が口を押さえて嗚咽を堪えつつ、大粒の涙を溢していたのと、掃け際に田名部が抱きついて泣いていたのが印象に残った。
Sturm und Drang な11ヶ月だったが、最後の最後で運営側のドタバタに振り回されてしまった感がある。
相変わらず楽しくはあったが、公演の質としては明らかに低下しており、千秋楽を前にした客席の盛り上がりをよそに、醒めた気分での観覧となった。
セットリストとしては確かに素晴らしかったが、それに寄りかかった運営、それに酔ってしまった客。
同一公演を11ヶ月引っ張った弊害も直視すべきだと、私は思う。
レスの代わりに
鉄火場とアイドルの親和性について考える
弔辞の代わりに
狡兎死して走狗烹らる
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ミサワホームの主催する建築関連のシンポジウムにゲストとして濱野智史、PIP: Platonics Idol Platformも出演と言う事で新宿へ。
参加申し込みから当落の発表まで間があったので家を買いそうもない私のようなルンプロは足切りされたのかと思ったら、当選のメールが来ていた。
企画の詳細はこちら
全体の流れを記録したブログ → 「アイドルと建築」シンポジウムに参加!(空き家の活用で社会的課題を解決するブログ 1/31更新分)
建築家二人のプレゼンを受け、濱野が「プラットフォーム」「アーキテクチュア」と言った共通項からテーマに沿うような話に持って行く流れ。
場に札が揃ったところでPIP: Platonics Idol Platformによるライブ。 腹の探り合いめいた緊張が一気に和み、元々アイドルが嫌いでは無いと言うか、建築家二人も嵌った経験があったり現在進行形で嵌ったりしている事もあり、具体例が示されたことで話が一気に膨らみ転がって行く。
アイドルと言う存在は、人生の一定期間限定でそうした状態に在る謂わば仮設建築のようなものであり、「アイドルと建築」から私が想像したのはアルベルト・シュペーアが「廃墟価値の理論」として主張した
「千年後にギリシャやローマのような美しい廃墟となるよう建築するべき」
であったり、立原道造が「方法論」に於いて記した
「すべての建築は結果において廃墟となる。ゆえに建築は廃墟になることまで想定して構築されなければならない」
であったり、二次利用出来ない記念碑的公園的なものだったのだけれど、坂東幸輔が示した空き家再生による地域活性化とそれを踏まえた濱野のアイドルのセカンドキャリアについての展望はアイドル時代に培ったものを違った形で生かす具体的な手段まで考えており、内定を蹴ってアイドルとしての人生を選択した空井美友の就職活動経験談も含めて、従来型のキャリアパスが崩壊した社会で生きていく道を示すものとなっていたように思う。
「空き家・空き店舗を利用したアイドルによる地域おこし、アイドルを育む街づくり」のようなものは酒田のSHIPを嚆矢としてさまざまな場所で生まれてきたが、現在に至るまで大成功とまで言えるようなものは出ていない。 RYUTistなども好事家層の評価は高いものの、一般的な認知はまだまだ。
坂東幸輔が徳島で行っている空き家再生による地域おこしが過疎を食い止めるのではなく、軟着陸させる方向に持って行くものである事、地域に根差した活動で一定の評価を受けているアイドルは地元にも客を呼べている事などから考えると、目標設定次第でやりようはあるのではないか。
当初カバーも取り混ぜて7曲と告知されていた PIP: Platonics Idol Platform のライブは音響トラブルもあってオリジナルの4曲に変更。
音響トラブルへの対処などで濱野が飛び回っている間、柚木や石川が繋いでいた。 やはり只の鼠ではない。
マイクが2本しかなかったり、オケの音が聞き取りにくかったり、セットリストがいきなり変更になっても対処できるあたりに進歩が見て取れる。
石川野乃花(PIP: Platonics Idol Platform)
この他の写真はこのあたりに。
カメラはいつものK10D、iso=400で開放。MC JUPITER-9 85mm/f2にて撮影。
85mmの距離感がどうも合わずに放置気味だったのだけれど、デジカメに移行してから1.5倍になって感覚が変わり、久しぶりに引っ張り出してみたら意外に撮りやすく、色のりも好み。
ライブをプリセットとか手動絞りのMFレンズで撮るからそうなるのだけれど、背後の光源に惑わされてAEが機能しないとシャッタースピードもマニュアルにしてしまい、デジカメなのにフルマニュアルで撮る羽目になる。
碌でもないカメラをとっかえひっかえ使って勘露出で撮ってきた経験が意外なところで生きている。
# echo [とても懐かしい面々でした。]
# ニシダ [ヲレの鷲見ちゃん、早く帰ってきて〜!]