仕事中に頭に怪我をした。 しゃがんで作業をしていて、警報ブザーを止めようと立ち上がったらとんがった所に頭をぶつけて、「あぁ痛てぇなぁ」と思ったら、たらぁーっと血が流れて、私はまぁ平気だったんだけど周りがビックリしてしまって、車で病院に連れて行かれて5針縫った。
5針って言っても、ホチキスみたいのでがちゃんがちゃんと留めるだけなんだけど。
忙しい日では有ったのだけれど、半ドンで帰宅して夕方から寝ていた。
1時過ぎに目を覚ましてパソコンを立ち上げたら木塚くんのデジドルチャットが開催中。 なべちゃん・かりんという面子だったので入ってみたが、ほんの10分少々で散会。
怪我などどこ吹く風邪。 プレミア企画の木塚咲・佐藤ともみ撮影会→うらわんこさんに召還されて古河美智子写真集イベントへ。 死なない程度に頑張ります。
事務所OKが出ていても撮禁にしたりする不可解で尊大でグダグダな仕切りで悪名の高い東京電機大学の鳩山祭へ敢えて行ってみる。
数年前に1度見に来て、その仕切りのなってなさ加減にゲンナリとして帰ってきた鳩山祭ではあるが、旧トレっ娘生き残りの中島舞さんが出ると言う情報が直前になってえらい人からもたらされたので行ってみることにした。
まず、何の説明も無く開始時間が遅延。 結局16分押しでイベント開始。 出演者は中島舞、類家明日香、斉藤利恵(立花恵美)、関川理沙、そしてお笑い芸人のムートンの2人。 このイベントは自治会と放送委員会の合同企画と言う事でそれぞれから若い者が1人づつ司会者になっていた。 なんだか判らないが「先ずはライブを」って事で類家明日香(趣味:ガンプラ作り)がカンペを見ながら「ブルーベルベット」なる曲をたどたどしく歌唱。 グラビア中心で歌なぞやっていない娘を晒し者にするような構成には腹が立つ。 音チェックなんざ碌にしていやがらないから、モニタースピーカーからは音が出ていないし、オケとマイクの音量バランスがとれていないし、非常に歌いにくそうではあった。 歌い終えてから素で謝っていたのがいじらしかった。 慌てると南部弁が顔を出すのが微笑ましい。
中島さんも歌はやっていないので松浦のなんたら言う曲を振り付きでやっていたが、こちらは歌詞も振りもばっちりで、客いじりをして盛り上げていた。
ここでお笑い芸人まのネタが挟まったのだけれど、これがまた、寒い。
徳間のe-niceと言うレーベルからCDを出す斉藤利恵(立花恵美)と関川理沙はオリジナル曲を歌ったが、雨は降り出すわオケの音は小さいわと踏んだり蹴ったり。 それでも健気に歌っていた。
一通りライブが終ってクイズ大会みたいなのが始まったところで雨脚が強くなり、機材の雨対策に追われて大騒ぎ。 天気予報くらい見ておけば事前にどうにでも出来る事を泥縄式にやっている。 機材そのものにはビニール袋なんかを掛けていたが、コンセントや端子類は放置。 マイク端子は雨を被ってブチブチ豪快な音を立てていた。 いやはやなんとも。
さらに自分達は早々と傘を調達し、揃いのコートを着てぬくぬくしているが、タレントは雨ざらし。 上がタコでも使える人間は居ると見えて、傘を集めてきて客やタレントに渡していた。 客に普通の傘を渡し、ステージ用には透明のビニール傘を選んだのは好判断。
雨は止む気配も無く、イベントは切りのいいところまで強引にやってお仕舞い。 類家明日香に合わせてか、ガンダムネタなんかも用意していたようだが結局それは使われなかった。
雨が降って中止になったようなものだったが、終了後に物販。 学生達は自分達の片付けに忙しくて見物にも来ない。 結局あまり売れないまま終了。
物販の間、音響関係のバラシを見ていたが、機材の扱いが荒く、片付けの基本も知らない。 雨が降った屋外イベントの片付けで雑巾の一枚も用意していない事が総てを現しているように思った。 願わくはタレント各位が風邪など召さぬことを。
「ゴールデンイーグルス」って何だよ。 仙台で鳥がらみだったら「BambooSparrows」にしろよ。 参勤交代で仙台に帰る時は千住辺りで鉄砲ぶっ放す勢いで。
それに「イーグルス」(綱島さんの所を参照のこと)は戦前に存在したし。 ・・・って、まぁ、三木谷はそんなこたぁ知ったこっちゃ無いんだろうが。
西新宿の芸能花伝舎で学園祭だかなんだかが有るので、祝日だけれど大した並びじゃ無かろうと多寡を括ってゆるりと朝寝をして秋葉原。
前夜の深酒が祟って起きられなかったと言うのが正直なところ。
八時前には着いたらもうそれなりに並んでいたが、なんとか昼夜のチケットは買えた。
もう少し遅く来た友人はキャンセル待ちになっていたが、キャンセル待ち17番までは抽選枠内で入れたようだった。
まぁそれなりの籤運でそれなりの席へ。
菊地は全ての音符にスタッカートが付いたような動き。
オーディションだとかで本日全休の浦野一美の代役は研究生の成瀬理沙。
成瀬理沙は先週平嶋夏海が学校行事で休んだにも代役を勤めているので、二週連続でチームB公演に登場。
米沢瑠美の代役にはこちらも研究生の瓜屋茜。 佐伯美香も入れると研究生が三人。
場数を踏んでいる成瀬に比べるとやはりぎこちない瓜屋。 顔は引き攣り加減でも目立った失敗はないのは褒めておくべきだろう。
いつもより高い位置でポニーテールにした片山。 柏木は爆発コントのようなヤケクソな髪型。
例によって訥々と自己紹介の佐伯。
目を見開いて声を震わせて「シラケナイデクダサイ」「オネガイシマス」
この声でタワシとかゴム紐を売りつけられたら、たぶん買ってしまうと思う。
お洒落についてのお題で喋る根多のみつからない仲川がカタコトの日本語で挨拶をしていた。
TPOに合わせて服を撰ぶと言う平嶋にTPOの意味を訊く仲川。 同じ「物知らず」でも、覚えると使いたがる小林と「ふーん」で終わってしまう仲川。
こう言うところは見習った方が良い。
「渚のCHERRY」は米沢の代役で瓜屋が入っていたが、今日は下手側の早乙女が実に良くて、渡辺麻友を喰わんばかりの勢い。
渡辺には持って生まれた「華」と言う物があるので、そうそう喰われはしないが、今日の早乙女の出來は際だって良かった。
シャボン玉発生器の調子が悪く、上手側は殆ど機能せず。
声量が無いのを自覚している渡辺はマイクを極限まで口に近付けて歌うが、マイクの側面が鼻先にくっつかんばかりなのが何とも可憐。
井上のスカートには横方向に強い張力が掛かっているようで、箱ヒダが目一杯横に広がっていて危うい。
そんな井上の衣装が何事もなくて、何故サイズにはゆとりの有る筈の柏木にだけ災難が降りかかるのだか不思議に思い、今日は柏木の動きを注意してみる。
柏木は他の連中より動きが大きくて早く、手足を縦横に振り回すので瞬間的に衣装に掛かる力が大きいのだと思われる。
連日の災難に見舞われたにも関わらず、動きの伸びやかさは失われていなかった。
今月もB.L.Tが紅梅キャラメル商法で生写真を売り捌き、近隣からの苦情で遣る場所が無くなったからか、もうすぐ開場時間だと言うにカフェには有象無象がトグロを巻いて大交換会。
便所の脇の通路には要らなくなった雑誌本体が其処此処に積まれ、地べたに座り込んでババ抜きみたいに取引き。
落合が中日に行った時のような一対複数のトレードが行われているさまに涙。
終演後に劇場を出たら、まだ交換会を遣っていたのには流石に呆れた。
澱んだ厭な空気の中抽選待ち。
籤運は割と良く、死角はあるが近くて見易い席を確保。 メモを採るには、ちと気まずい。
オーバーチュアで幕が開き、薄暗がりの中に仄かに人影。 早めにポーズを取って固まっている菊地。 ぎりぎりまで楽な姿勢で待つ多田。
多田はどんな時でも常にどこか醒めていて、冷静に何かを見ている。
「涙の湘南」は、浦野も米沢も居ないのと片山が死角に入るのとで柏木と井上を観察。
柏木は高い声を出そうと力むとスマボコ型の目の下瞼が競り上がってジェリービーンズみたいな形になってしまって、少々凶相になるきらいはあるが、それ以外は曲に合わせた表情になっていた。
柏木に関しては、もう殆どツッコミどころが無い。
ゆる巻き二つ縛りが良く似合う井上。
衣装ははち切れんはかりで危ういが、顔はそれほどプクプクしておらず、表情も多彩だし動きも大きくてキレがある。
瓜屋が何かに似ているような気がして、暫し考える。
シロウアカリ。
「恋のプラン」後の間繋ぎは「男の人に歌って欲しい曲」だか何だか。
それらしい曲が続いた後、何故か「イヌのおまわりさん」を歌い出す片山。
それはデモの時に公安に向かって歌う曲です。
先週いろいろと災厄に見舞われた柏木が萎縮しているのではないかと心配していたのだけれど、杞憂だった。
むしろより大胆に且つ繊細に歌って踊っていた。
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クリスマスツリーの点灯式の前に、あゆちる(折井あゆみと星野みちる)のミニライブ。
文化放送の公開放送終了後に、設備の入れ替えとリハーサル。
モニタースピーカーのレベルが上がらないなど、色々有ってリハーサルの進行が遅滞。
「返しが来ないんですが・・・」→色々調整→「うーん、まだ弱いですねぇ」「でも出来ますよ」→「行きましょう」「ありがとうございます」
エイジアエンジニアは漢だった。
エイジアエンジニア→JAYWALK→ハンドベル→あゆちる、の順でリハーサル。 この時点で20分押し。
浜松町駅前でのチームAのライブも20分押しだったが、これで相殺されて、向こうから流れてきた人も無事見られた様だった。
「あなたとクリスマスイブ」
「ガンバレ!」
「WINTER SONG」
今回はバックバンド付き。
ドラムセットを置く場所も入れ替え時間も無かったので、JAYWALKもドラム抜きだったのだけれど、あゆちるはパーカッショニストがカホーンを持ち込んでいた。
これが当たってメリハリのある音になっていたし、リズムがしっかり刻まれていれば、当然歌い易くもある。
歌い出す迄は、相変わらず日向で居眠りをしている猫のようにヌボーっとしている星野は、歌い出すと目が爛々と輝き山猫のような迫力。
AKB48を辞めてからは殆ど歌う仕事の無かった折井は、流石に緊張が表に出ていて音程が揺らぐ場面もあったが、堂々と歌い切っていた。
折井も星野も自分が前には出ようとせず、互いが互いを引き出すようなもどかしさはあるのだけれど、それが巧く作用して優しいハーモニーを醸していた。
たった三曲では有ったが、心に染みる良いライブだった。
時間を読み損ねて1部が始まった頃に到着。 イベントスペースに辿り着くと一曲目の途中。
一階の観覧スペースはほぼ一杯の入り、二階バルコニーもスズナリ。 なんとか隙間のあった三階バルコニーへ。
三階は転落防止の為か2mからアクリル板が貼られていて、見るには見られるが音が篭って聞えづらい。
また、かなりの角度からの見下ろしになるので、クルーの顔はほぼ見えず、その代わりフォーメーションは綺麗に見える。
今日は学校行事のため槙田紗子がお休み。 一人欠けているのだけれど、知らないで見ていたら気がつかないくらい補整されていた。
ぱすぽ☆初見はちょうど去年の今頃。 ロックと言えばブリティッシュ、アメリカンロックは口に合わないと思い込んでいたので ぱすぽ☆ そのものを見に行ったと言うより、当初の目的は「竹中見物」であった。
当時はジョリーロジャーがアトラクション中に曲をそれなりの音量で掛けっ放しにしていたので、なんとなく聴いているうちに耳に馴染んでしまい「あれ、いいなコレ」となって ぱすぽ☆ そのものにも嵌まり込んで行った
今日の竹中女史はロッテンマイヤーさんのような服。 頭には槙田カラーのリボン、手には槙田カラーのスカーフを持ち、舞台袖から月影先生のように見守り、首から上でリズムを取りつつ時折ニヤニヤ。 不意にしゃがみ込んだと思ったら、なにやら i-phone にフリック入力。
セットリストは一寸短め。 物足りないな・・・と思ったら予定調和的乍らアンコールで3曲。 終わってみれば寧ろテンコ盛りな構成。
夏場は私的ゴタゴタで全く身動きがとれず、久し振りの ぱすぽ☆ だったのだけれど、生歌感は増しつつ、より安定したパフォーマンス。
前述の通り頭しか見えないのだけれど、何だコリャとエモーショナルな動きに目を遣ると、大抵パニエは水色か紫。 ブッコロスオーラのようなものを放っていると、大抵パニエは黄色。
3月にここで見た時より、確実に「目当ての客」は増えていたので、念の為開演30分前に会場へ戻ったのだけれど、二階バルコニーは既にあらかた埋まっており、何とか隙間を見つけて潜り込む。
1部が12:00から、2部が15:30からと言う間の空いた時程なのだけれど、フライトの後のアトラクション(アイドルの接客業としての部分)に時間のゆとりを持たせているからだと思われる。
文字通りの十人十色で個性もバラバラ、その10人が集まって歌い踊ると、それぞれの個性は生きたまま有機的に繋がって一つの生き物のように動く。
イオン与野のイベントスペースは狭く、舞台用のパネル12枚並べてスピーカー2本立てただけの蜜柑箱に毛が生えたくらいの簡素なものなのだけれど、その狭いところで激しく歌い踊りつつ、ぶつかりそうでぶつからない。
広いところでは綺麗な円や直線を描く隊列が、舞台の形に合わせて修正され、移動を食ったり遅らせたりして行き違いでぶつからないようにしており、それでも追いつかない場合は半身になってかわしている。 それを涼しい顔して事も無げに演るから凄い。
安斉奈緒美あたりはそれに加えて客席を見回しながら魚群探知機を働かせて釣り糸を垂らし、まんまと一本釣りされた客が握手会に並ぶなんて図も見られた。
2部も予定調和でアンコール。 玉井と森の「アンコールが掛かるなんて思って?」「おもわなくってよ、びつくりだわ。」てな感じの白々しい遣り取りも楽しい。
激しいながらも抑え目に動いていた増井みおがアンコール最後の一曲で爆発。 あやうくも美しい。
安斉奈緒美は動きが大きく綺麗になっていた。 細く長い手足の慣性質量と遠心力を利用したスイングバイ航法のような動き。
慣性の法則を無視したような藤本有紀美の動きはさながらレールガン。
のんびり動いているような岩村捺未だが、並べて見ると動きが遅れている訳ではなかった。 空間と時間の間に歪みが生じて遅く見えているようだが、ハイデガーもアインシュタインもさっぱり判らなかった私には、こちらもよく判らない。
「歌」と言う存在意義を見つけたらしい佐久間夏帆はマイクの持ち方が変わっており、自分の歌うパートでは口とマイクとの角度と距離に注意を払っていた。
それぞれがそれぞれにこのグループに於ける自らの存在意義について考え、それを突き詰めていく意志が方向はそれぞれに違っていても、それぞれ同じ山の頂上を目指して進んでいる様が凛々しくも美しいフライトであった。
副題は『「PIP新富町会議室での公演はこれが本当に最後。11月生誕祭、meltiaゲスト、そしてPIP初オリジナル曲の披露と、超盛りだくさんの3時間超大ボリュームでお届け!」公演』
駆け込み需要なのか、ご新規さん多目で盛況。 予約の80枠は早々に埋まり、20枠増やした分と当日入場で札止めにはなっていないがこれ迄で一番の大入り。 葬式ごっこにかこつけて騒ぎたいだけの連中も多かったようで、客民度も過去最低。
「遅れてきたピンチケ」としての濱野智史の造反有理(子供たちが騒ぐのにも理由はある)的な考えと振る舞いで、何をどうやってもメンバーに危害でも加えない限りに於いては野放しでありつつ、見たい・聴きたい客と騒げればいい客は椅子席と立ち見で或る程度の棲み分けがなされているので現状で目立ったトラブルは起こらずに来たが、流石に今日は椅子席の客にも苛立ちが見られた。
先ずはゲストのロリィタ*アイドル meltia が顔見世がてら一曲。
顔立ちから芸名から個性的で、安田猛の繰り出す七色の変化球の趣。
水木 なでしこ がジェネリック岡田奈々と言う感じで、お得で且つ可愛らしく、印象に残った。
出囃子代わりにウェストミンスターの鐘を鳴らしてから Dreamin' girls 。 歌いながら入場し、4曲続けてやって自己紹介。
お題は「会議室の思い出」であったのだけれど、この時点で既に涙腺が決壊しかかっているのもちらほら。
山下緑はまだ出来る曲の方が少なく、その間は衝立の後ろに隠れているのだけれど、頭隠して何とやらで他の連中の歌い踊るのを楽しげに見ているさまが見えちゃってるのがどうにも可笑しかった。
澤村が何と言うか、聖徳太子の左右に居る人のような髪型。
ユニットコーナーは濱野、羽月、小林の「初恋サイダー」から。
濱野と羽月は喉に来る風邪が漸く本復したようで、伸びやかな歌声。 小林も含めて「質の異なる歌唱要員」が揃っているのは、矢張りグループとしての強みだと思う。
モニタースピーカーが無い所為か、客が騒ぐと音が取れなくなってしまうようなところが有る。
「ウィンブルドンへ連れて行って」(福田、橋田、柚木)、「向日葵」(永瀬、空井、牛島、森崎)、「ハート型ウィルス」(工藤、石川、豊栄)、「てもでもの涙」(濱野、羽月)、「高値の林檎」(澤村、瑞野)、「禁じられた二人」(北川、柚木)、「天使のしっぽ」(橋田、福田、小室)、「夢見る15歳」(橋田、福田、小室、工藤)、「シンクロときめき」(御坂)、「夜風の仕業」(高城)、「枯葉のステーション」(空井)、「君の名は希望」(濱野、小林)とユニットで押す攻勢。
橋田は動きが雅やかで、振りの独自解釈は少ないのだけれど目を惹く。
高すぎるマイクスタンドを、顔色を変えず歌いながら調整する石川。
澤村と瑞野は振りの解釈に微妙な差異はありつつ、止め撥ね払いが綺麗なので調和して見える。 行書の芸。
工藤は妙な気負いが消えて表情が明るくなり、動きも軽くなった。 良い変化。
小室は動くと猫背が直り、激しい動きにも情緒がある。
御坂は振り付けにメリハリが付いてきた。 歌は平嶋夏海唱法の域にあるが、危うさは影を潜めつつある。
高城は間奏時に中手が入るくらいで客の反応が薄い曲を走らず遅れずしっかり歌いこなせていた。
空井の「枯葉のステーション」は技巧より情念で聴かせる。 源氏物語の第四帖と言うか「道成寺」と言うか、旅行をすっぽかした奴の哀れな末路まで見えるような、本家とは別物の凄さがあった。
その凄いのを目の前にして、碌すっぽ聴きもしやがらないで名前を叫ぶしか脳の無い野暮な客。 空井も客筋が悪い。
濱野と小林は歌い方や声の質の違いにヴィオラとチェロのような相性のよさがあり、耳に優しい。
お披露目のときからの3グループに分かれて担当曲を演ったあと、11月の生誕コーナーへ。
「ね〜え?」(工藤)、「コネクト」(橋田)、「Be MYSELF」(工藤、橋田)
ハロプロ本体ではなく、何故松浦亜弥なのかと思ったら、「(「ね〜え?」は)道重さんもカバーしていたので」とのこと。 「やり切れました」と満足げに語っていたが、肩の力が抜けた工藤は表情も明るくなり、これまで感じられた辛気臭さと言うか息苦しさと言うかそう言ったものが無くなり、良い方向に変化している。
再び meltia が二曲。 カバーの曲はピンと来なかったが、最後に演ったオリジナルの曲は振り付けも含めて良く出来ていた。
ここまで来て漸くPIP初のオリジナル曲を披露。 選抜メンバーで「僕を信じて」「選ばれたから」。
歌詞は濱野らしいと言うか何と言うか、言葉からイメージを喚起せしめるものではなく、文章として咀嚼して解釈するもの。 詞であって詩ではない。
その辺りに飽き足らなさはありつつ、歌割りや振り付け、フォーメーションは凝った作りで見応え聴き応えはある。
未だ々々硬く、こなれるまでは暫く掛かると思うが、他所へ打って出て勝負出来得る楽曲には仕上がっているし、その「曲の出来の良さ」からか、本気の柚木が漸く見られたように思う。 選抜メンバーの目の色は勿論変わって来ているし、非選抜メンバーのやる気にもプラスに働いている。
詳細は発表待ちだが、定期公演再開の目処も付いた由。 このまま良い循環で動いてくれることを祈りたい。
星名美怜
表紙と巻頭6ページ18カット、撮影は細居幸次郎。
「初水着を収録した1st写真集」なる売り文句での巻頭グラビアなのであるが、水着部分は晴れた日の浜辺で開かない目を無理にこじ開けて取り繕うような笑顔、凡百の詰まらない上にも詰まらない写真。
余程の事が無い限り露出面積の多い衣装は着せない事務所がなにを間違ったのかやらせた水着グラビアと言うのが珍しいだけで、笑顔一辺倒で諧調に乏しく、退屈なカットが多い。
事務所の描いた絵図通り撮らされた海辺の水着は箸にも棒にもかからないが、屋内で服を着せて撮ったカットは細居幸次郎の本領。
被写体はさておき、撮り方として面白い。
長濱ねる
巻中3ページ6カット、プレゼントページにも2カット。 撮影は細居幸次郎。
そこで自分に何が求められているか汲み取り、振る舞える長濱ねるの被写体としての魅力に唸る。
紙幅が限られた中でも質の高い、濃度の高いグラビア。 眼福。
私の購ったものはインクをこってり盛ったところにくっつき防止のスターチを吹きすぎて白っ茶けてしまっているのだけれど、薄い紙でよく刷ったと思う。
水上京香
巻末5ページ9カット、撮影は佐藤裕之。
ワイシャツを羽織ったカットもあるが、ほぼ全篇水着。
硬いっちゃ硬いのであるが、上手く纏めてソツなく。
ピント薄めにしつつ、過不足なく深度内に必要なものを収めた最後のカットが良い。
写真纏めアップロード
Fight with Buddy ~バカって言うな!~ (29.10.28)
桐谷美帆(CURATIONS)生誕祭 ~やっぱ、可愛いだけじゃないんだなっ~(29.10.29 押上Wallop放送局)
カメラごとに分けるのを止めて、イベント毎に纏めてみたが、ちょっと違和感が有る。
# るれいさちゅわん [イーグルスといえば、本で読んだだけですが「タコ足の中河」という一塁手を思い出しました。]
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