11/26に5Fの応接室から出火、第一発見者(だったらしい)の掃除のおばちゃんが煙に巻かれてお亡くなりになりました。 柳家小袁治師匠のサイトにくわしい状況が上がっています。
今日、現地へ行ってきましたが、年内休場する旨看板が出ていました。 正月の初席から営業再開するべく復旧工事に掛かるようです。
親爺につれられて初めて行った寄席が鈴本、てめぇで稼いだ金で初めて行った寄席も鈴本。 ひと月休むとなるとかなりの損害だと思います。 来年は出来る限り足を運んでみようと思います。
25日の夕刊に載った「山形新聞の記者がSHIPに1日入門」・・・と言う記事が山形新聞のサイトに上がりました。 「筒のような長いレンズで必死に撮影するファンの隣で、見つからないように小さくステップを踏み、一緒に緊張感を味わった。」・・・「@古川市民」氏の横あたりか?。
都内某所へ。 ブローニーのフィルム現像が溜まっている。
中野の住宅地の一角にある「ハルコロホール」…と言う民家(表札が「山田」)で行われる月例ライブ。
倉庫の二階のお席亭が「スゴイですよ」ってんで行ってきた。
「いたたまれない」と言う意味での「スゴイ」もあったが、実に濃い面子で、差し引きでプラス。
ただ、周りの客とはまるで笑いのツボが合わず、むしろそっちが辛かった。 鳥肌実で笑えるタイプの客が多くて、いたたまれない。
大本営八俵(米粒写経の居島さん)と世界のうめざわが面白かった。
世界のうめざわは、「今日は笑いはもういいだろう?」って事で、趣味に特化した「河川漫談」
「(客に)あなたどこにお住まいですか?目黒区!二級河川目黒川ですねぇ」…てな感じで河川に関する蘊蓄を散りばめて漫談を展開。 一級河川と二級河川の違いやら河川マニアの生態やら、ツボに嵌まって実に面白かった。
浴衣に羽織、手ぬぐい付き兵隊帽と言う出で立ちの大本営八俵の無駄に近距離で展開する漫談。 数十センチの距離で炸裂する顔芸。 これが一番の収穫。
三平×2さんの書けない内容のギター弾き語りも秀逸だった。
猫ひろしと元気いいぞうの面白さは、私には分からなかった。
打ち上げで鬼畜話をして、深夜帰宅。
今回は早めに着いたので現場の写真を撮ってきた(※イベント中は撮影禁止)
Club 333 Night View DJ は、毎週金曜の夜(繁忙期には休止することもある)に、19:30から21:00まで、東京タワー大展望台一階で行なわれるDJイベント。
その年の「東京タワー・イメージガール」が担当し、「夜景に似合う曲」を掛けたり、その日展望台へ来たお客さんからリクエストされた曲を掛けたり、リクエストに添えられたメッセージを読んだり。
東京タワー大展望台一階の東南面に設えられた特設ステージ。
イベント中には、テーブルの上に東京タワーのイメージキャラクターであるノッポン兄弟のぬいぐるみが置かれる。
ステージ右側の机には、「ジュークボックスリクエスト」のリクエスト曲一覧のファイル(洋楽と邦楽に分かれている)が置かれ、その横にはリクエスト用紙と鉛筆、投票箱。
早い日は八時前に締め切られてしまう事も有るので、リクエストをされる方はお早めに。
エレベーターの発着に合わせて客が波のように満ちたり引いたりするので、リクエストの机付近が混み合うこともある。
リクエスト曲一覧のファイルから曲番号だけ拾って、リクエストそのものは窓際に持っていって書くのが吉。
椅子などは置かれないので、イベントは窓際で立って観ることになる。
タワーの足元には、都内最大級のクリスマスツリー。
東京タワーの営業は10時で終了だが、ツリーと周辺のイルミネーションは12時まで点灯しているとのこと。
もうすぐ師走。 増上寺の脇の道の桜紅葉もすっかり散って、枝の向こうに東京タワー。
世間も給料日を過ぎた所為か、なかなかの盛況。 リクエストは8時前に〆切り。
ブログを見ると仕事が立て込んでいる上に舞台の初日が迫っていて、疲れが顔に出ている感じ。 珍しく読み間違いも多かったが、言葉に詰まるような事は無かった。
カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、「クリーム白玉ぜんざいにしようか悩んだけれど・・・」と前置きをしつつ、ホットミルク。
いつもは半量程度しか入れないガムシロップを今日は殆ど入れていたので、矢張り疲れているのかもしれないが、表情は明るく、忙しいなりに充実した毎日を送っているように見受けられた。
デザイナーを目指して上京した人のリクエストに「金欠で帰れないので東京で新年を迎えます」的な事が書いてあって、そこから三年前に東京で年を越した話など。
中西と一緒に迎えた正月の事だろうと思うが、大晦日までお台場のイベントと劇場公演があり、新年も三日からお台場でイベントだったから、確かに帰郷している時間はなかった。
毎週のように観ていると、流石に特記事項も無いのだけれど、安定して良い仕事をしている。
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7階で検問。 抽選券を持っていないと8階に上がれないようになっている。
トイレ前の廊下で、しばしリハーサルの音を聞く。 高橋みなみの歌唱に以前より余裕が出てきており、声量を上手く操れていたのが印象に残った。
抽選は最悪で最終巡入場ながら、上手椅子席はスカスカで、中央部がギリギリ見られそうな席を見繕って着席。 果たして2/3は見える(上手側に立った一人だけは柱で見切れる)席だった。
当たったけれど来なかった(来られなかった)連中も居たと見えて、入場総数は200人凸凹。 立ち見でも通常公演よりはよく見えたのではないかと思われる。
3人しか居ない場合どう進行するかを考えて、抽選で幸運に恵まれた人間は最前列や中央ブロックの前のほうに、そうでもなかった人間のうち安全策を採ったものは中央ブロックの椅子席に。 見るより見られたい向きは立ち見最前列へ。 この辺りまでは理解できる。
しかし、どう考えても柱の内側で進行するであろうイベントで、そこが全く見えないであろう位置に座り(もしくは立ち)、イベントが始まってから狼狽する連中が居たのは理解に苦しむ。 何処に座れば(立てば)どの辺りまで見えるのか習熟するだけの経験を劇場で積めなかった客が多かったのかもしれない。 思えば友人知人顔見知りまで含めても、通り名まで知っている客は五指に満たなかった。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
陰アナは峯岸。 相変わらず舌っ足らずだが、噛まずに読めてはいた。 定型文を読み終えてから高橋と小嶋も一言ずつ。
いつものオーバーチュアの後、明転して「Relax!」の衣装で登場。
一曲目は「Relax!」。 この曲でCDを出してからもう一年。 久しぶりに人前で歌ったらしく、三人とも多少緊張の面持ち。
歌の最中と喋らなければならないときは明るい表情だが、時折疲れた表情が小嶋の表情をかすめる。
朝っぱらから新幹線で移動して仙台で握手会。 立ちっぱなしで握手してとんぼ返りしてリハーサル重ねて普段演らない曲を浚って本番。 仙台の握手会から廻した客が疲労困憊していた位だから、本人たちはそれにも増して疲れていただろうと思われるが、歌っている間喋っている間はそんなそぶりも見せないのには感心した。
二曲目は「タネ」。 この曲になると小嶋陽菜の表情もほぐれてくる。
高橋みなみのキレのある動き、小嶋陽菜のやわらかい動き、峯岸みなみの滑らかな動き、三人三様の長所がうまく調和した、良いユニットだと思う。
三人が主演したドラマの劇中曲(諸般の事情でオケ無し)を無伴奏で歌ったり、私物プレゼント抽選会が有ったりしつつ、「キスの流星」のPV上映へ。
その間に「キスの流星」の衣装に着替えて、PV明けに生歌を披露。 これが実に良かった。
これまでの2枚のシングルとは違い掛け合いの台詞は無く、歌とダンスで見せる聞かせる曲なのだけれと、難度の上がった振り付けも上手くこなしているし、歌(特に峯岸の)も上手くなっている。 この曲に限らず、どの曲でも峯岸みなみのソロパートはちゃんと「歌」になっていた。
声量はあるものの、それを上手く操れず、一曲歌いこなせるようになるまで時間の掛かっていた高橋みなみが、普段歌っていない曲も含めてきっちり歌いこなせていたのも瞠目に値するし、柱の陰から出てきた瞬間に場が華やぐ小嶋の存在感にも感心。 峯岸みなみもシームレスで有りつつ、メリハリは利いた艶かしい動き。
最後に「この三人で初めて歌った曲」として「純愛のクレッシェンド」を歌って〆。
退場時にハイタッチ会。 こそこそとハイタッチをして帰宅。
こと歌に関しては、予想よりしっかりしており、見応えのあるイベントであった。
アイドルグループが30分ずつ受け持つネット配信のバラエティー番組。
PIPはオープニングと20:30からの30分枠に出演。
PIP以外の出演者の中では、目黒川女学館が地味に面白い。 リーダーが宮下順子に似ている。
20:30からの出番で且つその後に物販と言う事で、大人メンバーのみの出演。 勤め人だったり、体調不良であったりで欠席もあり、全員の出演と言う訳には行かないが、選抜制導入以来出番の減ってしまった連中にも出演機会があるのは良い。
メンバー以外にマネジメントと物販仕切り要員で濱野とスタッフ一人が帯同。
入場料を払う際に目当てを訊かれるのだけれど、開演前の時点でもPIPで入っている客が多く、帰り掛けに見たら更に増えていた。 頭抜けた動員。
司会はカオポイントの石橋哲也。 メンバーの人となりは把握しつつ、楽屋落ちになるような物言いをしないのが先ず良い。
今回の企画は「箱の中身はなんじゃろな」。 ブロッコリーであったり、シラタキであったり、生魚であったり、定番の当て物でワイワイと。
感情の起伏があまり出ない小林が、意を決して箱に手を突っ込む時の複雑怪奇な表情であったり、見所はありつつも淡々と進んでいたが、残り4人となり石川と羽月が出てきたところで目隠しをして口に含んだものを当てる「口の中身はなんじゃろな」に企画変更。
アシスタント役の工藤が匙で口の中に滑り込ませたものを噛んだり舐めたりして二人が答えを出した後、正解として出された写真がタガメ。
取り乱す石川と、割と平静な羽月。 何だろうと思ったら、前回のドッキリ企画で仕掛ける側だった石川を嵌める仕返し企画。
タガメと言うのもウソで、実際は蝦だったらしい。
これで終わりだと思ったら、最後に残っていた牛島と北川は何故か目隠し無しでイナゴの佃煮を食べる羽目に。
実は仕返しの言いだしっぺは牛島であり、人を呪わば穴二つと言うオチ。
驚きはしたが、酷い目に遭っているようで然程でもなく、大変は大変なのだけれど踏み付けにされるような事にはならない。
進行が上手いので仕込みに不自然さがなく、見ている側も疑問をもたずに見られるから後味も悪くはない。
私も話にしか知らない神田立花亭の廃業以来、数十年ぶりで神田に寄席が復活。
古今亭志ん輔師の肝煎りで出来た二つ目専門の「連雀亭」がそれで、「ぼたん」とか「竹むら」とかのあたりの雑居ビル、猫の額の上に立った細長い所謂「鉛筆ビル」と言うの二階に小ぢんまりと在る。
二十日までが定席の興行、月末までは貸席となっており、空いた土曜に立川吉幸による酒の噺三席の会が入ったので行ってみた。
奥の三角になった所に高座が設えられており、照明もしっかり(しっかり過ぎるくらい)当てているが、小体なハコなのでマイクは無し。 肉声で充分伝わる。
雀を図案化したものが描かれた高座の前縁に下からの照明も仕込まれている。
真新しいメクリは墨痕鮮やか。 上手には角樽、下手には胡蝶蘭。
「狸の札」古今亭駒六
「試し酒」「親子酒」立川吉幸
<中入り>
「らくだ」立川吉幸
立川流の独演会に協会の前座さんと言うのも珍しいが、このあたりは寄席の側の差配であろう。
「親子酒」がサゲ近くまで進んだ頃、通りすがって寄席を見つけて上がってきたであろう老夫婦が受付で何やら話し始めた。
「プログラムをくれ」だの「入場料は幾らだ」だの、今訊かなくても良いような事をクドクドと。 耳が遠いらしく無駄に声がでかい。
受付と客席の間には仕切りらしい仕切りもない構造なので、そこで声高に喋られると中まで丸聞こえ。 受付の人も話を遮るなり声を小さくして貰うなり、外に連れ出すなり、対処法は幾らもある筈なのに空バカだから一緒になってくっ喋っていやがる。
演者はサゲまで演って降りたが、聴いてるこっちは堪ったもんじゃない。
結局のところ、残り一席に千五百円は惜しかったと見えて老夫婦は帰っていったが、その客を繋ぎとめようとして中の客が帰りたくなってしまったのでは元も子もない。
目抜き通りにある訳でもなく、名前で客を呼べる大看板が出る訳でもないから来た客は逃したくないのかもしれないが、あまりにも物のわからない対応であった。
着物を替えて残り一席。 演者も客も気を取り直して「らくだ」をサゲまで。
らくだを菜漬けの樽にブチ込むあたりから本性を現す屑屋。 スラップスティックコメディの体で、一気にサゲまで。
途中で邪魔は入ったが企画そのものは良く、見やすいハコでもあった。
早いうちに裏を返したい。
仕事帰りに両国へ。 六時半開演と一寸早いので開演した頃合いに到着。
「猫の皿」小柳
「ポンコツラーメン」(仮)可風
「犬の目」鯉太
「代書屋」笑好
中入り
「皿屋敷」桃之助
「バッタもん歌謡ショー」鯉太
「竹の水仙」和光
よく笑うお客さんが二人いたので、人数以上に笑い声が多い。
この会の良いところは、寄席が本来持つ美点であったものでありつつ、諸式高騰した昨今ではなかなか分かりにくい部分である「金のかからない、くたびれない暇潰し」が常にあること。 木戸千円で二時間半だらだらして、へらへらと、解釈せず考えずに只々笑って過ごせる。
# @古川市民 [当日は私も後ろの方で見ていたんですが、そういえば、見慣れない女性が私の後ろあたりにいたような…ステップ踏んでいたかど..]