「金がある」と言って見たい給料日前。 毎度のこと乍ら、金欠です。
金が無いので恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館でエルスケンでも見てこよう。 しかし1000円。
東京写真文化館のマイケル・ケンナ展とどっちにするか・・・。 650円。
東京都庭園美術館の建物公開にも行きたい。 これは400円。
いや、どう頑張っても無いんですが、新潟の万代シティのイベント「にいがた冬・食の陣 当日座」に酒田商工会議所の例のアレ、S.H.I.Pが出るわけでして、しかもキムチチゲとボルシチがタダで喰えるらしい。 祭りの予感。
万代シティには「レインボータワー」と言う、展望台がくるくる回りながら上がって下りていくと言う非常に恥ずかしい奴があります。 これは一度乗ってみるべき!!。
越後から米俵担いで出てきて花の東京で腕試し、3つ未来の大物だ(以下略)のわんこ☆そば閣下が冬の新潟はこんなに怖いぞというのを書いてくれています。 冬じゃなくても充分怖いんですが、冬は更に怖いようです。 新潟に行くときは絶対に一人では行動しないようにしましょう。 怪しい人に声を掛けられたら全速力で逃げましょう。 家族に行き先と帰宅予定を告げてから出かけましょう。
口入屋が匙を投げてしまい、当分補充兵は来ない。 「死守セヨ、武運長久ヲイノル。」だそうだ。
仙台からお散歩子猫夫妻が上京。 帰宅して着替えてから高円寺の竜屋で呑み。 亭主は病み上がり、細君は身重と言う事で、飲むより食う方が主。
いつも乍ら、この店は何を食っても旨く、勘定も安い。
ここの凄いのは、食べてみると或る程度までは作り方を想像することが出来るのだけれど、どうしても判らない部分が残る事。 簡単なようでありながら、とても真似が出来ない。 大事な客はとりあへずここへ連れて行くことにしている。
キナセさんから松屋の豚丼は何の芸も無く、牛丼と味付けが一緒と言う情報をいただいたが、牛丼屋は豚肉と言う物を馬鹿にしすぎていやしないか?。 牛には牛の、豚には豚の旨さと言うものが有るはずで、牛の替わりに豚を使って味付けは一緒ってのは、安易に過ぎると思う。
昔、闇市で「牛丼」だと思って食ったら何か物足りない、味に突き抜けるものが無い。 店ののぼりをよくよく見たら「午丼」だったなんて小噺があったが、そのくらいの頓知は利かせて欲しい。
個人的には「未丼」が食べたい。 マトンはきついかもしれないが、ラムなら工夫次第で何とかなりそうな気がする。
久しぶりに暗室に入った。 ここの所いつもこんな感じだが、あまりに眠いのでとっとと寝た。
突然ヒマになったが、例によって例のごとく、あしゃにょ殿がちんたら仕事をしてくれる為、30分残業。
早く帰れたので、飯喰いがてら久しぶりに観た。
「たらちね」 桂歌春
テレビ放映では不味い為か、女乞食のくだりは無しで短めに。 一寸喰い足りない。
「童謡」 桂竹丸
この人も久しぶりに観たが、安定していつも通り。 歌にちなんだ小噺を繋いで一席。
「肥瓶」 三笑亭夢丸
飯を喰いながら見る噺じゃないなぁ。 カレーじゃなくて良かった。
お三方共、実に芸協らしい落語。 飯を食いながら漫然と見るには丁度良かった。
今月の20日に行われるライブについて、時間と料金が発表された。
バレンタインSPライブ 酒田市総合文化センター 1:00〜 有料\1000 (学生\500 幼児 無料)
撮影の可不可、チケット販売については、まだ不明。
項を改める為に敢えて7日の日付で書き始めて見る。
AKB48とSHIP。 この2つの企画に共通する稀有な点は、この業界には珍しく、正業の下地のある、社会性のある大人がやっていると言う事と、非常に悪戯っ気があって、日々なにを仕掛けてくるか判らず、客として気が抜けない事。 メンバーそのものは元より、企画そのものや、さらには送り手にも人をひきつける力があると言うこと。
相違するのは、前者が客からの搾取による目先の利益に囚われていないながらも必然的に資本主義の枠内にあるのに対して、後者は資本主義の枠からはみ出ている事だ。 そして、予算規模。 これは仕方がない。
兎に角、どちらも面白くて目が離せない。 これが終ってしまったら(もしくは変質してしまったら)わたしの生活はどうなってしまうだろう。
ガンダムの一回目の再放送(これが我々にとっての本放送だった訳だが)が終ってしまった後の何を見ても面白くなくて苛々した日々を思い出す。
昨晩のライブの中で現場責任者の戸賀崎氏から発表されたCDボックスについて、少し書いておこうと思う。
先ず、発表のタイミングの絶妙さに恐れ入った。 発売当日と土日の店舗イベントで客の懐が疲弊した所で敢えて発表。 CDは売れて欲しいが、悪戯もしたい。 そのあたり天秤に掛けてこうしたのだと思う。
中身は同じCDで、ジャケット写真だけそれぞれのメンバーの、それもキス顔の写真になっていて、専用箱に入って26000円。 プレミア無しできっかり20枚分の値段なのがどうかしている。
これが限定500セット。 購入すると売れ残ったグッズ類とメンバーとの2ショットポラが貰える。
この2ショットポラの撮り方がまた奮っていると聞いたのだけれど、それは書いて良いかどうか判断がつかないので止めておく。
次から次へと飛び道具が出てくるのでワクワクしている。
やってくれますね。 やってくれました。
客として負けてられない。 カッコトジトジ。
「結局金の有る奴の勝ちかよ!」って泣き言も耳に入ったり入らなかったりしたが、これ買ったから(もしくは買わなかったから)態度が豹変するようなら、そんなお宮は蹴り飛ばして、毎年曇らせてやればいい
これ迄のチケットの整理番号順入場から、開場時に十番ごとの籤を引いての入場に変更。
大きなトラブルが起こる前に手を打った英断に拍手を送りたい。
石丸のような完全抽選ではなく、十番ごとってのが新しい。 より多くの人に生のAKB48を見て貰いたいと言う事なのだろう。 期待したい。
財布の耐久力ではなく、人としての器の大きさだ。
AKB48絡みでは、巻頭グラビアページの最後に渡り廊下走り隊7。 投稿連載ページには島崎遥香。
公演も無い、レッスンも無い、メディアの仕事も無い正規メンバーは何処へ行くのだろうか。
巻末グラビアページに「東京モデルズコレクション」と題した提灯記事に板野友美と小嶋陽菜。 提灯記事とは言え、篠田麻里子抜きなのが分からない。
AKB48以外で気になったのは巻中グラビアの川村ゆきえ。 橋本雅司にしては雑な撮り方。 総じてグラビアの質は低い号だった。 立ち読みで済ませようかとも思ったが、平嶋夏海が載っているのでお賽銭のつもりで購入。
渡り廊下走り隊7
6ページ10カット、見開き1箇所。 撮影はTakeo Dec.
多田愛佳と渡辺麻友で1ページ、7人並べて(中央は渡辺麻友)見開き。、2ページ8分割で個別写真、集合で1ページ。
一人だと渡辺麻友、二人だと多田愛佳が横に来て、三人になると仲川遥香が加わる。 更に平嶋夏海と菊地あやか、そして岩佐美咲と小森美果と言う序列なのだろう。
撮られる機会の多寡が表情に出ていて、小森と岩佐は些か硬い。 平嶋の表情は、硬いというより冴えない感じ。 プロダクション尾木(※訂正しました)入りは果たして平嶋にとって良かったのか悪かったのか。 矯められ方がよろしくない。
このグラビアに限らず、撮られる機会の少ない連中は生写真みたいな紋切り型の表情で写る事が多い。
私は売れない連中の売れない要因の一つに、生写真撮影でおかしな癖が付いてしまって、たまにグラビアで撮って貰っても死んだ表情にしかならない事があると思っている。
運営の下らない小銭稼ぎが、モデルとしての資質の芽を摘んでしまっている。
興味はありつつも見る機会がなかったのだけれど、折良く近場で、それも撮れる機会があったので足を運んでみた。
それなりに隙間はありつつも、イベントスペースはほぼ埋まった状態。
PAからライブから特典会まで一人でやるので歌いながらスピーカーの向きを調整し、喋りながらPA卓を弄り、曲出しもする。
弾き語り一曲を含め計五曲、合間にはこれまでのインストアイベントを振り返るフリップ漫談なども織り込んで飽きさせない。
どんなことをやるとフリの客が足を止めるか迄店内の状況を観察しながらライブを演っているのも面白い。
特典会の対象商品は自家製CD-R、五曲入りで1200円。
ケースには入れず、歌詞カード兼ジャケットに挟んでのり付きビニールカバーに封入。
客は中の曲と特典に用がある訳で、ケースを省けば利益率も上がる。
そんなところも含めて面白いインストアイベントであった。
# ごりぱん [何とか頑張って行って来ます(笑)>新潟]
# そりっち [たけださんに宜しくお伝えください(笑)]