メモ程度に備忘録
早く寝たので8時頃には起き出して、再び椎名のライブビデオとブックレットを見ながら撮影機材とフィルムと撮影方法などの話を延々と。
総務部長のカメラはステージ撮影した時のままになっており、f5.6で1/15s 相変わらずな撮り方だった。
市内の某店でミソタンメン。 豚汁ラーメンのようでありつつ、食ってみると矢張りラーメン。 旨いが不思議な味。
今月は酒でも呑まなきゃヤッテラレネーのが明らかなので、生協の酒屋へ寄ってヘンリーマッケンナとジェィムソンと大和川のカスモチ原酒を購入。 総務部長に「東京には酒もねぇのか?」と呆れられたが、こんなに揃ってる酒屋は無い。
「会津マウントエクスプレス」は元名鉄「北アルプス」のキハ8500系の2両編成。 転換クロスシートの座席はリクライニング付きで、明るく広く非常に快適。
東武鉄道の急行「南会津」は旧「りょうもう」の流用(350系)。 リクライニング無しの転換クロスシートで狭い。 停まる駅も多くて快速と大して変わらないのに1650円。
急行のお蔭で予定より早く着いたので開場時間を確認しに行ったら既に開場していた。 7時からだと思っていたら6時半からだった。 慌てて入場
「初天神」らく八
チャレンジコーナーの順番がまだ廻ってきていないらく八さんは、志らく師の入りの前にそそくさと「初天神」。 子供が駄々を捏ねるところを一回やって印象付けておいて、次からは父親が宥めたりすかしたりする事で直接駄々を捏ねる場面を見せなかったのは良かった。 餓鬼が糞生意気で食い物の描写が汚いのであまり好きな噺ではないが、おかげでさほど苦痛には感じなかった。
「漫談」志らら
楽屋ネタの漫談をひとしきり。 いつ噺に入るのかと思ったら、そのまま下りちゃった。 この人の楽屋ネタは、客が知っている事を前提にしてのものなので、判らない人にはまったく判らない。 前座5人が血相変えてチャレンジコーナーに取り組んでる横で漫談ってのは正直どうかと思う。
「短命」こしら
さすがに呆れた顔をしつつマクラから「江戸っ子は・・・」と噺に入ると、実に実に面白い。 勘の悪いハイテンションな馬鹿の八っつぁんがボケつづけ、ご隠居が突っ込む。 志らく一門らしい爆笑落語で、客も大ウケ。 ウケればウケる程ノッて来る人なので、非常に良い出来だった。
中入り
「スタンダップトーク→前説」志ら乃
中入りを挟んで、多少毛が抜け始めた赤いコール天のズボンを穿いて、フリースを2枚重ね着した志ら乃さんがスタンダップトークで「生茶パンダのUFOキャッチャーと格闘するサラリーマンの話」をして会場を暖めてからチャレンジコーナーの説明。 上手く盛り上げて良い雰囲気にしていた。
「寿限無」らく太
入門2年目とは思えない落ち着いた声音だが、やはり緊張していて、肝心の言い立てやら日付やらをトチっていた。 終わりのほうのらく太さんなりにアレンジした部分も、発想は良いンだけどトチリが多かった。 演じ分けも出来てきたし、着実に進歩はしていると思う。
「万金丹」こらく
・・・困った。 素読みにしても面白い噺だから多少笑いは起きるんだけど、まさに「寝床」。 節が付くだけ情けない。
「浦島太郎」スマイルピクセル
トリの志らく師の前にらく次・こしらの二人の紙芝居コント。 これは毎度安心して観ていられるし、面白い。
「お見立て」志らく
マクラでちょろっと「お見立て」という言葉なについて説明してから噺に入った。
クドクド説明しなくても「だいたいこんなもんだろう」くらいの事が判るようにしておけば客は付いてくるってのが良く判った。
一席終ってから講評と採点。 普通の前座が出来る事を5点としての採点で、らく太さんは4点。 こらくさんは「とりあへず演った」って事で1点。
志らく師の落語論を聞けるのもこの企画のおいしい所である。
買わないで貶すってのも如何なものかと思ったので、とりあへず購入。
AKB48 遠距離ポスター
オマケポスターは4種類。 Type A は表が今週の表紙の面子で、裏が柏木。 Type K は表が宮澤で、裏が高城。 Type B は表が宮崎で裏が前田亜美。 Type 48 は表が多田で裏が仁藤。
私の買ったものには Type 48 が入っていた。
Type B は表が団子で裏が串みたいな感じで面白い。 宮崎の身体の線を消すポージングマジックが涙を誘う。
AKB48 (前田敦子、小嶋陽菜、大島優子、板野友美、松井珠理奈、渡辺麻友、島崎遥香)
表紙+11ページ。 撮影は今村敏彦。
表紙と前半3ページは集合、間にピンの写真が挟まり、後半の2ページは細かい写真を集めた構成。
なるほど衣装は凄い。 統一感はありつつ、各自にあわせて作ってある。 これは、良い。
肝心の写真はと言うと、営業用の表情ばかりで面白味は無い。 どうして良いかわからずとりあへず笑ってみた島崎だけが生の表情。 小嶋のピンの写真が酷い。
あからさまなレタッチも興醒め、写真の横に臭いキャプションを添える旧態依然とした誌面構成にも幻滅。 裂かれた誌面の割に内容は薄い。 今村敏彦の無駄遣い。
編集者の腕より、編集方針の問題なのではないかと思う。
どうして良いかわからない島崎が入ると、如何に他の連中が撮られ慣れていて、且つやるべき仕事をしているかが分かる。 これだけが収穫。
AKB48 ブレイク・ヒストリー
「創成期から見つめてきた週プレだから書ける、衝撃のエピソードの数々・・・。 いま初めて語られる国民的アイドルグループの成長秘話。」
・・・とあり、眉に唾して読み始める。
聞き書き中心なので、語られた内容そのものは概ね正しいのでは無いかと思うが、証言と証言を付き合わせる手間を掛けていないので、ライターの思い込みや事実誤認も目立つ。 読み物としては価値があるが、単行本化されてこれが正史にされてしまうのは怖い。
例えばオープンから2週間経ってから始めてのファンレターが来たことになっているが、その頃にはほぼ全てのメンバーにファンレターは届いていたはずだ。 当時のメンバーで最後に「はじめてのファンレター」を受け取った佐藤由加理宛てのファンレターを「クリスマスなのでプレゼントもつけてみました」と話しながら友人がカフェでペンを走らせるのを目の前で見ていた私の記憶がまちがっているの"かも"しれないが。
初めて代役が入った経緯についても、映画の撮影で休演が相次いだ事についての説明がスッコ抜けている等々、兎に角、総じて雑。 チームAの客とチームKの客がいがみ合ってたなんてのも一部のはねっかえりの事を全体に当て嵌めてみたり、今日の晩飯に何を食べたのかはもう憶えていないが、昔のことなら幾らでも憶えている死に損ないの客ほど腹の立つ読み物。 正誤表や注釈をつけると面白いかもしれない。
週刊誌の連載読み物としてはこの程度で十分なのかもしれないが、ここまで胸を張れるような仕事ではない。
味噌汁で面ぁ洗って出直して頂きたい。 もしくは豆腐の角に頭ぶつけるか。 10点。
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