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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2000-02-21

_ 昨晩から

今早朝にかけてついに我が陋屋の訪問者が延べ一万人を越えた。

御愛顧有難うございます。

今後とも宜しく。


2002-02-21 だめだADSL

_ 金返せ!!

今月の初めからADSLになったわけなんですが、回線が全然安定しない。 早かったり遅かったり、Realオーディオでインターネットラジオ聴いてりゃ途中で切られるし、ftpも時間によって出来たり出来なかったり。 そんな訳でレポやら日記やらを纏めてcgiでつけることにした。 ホントは自分のサーバーに置きたいんだけどまたftpがダメなのでレンタルのを借りてみた。

明日から新規蒔き直しで更新しようと思います。

_ ネタフリだけでもして寝よう

前から思ってたんだけど、イベントやライブの時、コーラーがうるさい。

まさに「五月蝿い」→「音としてうるさい」+「鬱陶しい」

一見統制が取れているように見えつつも、実際は客が盛り上がっているのに乗っかっているだけの事であって、盛り上がりの主導権は客の側にある。

わかりにくい例で説明すると、メリーナイスのダービーみたいなもので、馬のほうで2400mのペース配分と勝負どころを知っていたから勝てたレースであって、鞍上の根本はただ乗っかっていただけに過ぎない。

だから客の盛り上がりとシンクロしない部分では大いに浮いていて、森田有希の時なんぞはその年の有馬記念。 「はーい、拍手?!」なんて言ったって誰も言う事なんざ聞きゃぁしねぇんで、スタート直後に落馬。 一着メジロデュレンで万馬券。

サンシャインの噴水イベントで、ありえないはずのアンコールを引き出したり、電機大の屋上でで体育会の学生を制圧したり、客の潜在的な能力を引き出すから教唆・煽動する意味があるんであって、煽ったら却って盛り下がるなんざ下の下だ。

もうねぇ、一遍静かに見てみりゃいいんです。

いい加減ウンザリしてるんで、寝る前に毒を吐いてみた。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

# MULTi [寝る前に初ツッコミです。(笑) 私も静かに見てますね。まだまだ初心者なモノで(をゐ]

# メロン泥棒 [お初です。 私の耳には彼の声が届かなくなりました(笑)。]

# raffine [メリーナイスの頃のコールはまだ一体感があった気がしますが、と見当はずれなコメントを返してみるテスト]

# えろいひと [あれがわざと意識してやってるんだったら凄い荒らしとしてみるのですがね。どうやら天然なようで… この前おとなしかったの..]

# げきしぶ [> で、増えっていつから定着したんだろう(藁 え? 定着してるの?]


2003-02-21 GODIVA、旨い。

_ 貰ったチョコを喰ってみる

あぁ、GODIVA・・・、旨い。
詰め合わせじゃなくてビターのみならもっと良かった。

_ もうすぐ公開終了

ニシダ西田特撮研究所内にある西田美少女研究所に上がっている岡本奈月の写真が2/28で公開終了とのこと。 構図はベタなんですが、その分素材の良さが判ります。 まだ見ていない方は今のうちに。
特に「秋」は良いです。 「夏」と「秋」を見比べると、この年頃の女の子の成長の早さを思い知らされます。

_ 昨日のボンブラ

途中の2曲は口パクだったらしい。 全然気が付きませんでした(苦笑)。
生で聴くときはどうしてもCDでは聴けないパーカッションの音の方に神経が行ってしまうのと、Annaの歌が生でも破綻しないから差がよく判らないのと、CDそのものを良く聴きこんでいないのと、まぁいろいろ言い訳はありますが、家に帰って人ん家の日記見るまで全く気が付かないってのもマヌケな話であります。

_ フィルム現像

だいたいネガの上がりが揃ってきたので、そろそろ違うフィルムや薬剤を使って見ようと思う。 先ずは現像液を変えてみる事にして、フジのミクロファインを2リットル分買ってきた。 ミクロファインを使うのは中学校以来だから、約17年ぶり(苦笑)。 粉は面倒なので、そのあとは濃縮液タイプのものに戻すつもり。 

_ 週末の予定

22日
銀座でカメラ関連の呑み→暗室
23日
りえくらぶ撮影会→プリンズ@秋葉原ヤマギワ店頭イベント
23日の撮影会からブッシュ・プレスマンD+アンギュロン90mm/f6.8を投入する予定。 ついに4×5まで来た(苦笑)。


2004-02-21 なぜ、カナ変換にさせない

_ 現在、新庄

接続待ちがてら「もがみ情報案内センター」の端末にて更新中。
ローマ字変換しか出来ないようになっているので、非常にいらいらする。
我慢の限界なのであとは酒田に着いてから。

_ 新庄駅雑感

新庄駅にくっついている「ゆめりあ」なる施設は綺麗なんだがどうも居心地が悪い。 椅子とテーブルがある所には「この施設は禁酒・禁煙です」、大荷物で旅をする時によく使う多目的トイレには「一般の方の使用は御遠慮ください」、仕方なく行った普通の便所には「最近吸殻が目立ちます」と禁煙要請。
上記の「もがみ情報案内センター」のインターネット端末の横には「荒らしは犯罪行為です、発覚した場合出入り禁止云々。」
なんかギスギスしている。

_ そんな中でも

地場産品の直売なんかをやっており、おばちゃんたちが漬物とか色々な物を売っている。
鮭川村の井上千恵子さんの「おこわ」は謎に旨いので買うべき。 250円。

_ 酒田へ

指定は12時まで埋まっていたので、一番電車のつばさ101号の自由席に入線1時間前から並ぶ。 寒い。
列の前から2番目だったのでらくらく座れたが、途中は通路に立っている人がずらり並ぶくらいの混みよう。 寝て起きたら新庄、一面の雪、寒い。
新庄で買った「井上千恵子さんのおこわ」を肴にビールを飲んで寝てしまい、気がついたら酒田。 雪なんざかけらもなく、妙に暖かい。

_ SHIPケーキ売り切れの巻

@古川市民氏の車で仮店舗で営業中の酒田木村屋さんへ。 昼時という事も有って、店内には人が一杯。 まごまごしているうちに、限定30個のシフォンケーキ「SHIPミルキードリーム」は目の前で。売り切れた。

_ 寿司 しばらく

昼飯は前々から気になっていた中町の清水屋の脇にある寿司屋「しばらく」に@古川市民氏と一緒に行ってみた。
以前つっこみをいただいていたので、「かくかくしかじかの者でござい・・・」と挨拶をしてから注文。 事前情報で「ここでは兎に角地魚を食べよう」と教えられていたので、私は1.5人前の握り「最上川」、古川氏は1人前の「庄内浜」を。
貝や海老も含めて、ネタは総て地元の浜で上がったもの。 1種類1カンで2カンづつ出てくるのだけれど、握っている間も親爺さんはカウンターは勿論座敷のお客さんとも会話をして、何処から来たのかに合わせて出すネタを変えたりしていた。
出てきた寿司はもう何もかも旨い。 白身の魚が殆どなのだけれど、胡麻や柚子の皮を下ろしたのを散らしたり、ただ握るだけではなく、何かしら細かく仕事をしているので飽きない。 兎に角、色々なものを食べたのだけれど、どれがどう旨かったという具体的な事はあまり覚えていないので書けない。 何を食っても旨いので途中から頭が追いつかなくなってしまった。
海老にはあまり執着しない私が悶絶したのが「ガサエビ」。 鮮度が落ちるのが早く、地元でしか食べられないらしい。 あとはハタハタ、ショウフクジ、ホシザメも初めて食べた。 この日一番驚いたのは最後に出てきたアナゴ。 肉厚で柔らかいヤツを炙ってから出してくるのだけれど、これがまた口の中でとろける。 こんな旨いアナゴを食ったのは生まれて初めてだ。
満腹になるまで食ったわけではないのだけれど、脳味噌は十分に満足していて、夕方まで何も食う気にならなかった。 来月も是非行きたい。 今度は酒も呑もうと思う。

_ 「ホップ・SHIP・ジャンプ!!」@酒田ハーバーラジオ

地元コミュニティFMの10分番組。 メンバー勢揃いで生放送という事で、金魚罰の外から観覧。
限定30個のシフォンケーキ「SHIPミルキードリーム」が発売されたと言う話題が出るや否や、ケーキを持ってきていたお客さんが巨大なお玉で食べ始めたものだから笑いを堪えながらの放送となり、結構大変そうだった。
大変そうではありつつも楽しんでいただけたようなので、これはこれで良かったと思う。

_ チェックイン

早目にチェックインして風呂に入り、旅の垢を落として一休み。

_ 狂乱の呑み会

例によって例の如く、浪漫亭にて宴会。 いろいろと物憂い事が有ったのだけれど、ごりぱんさん持参の各種映像素材を見せていただき、気分もなんとか持ち直して散会。
食べ物や酒はいつも通り旨い。 ここで酒を飲むと、地元に戻ってからその辺の店で呑む気にならない。
早目に締めようと思っていたのだけれど、なんだかんだで遅くなってしまい、毎度の事乍申し訳なかった。 次回は日付変更線の手前でお開きにしたい。


2006-02-21 月例 酒田行

_ 今更乍ら

2/18と2/19の日記を書いておく。
先ずは2/18から。

_ 嗚呼勘違い

「おはやう庄内往復きっぷ」を譲り受けたものの、発車時刻を勘違いしていて乗り遅れた。 仕方が無いので切符買い直して新潟経由で酒田へ。
新潟からは「いなほ」の自由席。 県境を越えた辺りから天気が崩れて酒田に着いたら吹雪。

_ 今月の「しばらく」

例によってお任せで酒を一杯。 突き出しで鱈と海老の煮付け。 これを突付きながらちびちびやっているうちに寿司が出て来る。
ツボダイ、カナガシラ、カサゴ、フグ、クロダイはヅケと普通のと二種類。 カワマス、オキニシ貝、アマエビ、ガサエビ、生シャコ、サワラ、生アミ、ダダミ、コハダ、アナゴで〆。
サワラはいつもに増して旨い。 オキニシ貝はいつもより大きめの奴で、これも旨い。 ダダミ(タラの白子)はそろそろお仕舞いとのこと。
コハダは漁師が嫌がって捕らないのであまり揚がらないが、珍しく入ったのだそうな。 小さくて脂も乗っておらず、さっぱりして秋口の新子みたいな味。
アミは漁期が2週間ほどと短く、時期が合わないと食べられないらしい。 口の中でとろける旨さ。
ここのアナゴを食べてしまうと、東京じゃ馬鹿々々しくて食えない。
今月も美味しくいただいた。

_ 今月のモアレ

眼鏡屋さんに寄ってAKB48の話などをしてからジェラートのモアレさんへ。
コンタフレックス126の美品をレンズ3本付きで入手されていた。 弄らせてもらったが、実になんとも造りが良い。 私が持って行った国産偽ライカM3の最高峰「ペトリ・オートメイト」を押し貸し。
今月の「きなこ小豆」を試食させてもらったが、これがまた旨い。

_ 今月のケルン

いつものようにブレンドをブラックで。 マスターから来週の落語会の準備の進捗や、先だって行われたカクテルフェスティバルの様子などを聞く。
カクテルフェスティバルは盛況の内に終了。 マスターは雪国を100杯作ったそうだ。

_ いつもの呑み

いつもの連中といつもの浪漫亭でいつものように日付変更線手前まで飲み。 80年代のヤンソン(明星の付録の歌本)数十冊をめくりながらああだこうだ。
新聞屋とかテレビ屋はこうやって呑んでいるとなると、アイドルの話をしているのだと思い込んでいるようなのだけれど、実際の所そんな事は無く、種々雑多なくだらない馬鹿話の連鎖で夜が更けていく。
深夜宿に戻って就寝。

_ 明けて2/19

7時に起きようとして二度寝。 8時になんとか起き出して朝飯。
ポーチドエッグとマッシュルームのツナ詰め焼き。 付け合せにトマトとレタス。
豚生姜焼き。
鯖の粕漬け。 昆布の佃煮
鱈の子炒り(真鱈の卵巣としらたきを炒め煮にしたもの)。
青菜のおひたし。
大根ともやしの味噌汁。
沢庵。
りんご。
そして勿論御飯。 お櫃で出て来る。 写真参照のこと。
食事の後、一ッ風呂浴びてチェックアウト。

_ 今月のケルン 2

中町に出て、先ずはケルンにてコーヒー。
丁度豆かん用の赤えんどうが煮上がったところ。 少しいただいたのだけれど、これがまた旨い。 これでビールが飲みたい。

_ 散歩

雪が残っているので、貸し自転車は借りずにぶらぶら。
徒歩なので、カメラはライカD−III+ズール50mm/f2.0とベッサR+ズマロン35mm/f3.5のみ。 フィルムはコニミノパン100.
数ヶ月ぶりで精力的に撮影。 お蔭で昼飯を食いそびれた。

_ SHIPバレンタインスペシャルパーティー

SHIPのメンバーがケーキを作るのを眺めながら客が談笑したり、ビンゴ大会があったりしつつ、まったりと進行。
最後に「バレンタインキッス」で締め。
今月は「パーティー」と言う事で、歌はこれ一曲のみ。
来月は1年ぶりのホールコンサート。

_ 今月のケルン 3

遅めの昼飯はケルンのサンドイッチ。 所謂「イギリスパン」を使用しているので、口の中でぐにゃぐにゃしない。
キュウリとハム、ポテトサラダの2種盛り合わせ。 芥子バターが効いていて美味しくいただいた。

_ 帰路

仏壇のさとうさんで蝋燭と線香を買ってから「例のいなほ」で帰京。 途中、AKB48ユニット入れ替えの報に接して呆然としたのは前述の通り。 深夜帰宅して明け方に就寝。
今月も有意義な酒田行きだった。


2009-02-21 あたり前田のクラッカー

_ AKB48 チームA おやつ公演

久し振りに出した予約メールが久し振りに当たり、久し振りに秋葉原へ。
本日の休演は篠田と大島。 大島休演の影響は大きく、おやつ公演はキャンセル待ち80番台でも抽選対象内でチケットが買えたようだが、大島が出演するソワレのチケットが抽選対象内で買えたのはキャンセル待ち25番まで。

籤運良く、四順目で入場。 二列目中央に残っていた空席に潜り込む。 ここで運を使い果たしたらしく、22日のB公演は6通出してキャンセル待ちすらかすらず。

影アナは藤江。 多少つかえつつ。
星野の歌声が耳に付いて気が付いたが、BGMがチームAですらなかった頃のチームAの「PARTYが始まるよ」公演の音源だった。

オーバーチュアから幕が開いて一曲目、舞台中央に立つ高橋みなみがライトで浮かび上がり、歌いだす。 背中がゾクリとして、思わず居住まいを正す。
「高橋みなみさえ居ればチームA」、知己の言葉を思い出し、噛み締める。

AKB48としての川崎も、多分今日で見納め。
髪を染めていると、頭頂部のプリン面積で美容院へ行く頻度が判るのだけれど、川崎は何時見ても手入れが行き届いていた。
髪にしても、私服にしても、装飾品やその他諸々についても、自己演出に投資を惜しまないからこそ見えてくるものがあり、それはアパレルブランドをやるにあたって必ず生きてくる。
アクセサリーのスカルの目に、スワロフスキーではなくジルコニアを使ったりする事から見ても、既に生きて来つつあるように思う。

板野は顔付きもメイクも大人びた感じ。 頭頂部でお団子にした変な髪形でありつつ、すまし顔を崩さずに居るのが面白い。

小嶋は些かお疲れのご様子で、激しく動く曲の後では辛そうな表情も見られたし、お肌の調子もよろしくないようではあったが、歌っている最中は実に楽しそうであり、間繋ぎでもよく喋っていた。

バックダンサーは知らない顔ばかり・・・になってしまったと思っていたら、かつての中西優香のように一人だけ動きが異質に切れているのが居て、よくよく見たら菊地だった。
この先のし上がる度に蒸し返して叩かれるだろうとは思うが、これだけ出来ていればある程度の雑音は抑えられると思う。

研究生の内田が面白い。
高橋みなみと並んでもさらに背が低い。 重心の位置はもっと低い。

先日観たチームBの「パジャマドライブ」公演では、準備不足もあって精彩を欠いた感のあった小原だが、今日は格段に良く、安定していた。
向こうでは浮いていた臍ピアスも、こちらでは気にならず。

「なんスけどねぇ」 喋っても「ス」が片仮名になる高橋。

「黒い天使」
より上背のある高城と並んでも引けを取らぬ藤江の脚の長さ。
前田が化けていた。 前回見たときも良くなっているとは思ったが、ここまで出来るとは。
顔の横でのマイクの向きや角度、表情。 どう見えるかまで考えて、見せる事を追求しているから、三人並んでも存在感は頭抜けている。
この曲以外でも、前田は常に前田の顔をしていて、綺麗に見える角度が増えていた。
最早一瞬たりとも不安げな表情などは出ない。

「ハート型ウイルス」
小嶋は居るだけで有り難い。
伊達や酔狂でドラマの仕事をやっているわけではなく、間奏の科白部分も演じ切れていた。

「恋愛禁止条例」
宮崎もよく動けているが、腕っこきの二人に挟まれると流石に分が悪い。 柔の峯岸と剛の高橋。
歌オケのレコーディングを入念に行なったのかもしれないが、峯岸のソロパートがちゃんと歌になっていた。
峯岸と宮崎のパートの間に、セリに腰掛けて高橋が台詞の無い小芝居。 これも良かった。

「ツンデレ!」
蓮っ葉な恰好がサマになりすぎた感もある板野。
表情は気だるげでも、首から下はきっちり動いていた。
モデルの仕事が増えた所為か、心持ち顎を突き出し加減なので尊大な印象を客に与えるが、一時期見られたようなダラケた感じはしなかった。
同じ回を観ていた友人は「まだ飽きていないからではないか」と言っていたが、ともあれ板野を見直した一日。

佐藤(亜)は体形も顔もスッキリして、肌も綺麗になっていた。

ここでも低重心が際立つ内田。
動きは悪くない。

「真夏のクリスマスローズ」
篠田が休みで瓜屋が入り、佐藤(由)・中田・小原と言う渋好みの面子。
佐藤(由)は、どんな曲でも持ち味の「軽み」が出ていて、居るだけで安心する。
曲が終って捌けて行く時の歩き方にも、佐藤の味が出ていた。
小原は曲ごとに違う自分になれている。
バックダンサーで菊地が出てきたが、矢張り動きに切れと華がある。 別格。

「ひこうき雲」
「曲中で振り回す布切れは指定のものに限り、指定された曲の指定された部分のみで使用可」と入場前にこまごまと説明があったが、現場で見て納得。
これをのべつ頭の上で振られたら後の客は何も見えないし、別のもっと大きなものを振り回された日には客同士で揉めても不思議は無い。
「やってはいけない事」を決めてもらわないと善悪の判断すら出来ない輩が如何に多いかが、この事からも判る。

アンコールになると汗だくで息も絶え絶えの高城。
最初は皆こうだった。

_ 何処へ行くのか戸島花

気が付いたら、所属事務所だったドレスコードから戸島の名前が消えていた。
大江のブログにて中西里菜、成田梨紗、私大江がやらせていただいてる携帯サイトにて☆戸島花ちゃんがGPブログに登場☆いたします★と、携帯サイトでのブログ開始は告知されたが、事務所のほうはどうなってやがるんだか判らない。
ソフトバンクの端末からは見られないので、私は次の展開を待つしかない。

_ レスなど

公式ブログを斜め読みにして、当該記事を見落としてました。
そんな訳で出してしまいました。
出禁ですかねぇ・・・。

しかし、当たりませんな。
ブログとかそれに類するものを書いていると、優先的に見られると思っている頭の悪い人もいるようですが、そんなものが有ったら、提灯記事を書いているブログはもっと有る筈です。

客の分母はどんどん増えている訳で、当たらない時はまるで当たらない。 これは仕方の無い事であります。

_ 補足

書かれているブログが提灯記事ばかりだと言う事では勿論無く、書く事に利益が伴うなら熱心に更新を重ねるブログがもつと有る筈だと言う事。
曲解する向きも有ると思うので一応書き足しておく。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# りょうすけ [22日のB公演は1,2回目が女性限定と遠方優先ですよー。 6通ってことは3回とも通常通り応募しちゃいました?]

# れもん [22日は女性公演、遠方優先公演があるので、6通出したのは、逆にまずかった(当選対象から外された?)のかも…(別に非難..]

# れもん [あ、すいません。内容が上の方と被っちゃいました。]

# れもん [いや、「間違って送っちゃった」なんて、知り合いでも山ほどあるので大丈夫でしょう。その後も普通に当選してますし。気にし..]


2010-02-21 不戦敗

_ 指原莉乃の「アイドル5 7 5」

先程、Team_YJ のツイッターに指原莉乃。
みなさんでアイドル5・7・5しましょうとなり、指原も二句。
その1
その2

「らしい」二句だった。

_ チームK 千秋楽

同じチーム解体を伴うものでも、ひまわり組開始にあたっての千秋楽とはまた意味合いの違う千秋楽。

「千秋楽は別アドレスで募集だったよなぁ・・・」と思っていたら、そんなのは昔の話で、メール抽選のみになった現在では通常公演と同じ方式なのであった。
そんな訳で気が付いたときは後の祭り。 三公演とも当選者とキャンセル待ち該当者のみ八階へ上がれる入場規制が掛かる騒ぎ。 昨今の喧騒では感傷に浸るような気分にもなりにくい訳で、これはこれで良かったのかもしれない・・・と思うことにする。

ゆくての道
ばらばらとなり
月 しののめに
青いばかり

(「ゆくての道」 立原道造)


2016-02-21 まだまだ2016年にならない

_ 週刊ヤングジャンプ 2015 35号

palet
7ページ10カット、コラージュ的な見開き1か所。 撮影は外山繁。
投票企画で勝ち残っての巻頭グラビア。 顔見世としては成立しているが、光を強く当てて諸々の不都合を白く飛ばしたようなカットが多く、興醒め。

_ 週刊ヤングジャンプ 2015 36・37号

木﨑ゆりあ
7ページ10カット。 撮影は山口勝己。
表紙の訴求力の無駄な高さに驚くも、撮影者の名前を確認して納得。
ヤングジャンプは表紙だけ煽情的で、中は大人しめな事が多いのだけれど、今号は中身もそれなりに。
寄せたり捻ったり着せたり、見せるところと隠すところを切り取り方とポーズで遣り繰り。 お勉強の方はからきしだが勘は悪くない木﨑なので、ややこしい事になっても表情が死なないのは良い。

岡田奈々
巻末5ページ8カット。 撮影は桑島智輝。
「アイドルたるもの斯く在るべし」的な観念の軛から解き放たれてからの岡田奈々は実に良い。
前髪に未だ頑なさの残滓が感じられるが、それもスパイスの様なものとして笑える位には柔らかい表情をカメラの前に晒せるようになった。

_ 週刊ヤングジャンプ 2015 38号

川本紗矢
7ページ11カット。 撮影は小池伸一郎。
直線や曲線の中に被写体を配して絵を作る小池伸一郎らしいグラビア。 首切り・串刺しで不快になりそうなものだが、不思議と気にならない。
川本紗矢の表情は諧調に乏しく、水着になると硬さも見られるのだけれど、これは致し方ない。
人前で水着になるという行為自体が異常なものであり、まぁ仕事の一つではあるので慣れて行かねばならぬ訳ではあるが、肌を多く出す衣装で表情が強張る件について、私は責める気にならない。

閑話休題、川本の話。
硬い部分は硬いのだけれど、笑ったふりをして誤魔化さずにカメラと素で向き合えているのは良い。
伸び代の大きさは感じられる。

結城りおな
6ページ13カット。 撮影は西村康。
かつて細野晋司が担っていた部分のヤングジャンプらしいグラビア。
屋内も屋外も良い構図が切れているし、深度も露出も程が良い。
桑島智輝の弟子筋らしいが、西村康ならではのものと言うのはまだ良く分からない。
求められる質の写真は撮れていると思う。

_ 週刊ヤングジャンプ 2015 39号

石川恋
7ページ20カット。 撮影は佐藤裕之。
煽情より抒情に重きを置くヤングジャンプには珍しく、煽情に振っている。
詰め込み過ぎた観のある割り付けはいただけないが、石川恋の売りになる(売りにしようとしている)部分は(多少のあざとさは鼻に付きつつも)見せられていると思う。

柳いろは
5ページ11カット。 撮影はTakeo Dec.
巻末はより煽情的に。
こちらは大き目の写真でじっくり見せる趣向。 編集者の手癖の違いではあると思うが、見せ方としては巻末の方が上手い。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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