出てきた。 秋葉原でデスクトップパソコン用のメモリと妖しいゲーム関連商品を購入。
谷中銀座のラッキーで餃子二枚とマーボー豆腐、焼きそばで昼飯、これだけ喰って\1400-余。 珍しく私が払った。
食ったあと、アメ横の中田商店へ。 イナダ氏はあぁでもないこぅでもない、とさんざ悩んだ挙句にジャケットを2枚購入。 その間ひまを持て余していた私は、見なきゃ良いのに店ン中をぐるぐる見回っていたが為に、スヱーデン海軍のロングコートを購入。 \3800-+税。 普通の紺の奴と群青色がかった鼠色のと有ったのだけれど、より地味な鼠色の奴にしたのだけれど、これが裏目に出た。 地味は地味なのだけれど、変な色なので人ごみで悪目立ちするのだ。 まいった。
新宿に移動して、今日も模索舎へ。 イナダ氏は買うんだか買わないんだか相変わらず逡巡しているので、手持ち無沙汰な私は黒い本を立ち読みしていたのだけれど、やはり欲しくなってしまって一冊購入。
「獄窓から」和田久太郎、黒色戦線社。
結局、イナダ氏もいろいろ購入。 最後に中野へ。 パルテでカメラの修理代金の支払い。 これでとりあへず今日の予定は総て終了。
いよいよ今日でおしまいです。 マネージャーのt-p氏から今後の事に附いて何かしらの発表があるようです。 昨晩も「久保亜沙香のボク、あさか(はぁと)」(←正式にはこう言う表記だったらしい)終了後更に移動してお仕事だったご様子で、さぞやお疲れの事と思いますが、なんとかラブロス側と折り合いをつけて何かしらの形で存続していただければありがたいですね。
「そのさいには是非ミラスタちゃんもレギュラーに・・・」と某ミラスタのえらいひと☆ミが言っておられました(笑)。 わたしも見たいです<ミラスタ。
連日3時間睡眠で推移しつつ9時間からの立ちっぱなしの肉体労働をすることには無理があったようで、今日は豪韻愚昧迂獲威の為に休みを取って家にいるのですが、目が醒めたら13時(泣)。 これから未現像フィルムをラボ屋に出して何してかにしてから現場へ向かいます。
ラブロスです。 ぱっと見は判りませんが、本人が気にしてそうなところをを見ると、まだ多少腫れているようです。
たぶん今日も「俺が俺が」な客が「パンパンに腫れてる」とか目立ちたいがための突込みを入れるものと思われ、今から憂鬱です。
アシスタントの上杉(かみすぎ)さんは、今日も、わんこ閣下が狂喜乱舞しそうなぴったりしたブラウスで客を悩殺(苦笑)
今月号のCapaにグラビア数ページとのこと。
18:30位ですでにほぼ総てのチャット席が埋まりました。
前列はほぼ知らない人で埋まっています。 何故か客でばか師匠、接近遭遇です。
今日は客の面子が凄い!! ばか師匠、ニシダさん、山♪田さん、外からなべちゃん、すごい顔ぶれです。
後ろを向いてびっくり、立ち見まで出ています(苦笑)
およそ30人!!
あ、JIM先生とMULTiさままでが・・・。
「最終回なのにいつもと同じじゃつまらないよねー(震)」という事で今日は通常のコーナーを飛ばして質問を絡めたフリートークのみで進行。
先週から引きずっていた「GoGoライブの時のパンチラ」の話が蒸し返され
本当に「あっと言う間」の40分でした。 2ヶ月間を振り返ってしんみりと〆。
終了後のガッツキ大会は普段来ない人がラブロスでのお約束破りまくり。 そこら中でガッツキ大会。
訳知りの客がなんとなく外へ誘導。 入り口付近も嫌がられるので入り口脇へ誘導。 もう大変な騒ぎです。 今日に限っては火曜日も客がプレ(苦笑)
ラブロスはネットカフェであり、漫画喫茶でもあります。 ですからチャット観覧客以外のカタギの客もいる訳で、ロビーでのガッツキ大会は店にも客にも迷惑になります。 ですからいつもは、とりあへず外に出ます。
そのあとの予定のつまり具合、タレントの体調にもよりますが、玄関先も邪魔になるし、スターバックスの前も店が嫌がるので、通常は反対側の壁の前でガッキ大会になります。
然し乍ら今回は、まずパンドレッタのトレカを持ち込んだ客がロビーでサインをせがみ始めたので外に出るように促し、入り口(蛍光灯があるので明るい)に溜まり始めたので外に出るように促し、スターバックスの目の前に入っちゃったので「店が嫌がるから」と移動するように促し、車が通るのに気付いてないから通る度に注意を喚起し、8時になって天野番組が始まってもガッツキ大会が終わらないので政治的配慮もあって終わるように誘導。
「最終回だから」ってのは判りますが、こんな事やってたらヘタすりゃ新企画なんかすっ飛んでしまうってのは考えないんでしょうか?。
GNCの終わる理由ってのは今ひとつはっきり判らないのですが、判らないだけに下手な事はしたくなかったんですが・・・。
あと、病み上がりの人を寒空の下長時間拘束するってのも何だか酷な話であります。
そんなこんなで厨を引き寄せてしまったようです。 今日はトレカの客が諸悪の根源でした。わたしが現場に足を踏み入れたのは友人のトレカ屋のサクラになったことからでして、それが地獄の一丁目だったわけですが、久しぶりにあのイタサを思い出しました。ロフトでそのトレカのイベントを二本やった訳ですが救い様の無い客の比率はその後参加したどのイベントより高かったように思います。
Mirakle Rs
『れみりょんNight!(仮)』
御茶ノ水アイリーンホール | 18:30開場 / 19:00開演
Ticket ¥2.500(当日券/¥3.000)
仕事は定時で上がれそうです。 前の方だと疲れるし、後ろだと見えない。 あの箱はどうも気に入らないが、まぁ今の四ツ谷よりはマシだろう。
諸方を見たところ、「客撮ってんじゃねぇぞコラッ!!」「ディフューザーつけてそれだけ離れたらストロボ焚いても無駄無駄無駄!!」って所までは一緒だけど「やっぱり、カワイイなぁ(笑)」とか「大変だろうけどがんばれ。」とか大体暖かい言葉で〆てる。 私はそこまで心が広くないのでカメラマンと言う仕事をナメてるような奴にそんな事を言ってやる気にはならない。
身の回りにそれなりの腕を持ちながら手持ち機材切り売りしたりして漸く喰ってるような奴とか、コネで仕事持ってった挙句どうにも使いようの無い写真しか上がってこなくて尻拭いで取り直しさせられてる奴とかを抱えてるんで、あんなので「カメラマンでござい」と仕事貰ってるのを見るとどうにも我慢がならない。 こんな事は書いていても不愉快になるだけなので、出来れば書きたくない。 私の目に触れないところで生きていって欲しい。
使い方が荒すぎた所為で、ヘリコイドの付け根にガタが出て、長らくお蔵入りになっていたライカのズマール50mm/f2を修理に出して居たのだけれど、酒田に行っている間に修理完了の連絡が入っていたので、仕事を急いで終らせて受け取ってきた。
あまり褒める人は居ないレンズなのだけれど、太くて柔らかい鉛筆を使った素描のような写りをする。 今週末に実戦投入予定。
仕事帰りに直行するので、何台も持って行く訳には行かない。
ブロニカETRには慣れなきゃいけないのでこれは外せない。
ベッサRにズマリット50mm/f1.5、ズマール50mm/f2、キャノン35mm/f2。 サブボディとしてライカD−IIIも持って行こう。
コンタックスRTSII・・・は重いからなぁ・・・。 35mmの一眼はフジカを持ち出そう。
フィルムはいつも通り、35mmがコニカで、ブローニーはアグファ。
新宿サブナードの和幸で豚丼。 500円の「梅」で肉に関しては十分満足。 ご飯は少なすぎる。
クラシック閉店の件と同じく、ポン友の日記で知ったのだけれど、談話室滝沢も3月一杯で全店閉鎖とのこと。
「談話室滝沢って何だ?」って人は
BLACK徒然草の「談話室滝沢レポートR(リターンズ)」
☆日々の思考☆ なんかイイこと♪ないですか〜???の談話室滝沢(4終)
あたりを参照のこと。
ポン友はこの日の日記の終わりを「こうやって昭和の薫りを纏ったなごみスポットが姿を消してゆく。馬場の「白ゆり」までなくなったらどうしよう。」と〆ているのだけれど、関東大震災で本当に明治が終ったように、去年ブライアン・ウィルソンの「スマイル」が出て、昭和が終ったような気が私はしている。
なんだか訳の判らない事を(いつもの事だが)始めたので、「そうやれと言われたのか?」と問い詰めると「わかりません」。
埒が明かないので上司に確認してみたら「んな事やらんで良い」とのお答え。
「判らなきゃ訊けよ!!」
「え゛、あ゛、う・・・。」
「大丈夫だ、誰も判ってると思って無いから。」
「・・・。」
もう直ぐ「勅使下向の春弥生」だなぁ・・・。
終電3本前に都内某所へ。
先週のSHIPバレンタイン゜スペシアルライブのネガを3本現像。 日頃スーパープレストなんざ使わないのでD−76のデータが無い。 仕方が無いのでロジナールで現像。 21度で始めたが、寒かったので30秒押してみた。
水洗している間に睡魔に襲われ、仮眠しながら水洗の続きをしたり、干したり。
気が付けば朝。 変な寝方をしたので、左の鎖骨が猛烈に痛い。
<ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010>
■「はい!もしもし、大塚薬局ですが」上映スケジュール 2月26日 (金)13:30 会場:ゆばりホテルシューパロ/嶺水の間 2月28日 (日)14:30 会場:アディーレ会館ゆうばり/シネサロン
※オフシアター・コンペティション部門のDプログラムにて上映されます。
チケット等映画祭についての詳しい情報は、下記公式HPをご覧ください↓ ■ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010公式HP http://yubarifanta.com/index_pc.php/
■ゆうばり国際ファンタスティック映画祭スケジュール http://yubarifanta.com/2010/chirashi_0123-c.pdf/
<ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010サテライト上映>
■「はい!もしもし、大塚薬局ですが」放映日 ◇スカパー! (スカチャン173) 2/26(金)21:05-22:00 2/27(土)22:00-22:55 ◇スカパー!e2 (スカチャン804) 2/26(金)21:05-22:00 2/27(土)26:00-26:55
スカパー!での放映について、詳しくはこちらをご覧下さい↓ ■ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010サテライト上映 http://www.sukachan.com/movie/special/yubari/
戸島花がまたぞろブログを開設。
戸島花 公式ブログ(仮)
無所属の筈なのだが、トップページはきちんとしており、ただの無所属ではない感じ。
前の事務所を辞めてそろそろ一年。 何らかの動きがあるのかもしれないが、ブログも事務所も三度目のナントカ。 そろそろ落ち着いて頂きたい。
今週もぱすぽ☆を観たいと言う友人を連れて渋谷へ。
前回に懲りて後方から全体を俯瞰する感じで観覧。横に広く傾斜の付いているので、最後列からでも遠くは感じないし、視野にすっぽり舞台が収まって、全体を把握するには寧ろ観易い。
先週より入りは良く、八割から埋まっていた。 同業他社とイベントが重なる中、メディア露出も少ない現状においては健闘していると思う。 後ろの方でもそれなりに見えるからか、整列入場終了後も開演直前まで断続的は客が増えていったのが印象に残った。
照明も音響も良いのだけれど、惜しむらくは歌入りオケの被せが強く、ライブ感が薄い。 ユニバーサルが主導権を握る販促イベントだからこうなっているのか、事務所の方針としてこうなっているのか、その辺りが気になる。
設備は良いだけに、それを活かし切れていないのが勿体無い。
口開けはウハエ、森詩織が客席を軽く煽ってから夢パスポート → ハレルヤ。
自己紹介で息を整えてからLet it Go!! → LALA LOVETRAIN → 夏空ダッシュ。
佐久間夏帆が最後の曲は少女飛行であることを告げ、小道具のカートも出てきてそれぞれ所定の位置に就いたところで流れて来たのがウハエのオケ。
一瞬「ハッ!」としながらも、慌てず騒がずおもむろにカートを片付ける森、槙田、玉井。 立ち位置を修正する7人。
トラブルを楽しめるゆとりが有るのが、今のぱすぽ☆の強みだと思う。 一回目より切れた動きの森詩織。 客席もそれに呼応するように盛り上がり、再びカートが出てきて、今度こそ少女飛行で〆。
只でさえ一時間近いライブを三回廻しのところを、スタッフの不手際で一曲増やすってのは頂けないが、仕切り直してもう一曲やらせる判断が早かったのは良い。
もっさりした動きの人は、それを誤魔化す為の小細工をする事が多く、喰った動きで初動を早めて動き終わりのタイミングを合わせたり、振り付けを端折ったりするのだけれど、岩村捺未にはそれが無い。 許容範囲の下限値に近い動きながら、極端に下手糞には見えないし、不快でもない。 不快でないどころか、見ていて和む。
全体を観ているときに、視野の隅でただならぬものを感じてそちらを見ると、玉井杏奈であったり槙田紗子であったりが、こともなげにとんでもない事をやっている。
森詩織の場合は、矢張りとんでもない事をこともなげにやりつつ、気迫が表面に出ているので、ぱっと目に付く。
こともなげにやり過ぎて、その凄さが伝わりにくいのが難点では有るが、何度見ても新しい発見が有り、噛めば噛むほど味が出る。
表紙と巻頭グラビアの武井咲についての評価に困っているうちに、次の号が出てしまった。 踏ん切りがついたので、遅ればせながらレビュー。
武井咲
表紙と巻頭グラビア7ページ7カット、見開き1箇所。 撮影は西田幸樹。
綺麗は綺麗で、面相に関して貶すところは無いのだけれど、表情が単調で面白味に欠ける。
曇天の西田幸樹でこれだけ詰まらないグラビアも珍しい。
これはカメラマンの腕ではなく、そう言う個性のモデルなのだと思う。 整ってはいるが、引き出しが少ない。
ノースリーブス
7ページ4カット、見開き3箇所。 撮影は桑島智輝。
高橋→リボン、峯岸→メガネ、小嶋→ドレス、三人三様のそれぞれを象徴するアイテムを身につけさせて見開き三連発。 判型の大きさを生かしたグラビア。 髪を下ろした高橋みなみが珍しい。
峯岸みなみの人口黒目と、高橋みなみの大袈裟すぎる付け睫毛が興醒めだが、写真としての出来は悪くない。
2カット目、手前に来た峯岸がアウトフォーカスになっているが、表情は良いので然程気にならない。 峯岸みなみの可愛くないから可愛いパラドキシカルな魅力が上手く引き出されている。
小池里奈
7ページ21カット。 撮影は樂満直城。
例によって過不足なく商売用の小池里奈を切り売りしたグラビア。
歯見せ笑顔が多く、表情は単調。 表情の種類が少ない訳ではなく、大きく扱う写真の表情に偏りがある。
詰まらなさの半分は編集者の責任。
ももいろクローバー
6ページ6カット、撮影はTANAKA。
スタジオで楽器を持たせて撮った、ガールズバンド風な6カット。 集合は無く、個別写真を並べた構成。
百田→ボーカル、玉井→ベース、高城→タンバリン、有安→ドラム、佐々木→キーボード、早見→ギター。
一時期は晩年の先代桂春蝶師のようなゲッソリぶりだった高城れににも、漸く生気が戻って来た。
担当楽器がタンバリンと言うのも、フラワー・トラベリンバンドにおける内田裕也の立ち位置と考えると腑に落ちる。
マルベル堂的な紋切り型の撮り方で、他の5人は上手く撮られているが、早見あかりだけは詰まらない写真。
こうして型に填め過ぎると死んでしまうのが早見あかりの特異性であり、玄人受けする所以なのだと思う。
藤原令子
4ページ6カット、見開き1箇所。 撮影は栗山秀作。
ここのところ当たり多い栗山秀作。 このグラビアも良い。
藤原令子は、表情の種類こそまだ少ないものの、見るたびに柔らかくなっている。
消したがる事務所も有るが、口元のほくろは大事にしていただきたい。 上弦の月の傍らに輝く宵の明星のように、非対称の唇に程よくアクセント。
スマイレージ
7ページ8カット、見開き1箇所。 撮影は桑島智輝。
前田と和田、福田と小川で組ませて肌色のバランスを取ったり、細かい仕事が効いている。
一番何も考えていなさそうな小川が生き生きしていて、一番物事を深く考えていそうな福田の表情が冴えない。
渡辺麻友
7ページ7カット、撮影は佐藤裕之。
ピントは甘いカットもあるが、その場の空気を写し取る事にかけては腕の冴えを見せる佐藤裕之。
屋内撮影分での、その場にある光の使い方が上手い。 Neue Sachlichkeit を引き摺って写真を見たり撮ったりしている私には堪えられない7カット。
晴れた日に表で撮るだけが写真ではない。 このグラビアには、谷崎が「陰翳礼讃」の中で書いている 物体と物体との作り出す陰翳の綾 がある。
4カット目が特に良い。 眼福。
北原里英
6ページ6カット、撮影は桑島智輝。
ガチガチの歯見せ笑顔で見ているこちらにまで胃痛を起こせしめた初グラビアから幾星霜、色気の欠片も無かった北原からそれらしきものが放たれる写真を見る日が遂にやって来た。
出るところも引っ込むところもそれなりで、胴も長いのだけれど、日々の劇場公演に追い捲られていた日々と較べて身体つきが丸みを帯びた所為か、暫らく見ぬ間に幾分艶っぽく。
以前と変わらぬあっけらかんとした表情と、ついぞ見たことの無い蟲惑的な表情との落差も利いている。
NMB48(小笠原茉由、木下春奈、近藤里奈、白間美瑠、山田菜々、山本彩、渡辺美優紀)
集合で1ページ、2人2人3人で組ませて1ページずつ。
先行するAKB48・SKE48と較べて、発足当初から扱いが良く、恵まれたスタートでは有るが、それは客が付かない苦労が出来ないと言う事でもある。
難解な個性は無く、判り易く可愛らしい7人。
AKB48(岩佐美咲、小森美果、野中美郷、松原夏海)
4ページ4カット、撮影は門嶋淳矢。
SWEET 4 PIECES と銘打たれているが、割った話が尾木プロ追加移籍組の4人。
この連中が取り上げられるのは喜ばしいが、何をしたい・させたいのかは見えて来ない、埋め草的4ページ。
野中と松原はグラビア映えすると思うのだけれど、それが活かされていない座りポーズ。
AKB48 おひとり様(横山由依)
モノクロページのインタビューと連動した1ページ5カット、撮影は古賀良郎。
現在売り出し中の横山ではあるが、写真からはその魅力が伝わってこない。
モノクロページと携帯サイトのインタビューまで含めて見ると、漸く人となりが見えて来る。
森瑞季
2ページ2カット、撮影は樂満直城。
部屋着と水着で1カットずつ、可も無く不可も無く。
足立梨花
写真集の宣伝方々2ページ7カット。 撮影は熊谷貫。
以前も書いたように、足立梨花と熊谷貫の相性の悪さが際立つ。 肌の白さが生かされず、熊谷の生々しく撮る手法が裏目に出ている。
高田里穂
こちらも写真集の宣伝方々4ページ7カット。 撮影は西田幸樹。
顔のパーツが前を向いているので、押し絵のようで正面から撮るとのっぺりして面白味に欠ける高田里穂だが、横顔は良い。 それを上手く掬い取ったカットは味わい深い。
スマステ(福田花音)
スマイレージの持ち回りグラビア。 今回は福田花音。
メイドと言うか、ウェイトレスと言うか、そう言う格好で2ページ2カット。 撮影は桑島智輝。
前半のグラビアページではあまり良くはなかった福田花音だけれど、こちらは表情も良い。
2カット目の、敢えて水平を出さずに斜めに切り取ったロトチェンコ風味の構図が巧い。 撮った桑島智輝も、ページ内に配置した編集者も良い仕事。
ハロプロ 3girls(岡井千聖、清水佐紀、光井愛佳)
こちらも写真集の宣伝方々2ページずつ。
ピンと来ない写真が並ぶ中、岡井千聖だけは引きの強い表情>
撮る角度が似たり寄ったりなのはいただけないが、表情そのものは良い。
真野恵里菜
6ページ8カット。 撮影は栗山秀作。
舞台やドラマで積んだ経験がグラビアにも生かされており、表情の引き出しの数が以前より増えた。
役者を撮らせると上手い栗山との相性も良く、見応えのある8カット。
鈴木愛理
木漏れ日やランプの燈りなど、柔らかい光を生かして撮った佐藤裕之ならではの6ページ9カット。
写真としては良いのだけれど、欲を言えばもう少しレンズに金を掛けて欲しい。 絞りを開け気味に、深度を浅くして撮る手法は被写体の表情をより自然に切り取る一助になっているのだけれど、背景のボケが少々五月蠅く、汚い。
馬場ふみか
巻頭7ページ「光の章」17カット、巻中4ページ「陰の章」6カット、撮影は細居幸次郎。
出し惜しみをしないので表紙より中身の方が煽情的と言うヤングジャンプにしては珍しい展開。
眩しい時は眩しいなりに、眩しくない時はより一層訴求力のある表情。
巻中の2ページ目。 或る程度レタッチはしてあると思うのだけれど、窓から差す光を実に上手く使った一枚。
出し惜しみしないのが隠したときに効いてくる。
伊藤紗治子
巻末5ページ8カット、撮影は桑島智輝。
手足が長くて上背があり、出るところは出ていて引っ込むところは引っ込んでいる。
誰が撮ってもそれなりの上がりになりそうでいてなかなかそうも行かないのは、被写体を小さくせずに伸びやかさを視覚的に分からせることが難しい為。
ポーズと切り取り方で上手い事見せている。
清水富美加
巻頭8ページ18カット、撮影は阿部ちづる。
実写映画化される連載漫画に絡めて、演じた役に扮しての部分と「清水富美加」として部分を混ぜたグラビア。
努めて明るく振る舞うような笑顔多め。 役ではない自分として撮られることに抵抗と懊悩がありそうな隔意を感じる。
小宮有紗
巻末5ページ6カット、撮影は佐藤裕之。
いつの間にか「声優」の枠になっていた小宮有紗。
笑顔が諧調に乏しいのは物足りないが、撮られ慣れているだけあってどうとでも解釈できる表情でカメラの前に立てている。
miwa・真野恵里菜
巻頭7ページ24カット、撮影はTakeo Dec.。
連載漫画の実写映画化に伴うグラビア。
悪くはないが良くもない。
絞った細さで定着している真野恵里菜。 スチルでも芝居が出来ている。
戸松遥
巻末5ページ7カット、撮影は桑島智輝。
表情に関してはよくある「御真影」的声優グラビアだが、ポーズと構図で見られるものにしている。
武田玲奈
巻頭9ページ24カット、撮影は阿部ちづる。
雪国の温泉旅館での、冬の水着グラビア。 この辺りの季節感の出し方は、矢張り巧い。
これまでは瞳を大きく見せるカラーコンタクトを入れていたが為に、顔や仕草で作る表情の多彩さの割に目が死んでいる事が多かったが、今回のグラビアでは気にならなかった。
何をやらせてもそれなりに様になるので、細部は大切にしてほしい。
鈴木茜音
巻末6ページ14カット、撮影は細居幸次郎。
屋内の競泳用プール、古びた畳と部屋の隅に重ねられた蒲団、枡のような小さな湯船の浴室。 セーラー服と水着。
愛住町時代の英知出版の雑誌で見られたようなグラビア。
細居幸次郎が撮ると湿っぽくも埃っぽくも無く、良い塩梅。 眼福。
えなこ
巻頭7ページ約7カット、撮影は桑島智輝。
コスプレ畑のモデルにありがちな、見せたい自分だけをカメラの前に出す人。
半ば物撮りのような感じで、その場にある大道具小道具と組み合わせて絵を作る桑島智輝の妙技に唸る。
モデルを信用させておいて一寸騙す、「人の悪い桑島さん」の写真。
プレイボールズvsベスボールガールズ
巻末5ページ18カット、撮影はHIROKAZU。
こちらも企画物グラビアなのであるが、紋切り型の表情ではありつつもそれぞれの人となりは切り取れており、顔見世グラビアとしては上々の出来。
神田松之丞出演回と言うことで、早めに日本橋亭へ。
東京マラソンの混乱を嫌ってか出足は鈍く、思ったより混まなかった。
「天保水滸伝 ボロ忠売り出し」神田松之丞
「大久保彦左衛門 生き肝」神田すず
最近、愛山先生に習ったと言う「左甚五郎 陽明門の間違い」にするか、もうひとつにするか迷っていると言うマクラから、朝だし矢張り明るい方でと「ボロ忠」。
ボロ忠が何故ボロボロの着物なのかと言う説明は端折って、ボロを着ているお調子者として中盤まで。
肚の出来た博徒としてのボロ忠が出てくると、俄然面白くなる。
盛り上がりに盛り上がったところで、おあとと交代。
マクラを長めに婦って空気を変えるか、ダレないようにマクラ無しで話に入るか、どちらになるか注視していると、前者。
優しいお客さんが多く、それなりに笑いもあって終演。
給料も出たので、久しぶりに立川キウイの会。
「金明竹」五楼
「看板のピン」キウイ
「宿屋の富」キウイ
中入り
「転失気」だん子
「富久」キウイ
前座にもマクラを振らせて、割と長めの時間喋らせる。
前座は員数外で客前で噺を浚うくらいの扱いになることも多いが、たまにこう言う機会があっても良い。
小学生が居たので「看板のピン」。 これも含めて全部「当たる噺」。
既に二月も末、正月気分もとうに無いが年明け一回目。
終演後に三本〆。
客筋も良くなり、暖かい雰囲気。
もう少し肩の力を抜いても良いような気がしないでもないが、目先の笑いが欲しくなって無駄に脱線しなくなったので安心して聴けた。
# raffine [卵が先か鶏が先かになりそうですが、厨を引き寄せるオーラを持っているのはプレ系ですとかお菓子系の人がおおいですね。「こ..]
# えろいひと@秋葉ネットカフェ [昔行ってた事務所の社長の意見で「タレントがファンをつくる」 とかいうのを思い出しました。 で今日ラブマリンズに敵前逃..]
# 澁谷督戦隊@らぶろす [背後から射殺です>えろいひと。]
# えろいひと@G−20 [軍法会議は怖いので入りました(激震)]
# raffine@会社 [↑この人たちは一体何やってるんだか(笑)]
# なべちゃん [や、もう上杉嬢で興奮。俺の自由になるか、俺の言うことを聞いて欲しいですね!(笑)]
# なべちゃん [つうわけで、ペトさん、多謝です。]
# メロン泥棒 [顔の腫れた女の子相手にガッツキ大会ですか。 そいつぁオツですな(ワラ]
# メロン泥棒 [↑嗚呼、凄い澁谷ファンみたいだ(震) 削除して削除(烈震)]
# げきしぶ%改装中 [いろいろとごめんなさい。 せっかくの最終回をパンツの話にしてしまいました。 反省しています。 やはり行くべきではなか..]
# 名も無き良子ファン [私もあれは常軌を逸脱していると思いました。 でも、それは馴れ合いがげきしぶさんのところで 最高潮に高まったからこうい..]
# momoちゃん [「今日はトレカの客が諸悪の根源でした」嫌ってる理由ってやっぱこれなんだね(爆)]
# ばか師匠 [ラブロス会員のポイントを使うために行っただけ。出演者は誰でも良かった。それと貴殿、俺に認識されると酷い目に会うかも知..]