篭って暗室作業・・・をはじめる前に寝てしまい、寝飛ばし大王からの電話で起きたら9:35. りえくらぶ撮影会の1部開始にはもう間に合わない。 なんとか開始直後には間に合った。 詳細は明日帰宅後に。
終ってから新宿ロフトプラスワンで「コピーコントロールCD(CCCD)反対集会」。 正しいかどうかとは別問題でユダヤ陰謀論を振りかざした時点で大敗北。 如何にして勝つかを考えてない主催者にゲンナリ。 パネラーの皆さんは皆面白かっただけに、主催者のダメっぷりが目立った。
新宿グルメ王で肉祭り。
タレントが片手間にやってる余技としてなら許せても、「プロでござい」と言われると許せない事は有ります。 今日は先日のプリンズ新座警察一日所長の時に写真を撮っていた新進フォトグラファー某の職業倫理の低さについて長広舌を振るってしまった。
しかし「フォトグラファー」って言い方より「カメラマン」って言い方が私は好きですね。
する事が有ったので無理矢理会社を休んだ。 郵便局などへ。
学研のカメラGetの増刊でロシア・中国カメラ特集のムック本が出たのだけれど、これがまたヒドイ。 読んでいたらあまりにひどいので頭が痛くなってきて、中野のPに置いてきた。
シーガルのDF−5000なんて言うルイジ・コラーニがデザインしたヘンなカメラが有ります。 これ、ダイキャストはミノルタでガワだけコラーニデザインのものを被せてあるので隙間から基盤が見えていて、雨の日は怖くて使えないんですが、そう言うことは書かれずになんだか褒めてある。 コラーニのデザインってのは「デザインのためのデザイン」みたいな所が多々あり、チューリップフードが6弁だったりするんですが、まぁ書いてる人間も良く知らないんでしょう。 そもそもキエフなんざウクライナな訳で、ロシアカメラなんて書いたらあっちの人間は怒ると思います。
あの安原一式を名機なんて書いちゃうに至ってはもう何をかいわんやです。 ちゃんちゃら可笑しい。 これでよく1900円も取れるものだ。
今やすっかりクラシックカメラ雑誌になってしまった 写真工業 の11月号の特集は「こだわりのカメラ対決」。 相変わらず糞記事が多い。
「フィルムが高感度化しているけれど絞りを開けて撮りたいからシャツタースピードの速いカメラを作れ」なんて事を写真で食ってる人間が書いていたりする。 素人じゃあるまいし感度の低いフィルム使えばいいだけの事じゃねぇか。
読むに堪える記事は2本、「ヤシカエレクトロ35とミノルタハイマチック」「ロシア製カメラはフェドかゾルキか」。 前者は良心的な、後者は実に人の悪い読み物。
太田出版から幻の糞音楽雑誌「オレモリ」の合本復刻版が出た。 なべちゃんやげきしぶ氏あたりは知ってるんじゃないかと思いますが、実にバカ。 バカの極北とでも言うべきバカ企画目白押しのバカ雑誌であるが故に潰れた版下すらもう無いバカ雑誌を原本から復刻したというバカな本。 これで1500円は安い。 お薦めです。
南野陽子写真集「FLOWERS」購入。 この人はこのまま死ぬまで歳をとらないのではないか?。 おそろしや。
9月一杯で前の事務所を辞めてフリーになった木塚くん。 月蝕の10月公演が終るやいなや「T・R・Y〜夢への階段〜」と言うドラマの撮影に突入。 このへんの琴線に触れそうなのは川口真理恵、松嶋初音、阿川麻美と言った辺り。 鈴木亜美、佐藤愛子なんて名前も有るが、多分違う佐藤さんと鈴木さんだと思う。 「ス・キ・ふたりとも!」(←意味なし)
AKB48が実質お休みなので石丸へ。
Chocolove from AKB48の帝京大学後夜祭ってのもあったが、メール抽選で当たった方を優先。
16:00開演なのに集合が14:50. なんでそんなに時間が掛かるのかと思ったら、身分証を確認して整理券を発行して並ばせて入場させていた。
トラメガの音が小さかったり、まぁ手際が良いとは言えなかったが、なんとか入場。
何処へ行っても立ち見で騒ぎたい向きは多いようで、整理番号は三桁だったが、前のほうのそれなりに見やすくてカメラで抜かれない席を確保。
久し振りに知己のまるで居ない現場。
開演まで延々「SWEET&TOUGHNESS」を聞かされてゲンナリ。 流石に飽きる。
この会場の中に何人元ネタを知っている人が居るだろうか。
口開けはGTT倶楽部+メガネっ娘オーディション合格者の二人で「SWEET&TOUGHNESS」。 口パクがあまりに下手糞なのが却って微笑ましい。
リトル☆レンズ
ビッグウェーブらしい大げさな音のオケで、MCを挟みつつ4曲。
客の扱いは上手い。
Pile
こちらも今風の大げさなオケで4曲。 鈴木君枝似。
バニラビーンズ
漸く目当てのバニラビーンズが登場。
一曲目は「 U 〓 Me 」(〓はハートマーク、「ユーラヴミーと読む)
サビでサイドステップを踏むくらいでほぼ直立不動。
下手側のマッシュルームな方がレナ、上手側の外ハネの方がリカ。 誕生日等の詳細な個人情報は未だ不明。
宣材写真やPVでは映りの悪かったレナも、実物は可也の美形。
ちょろっと告知を挟んで「a little crying」を歌って出番は終了。
持ち歌が2曲しか無いので、まぁ仕方が無い。
二人とも緊張していたようだったが、リカが時折り舌なめずりして唇の端からペコちゃんのように舌の先を出していたのが印象に残った。
聴いているだけで疲れるような大げさなオケの曲がズラリならんだイベントで、ここだけが落ち着いて聴ける曲であり、盛り上がって騒ぎたい向きには合わなかったかも知れないが、曲もパフォーマンスも思ったより良かった。
「12月に下北でイベントに出ます」と言っていたが、それか下北半島なのか、下北沢なのか、スタッフに訊いても「サイトを見てください。」
そもそもさのサイトなるものが実に見辛い。
mimika
客いじりも歌も上手く、曲も悪くは無いと思うが、客を終始煽り続ける押し付けがましい演り方に食傷。
キャナァーリ倶楽部
写真写りは悪くない高田あゆみのメイクと髪型が悲惨で、10歳くらいは老けて見える。
スペースクラフトらしいと言えばスペースクラフトらしい、微妙に世間の需要からずれた感じのもどかしさはあるが、動きや表情は良く、前述の通り高田あゆみが大損している他は見目麗しく。
GTT倶楽部
最後にGTT倶楽部の3人で「SWEET&TOUGHNESS」
元ネタが数の暴力で見せる演出だったので、3人で演るとスカスカな感じ。
終演後に物販イベント。 バニラビーンズもCD購入者に握手会をやっていたが、来ている客の需要からは外れたところが立ち位置なので、反応は良くなかったようだった。
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何を勘違いしたのかマルイの入り口でやるものだとばかり思っていて、現場に着いて子供対象のイベントをやっているのに出くわしてから慌てて調べ直してパルコpart1へ。
ステージ前の観覧スペースは既にほぼ一杯、最後列に潜り込んで開演待ち。
舞台袖にはシンセドラムやらDJ卓やらが置いてあり、この規模の舞台だと袖にヤッツケで設えられるのが常のPAは奥のほうにしっかりと。
会場スタッフがしっかり目配りをしていて、客が増えると仕切りの柵を徐々にずらして観覧スペースを広げたり、膝送りをお願いしたり、交通整理をしたり。
1. ベイビィ・ポータブル・ロック
2. チョコミントフレーバータイム
3. ニコラ
4. 東京は夜の七時
5. キラーキュイーン
間にお喋りを挟みつつ5曲30分。 渋谷らしくピチカートカヴァーも織り込みつつ、自前の洒落オツ系の曲を要所々々で演る構成。
舞台横まで客が入っていて、キノコの人はその辺りを含めた全方向に目配り気配り。
外ハネの人ははじめのうち一寸表情が硬いところもあったが、大入りの客を前にして解れたのか、途中からは明るく楽しげに。
マネジメントの体制が変わって、本人に係る気苦労も増えたように見受けられるが、それを何とかする力は既に備わっていると思う。
比較的ヲタヲタしい客が少ないのと、奇態な合いの手を入れて馬鹿騒ぎの出来る曲が無いのと、何より楽曲が洒落オツなので一般客の食いつきは良く、終演後の物販列にも並ぶ姿が見られた。
呼ばれたイベントで何が求められているのか、そこで何が出来るのか、それによって何が得られるのか、しっかり考えて見極めた上で出演しているので、主催者も演者も客もそれぞれがそれぞれに幸せを分け合える。
hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)にしてもでんぱ組inc. にしても、異業種系対バンイベントで重用されるグループはその辺りがしっかりしているように思う。
場所が慶應日吉キャンパスで、しかもOB・OGの集まりと言う事で気乗りはしなかったのだけれど、撮れるかも知れないと言う事もあり、足を運んでみた。
日吉駅はOG・OGと思しき人々でごった返していた訳なのだけれど、慶應らしいなと思ったのは混雑を極めるトイレの出入り口で行き交う人々が自然に体をかわしていたこと。 このあたりのスマートさは慶應ならではなのかもしれない。
イベントの趣旨としてはどうだったのか知らないが、「アイドルすぎる34歳」で自らを売り出すことに成功した脊山がPIPメンバー(とプロデューサーたる濱野智史)にダメ出しをしていく形。 それが辛辣に成り過ぎないように吉田豪が要所々々で混ぜっ返して行く。
イベントそのものが始まる前から批判的な言動が言葉の端々に出ていた司会の池澤あやかは終始仏頂面で袖から見ていた。
何が語られるか見る・聞く前から「アイドル論」の字面への拒否反応が出てしまっており(其れは「司会」と言う自らに課せられた仕事からの逸脱でもあるのだけれどそれはさておき)、終了後にツイッターで辛辣な濱野・PIP批判。
それが濱野へ向けられるのであればまだ分かるのだけれど、言いっ放し・書きっ放しと言うのが実に子供染みて居おり、自らの前半生への悔恨と呪詛にまつわる遣り場の無い怒りを、ぶつけても問題にならない相手に投げつけて溜飲を下げているようで些か薄みっともなく、且つ業界の闇の深さを垣間見たような後味の悪さがあった。
自らの性を商品として消費されてしまうところから芸能活動が始まった池澤と、自らの性を効率的に商品化して現在の立ち位置を築いた脊山と、アイドルが必ずしも性を商品化したものでは無いと言う事に気付いた濱野(そしてその説明が絶望的に下手だと来ている)では考えも話も噛み合いようも無い。
それを横目で見ている吉田豪は楽しそうであった。 目の前に旨そうな「世相の粗」。
「目当て」で通っている客との馴れ合いに近い環境で微温湯に浸かってきたPIPメンバーにとっては、ブランディングだなんだと公衆の面前で詰問され続ける人民裁判は荷が重く、対応しきれないままダメ出しされっぱなしで終了。
人民裁判部分が予定より延びて、ライブは2曲。
音響も見せる環境も悪いので、このあたりの臨機応変な対応は良かったと思う。
脊山は大島優子を例に挙げて、グループを踏み台にするくらいの気概を求めていたが、AKB48を踏み台に出来たのが過去何人居たのか、考えなくても分かる。 そしてAKB48を踏み台にする事をスタッフも現在の客も許容せず、滅私奉公を強いているのも周知の事実である。
池澤にしても脊山にしても、媒体を通して見た虚像としてのAKB48しか知らないから較べて腐す事に疑問を感じていないけれど、週末ごとに握手をするのが仕事の殆どという現状に鑑みれば、濱野の方が余程「人を預かる」「人を育てる」と言う事に於いて責任を自覚しているように私は思う。
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