例の「秋葉な連中」に出演との事。
☆月蝕歌劇団 酉の市(おとりさま)見世物公演☆ ●公演日程● 2002年10月31日(木)11月1日(金)12日(火)13日(水)24日(日)25日(月) ●公演時間● 午後6時頃より午前2時頃まで(途中入場できます) ●料金● 予価700円 お代は見てからのあと払いです。 ●出演● 一ノ瀬めぐみ、保鳴美凛、山口擦蔵、小西智、和田浩之、松本渉、スギウラユカ、木塚くんは10/31以外に出演、「11月1日,24日,25日21時〜26時、12日,13日は18時〜26時に交代制で出 演します。」とのこと。
松宮芙多葉、三坂知絵子、 小沢里沙、木塚咲、古川万里、細渕仁奈、尾野由美子、浅田恵、ほか
これまでも「今治の水本」だとか、まぁ色々な例え方をされているが、「結局自分が目立ちたい」「事情のよく判っていない娘を鬼畜映像商品に出す」なんてところは「今治のかりなのぞみ」と言えなくも無く、「次から次へとユニットをスクラップ・アンド・ピルド」と言う点では「今治のビッグウェーブ」(あ、まだ「スクラップ」にはしていないか?)、「金とって学芸会を見せる」と言う点では「ア」で始まる業者、日記で下手な言い訳・歪曲・我田引水と言う点では「今治の野間」。
要するに、粗悪プレ業者の悪いところを集めたようなものだ。 先行する地方発のグループからは何も学んでいない。
「いつまでも、君達の、思い通りに行くと思ったら、大間違いだ。 君達の時代は、すでに終わった。」
・・・思い通りには行っていないか。 でも、既に終っているのは確かだと思う。
サード平井氏の日記でまた何か言及されると思うが、韜晦無しでつっこんだ見解が読みたい。 「世界革命ヤシの実宣言」でも「さようなら今治婦人よ」でも、このさい何でもいいや。
「銃を取れ!!」
日付が変わる頃に都内某所へ移動。 プリントをしてから寝ようと思っていたが、そんな気力も無くネガチェックだけして就寝。
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飯田橋に一日拘束なので、昼休みに抜け出して秋葉原。
銀行のキャッシュディスペンサが混んでいて苛々しつつ、駅まで→駅から走ってAKB48劇場へ。
12:25頃着いて129。 いつもより早い売れ行き。
先の事は判らないが、これまで千秋楽に縁が無く、今回見られる保証も無いので頑張ってみた。
然し乍ら完全に週一回のペースになってしまったのが切ない。
入場はそれなりの籤運でそれなりに入場。 ぽっかり空いていた4列目の端の席に潜り込む。
今日の影アナは野呂。 開演が押しに押して、久し振りに2回目が有った。 なにやら取材らしく、外人さんが多数来場。
バタバタっと足音がしたと思ったら、いつもは楽屋口でやる円陣を組んでの気合入れを舞台中央で。 7時を10分以上廻った頃、漸く開演。
千秋楽まで今日を入れてあと2回ということも有ってか、皆気合の入った面持ち。 のっけから緩みかけた涙腺でマスカラが滲んだりしているメンバーも居たが、「転んでも泣かない」チームKは矢張り泣かなかった。
バッサリ髪を切った大堀が、絵に描いたような慈姑頭になっていた。 なかなかよく似合う。
晴れ時々曇りって感じで最初の3曲が終わり、梅田も合流して自己紹介MC。 ポケーっと聞いていたので、小林がベッタベタな駄洒落を言い放って逃げるように捌けて行ったことくらいしか憶えていない。
「Blue rose」の出だしで両袖から出てきた秋元と増田が舞台中央でがっちり握手。 ハイタッチだと思っていたら手も組んでいた。 この曲でも大堀の大人の色気が上手く出ている。 今日も秋元は柔らか目の動き。 良い傾向だと思う。
「禁じられた2人」は、出だしから河西の声が上ずっていてどうなるかと思ったが、感情の高まりが良い方に振れて、これまでになく良かった。 大島の台詞回しは今日も緩急をつけた即興的なもの。 これが見られなくなるのは実に勿体無い。
「雨の動物園」は、野呂パンダが見えにくい位置でちと失敗。
歌の後のMCは「青春ガールズ公演での失敗談」。 色々出ていたが、「失敗は成功の素」「失敗は成功の鍵なので恐れてはいけません。」「私も失敗を恐れていません。」とキッパリ言い切る小林は偉いと思った。
「Virgin love」で右目のマスカラが流れているように見えたが、意地でも泣かないのが秋元の秋元たるところ。
「日付変更線」から梅田が合流以前より肩の力が抜けて優しい動きになったような印象。 最後は「Dear my teacher」、盛り上がってアンコールへ。
気が付くと小野が居ない。 最後まで出て来なかったので、ちと心配。
ふと秋元を見ると、頬が紅潮していて、鼻もか赤い。でも泣かない秋元。
今日は最初から最後まで実に楽しく、あっと言う間に終わってしまった。 千秋楽は例によって激しく混みそうだし、ド平日なので無理もしにくい。 今日が千秋楽のつもりでじっくり見てきた。 11月4日に組み替えの発表があるとすると、千秋楽はその後って事になる。 それを考えると今日見ておいて正解だった。
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仕事が立て込んでいる割に金詰りと言う情けない状況にあって、平日の劇場なんざ終演までにもたどり着けない。
そう言う時に限って「哀れ柏木由紀 連夜の御開帳」とか「第七の新人瓜屋茜登場」とか、「篠田が居たら渾名は「ウリャァァァ!!」にされていたに違いない」「そうだそうだ」とか、「藤江は可愛いコドモだが、『ナントカパワー』は無さそう」とか、観に行った連中が喜々として報告を上げてきやがる。
恨めしい。
私はポケモンには縁が無かったが、それ以前の作品群には少年期から青年期に掛けて影響を受けた。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、亡くなって思い出したのが ミュージカル「ミンキー・モモ」の一件 。
これに限らず広井王子の仕事は実にいい加減で好きになれない。
表紙とオマケポスターで佐々木希。 カラーグラビアページは「ギャルコン 2011」。 撮影は石川耕三、橋爪英典、松田嵩範、Takeo Dec.、TANAKA。 全111カット(111人)
一人1カット、しかも小さめなので写真については語りようも無いが、決まった面子しか巻頭グラビアにならない昨今、こうした発掘企画を大々的にやる姿勢は買える。
人数が絞られて纏まったカットを見られるようになったら、改めて触れたい。
生田絵梨花
表紙と巻頭8ページ22カット、オマケピンナップ付き。 撮影は細居幸次郎。
更にモノクロでインタビューが8ページ。
売れに売れた写真集と同じスタッフでの沖縄ロケ。 晴れた日の海辺では目の開き切らないカットも散見される。
そう言うカットも使わないと沖縄で撮った意味は無いし、表情としては悪くないので、これはこれで良い。
柔らかく光を廻したり、強い光源は背負わせたりしたカットは、より変化に富んだ表情。
オマケピンナップの表面など、カメラを見ずに意識だけを向けたカットが実に良い。
見開きで大小さまざまに写真を鏤めた中にもハズレカットは無い事にも驚く。
カラーページぶち抜きでも良いくらいの質と量。
優希美青
巻末4ページ5カット、撮影は細野晋司。
アップになったカットは塗り絵レタッチが過ぎて出来の悪い鏝絵のようになってしまっているが、表情そのものは良い。
ほぼ見開きになっている2~3ページ目。スクエアフォーマットに近い形で配置された3齣。 全て目が生きている。
特に左上の弓を構えたアップ。 目は的を見据えていて視線どころか意識も来ていないのに、見る者を気圧する力がある。
神保町ブックフェスティバルと神田古本まつりの同時開催で自棄な人込み。
飲食店は軒並み満員、空きっ腹を抱えたまま落語カフェへ。
「阿倍善四郎 隅田川乗っ切り」田辺いちか
「三方ヶ原軍記 酒井の太鼓」一龍斎貞橘
「寛永御前試合 仙台の鬼夫婦」神田すず
「青砥藤綱 裸川由来」一龍斎貞橘
<中入り>
「左甚五郎伝 水呑みの龍」一龍斎貞橘
他の演者目当てで行った朝練講談会で文字通り「出くわした」のが、貞橘先生を選って聴きに行くようになった発端。
ゴリッとした口調と腹から出る声で惹きつけておいたところで、すっと逸らす。
脱線が過ぎてトチることもあるが、誤魔化し方がまた良い。
色々と見聞きするうちに、落語も講釈も演者の好みがはっきりしてきた。
「面倒臭い人」
「心地よい日本語」
「緩急自在だが『緩』多め」
「脱線多めで時に事故」
「掘り起こす人」
総じて言えるのは「ケチケチしないしガツガツもしない人」
貞橘先生は今後も聞きに行きたい。
いちかさんは張らなくても声が通るようになってきた。
松之丞さんの出る回は相対的にも絶対的にも混むので、早めに室町へ。
今日も結構な入り。
「薩長同盟と坂本龍馬とお龍」 一龍斎貞弥貞弥
司馬遼太郎的な視点からの幕末譚。
地の文少なめの、科白劇のような講談。 声による演じ分けは流石に上手い。
講釈の音便や読み下しから自由なのは良いのか悪いのか。
新作なのでこれはこれで良いのかもしれない。
「和田平助 鉄砲斬り」「寛永宮本武蔵伝 狼退治」「播髓院長兵衛 芝居の喧嘩」神田松之丞
先代山陽の命日で且つ自分の入門記念日と言うことで、入門の日の思い出から当代山陽の三席短目に畳み掛ける手法で先代山陽の得意根多を。
それぞれ短く刈り込んだり、半ばまでで切ったりしつつ、美味しいところを摘まんで盛ったワンプレートランチ的に。 みっしり詰まった時間。
中井りか
表紙と巻頭7ページ13カット、撮影は桑島智輝。
気は強いが脆いのが凶と出て、撮られ慣れていない事もあってか表情は硬く単調、目も虚ろなのであるが、そこを上手く誤魔化して巻頭グラビアとして成立させている。
何とか拾い集めた使えるカットからより良いものを選って大き目に使い、1ページ目は猫を被った感じに、3ページ目はあざとく。
この2カットで或る程度は伝わるであろう。
身の回りに(斯く言う私も、であるが)嬉々として振り回されている向きも多く、素材としては良いので何とかなっていただきたい。
佐々木希
巻中2ページ見開きで5カット、撮影は川島小鳥。
写真集の宣伝も兼ねてのグラビアなのであるが、上手く撮り・撮られている。
川島小鳥の撮る女性は安心して撮られているのが表情から窺えることが多いが、気を許していると言う事はそれを裏切れないと言う事でもあり、明るい中にも哀しみがある。
遠山茜子
巻末4ページ9カット、撮影はTakeo Dec.
グラビア映えする体形と綺麗に見える角度が上下左右に広い。
作った笑顔が不自然なのが瑕だが、カメラと素で向き合えているので当たりカットは多い。
光が強く当たると上瞼に力が入って表情が厳しくなる傾向があり、晴れた日の屋外でどうなるか不安はあるが、素材としては上々。
武田あやな
巻頭9ページ14カット、見開き1か所。 巻末6ページ5カット、見開き1か所。 撮影はTakeo Dec.
口の開け方閉じ方で表情に変化が出ているのだけれど、まだ上手くコントロール出来ていない。
どのくらいどうするとどう映るのか把握して、意識はしつつも不自然にならぬよう振る舞えるようになれば化けると思う。
唇の閉じ方、引き結び方でここまで表情に諧調が出せるのも珍しい。
八木莉可子
表紙と巻頭8ページ17カット、撮影はTakeo Dec.
表紙は塗り絵のようなレタッチで、あまり好みではない写真なのではあるが、今回は連載漫画の主人公に扮してのグラビアなので、これはこれで良い。
若さ故の肌の瑞々しさと言うか湿り気や光沢が出てしまうと、現実に寄り過ぎてしまう。
その辺りの現実を光を強く当てることで飛ばしているカットと、そうも行かなかったカットでブレが出てしまっているが、糊塗しきれない現実の方に、私はより惹かれる。
松本愛
巻末6ページ9カット、撮影は藤本和典。
珍しく全体を通して煽情的なグラビア。
部分的に見せたり隠したりしているカットの、悪戯っぽい表情が良い。
最上もが
表紙と巻頭6ページ10カット、巻中3ページ6カット。 撮影は桑島智輝。
例によって銀髪のショートボブなのだけれど、纏めたり濡らしたりして変化を付けている。
作り込むのも此処まで突き抜ければ寧ろ自然なように見えて来る不思議。
鈴木茜音
巻末4ページ8カット、撮影はTakeo Dec.
セミロングの髪の揃わない毛先とうねり、薄めのメイク、硬めの表情が生々しい。
生成りのグラビア。
# echo [都合がついた日に見世物小屋、連れてってください。]