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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
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寒空文庫(仮)
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petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2003-06-15 引き続き酒田 [長年日記]

_ 酒田ステーションホテルの朝

清潔な寝具とそれなりに効く空調のお蔭でぐっすり眠れた。 小銭を入れなくても映るテレビが窓際に有り、それを見ながら出発の準備。 3500円なので勿論朝食なんか付かない。 余計なサービスが無い分安くて快適だった。 次回も泊まるなら此処にしようと思う。

_ 先ずは市内

中町の写真店 七桜 さんに寄って、フォトコンテストの応募用紙をいただく。 店内に古いカメラが色々並んでいて、おねぇさんがはたきをかけていたのだけれど、その中にマミヤシックスのオートマットを発見。 しかし非売品(苦笑)。 ごりぱん宣伝相の車で平田町へ移動。

_ SHIPミニライブ@平田町植木まつり

町役場の前のイベント広場で行われる植木まつりの客寄せの一つとしてSHIPのライブが入っていた。 前日はお休みだったチグも地元と言う事で今日は出席。
朝から何も喰っていなかったので出店を物色。 プロの屋台は高いので、地元の人の出店で蕎麦と玉蒟蒻を購入。 玉蒟蒻はだしに鶏皮を使っていてなかなか良い味。 そばはそれなり。
私がのんびり蕎麦を手繰っているうちにリハが始まってしまった。 よく聞えなかったのだけれど、「Equalロマンス」が一瞬だけ流れるというイタヅラが有って、客に動揺が走ったりしていたらしい。
ゆっくり戻ってカメラの準備をしているうちに役場の企画課のおねぇさんが登場。 ここでまず高まる「寝不足ハイ」を引き摺った客たち。 SHIPの面々はいつものように何曲か歌ったり喋ったりした後、一旦引っ込んで代わりにPDのSさんが出てきて  「えぇー、・・・新メンバーです」  と掴みのギャグを滑らせた後チグが自作の曲を作ってきてそれを地元で披露したいということでこれからそれをやると言う事と、将来は自作の曲を歌って食っていきたいってのがチグ本人の夢であるので今後はそちらを優先させていくと言うような事の説明が有った後、その自作曲「万華鏡」を披露。 弾き語りの準備が出来なかったらしく、ギターのみの本人曰く「質素な」オケ。 私は「万華鏡」と言うタイトルそのものに怖気が走ったりした(苦笑)のだけれど、曲そのものは悪くなかった。 ただ、上手いけれどどこかで聴いたような歌い方であったのが引っ掛かった。 まぁ「ニセ椎名」と言われつつ矢井田もそれなりに売れているし、aikoにしても、売れたのは20代も中盤になってからだったからまだまだ時間はある。 じっくり「自分なり」ってのを確立していただきたい。
この歌の後は再び6人で何曲か。 これで「チグ卒業」って訳でもないようなのだけれど、残りのメンバーは泣いちゃっててグスグスのままミニライブは終了。 ちと後味の悪い終り方ではあった。

_ ライブ終了後

ごくらくっ娘の親玉と酒田の仕掛人 浪漫亭わきや師匠 とで次の「あつみ温泉バラ園まつり」のカラオケ大会の仕込み。 謀議待ちになってしまった客達は無人のステージに上がって歌ったり踊ったり。 それを見ている方の客達は、カラオケ大会に向けて汚いヤジを飛ばしたり、ジャージャー叫んだり、「帰れコール」をしたりして肩慣らし。 この日一番の酷い野次は、山口出身のごりぱん宣伝相に対しての「薩長カエレ!!」(苦笑)
謀議が長引いたので昼飯を食う時間は消滅。 そのままあつみ温泉へ移動。

_ のど自慢

ごくらくっ娘の統領がどこかで見たような顔のAぴょん・Rりを従えて「●桃色片思い●」(●はハート)で田舎の温泉街のカラオケ大会に乱入。
熊野神社の境内にあるバラ園は長い石段の上にあり、そのてっぺんにある会場まで昇りきって場所を確保した段階で既にダレダレ。 客の殆どはカラオケ大会出場者の応援とかそんな感じの40台以上の老々男女。
イントロの「いっくよぉ〜、1.2.3!!」でまず驚く観客、出てきた出場者のうさんくささに戸惑う観客、大声で声援と罵声を浴びせる見知らぬ若者達に戸惑う観客、小声で「あの人はプロか何かですか?」と訊く観客、「私の口からはとても申し上げられません」と逃げる仕込みの客。 客の受けは思ったより良く、手拍子をしているひとも結構居たし、戸惑いつつも楽しんでいたような感じ。
こういうカラオケ大会にしては珍しく駆け引きの出来る司会者だったので、この「どうかしている」出場者を適度にいじって場を盛り上げていた。 この手の色物は流されると却って辛い。
「お約束」で審査員特別賞を受賞。 すかさず「返上しろ!!」と至極最もな野次が飛んでいた。

_ 食い物探し

昼飯を食いそびれたので温泉街を散策するも神社周辺は温泉宿ばかり。 仕方が無いので屋台の焼きそばとからあげを買って腹を塞いだ。

_ 午睡

カラオケ大会からSHIPのミニライブまでかなり時間が空いたので直会殿で昼寝をした。 疲れているのでどこでも眠れる。

_ SHIPミニライブ@あつみ温泉バラ園まつり

目が醒めて・・・って言うか起こしてもらって会場に戻ると、カラオケ大会の時とはガラリ客席が入れ替わって若者や家族連れでほぼ大入り。 引き続き「使える司会の人」だったので、クイズなんかも織り交ぜながらメンバー紹介。
客に10代の女子が意外と多い。 普段は「悪」な客もこのあたりには優しく、見やすい場所を譲ったり、遠くから写真を撮っていたら「もっと近付いて大丈夫だよ」と唆したりしていた。 ボンブラでスペースクラフトがヲタ客に望んでるのは(・・・って言うか欠落しているのは)こう言う事なんじゃないかと思った。
舞台にそれなりの高さがあり、バラ園だけあって花に囲まれているので、写真も撮りやすく、かなり気合を入れてガリガリ廻した。 私としては「こんな位置取りも可能」「ここまでなら寄っても邪魔にならない」というギリギリの線の所在を示しながら撮ったつもり。 他の客の写真の幅も広がると嬉しい。

客が頑張ったお蔭でアンコールが有った。 こう言う「正の盛り上がり」がメンバーのやる気に繋がってくれると嬉しい。 逆に言うとボンブラの客の「負の盛り上がり」がメンバーのやる気に及ぼす悪影響を考えると暗澹たる気分になる。

_ 握手・サイン会

地元の女子小中高生がかなりの数集まっていて、その娘等を優先的に並ばせるような和やかな雰囲気の中で粛々と。 のんびりやりすぎてケツに火が付いたりもしたけれど、並んだ人には全員分サインをしていた。
ここで目に付いたのが かりんさん の運動量の多さと位置取りの確かさ。 最小限の労力で確実にガッツキポジションに入り、しかも相手に警戒させない話術もある。 真似は出来ないが良い仕事を見せてもらった。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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